2013-05-28 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
○中丸委員 ありがとうございます。 もう少しお二方の御所見をお伺いしたいのは、実際に車両輸送が可能、もちろんこの法案が通ってという大前提でございますが、そういった中で、車両輸送が必要な事態があり、それに対する承認がおりました。現地において、実際に輸送に当たって、先ほどカブールの空港の話も出ましたけれども、航空機の着陸ができない、もしくは着陸許可がおりない、近くに港があっても輸送艦が着岸することができない
○中丸委員 ありがとうございます。 もう少しお二方の御所見をお伺いしたいのは、実際に車両輸送が可能、もちろんこの法案が通ってという大前提でございますが、そういった中で、車両輸送が必要な事態があり、それに対する承認がおりました。現地において、実際に輸送に当たって、先ほどカブールの空港の話も出ましたけれども、航空機の着陸ができない、もしくは着陸許可がおりない、近くに港があっても輸送艦が着岸することができない
○中丸委員 ありがとうございます。 私見を述べさせていただければ、私は、最低限という言葉ではなくて最適なという表現が、これは国防全般にかかわって適切ではないかというふうに思っております。 少し話題をかえまして、車両の輸送を今回追加するということなんですけれども、いろいろな想定があると思うんですが、まず、朝鮮半島有事にこの法案を当てはめたとして考えて、朝鮮半島有事の場合は、どちらからどういう動きをするか
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。 宮家、田中両参考人におかれましては、本日は、お忙しい中、まことにありがとうございます。 それでは、質問させていただきます。 私は二〇〇三年の十一月にイラク・バグダッドにおりまして、現地で、いろいろな調査活動も含めて、広島出身なものでございまして、広島における戦後の復興がどのようなものであったかというものを現地のバグダッドの議会の議長にお会いさせていただきまして
○中丸委員 ありがとうございます。 明治の日制定については、当然、明治天皇のお誕生日でございます。戦前には明治節という祝日だったわけでありまして、国民の声により、昭和二年に明治節として祝日と定められ、国民に親しまれてきました。昭和二十三年には、近代文化が目覚ましい発展を遂げた明治時代を念頭に、文化の日として改めて定められております。また、昭和二十一年に日本国憲法が公布された日でもあります。 したがって
○中丸委員 ありがとうございます。 議員立法によって、官房長官みずからお入りになられていたと。(菅国務大臣「みずからって、一人ですから」と呼ぶ)一人。ああ、そうですか、失礼しました。 昭和の日といえば、当然、明治、大正、昭和とつながってくるわけで、明治の日というお話はそのとき出たことはございましたでしょうか。
○中丸委員 おはようございます。日本維新の会、中丸啓でございます。本日はよろしくお願いいたします。 まず冒頭に御質問させていただきたいのは、国民の祝日についてちょっとお伺いしたいと思います。 みどりの日が、昭和天皇のお誕生日だったと思うんですが、昭和の日になりまして、今、一部国民の皆様の運動、署名運動等が始まっていまして、十一月三日、文化の日を明治の日にしようという話も出ているんですけれども、そもそも
○中丸委員 ありがとうございます。 例えば、半分では、多数決だけではというお話もあったと思うんですが、三分の二というのも一つの考え方としてあると思うんです。 もともと五分の四だった、同程度に合わせたということなんですけれども、五分の四の同程度に合わせて今回も五分の四という中で、その検討をする中で、数値に関しての見直しのお話とか、そういうことは何かございましたでしょうか。
○中丸委員 ありがとうございます。 しっかり取り組んでいただいて、教訓というのは、普通、やはり反省をもとに教訓ということで、今、大臣の方から御答弁もいただきましたように、その以前のことも踏まえて御考慮いただいたということはよく理解させていただきました。 その中で、被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の方についてお伺いします。 大規模災害、先ほど阪神・淡路のお話もいただきましたけれども
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。 本日は、このような質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。本日議題として上がっております二案につきまして御質問をさせていただきます。 両法律案の今回の検討に当たって、東日本大震災から得られた教訓、これをどのようにこの内容に生かすことができているのか、まずお答えいただければと思います。
○中丸委員 もちろん、そういったものを使っていただかないといけないんですけれども。 そもそも、皆さん、パソコン等でインターネット、特に、マイポータルは通常のインターネットを通じてということになると思うんです。自宅のパソコン等を通すということは、IE、インターネットエクスプローラー、こういったものを使われると思うんですけれども、そういったオープンになっている、ウィンドウズも含めて、そういうオープンOS
