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250件の議事録が該当しました。

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1974-02-26 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

中路委員 先日、見せていただいた中で一、二点ちょっと御質問しておきたいのですが、一つは、いただいた「迎賓館の建設のあらまし」という中にも、正面に写っているのですが、迎賓館正面中央階段を上がったところに菊の紋章がついておりますけれども、皇室財産でなくて、今度は国の施設として、迎賓館として使われるわけですね。  それで、天皇家紋章正面に二カ所ですか、たしかありまして、このいまお持ちのパンフレット

中路雅弘

1974-02-26 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

中路委員 きょうは、迎賓館の問題で一、二点最初お伺いして、あと総理府機関であります日本学術会議の問題について、放射能問題と関連して御質問したいと思います。  先日、二十一日に迎賓館を、工事の途中ですけれども、見せていただきましたが、だいぶ工事が残されているわけですけれども、でき上がりの予定、それからいつから使用されるのか。三月末までには完成ということになっていますが、これは、いまの工事の進捗で予定

中路雅弘

1974-02-26 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

中路委員 今回の皇室経済法施行法改正理由の、最近の経済情勢にかんがみて必要と認めたとされておりますその根拠が、昭和四十三年十二月二十六日の皇室経済に関する懇談会で確認された物価事情公務員給与改定状況等に基づいて算出する増加額見込み額が、定額の一〇%をこえる場合に改定実施するという方針によるものとされています。  天皇家の日常の費用をまかなう内廷費は、憲法に定める国事行為を行なう象徴天皇

中路雅弘

1974-02-19 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

中路委員 いま、イギリスお話も出ましたけれども、最近、私が見たロンドン・タイムズの中で、イギリスでも、いま女王の住居の改築、そういったものが議会に出されておりますが、それについて、いまの経済事情の中で、こういう増築、改築相当大きなものをやるのはどうかということで、相当新聞でもきびしい批判をやっているのがあります。  性質は違いますけども、私たちも、先ほど言いましたように、いまの憲法象徴天皇

中路雅弘

1974-02-19 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

中路委員 この値上げ根拠が、いまおっしゃったように、物価上昇あるいは公務員人件費のアップ、これが主として根拠になっているわけですね。ここで審議をしなくてはいけないのは、いわゆるもとになっています、いまの内廷費が妥当なものかどうかということについては、わからないわけですね。私たちに、この出されたものではわからない。象徴としての天皇の職にある、いわば特別公務員ともいえるわけですけれども、国事行為をやられる

中路雅弘

1974-02-19 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

中路委員 私は、最初に、皇室経済法施行法法案について、簡潔に二、三御質問しまして、あと、きょうは下田の須崎と、それから神奈川県の葉山にあります御用邸に関連する問題について、幾つか御質問したいと思います。  今度の、内廷費皇族費値上げについて、その理由のところで、最近の経済情勢にかんがみて必要と認めたというのが書かれてあるわけですけれども、これは、先日のときも、お答えになっていましたが、どういう

中路雅弘

1974-01-18 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

中路委員 今度の移駐について、これは移駐したあと文書ですが、周辺の四市一町ですね、藤沢市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬町と、関連の四市一町は全部、これは抗議文ですけれども、二十五日の移駐が、全く地元の了解を得ずして一方的に強行されたということで、これに対して厳重に抗議するという文書を採択されているわけです。  一部に反対があるということではなくて、地元関係の市町村全部が、これは保守、革新を問

中路雅弘

1974-01-18 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

中路委員 きょうは、厚木航空基地に関する問題に限って御質問したいと思うのですが、一番最初長官にお尋ねしたいのは、防衛庁は、立川の場合もそうですが、絶えず地元と協議するということを文書の中に入れておられるわけですが、私たちの理解では、協議するということは、話し合って円満に解決するというふうに解釈しているのですが、防衛庁は協議するという場合に、どうもこのことばの解釈が違うらしいと思うのですが、協議するという

中路雅弘

1974-01-18 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

中路委員 十二月二十日に、私は、厚木の基地視察に、自衛隊管理のもとで入ったのですが、いま大出さんの発言関連して一言発言したいのです。  大出さんも、地元の問題もありますし、関連が大きいから、少なくとも関係のある地元代表者を含めて視察をしたいというのが、いまの大出さんの発言ですが、私の視察のときは、国会議員に限ると——最近みんなそうですが、ということで、現地の市議会の基地対策特別委員会委員をやっている

