1979-05-29 第87回国会 参議院 建設委員会 第6号
○上田耕一郎君 次に、公団家賃問題に移ります。 もう皆さん御存じのように、自治協側は現行払い方針、これは裁判でやろうと、暫定払いをする態度を、良識ある態度を決めたと思うんですが、ところが公団側はにわかに取り立て訴訟をやっているわけですね。これは全国的にも裁判権の乱用じゃないかという声まで起きているんですけれども、いままで何人を相手に起こしたのか、いま何人残っているのか、それから、これから、どのぐらいの
○上田耕一郎君 次に、公団家賃問題に移ります。 もう皆さん御存じのように、自治協側は現行払い方針、これは裁判でやろうと、暫定払いをする態度を、良識ある態度を決めたと思うんですが、ところが公団側はにわかに取り立て訴訟をやっているわけですね。これは全国的にも裁判権の乱用じゃないかという声まで起きているんですけれども、いままで何人を相手に起こしたのか、いま何人残っているのか、それから、これから、どのぐらいの
○上田耕一郎君 そうしますと、どうですか、そういう建築基準法改正や新法を国会に——準備が進んで国会に提案できる時期、これはどのくらいという展望をお持ちでしょうか。
○上田耕一郎君 私は公団家賃問題、それから都市河川の水害問題、それから米軍ホテル問題などについて質問したいと思います。時間があんまりありませんので、私も簡潔に質問しますので、ひとつ簡潔にお答えいただきたいと思います。 それらの問題に入る前に、去年の四月十一日の建設委員会で、私ミニ開発問題をお聞きしました。きょうも問題になったウサギ小屋とも関係ありますので、ミニ開発問題非常に重要になっておりますけれども
○上田耕一郎君 局長にお伺いしますけれども、五百十億ということですね、費用としては。費用の点から言うと、その五百十億のうち、もう実際に消防法その他で行われていて、これから実際に支出されなければならない金額はどのぐらいですか。
○上田耕一郎君 この問題は私二つの問題があると思うんです。一つは、法制化しないで行政指導にしてしまったという問題と、それから、技術的基準が非常に後退したという問題で、私は調べれば調べるほどこの技術的基準の後退が行政指導でよくなってしまったことの決定的な理由ではないかというように考えておりました。今度の問題は業界の圧力で国民の人命、あるいは健康にかかわる問題で政府が大きな後退を行っているという点では、
○上田耕一郎君 やっぱり業界のことばかりおっしゃるので、やはり気になりますね。やっぱり世論の方を、それから家を買う国民の側ですね、その意見をよく聞いてやっていただきたいと思います。 さて、このいわゆる農住法、それからあめ法ですが、まあ私は主として宅地化促進臨時措置法とそれに関連する住宅問題についてお伺いしたいと思います。 午前中からの審議でいろいろ実情が出てまいりまして、ただいまも二宮委員の質問
○上田耕一郎君 内容はいままで誇大広告の問題とかクーリングオフ問題、それから補償金の増額等々伝えられていたんですけれども、どうも今国会提出見送りにやはり業界の圧力もあると、反対が強かったということなども報道されておりますけれども、例のビル防災法の遡及適用問題でも業界の圧力でああいう状況になりましたが、この宅建業法問題は一部の悪徳業者による被害が非常に大きいわけなので、やっぱり犠牲を受けている国民の側
○上田耕一郎君 法案審議に入ります前に、ひとつ宅建業法の改正問題一問だけお伺いしておきたいと思いますが、きょう午前十時のテレビのニュースで宅建業法の改正ですね、これを今回国会提出を見送るということが決まったということが報道されましたけれども、事実でしょうか。
○上田耕一郎君 きのう私は二つの地図を提示した。一つはこの手書きのものです。これは外交的文書なんです。しかし、これは手書きですので、参考のために先ほど言いましたこの市販のものも提示した。この市販のものはワシントン条約後です。先ほど言いましたこの本に付録としてあるのですね、これは市販のもので参考です。決定的なものはお見せしたこの手書きのもので、委員会が終わってからも欧亜局長にもちゃんとこれをお見せして