○中丸委員 適切に、最新というお言葉をいただきましたけれども、そういった中で、ウイルス対策ソフトの更新、それからその効果の測定についての基準をどのようにお考えでしょうか。
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。 マイナンバー法案は日本維新の会にとりましても非常に大きな意味を持つということで、私、本日で四回目の質問になります。 一方で、さまざまな質問の中で何度もお答えいただいていると思うんですが、個人情報の保護その他さまざまな面で国民の懸念が存在している、情報漏えいなどセキュリティーリスク、そういうものが山積みしているという問題は、これまでの委員会の中でもいろいろな
○中丸分科員 日本、我が国はロボット先進国とよく言われまして、産業用ロボットでは世界のシェア七割と言われているんですけれども、今、四機、四機、二機、配備されたということなんですけれども、UAVとか無人の地上機、UGVとか、こういったものの配備に関しては非常におくれている。どれぐらいおくれているのかというのを御存じか。 余り御存じない方が多いと思うんですけれども、俗に言う途上国等でも非常に使われていまして
○中丸分科員 幹事長が書かれた本なので、ぜひ。国会図書館で私も借りて読ませていただきました。 このジャーナリスト、清谷信一氏の著作やレポートをちょっと読ませていただきまして、その中で、いろいろなものがあるんですが、前回、無人機のグローバルホークの質問を少しさせていただいたと思うんですけれども、その辺に重なりまして、UAV、無人機についての、特に陸自の保有するものに関してちょっと質問をさせていただきたいと
○中丸分科員 日本維新の会、中丸啓でございます。 きょうは、防衛問題について、さまざま、調達面も含めて、小野寺大臣を含めて御質問させていただきたいと思います。 質問に先立ちまして、小野寺大臣、この本を御存じですか。御党の石破茂幹事長が昔、軍事アナリストの清谷信一さんという方と出された。読まれたことはございますか。
○中丸委員 常識的な範囲というお答えなんですけれども、常識という定義すら人によって違うところがあると思うんですよね。 今おっしゃったように、必要であれば使うということは、本人、要は、使用者側が必要だと思えば使えるというような解釈にも聞こえるんですが、いかがですか。
○中丸委員 今のお答えで、全ての事業者というお答えをいただきましたので、それに関連して、今度は九条について質問します。利用範囲についてです。 第九条の「利用範囲」において、「必要な限度で」「利用することができる。」と記載があるんですけれども、その必要な限度という定義について御説明していただけますでしょうか。
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。 マイナンバー法案は、日本維新の会の政策を推進する上でも非常に大きな意味合いを持つと考えています。しかし、その一方で、個人情報の保護その他さまざまな面での国民の懸念が存在し、情報漏えいなどのリスク、セキュリティー、番号制度の限界などを指摘すれば、問題点は山積みだということも言えると思います。 そういう中で、そういう課題に対しての根本の部分を押さえて、
○中丸委員 調査中というふうにおっしゃられました。私が調べている情報によると、ハワイに二人行って、百万円は終わりというふうに聞いております。 人命尊重の観点からも、グローバルホークの導入というのは早期に、テストも含めて始めていただきたいという意味も込めまして、この質問をさせていただきました。百万円と言わず、しっかり予算を回していただいて、前向きに取り組んでいただければというふうに思います。 引き
○中丸委員 内容については今御説明いただいたんだと思うんですけれども、具体的にアメリカのどこに何人で百万円か、ちょっと教えていただいてよろしいでしょうか。
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。 きょうは、基本戦略と装備などについて、平成二十五年度の防衛省の概算要求に関する主要事項より質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、無人機に関する調査研究、いわゆるグローバルホーク、通称プレデターとか言われたりしますけれども、この高高度滞空型無人機の運用・維持・整備に係る海外調査ということで、予算として百万円が計上されておりますけれども
○中丸委員 私も、リスクが多過ぎて多分誰もやらないだろうとは思いつつも、ここで発表しておけば牽制球にはなるのかなという意味で質問をさせていただきました。 それから、次の質問なんですけれども、ネット上の動画も解禁になると。動画は解禁になるけれども、制作会社にお金を払うとこれは買収行為に当たる、そういう難しいところがあって、手弁当でつくればいいというお話なんですが、例えばそれを、通常に、インターネット
○中丸委員 ありがとうございます。 私、ちょっと今回の法案の中で、こういう場合はどうなるのかなというところで気になったところが一つございますので、お二方のまた御意見を頂戴したいと思うんですが。 ネット上にマニフェストや記事やビラ、こういうものを掲載するのはオーケーということで、それを当然メール等に添付することもいいという中で、それを紙媒体に印刷した時点で頒布することが公職選挙法の百四十二条の規定