中路雅弘

1973-10-09 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第52号

中路委員 いまの問題と関連して、母港化という概念についてもう少しはっきりさしていただきたいと思うのですが、これはいま久保さんがおいでになりますから、久保局長が四月十二日の内閣委員会で、同僚東中議員質問に答えて、母港化の問題についてこう答弁されております。「一般的な艦艇の主たる寄港地といいますか、そういうもの。それから乗員が上陸をし休養をする、しかも家族がいるといったようなところを、通常の場合、

中路雅弘

1973-10-09 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第52号

中路委員 ここでいう前方展開という、いわゆる前進基地機能をもっと効率的に高める、いわゆる提供している在日米軍基地機能を強化していくということは、アメリカ側自身の当事者が言っているわけですから、この太平洋艦隊司令官だとか、あるいはレアード国防報告そのものについては、否定はされないですね。そうではないのだ、母港化目的というのはそうじゃないのだということじゃないですね。これ自身はお認めになりますね

中路雅弘

1973-10-09 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第52号

中路委員 防衛二法の際の再質問の問題も保留して残っているわけですけれども、私はきょうは時間も限られていますから、ミッドウエー問題にしぼって御質問したいと思います。  午前中の答弁の中で、山中長官大河原局長も、このミッドウエーの入港が安保体制日本防衛に変化があるとは考えないということをお話しになっているわけですけれども、私は大河原局長が引用になった文書も非常にすりかえてお読みになっているのじゃないかと

中路雅弘

1973-08-31 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

中路委員 主権侵害かどうかということも明らかにするという意味でも、自由な供述が得られなければいけない。来てもらって、その場合に真実を話せないということでは困る。真相を明らかに究明するためには、そういう点で私がお聞きしているのは、この再来日について条件をつけられてよこすということでは、また真実を語る保障がなければ、この捜査を通じて明らかにするといま言われた主権侵害の問題についても明らかにすることはできない

中路雅弘

1973-08-31 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

中路委員 私は、この再来日と普通いわれている問題ですね、もう一ぺん来てもらうんだ、単純にこういう問題じゃないんじゃないか。一般的に再来日といわれておりますけれども、この問題についてもう少し突っ込んでお聞きしたいんですが、これは再来日というのが単に真相究明だけではなくて、明らかに主権侵害本人の意思に反して拉致されていったわけですから、最小限の要求として、正確にいえば原状回復することがこの問題の真相

中路雅弘

1973-08-31 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第49号

中路委員 この期間、日米会談等重要な問題があったわけですけれども、きょうは非常に時間が限られています。その範囲で御質問したいので、二つばかりきょうは御質問したいと思いますが、金大中氏の問題は外務委員会法務委員会を主舞台にして質疑がやられていますので、時間をとって私この問題をきょう御質問するつもりはありませんけれども、二、三重要な点について、午前中の質疑関連して御質問したいと思います。  韓国政府

中路雅弘

1973-08-23 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第47号

中路委員 文部省機構改革設置法改正案ですけれども、中身を検討しますと、文部省意図関連して考えまして重要な問題がありますので、簡潔に反対討論を行ないたいと思います。  文部省内部部局として設置されました大学学術局を廃止して、これにかわって新たに大学局学術国際局の二局を設置する機構改革でありますが、もちろん大学及び学術研究機関が、いま、それに携わっている知識人研究者の大きさ、事務の扱い量

中路雅弘

1973-07-19 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第44号

中路委員 私も、現在、課が二つあってこれが昇格になるわけですし、先ほど言いましたようにいまの現状から見て、こういう部門の大きさから見て、一般的な機構改革というのは当然認められてもいいんじゃないかという気もしていたのですが、いろいろどういう意図でやられているのかということも検討してみますと、いま言いましたようなのも一つの例ですけれども、河野政務次官説明もありますし、これは簡単な機構改革じゃない、やはり