○上田耕一郎君 一晩で調べていただいて、その点は評価いたしますが、しかし、私は、率直に言って、まじめな調査でもまじめな見解でもないという感じです。私がきのうあれだけ問題を出したのは、何もここで論争で勝ってというつもりはない。千島問題をどう解決するか、その点で私たちの調べた資料も全部提供して、本気で研究してもらいたいという意味だった。 で、お伺いします。きのう私はちょっと名称を言い間違えましたが、外務省
○上田耕一郎君 朝日の記事では、撤退宣言の後、六日の夕べ、かつてなかったような猛烈な地上攻撃をかけているということまで書かれているのですね。これは、撤退作戦と言われていてもまだまだ事態は続くと思いますけれども、どういうふうに見ておりますか。
○上田耕一郎君 残念ながら、おととい、日本共産党の赤旗特派員の高野記者がランソン市に入って、中国から銃撃されまして亡くなりました。きょうの朝日の夕刊を見ますと、朝日の井川特派員もランソン市内で迫撃砲でねらい撃ちされた、しかし、けがは幸いなかったというのですけれども、こういう非戦闘員ですね、明白に記者だとわかっている――カメラを持って帽子も違うんですから、そういう人に対する無差別の銃撃、砲撃、これはヘーグ
○上田耕一郎君 私は、中国のベトナム侵略問題、カンボジア問題、それから千島問題、それからダグラス・グラマン問題、地方財政問題などについて質問させていただきたいと思います。 さて、中国のベトナム侵略ですけれども、私はもう事態は侵略明白だと思いますけれども、いかが事態を見ておられますか。
○上田耕一郎君 それでは内訳その他もぜひみたいので提出してほしいと思います。 それで、一番のこの問題の中心問題は人命尊重優先なのか、それとも費用の軽減ですね、これが優先なのかということなんですね。これをずうっとわれわれここでも討議してきた。衆議院の建設委員会、二月十四日のを見ますと、救仁郷さんはこう答えてるんですね、このケーススタディについて。「昨年六月以来、対象建築物につきまして具体的にこれを適用
○上田耕一郎君 特殊建築物についてですが、これは何回もこの委員会でも取り上げてまいりましたが、昨年五月三十日に私質問したとき、救仁郷さんは二千四百棟すべてについてオールスタディーやると、ケーススタディーだけでなくて、そう言われたんですけれども、その結果を待ってくれと答弁されたんですが、このオールスタディーはまとまった結果が出たんですか。その結果を国会に、この委員会に提出することができますか。
○上田耕一郎君 私は、ビル防災問題と公団住宅の家賃問題それから筑波土地問題、時間がありましたら定住圏問題にも触れて質問さしていただきたいと思います。 ビル防災問題、先ほども取り上げられましたが、この対策要綱を拝見しますと、一つの新しい点として中小の雑居ビル対策が入っていて、これそのものはよいことだと思うんですけれども、雑居ビル問題を私も取り上げてまいりましたので、この対策の中に、中小雑居ビルについては
○上田耕一郎君 私は、日本国民は必ず福田内閣のこういう姿勢について正しい審判を下すだろうと考えております。 日中関係のこの半世紀の中の第二の不幸は、戦後、一九四九年に中華人民共和国政府ができたにもかかわらず、二十数年にわたって日本政府がそれを承認しないで、わずか領土の一%の台湾、澎湖島にいる台湾政権を正統政府とみなして日華平和条約を結ぶ。そういう事態が続いたことが第二の不幸で、私どもは中華人民共和国政府
○上田耕一郎君 侵略の定義は国連でも決まっておりますので、それに私は当てはまると思うんですけれども、やはりそこをはっきり認めるところから教訓が引き出される。 大事な教訓の一つに、あの対中国戦争では、当時の軍部が、たとえば一九三一年には柳条溝事件、一九三七年には盧溝橋事件、こういういわば一種のでっち上げで日本全体を戦争に引き込むという教訓があったわけですね。ところが、政府は有事立法を奇襲対処を口実にして