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。 三浦、夏野両参考人には、大変お忙しい中、本日は貴重なお話を頂戴しまして、改めてお礼を申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 先ほどの質問からいろいろとネガティブな御意見も多くて、新しいことにチャレンジするときというのは、人間、不安が先行するものというのは仕方ないと思うんですが、ちょっと私の意見を述べさせていただきますと、私のところで
○中丸委員 今お答えいただいた内容は書面にもなっていたと思うんですけれども、まず、期間が明確ではないということと、専門家に関しては一年、二年で交代することがないというふうには書いてあるんですが、専門家の人は実際の作業ベースだと私は思うんですね。 だから、そういう意味では、実際の責任というのは一体どこにあって、何かあった場合の責任はその専門家の方がとられるんですか。お願いします。
○中丸委員 ありがとうございます。 今大臣がおっしゃっていただいたように、まさに、ここにいる我々はいつまでいられるかわからないという職業であるというふうに思っております。それだけに、仕組みをつくったり、チェック機能をきっちりとつくることというのは非常に大事だと思うんですけれども、実際に作業ベース、検討ベースに入ったときに、担当者の任期というのは大体どれぐらいのものになるのか、教えていただけますでしょうか
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。よろしくお願いいたします。 原稿をつくってきていたんですけれども、午前中からたくさんの方の質問がありまして、かなりかぶっていまして、ちょっと順番を変えながら質問させていただこうと思います。 費用対効果の話がたくさん出ていたと思うんですけれども、実際の金額云々という前に、私、きょうの質疑を聞かせていただく中でちょっと感じたことがありまして、三年何カ月後
○中丸委員 ありがとうございます。 私の父、祖母は、広島で、被爆者です。私、中丸啓も被爆二世でございます。私は、地球上から核兵器を絶対廃絶するということは人類共通の理想だと思っておりますが、現実には、中国、それから北朝鮮が核ミサイルを持っているというのもまた事実でございます。 しかし、我が国は、いわゆるアメリカの核の傘によって、またお隣の韓国も、いわゆる核の抑止力をアメリカにかりているという事実
○中丸委員 大臣、ありがとうございます。 今、お言葉を頂戴しまして、午前中にもちょっと質問に出ていたと思うんですが、以前、三月二十四日のNHKの番組で岸田大臣が、中国に対して、脅威であるという御発言をされて、後の二十六日に懸念というふうに訂正されています。 私は、個人的には中国は脅威であるというふうに思っているんですけれども、日本語というのはなかなか難しいもので、その表現が、特に訳されたりすると
○中丸委員 心の真ん中に日の丸を。日本維新の会の中丸啓でございます。本日は何とぞよろしくお願いいたします。 さきの三月十五日に開催されました安全保障委員会において、防衛大臣、外務大臣より我が国の安全保障について所信をお聞かせいただきました。 グレートリセットを唱える日本維新の会は、国家再生のため、我が国が抱える根源的な問題に取り組んでいく政党でございます。日本に対して絶対平和という非現実的な共同幻想
○中丸啓君 心の真ん中に日の丸を。日本維新の会、中丸啓でございます。 会派を代表し、ただいま議題となりました、いわゆるマイナンバー法案につきまして質問をさせていただきます。(拍手) 我が党の基本理念は、自立する個人、自立する地方、自立する国家であります。地方の自立、国家の自立の基本は、国民の自立が根幹になければ実現できないと考えます。 本議題のマイナンバー法案は、その観点からも、成立すれば、各行政機関
○中丸委員 ありがとうございます。今後とも、大変期待をしている組織でございますので、よろしくお願いいたします。 次の質問です。 尖閣諸島は、国際法上、歴史上、誰が何と言おうと我が国の領土であり、我が国が実効支配をしているものであります。しかし、現実には、これまでに尖閣諸島への外国人による不法上陸などが何度かございました。 今後、このような事態が予測される場合、内閣官房長官として、その対応策を考
○中丸委員 官房長官、ありがとうございました。 それでは、次の質問に移ります。 本年一月三十日、事案として、中国艦艇による海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダー照射事件がございました。中国軍部のコントロール機能に対して、我が国の国民は非常に大きな不安を感じています。 我が国の情報管理体制として、内閣情報会議において内閣情報官が情報評価書を策定されるという説明を受けています。この火器管制レーダー照射事件
○中丸委員 日本維新の会、中丸啓でございます。 私の名字はよく中村と間違えられるんですけれども、心の真ん中に日の丸を持つ男、中丸と覚えていただければと思います。何分にも初めての委員会の質問でございまして、失礼な点がないように注意はいたしますが、失礼な点がございましたら御容赦くださいませ。 十三日水曜日の内閣委員会におきまして、大臣所信及び予算説明をお伺いいたしました。初当選の私にとって初めての委員会