2012-02-22 第180回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
○三原じゅん子君 ありがとうございました。
○三原じゅん子君 ありがとうございました。
○三原じゅん子君 ありがとうございます。 もう一点、藤井参考人にお伺いしたいんですが、国民の幸福度とデフレのかかわりについてというのをお示しになられておりますが、デフレで自殺者が随分増加しているというデータがございますよね。これについてお願いします。
○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。本日は、藤井参考人、櫨参考人、貴重なお話、ありがとうございます。 藤井参考人にお伺いしたいと思います。先生のいろんな講演等、よく聞かせていただいておりますが、今日は経済成長ということなので、そこに絞ってお話を伺いたいと思います。 政治家は明確なビジョンを描けなければならないと。先生がいつもおっしゃっている、先生流のお言葉をお借りすれば、今でたらめな
○三原じゅん子君 慎重にしていただきたいと思いますが、大臣は北朝鮮への制裁について、時間の経過とともに制裁圧力は高まると述べておられます。北朝鮮が解決への真摯な態度を見せなければ新たな制裁を科すということをちらつかせておくことが非常に必要だと私も思いますけれども、新たな制裁について伺いたいと思います。 大臣は、今まで国会質疑において、人的往来について一律の再入国禁止に言及しておられました。大臣となられた
○三原じゅん子君 大臣は北朝鮮との接触について、外交は一元的であるべきだが、接触は多元的でないと解決できないとおっしゃっております。最近では中井元拉致担当大臣が北朝鮮側と極秘接触したとされておりますけれども、議員による接触も積極的に図られるべきだとお考えでしょうか。以前、日朝国交正常化推進議員連盟らの議員による訪朝というのも計画されましたけれども、例えばこのような動きについてはどのようにお考えでしょうか
○三原じゅん子君 自由民主党の三原です。当委員会では初めての質問になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 初めに、北朝鮮の拉致問題についてお伺いしたいと思います。 金正日総書記体制から金正恩体制に変わり、我が国も担当大臣が松原大臣に替わりました。国民の皆様も家族会の皆様も拉致問題の早期解決に今最も期待を抱いているときだと思います。 大臣は、就任後、拉致問題が進展しない状況に触れて、十年間
○三原じゅん子君 ありがとうございます。 いや、そうなんです。これ、大臣、ややこしかったんですよ。接種の再開に関する通知が高学年から順次に、段階的に出されていったんですね。最初、六月一日に事務連絡にて、六月十日から高校二年生への接種がまず再開されたわけです。そして、六月十日から六月三十日、七月十四日という形で学年ごとに段階的にこの接種再開が通知がされたということで、これ各自治体も私は対応に困ったんではないかと
○三原じゅん子君 ありがとうございます。 この子宮頸がんから女性の命を守るということは、これは党派を超えていろんな先生方も御賛同をいただけた事業だと思っております。それで、二十二年の十一月二十六日の補正予算で子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金事業というのが開始されました。これはもう中学一年生から、一、二年、三年、高校一年生まで四学年の女の子たちが、希望する女の子はこのワクチン接種を受けられるという
○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。 小宮山大臣、連日の御公務、御苦労さまでございます。本日は様々な、ワクチンについて等、御質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 私が本委員会で質問させていただきました昨年の、平成二十二年の十月二十一日ですか、小宮山大臣に対して子宮頸がんの予防ワクチンへの取組についての質問をさせていただきました。そのときに小宮山大臣
○三原じゅん子君 それでは、山岡拉致問題担当大臣は、前担当大臣、中野大臣の引継ぎ式を行われた際に、何年やられましたかという質問をなさいましたよね。実際、中野前大臣の任期は七か月半だったですよね。確かに政権交代以降二年間で五人も大臣が替わられたということですから、余りに頻繁に変わっているのでお忘れになられていたのかもしれませんけれども、本当に現状を把握されていらっしゃいませんでしたか。引継ぎ式をされたときに