中路雅弘

1973-07-19 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第44号

中路委員 文部省設置法案の問題ですが、大学あるいは学術研究機関に携わっておるいまの日本知識人研究者現状を見ますと、その大きさから見て、大学学術研究国際交流、それを行政的に二つに分けて、それぞれ昇格させる。私は、一般的にはこの機構改革必要性ということは認めてもいいのじゃないかと思うのですけれども、今度の二分の問題がいまの文部省の進めている文教政策と非常に深い関連を持っているということなんですね

中路雅弘

1973-07-06 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

中路委員 この問題は、単に航空機事故対策というような部分的な問題でありませんし、いわばその内容主権に関する問題にも大きくかかわりあっている問題だと思うのです、この改定交渉という問題は。その点で、日本側から対案を提示して交渉をするんだ、話し合いをするんだと国会答弁もされているわけですし、それから一年たっているわけですから、少なくとも、どういう立場でどの点を改定するのかという政府考え方については

中路雅弘

1973-07-06 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

中路委員 この航空交通管制に関する合意に対する改定の問題というのはいま始まったものではなくて、議事録を調べてみましたが、たとえば昭和四十六年に雫石の事故に関して東中議員がやはりこの問題を質問しています。そのときの議事録を見ますと、当時の佐藤総理も、十分検討してみる、状態が変わったのだからマイヤー大使にも話をしてあるので、もうすでに口火は切ってあります、という答弁もされています。その検討してみるというお

中路雅弘

1973-07-06 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

中路委員 この航空事故調査委員会設置法案は、六十八回国会内閣委員会でも審議されておりますし、私たちも賛成の法案ですから、時間も短く御質問したいのですが、運輸大臣はまだお見えになっていないので、最初アメリカ局長に短時間お尋ねしまして その部分だけ終わりたいと思います。  航空機事故対策考える場合に、特に空の主権の問題が大きな前提になるわけですが、この問題についてはいままで国会でもしばしば論議

中路雅弘

1973-07-05 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第38号

中路委員 いま生活用水確保という問題が非常に深刻で、また緊急な問題になっているのは、主として東京、その周辺ですね。それから阪神、中京といった三大都市圏が最も深刻になっていると思うのですが、これらの地域では、産業と人口が非常に急速に集中して、生活用水需要が急激に増大しているという関係にあるわけです。この地域に対する施設の拡張ですね、これについては非常に設備の費用が増大している。料金収入一般財政

中路雅弘

1973-07-05 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第38号

中路委員 今度の厚生省設置法改正の第一番の問題は、「環境衛生局水道環境部設置する」ということで、提案理由説明にもありますように、「水道国民生活に欠くことのできない基幹施設でありますが、近年における生活水準の向上、都市化の進展に伴い、水道用水需要は著しく増大し、このため新たな水道水源確保及び水道事業広域化が大きな問題となっております」というように述べられておりますが、私はきょう、短い

中路雅弘

1973-07-04 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第37号

中路委員 この場所で公安調査庁の問題をきょうは論議するつもりではありませんのであれですけれども、やはり憲法で、思想、信仰、言論、結社、この問題の自由ははっきりと保障されていますし、これを侵害するということについては憲法の問題ですから、破防法に基づくといまおっしゃいましたけれども、その事前調査ということで、文字どおりスパイや謀略にひとしいような調査がもしやられているとすれば、これは非常に不当なことでありますから

中路雅弘

1973-07-04 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第37号

中路委員 私も京都で二十歳まではずっと京都の第一中学校、京都大学ですから、田中さんの演説は学生時代からよく聞いているのですけれども、真意を確かめておかないと……。  もう一つお尋ねしますけれども、その際に、いまおっしゃったあとのほうですね。いま読ましていただいたのですけれども、公安調査庁の使命の問題について触れられているわけですけれども、この公安調査庁の活動の問題については、法務委員会で私たち同僚議員

中路雅弘

1973-07-04 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第37号

中路委員 きょうは時間が限られていますから、主として司法行政検察行政運営の問題で具体例をあげて御質問したいと思っておりますが、その前にひとつ最初法務大臣にお聞きしておきたいのですが、今月の二日の日に公安調査庁全国局長会議が行なわれましたね、二日間。新聞報道で読む限りですけれども、この席上で法務大臣訓示公安調査庁長官訓示があったわけですが、新聞報道で、部分的な報道ですが、それで見