○上田耕一郎君 私は、これまでの日中関係を振り返りながら、本条約にも書かれております平和五原則に基づく本当の友好関係を願う立場で幾つか質問したいと思います。 この半世紀にわたる日中関係は三つの不幸に彩られた、そう言うことができます。第一の不幸は、周知のような十五年間の侵略戦争です。日本人三百十万、中国国民は手数百万犠牲になったという侵略戦争だったわけで、私どもは戦前もこの侵略戦争に反対するだけでなく
○上田耕一郎君 国鉄の方は、この問題についてはどういう見解でしょうか。 特に、たとえば自転車駐車場にいま使われる用地が、国鉄一応貸すと、貸して、しかし国鉄がどうしても必要になった場合には返還するという約束が行われるような場合ですね、そういう場合には都市計画をしてもよいということではないかと思うんですけれども、その点も含めて、それから建設省との交渉状況の見通しですね、国鉄側から御返事願いたい。
○上田耕一郎君 いま局長答えられたつっかえているところですね。この一つに、私住んでおる国立の問題があるんですけれども、この国立市は総理府の調査でも、駅前放置で全国のワーストワンと、余り名誉なことでもないんですけれども、挙げられたところなんです。 いまお話ありましたように、この三十六カ所の補助事業について、個所づけにもちゃんと入りまして、市の方も予算を組んだ。これまで南口の国鉄用地を借りて、すでに平場
○上田耕一郎君 私は、自転車置き場問題とそれから公団家賃の値上げ問題この二つをお伺いしたいと思います。 自転車置き場問題、御存じのように非常に大きな問題になっておりまして、若干数字を申し上げますと全国市長会の自転車安全利用対策推進協議会が昨年の九月現在で調査したところによりますと、放置されている自転車が三百八十の市と区、二千七百五カ所ありますけれども五十九万千三十五台と、二年半前の約二倍に全国でふえている
○上田耕一郎君 内訓と書いてありますよ、ここに内訓と。
○上田耕一郎君 きょう午後、伊藤防衛局長が、この内訓について、訓令の中のマル秘のものだと言われましたね。内訓というのはどうも全部マル秘のようですけれども、この防衛実務小六法の中に七百四十五ページには秘密保全に関する内訓というのが全文改正が載っているんですよね、秘密保全に関する内訓が。内訓というのは全部マル秘で公表しないというようなことは、もうこれを一つ見ても違うのですね。どうも答え方がおかしい。納得
○上田耕一郎君 いまの防衛局長の答弁は全くごまかしですよ。この「朝雲」は、総理大臣のことじゃなくて、第一線のパイロットが領空侵犯のときに撃ち落とすこともいいことになっているんだということを言って、平時の場合にも有事の場合と同じように第一線のパイロットができるということを言っているわけですね。これはまことに大変な問題なんで、私はこれは防衛局長の言い間違いじゃないと思うんです。十月三日の衆議院予算委員会
○上田耕一郎君 私は、日本共産党を代表して、日中平和友好条約、補正予算、有事立法問題などについて質問いたします。 日本共産党は、戦前の日本軍国主義の中国侵略に反対し、戦後もいち早く平和五原則に基づく真の日中友好のために力を注いできた党であります。同時に、一切の干渉に反対して自主独立の立場を堅持してきた党として、今回の条約交渉にも、中国におもねって、とにかく早く結べというような無責任な態度はとりませんでした
○上田耕一郎君 私は、日本共産党及び第三院クラブを代表し、ただいま議題となりました議長不信任決議案の提案理由を説明いたします。 最初に、不信任決議案の主文を朗読します。 本院は、議長安井謙を信任しない。 右決議する。 以上であります。 次に、不信任理由の趣旨を申し上げます。 不信任の理由の第一は、議長安井謙君のあっせんが、八日、自民党、民社党によって商工委員会で行われた質疑打ち切りの暴挙