○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。本日は質問の機会をいただきましてありがとうございます。玄葉大臣、そして山岡大臣、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 それでは、早速質問に入りたいと思います。山岡大臣にお伺いしたいと思います。 拉致問題担当大臣に就任前、山岡大臣は拉致問題についてどのようなお考えをお持ちでしたでしょうか。それと、そしてどのような活動をされていらしたでしょうか
○三原じゅん子君 ありがとうございます。高齢者の方もきっと安心なさっているかと思います。 それでは次に、被災地における介護の状況についてお尋ねしたいと思います。 先日の新聞報道によりますと、宮城県と岩手県の介護施設、計九十三事業所が休止又は廃止に追い込まれたとのことでございました。これ以外に、休廃止は免れたところでも、多くの事業所が移転あるいは仮設事務所での運営を余儀なくされています。また、福島県
○三原じゅん子君 ありがとうございます。それでは、大臣のその理念をしっかり踏まえた上で伺っていきたいと思います。 今回の改正は、本来であれば平成十七年の改正に続く大きな制度の転換点となるはずだったと思います。ところが、今大臣おっしゃったように、給付と負担の在り方や持続可能な制度の構築、こういったところがなかなか難しくて、与党内でも調整が付かず、結果として大きなグランドデザインが示されたとは言い難い
○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子です。 介護保険制度が創設されてから十一年が経過し、今や国民の間に広く普及していると思っております。内閣府による世論調査によりますと、介護保険制度が始まったことによって介護の状況が良くなったと思うと回答した方は過半数に上っております。近年に創設された社会保障制度としては珍しくおおむね高い評価を受けていると言えると思います。 一方で、介護サービスのメニュー
○三原じゅん子君 しかし、助かる命を助けるというのがそもそも政府の役目なのではないでしょうか。現に地域で発生しておりますこの急患のたらい回しという問題は看過できるものではないと思っております。現状のように入院病床を閉鎖し続けるリスクということと、あと原発事故による更なる人的被害のリスクの双方を考えた場合に、私は、緊急時にすぐに避難できるような資材とか人を常に配置した上で入院規制というのを緩和すべきではないかと
○三原じゅん子君 今大臣がお答えいただきましたように、南相馬市立総合病院でやっと五月九日に入院が再開、県から許可が下りたということでございます。そして、避難所などに配置転換されていた医療スタッフを呼び戻して、そして五月十六日からですね、入院再開となったと伺っております。 しかし、震災から二か月以上たった五月十六日、これでやっと入院再開したんですが、大臣おっしゃったように、たった五床のみ、しかも七十二時間
○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。 冒頭、東日本大震災でお亡くなりになられた方々にお悔やみを、そして、今もなお避難生活をされている方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 今、東日本大震災から二か月がたちました。困難に耐えて復興に向けて新たな生活を切り開いていこうという皆様に対して、今、政治の責任というのが問われているのではないかと思っております。日本の復興に向けた確固
○三原じゅん子君 自民党の三原じゅん子でございます。 参考人からの貴重な意見を数多く聴取できましたことにまず感謝しております。 持続可能な社会保障の在り方につきまして、参考人のお話から何点か問題点があるかと思いました。 日本の福祉や労働施策の改革とその連携にもかかわりますが、トータルして考えたところによりますと、ソーシャルインクルージョンというこの理念が主に大切な深いテーマになっているのではないかと
○三原じゅん子君 本日はありがとうございます。 それでは、周参考人に一点お伺いしたいんですが、OECDで二十四か国中就業率が二位だということは、これは喜ぶべき数字であるのではないかと思いますけれども、しかし、ワーキングプアということで、今の日本の雇用状況を表しているとも思われますが、これが、七五%が年収二百七十万円以下ということはやはり問題視していかなければならない事態ではないかと思っております。
○三原じゅん子君 ちょっとよく分からないお答えだったんですが、取りあえず調査中ということなんですね。では、一日も早くしっかり人数も把握していただいて対応していただけますよう強くお願いいたします。 震災地域では、住民基本台帳がなくなったという話も聞いております。大臣、住民基本台帳のバックアップは取っていらっしゃいますか。そして、取っていらっしゃるならば、その頻度についてお答えください。