中路雅弘

1973-06-28 第71回国会 衆議院 本会議 第47号

中路雅弘君 私は、日本共産党革新共同代表し、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対する反対討論を行ないます。(拍手)  今回の防衛二法の改正は、大量の自衛隊員の増員と自衛隊沖繩配備の強行、防衛医科大学校設置など、日本アジアの平和と安全を願う日本国民にとって、とうてい許すことのできない危険な内容を持つものであります。(拍手)  なぜならば、防衛法改正は、ベトナム協定以後も、アジア

中路雅弘

1973-06-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

中路委員 具体的に幾つかお聞きしたいのですが、いまの日米安保条約が、これまでの歴史的な経過を見ればいろいろ明らかですけれども、極東、特にベトナムにおける侵略戦争の要員の基地としての役割りを果たしたということは、これはもう歴史上明白なことです。ベトナムアメリカが撤退せざるを得なかったというのは、ベトナム人民の戦い、世界の平和勢力の戦いかちとった成果であるわけですから、この点についての見解は明らかに

中路雅弘

1973-06-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

中路委員 限られた時間ですから全般の問題についてお尋ねできませんけれども、いまお話ししましたように、昨年八月にハワイで会談されて、その中で安保条約の円滑、効果的な実施ということを約束されております。そして昨年来一貫して、この安保条約の円滑、効果的な実施、ある意味では強化を目ざして進めてこられた。この期間日中国交回復や、あるいは台湾との断交、ベトナム協定という新しい段階ベトナム問題も来ている。あるいは

中路雅弘

1973-06-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

中路委員 総理は七月の末に訪米されるわけですが、最初にお聞きしたいのは、このニクソン大統領との会談の主要な議題は何なのか。特にベトナム協定以後のアメリカアジア政策について討議を予定されているのではないかと思いますけれども、去年の八月にハワイで会談された際に、日米安保条約の円滑、効果的な実施ということをうたわれているわけですが、その後現実のアジア情勢が変わってきている中で、日米安保条約運営についてどのような

中路雅弘

1973-06-19 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

中路委員 私も、質問要請の件は同じですが私の答弁要点のところだけ、もう一度はっきり読みます。  先ほど、議事録を見てもらえばというお話でしたから読みますが、久保局長のこの問題の答弁から読みますと、「中曽根防衛庁長官の当時、すなわち四次防の防衛庁原案当時の国会に対する説明といたしましては、その周辺海域、少なくとも日本防衛範囲として考えるべき分野を、東は南鳥島、南は沖ノ鳥島、そして南西諸島というふうに

中路雅弘

1973-06-15 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

中路委員 長官も何か御用事があるようですから、あと二つばかり問題を取り上げたいと思うのです。  一つは、先日も関係組合の大会に参加をさせていただいた問題なのでお聞きしますが、行政職口表の問題なんです。人事院にお聞きしたいのですが、行政職俸給表の(二)表による公務員がつくられているわけですが、どういうわけでこういう制度、(二)表、(一)表に分けられているのか、この点について最初にお尋ねします。

中路雅弘

1973-06-15 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

中路委員 もう一つ、これは関係組合皆さんから要請を受けている問題なのであわせて御質問しておきますが、公務上の災害通勤途上災害等について、長期間の休職、欠勤などを余儀なくされた場合に、昇給の停滞によるハンデが退職時まで改善されない問題がある、昇給がおくれた分がその後取り戻せるような救済措置をしてほしいという要請一つあります。  もう一つは、この法案施行の日以後に発生したケースに適用されることになっていますけれども

中路雅弘

1973-06-15 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

中路委員 この災害補償法の一部改正法律案は、すでに私のほうも同僚木下議員質問をしていますし、ごく二、三の問題についてきょうは簡単に御質問したいと思います。  法改正において、公務上の災害に準ずるとして、全面的に公務上の災害としたものではないということでありますが、公務員労働者災害補償通勤途上まで一応拡大した点で、不十分ですけれども、私たちはこの法案に賛成するわけです。  二、三問題点といいますか