○上田耕一郎君 だから、二千億おととし費用がかかると言っていたのが、後退に後退を重ねて十分の一以下と、二百億円以下で済むところまで下がってしまった。それが人命にかかわる、人命の安全を犠牲にしてそこまで下がったのではないかというのが私どもが抱く非常に大きな疑惑です。たとえば、いまのデパートはスプリンクラーがついているのですけれども、消防法の遡及適用の場合には六千平方メートル以下はつけないでいいわけですね
○上田耕一郎君 前回の私の質問は、ケーススタディーを五十数むねやったところが、そのうち半数は避難計算式でセーフになるという御答弁があったので、このA、B、Cを聞いたわけです。すると、片寄り係数大体一・五にすればセーフになる、大体一.五以下でいいだろう、避難通路があるのでという御答弁なんですね。いよいよやっぱり今度の懇談会の技術基準というのは非常な後退だということがはっきりしたと思うんです。Aの場合は
○上田耕一郎君 アウト……。
○上田耕一郎君 これは議事録を調べなければならぬけれども、救仁郷さんは、先ほどは五十数棟ではたしか分類やタイプがなかなかできないという答弁を一度おっしゃいましたので、いまの答弁とちょっと違うと思うのですね。しかし、問題はこの技術的基準にあるということは、恐らく正確でしょう。われわれ非常に危惧するのは、最初の建築基準法の改正にあった法律内容、それから昨年衆議院の理事懇で建設省側が説明された法案並びに政令案
○上田耕一郎君 桑名委員の質問で、なぜこうおくれているのか、ポイントは何かと言うと、救仁郷さんは技術的基準の問題だと言われました。ケーススタディー、五十数棟やったと。しかし、これでは足りないので二千四百全部やると言われるのですね。全部やるのだとケーススタディーじゃなくてオールスタディーなんで、とんでもない話だと思うのですね。五十数棟やって、建築はそれは二千四百全部違うでしょうけれども、タイプ分けはできるんでね
○上田耕一郎君 ピル防災法の五年越しのおくれというのは、やはり人命尊重の問題、重要な問題だと思います。私、先日東京消防庁へ行っていろいろ聞いたり資料を見せてもらったんですが、東京の場合、たとえばデパート、それから地下街、雑居ビル等のスプリンクラー設置、約三百三十五あるんですね。五十二年度遡及適用なんですけれども、非常に東京消防庁が一つ一つ行政指導もし、やっていて、いまあと計画を提出していないのはたった
○上田耕一郎君 私は、日本共産党を代表して、総理の訪米報告について質問いたします。 この三十年近い期間に十数回も行われた日米首脳会談は、参勤交代という別名にふさわしい対米従属外交の場となってきました。今回も例外ではありません。日本側が軍事、経済の二つの分野で、危険な重荷を背負って帰国した疑惑はますます深くなっております。 第一は、アジアの平和と日本の安全に関する問題であります。 総理は、会談で
○上田耕一郎君 それじゃ、もちろん民間にも出すわけですね。そういう困難を突破する一つとして、いまの三百億を計上したと言われましたが、来年度はさらに強化するということでこの措置を続け、しかも拡大してほしいと思いますけれども、いかがですか。
○上田耕一郎君 いまの御答弁で関連公共施設費の三百億のお話が出ましたけれども、これも私はやっぱり公共住宅に優先して使うべきだと思うのですが、公営住宅、公団住宅、民間への配分ですね、これはどういうふうにお考えですか。
○上田耕一郎君 住宅金融公庫法の一部改正の法律案に関連して、幾つかの質問をしたいと思います。 ことしの予算でも住宅が目玉とされておりますけれども、景気対策としての住宅投資はありますけれども、住宅対策としての予算措置はとられていないのではないかという危惧を非常に強く感じます。われわれいままでも何回か持ち家主義偏重の傾向を指摘してまいりましたけれども、一層その傾向が強くなっていて、公共住宅の切り捨て、
○上田耕一郎君 大臣、そうおっしゃいますけれども、この二十年をしさいに点検してみますと、やはり車優先それから産業基盤優先だったことはもう否定できない事実だと思うんです。やはり幹線道路中心主義でこの二十年間道路投資がずっと行われてきた。そのために高速自動車国道や一般国道、それから主要地方道などの整備、これは優先的に進められてきたけれども、地方道だとか市町村道、いわゆる暮らし道路ですね。市町村道というのは