○三原じゅん子君 今回のつなぎ法案には含まれていないということですよね。 では、この度の東日本巨大地震・津波災害で親を亡くした子供には子ども手当が支給されないのでしょうか。また、この被災地で親を亡くした子供の数というのを把握なさっているでしょうか。お答えください、大臣。
○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子です。 まず、今回の東日本巨大地震・津波災害によってお亡くなりになった方々の御冥福を心からお祈りし、被災された皆様に対しまして衷心からお見舞い申し上げます。 では、法案に関して質問させていただきます。 まず、子ども手当については、その政策目的が明確でない、そのため政策効果も不明確であると言われてきました。その目的が子育ての経済的負担の軽減にあるのであれば
○三原じゅん子君 ありがとうございました。
○三原じゅん子君 自由民主党の三原でございます。 大熊参考人の先ほどのお母様の介護のお話、とても興味深く聞かせていただきました。私も、個人的なことでございますが、父が十六年前に脳梗塞で倒れまして、それからずっと介護ということに関しまして、実際目の前で見てきた、行ってきた経緯がございます。そして、昨年、介護施設を自ら立ち上げまして、そのような経験も踏まえ、国内ではありますが、日本全国のまず八十か所ぐらいの
○三原じゅん子君 ありがとうございます。 そして、近年、日本の研究者の研究成果に基づく治験や、先ほど会長御指摘のその産業化というのが日本ではなくて海外で行われるケースが非常に増加しているというのが実情でありまして、このことが新たないわゆるドラッグラグやデバイスラグを惹起するのではないかと懸念されております。 私は、医薬品の特許は、我が国に莫大な利益をもたらすとともに、周辺産業の活性化も期待できると
○三原じゅん子君 自由民主党の三原です。質問の時間いただきまして、ありがとうございます。 先ほども新成長戦略の一つとして取り上げられておりましたゲノム、再生医療についてお聞きしたいと思います。内閣官房で八ページの方にあるかと思うんですが。 昨年、政府で平成二十三年度の予算決定プロセスにおいて元気な日本復活特別枠に関する評価会議というのを開催しまして、各府省からの要望ヒアリングを行った上で優先順位
○三原じゅん子君 ありがとうございました。
○三原じゅん子君 ありがとうございます。 決算、あと検査報告の早期提出に向けた取組についてお伺いさせていただきます。 我が自民党は、現在、決算審議の結果を更に早く予算に反映することができるように、決算や検査報告について国会への提出時期を更に前倒しできないか検討を行っております。民間では上場企業の決算発表は期末から四十五日以内に発表することが求められています。財政規模や会計手続が異なり、比較するのは
○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。早速御質問させていただきます。 特別会計に対する会計検査の充実についてお伺いさせていただきたいと思います。 特別会計はこれまで、一般会計に比べて複雑で分かりにくい仕組みなので、不要な事業や無駄な支出がある、また余剰資金がたまっているなどという批判がされてきました。本来、特別会計は、公共事業や保険事業など、特定事業を区分整理する仕組みであり、
○三原じゅん子君 ありがとうございます。 今、全員という言葉が出ましたけれども、何学年というふうに、年齢制限ですね、何年生の子とか何歳の子とか何学年であるとか、そういう細かいこともまだ決まっていないということでよろしいですか。
○三原じゅん子君 それでは、本日、お忙しい中、櫻井財務副大臣にお越しいただきました。お時間の都合で途中退席なさるということなので、まず、済みません、櫻井副大臣にお伺いしたいと思います。 今、答弁にもございました、先日、民主党の議員連盟の会合で櫻井財務副大臣が子宮頸がんワクチンについて二〇一〇年度補正予算案に費用計上し、ワクチンの無料接種を開始する方針を示したとの報道に接しました。その方針によりますと
○三原じゅん子君 自由民主党の三原じゅん子でございます。 本日は初めての国会の委員会における質問の機会をいただきました。初心忘るべからずという言葉がございます。私も常に志したこの意気込みを、そして謙虚さを持ち続けて精進してまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 私は、二年前、子宮頸がんというがんを患いました。そして、女性にとって最も大切な子供を産むという機能を失ってしまいました