中路雅弘

1973-06-14 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

中路委員 先ほど、臨時という名前をつけて部隊を配置するということについては、長官の権限でやりくりをして配備したんだというお話ですが、先ほど質問のように、前回はこの沖繩配備のための人員増中心にした法案国会を通過していないわけです。国会を通過していないわけだけれども、これを送っている。しかも今度の場合は、まだこれから審議するその段階でも計画どおり配備をしていくということが行なわれているわけですが、

中路雅弘

1973-06-14 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

中路委員 いまお読みになりましたが、自衛隊法九条で、幕僚長隊務に関し最高の専門的助言者として長官を補佐するということが明記されているわけです。かりに防衛二法が国会を通らなくても、実態は、沖繩にいま実際に配備されておるこの部隊は計画どおりやるんだ、こういうことを幕僚長記者会見で発表する。どこにシビリアンコントロールがあるんですか。責任はどうなんですか。(「そんなことは言ってないだろ」と呼ぶ者あり

中路雅弘

1973-06-14 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

中路委員 この委員会運営が常識的な線で毎日審議をやっていこうという申し合わせですから、すでに七時を回っていますから、大出さんの質問で終わるということで話をしたのですが、まあどうしてもやれという話ですから、先ほど理事さんと相談しまして、最初二、三十分だけきょう御質問しまして、残りはあすに回させていただきたい。  私も三日間、沖繩皆さんと一緒に視察をしてまいりまして、アメリカ米軍基地施政権返還

中路雅弘

1973-06-07 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

中路委員 増原長官記者団天皇発言としてしゃべったことを否定された。このことは、田中内閣閣僚天皇政治関与発言を捏造してまで自民党政府政策を合理化し、正当化に利用したことであって、これは大臣辞任では済まされない。増原氏にとってみれば、当然私は内閣として罷免すべきだと思うのです。議院の名誉をこれほど傷つけることはない。しかも閣僚代表として侍立したあとの中で起きた問題です。個々の大臣

中路雅弘

1973-06-07 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

中路委員 増原長官辞任の際に、なかった、そしてそのあとにこう言っています。私の説明が意を尽くさず誤解を与えたと。いまおっしゃったように、増原氏自身しか立ち会っていない、話をしていない。したがって、この事実問題を正確にするためには、また国民に与えた誤解を解くためには、増原氏自身がこの国会の場に出席して責任ある態度を国会国民に明らかにすべきであると思うのです。これしか方法はない。あなた自身も先ほど

中路雅弘

1973-06-07 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

中路委員 私は、今度の増原防衛庁長官の内奏をめぐる天皇発言問題は、国論が大きく分かれている自衛隊問題、自衛隊の増強、また防衛法案の成立を促進するという特定の政治的な目的のために、天皇発言と称するものを利用したという国の政治のあり方の関係で見た場合に、現憲法天皇条項政府が厳格に実施するかどうか、また憲法九十九条で、天皇もまたこの憲法を尊重し擁護する義務があると明記されていますが、このような憲法

中路雅弘

1973-05-08 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

中路委員 これは具体的にあと調査をしていただきたいのですが、本人はこのことについて、障害の等級が間違っているということで話に行ったわけですけれども、非常にすまなかったということで、あと具体的な処置がとられていないという陳情が来ているわけです。この点については、一度事情調査していただいて、処置をしていただきたい、具体的な配慮をしていただきたいということなんです。  それから、これに関連して、いまでも

中路雅弘

1973-05-08 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

中路委員 私の手元に法律もあるわけですが、菊地さんの場合、いまおっしゃった法律に基づきますと、当然一級から三級に入るべきなんですねそれが、扱いが七級というようなところに入れられて、いまお話しいたしましたよう、本人十一万三千円、奥さんは五万円を受給している。この本人の訴えですと、あとでこのことを防衛庁にも問い合わせたら、非常に間違っていてすまなかったという話だけで、あと何らの具体的な処置もとられていないという

中路雅弘

1973-05-08 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

中路委員 恩給の問題についてあとで二、三お尋ねしたいのですが、その前に二つばかり御質問したいと思うのです。  同じいわば戦争関連した被害者の問題ですが、一つは、四十七年にも連合国占領軍等行為等による被害者等に対する給付金の支給に関する法律の一部改正案というのが提出されましたが、これは成立しなかったわけですね。これに関連しての質問ですが、全国占領軍被害者遺族連合会補償法制定実行委員会というのがありますが