○上田耕一郎君 この昭和三十三年に制定された道路整備緊急措置法の「目的」、二十年たって改正なんですが、読んでみますと、まことに正直に書いてあって、「自動車交通の安全の保持とその能率の増進とを図り、もって経済基盤の強化に寄与することを目的とする。」となっていたわけですね。いまはっきり御説明されなかったけれども、この「自動車交通」を「道路交通」というふうに直した。それから「生活環境の改善」とか「国民生活
○上田耕一郎君 初めに、道路整備緊急措置法、それから第八次五ヵ年計画についてお伺いしたいと思います。 今度、道路整備緊急措置法の目的が初めて改正されるよう提案されていますけれども、改定を必要とする理由は何かということ、それからまた、この目的の変更に伴って第八次五ヵ年計画ではどのように道路政策が具体的に改められているのか、この点お伺いします。
○上田耕一郎君 どうも全部お答えは矢野書記長が帰られてからというのですけれども、「一方で覇権反対をしながら、もう一方で「だれに対するものでない」というのでは論理的でない。事実上、覇権主義は中国を脅かしているとともに、日本をも脅かしている。」と、こう言っているわけで、鄧小平副主席は会談の中でもソ連を名指しで批判しているということがありますが、こういう考え方で、政府の言うような、この条約は反覇権というのは
○上田耕一郎君 この二項目ですね、これが一番問題になる。首相が矢野書記長に伝言として渡しました第二項、これに対する回答として満足すべきものであるのかどうか、この第二項目が。この点いかがでしょうか。
○上田耕一郎君 きのうからの質問に入る前に、日中問題について一言お伺いしたいと思います。 きのう鄧小平副主席が政府の正式な態度として四項目を示しましたけれども、この四項目について政府としてどうお考えになるか、首相にお願いします。
○上田耕一郎君 中身を言ってください。
○上田耕一郎君 どうも、首相が承知していないと、ここにやっぱり姿勢に国会の決議そのものに対する非常な軽視があると思うのですね。建設大臣、御存じですか。
○上田耕一郎君 私は、信濃川河川敷問題と、安保、核持ち込み問題について質問したいと思います。 河川敷問題は、田中金脈の最大の問題の一つで、国会でずっと問題になってまいりました。世論の大きな注目を受けております。これまで私は建設委員会、決算委員会などで質問してまいりましたが、首相に質問する機会がございませんでしたので、まず最初に取り上げたいと思います。 この問題で参議院の決算委員会並びに参議院の本会議
○上田耕一郎君 しかし、個々の団地と言いましても、いただいた東京の資料、ほとんど七千円ですよ。どうしてこういうことになるんですか。これではやっぱり団地住民の方々が怒るのも無理はないと思うんですよ。最初に申請段階では、平均五千三百円で、新しいところは三千九百円と、とにかく全部で八・八倍になるというので、これは不均衡是正するというんだから、安いところは少し高くして、高いところはそれほど上げないんだろうというふうにみんな
○上田耕一郎君 そうすると、当委員会の委員長の要望のもう少し激変緩和措置をとれというのに対しては、申請のとおりで十分だというので措置はとらなかったということでしかないと思います。で、いままで最高二・四三倍になると言いますけれども、いただいた資料を見ますと、大阪の枚方の中宮第二団地、二K、これは二・七八倍で、二・四三倍よりももっと高いものも出ているということもあるということも指摘しておきたい。私今度、
○上田耕一郎君 私は、公団家賃の値上げ問題と、それから建設業界の問題、それから下水道問題、この三つの問題について質問したいと思います。 参議院建設委員会の七項目の要求について、櫻内大臣は国会の趣旨を尊重すると答弁されました。今回の大臣承認につけたいろんな条件は七項目要求を一定の尊重を示したと思いますが、なお問題が残っておりますので幾つかお聞きしたいと思います。 まず一つは、この三項目にあります「