中路雅弘

1973-04-24 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

中路委員 いま物はあるんだというお話がありましたけれども、この点についてはあとで一、二点お尋ねしたいのですが、いま三月は、消費者物価で、政府統計でも九%ですか上がっているわけですね。よく国会審議でも、国民の貯金がふえるのは収入がだいぶ上がったからだとかいろいろお話もありますけれども、私はやはり実感として、非常にあくせくして貯金する中にいろいろ不安がつきまとっていると思うのです。いまのような物価

中路雅弘

1973-04-24 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

中路委員 卸売り物価やあるいは消費者物価の問題で見通しというのを立てられておるわけですね。しかし、特に昨年末からの異常な上昇考えますと、この最初見通し自身が非常に困難になっておると私は思うのです。  政府見通しで、卸売り物価二%、消費者物価が五・五%と立てられたわけですけれども、いまこの見通しについて、最近の二月、三月の異常な上昇から見てどういうお考えなのか。あるいは、テレビ討論でも長官は、

中路雅弘

1973-04-24 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

中路委員 物価局設置法の問題については、私の党からもすでに木下議員質疑を行なっていますし、私は、従来の物価政策課と比べれば、機構あるいは機能の面も一歩前進したものであると思っています。物価問題そのもの特別委員会なり連合審査でやっていますから、この物価局設置についての基本的な考え、姿勢、そういったものに限って短時間で御質問したいと思います。  先週、この前の日曜日でしたか、私、たまたまテレビ

中路雅弘

1973-04-18 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

中路委員 いまの農林省の方はどういう資料で出されたのかわかりませんけれども、農協あるいは農協中央会、そういったところの皆さんのいろいろな資料あるいは県の統計などで私が調べてみますと、県下の農業は、県内の野菜をとりますと、少なく見積もっても、全体の野菜消費量の五〇%を占めているのではないかと思うのですが、どうでしょう。

中路雅弘

1973-04-18 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

中路委員 いまのお話でも、相当の倍率の高になるわけですが、私の選挙区でいろいろ調べて見まして、その中の一つの例ですが、たとえば横須賀市の久里浜で、A農地の場合、四十六年度、百三十九坪で評価額が一万四千三百七十五円のところですが、税額が二百一円です。これを一としますと、四十八年度、評価額の算式としましては、二分の一かける年度別軽減調整率、それに税率をかけました税額で出したのですが、評価額が一千二百六十五万五千円

中路雅弘

1973-04-18 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

中路委員 私は、この宅地並課税の問題できょうは短く御質問したいと思いますので、三、四十分で二、三の問題を御質問します。あとの時間を同僚林議員のほうに回していただきたいと、初めにお願いしておきます。  三大都市圏の中の一つである神奈川県の問題について、実情に限って幾つか御質問をしたいと思うのですが、特に、都市近郊の農業の問題と、住民の住宅用地の確保という二つの面から御質問したいと思うのですが、最初

中路雅弘

1973-04-17 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

中路委員 三月十六日の参議院の予算委員会でこの問題が詳しく質問をされていますね。移設をされた施設費用について、公明党の方だと思いますけれども、相当詳しく質問された。その場合には、いま御答弁になった四十七年度の八千七百万円は、これは議事録全部読んでみましたけれども、入っていない。四十六年度の海軍の分の六千八百万円と、それから四十八年度の川上弾薬庫の一億五千万円余り、この二つしかお答えになっていない

中路雅弘

1973-04-17 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

中路委員 私は三月二十九日の質問をした際に、施設庁の方が参議院に行っていてお見えになりませんでしたので、きょうはその問題を続いてお尋ねすることにしていますけれども、その前に一つ、前回でも問題になりました問題で、緊急の問題でもありますので、最初にそのことをお尋ねしたいと思うのですが、例の池子弾薬庫の弾薬輸送の問題です。  前回、外務大臣はこの問題で、施設を提供しているという立場、それを考えてもらって

中路雅弘