1952-06-24 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第96号
これらの者に対しましては、その釈放に関する民間運動も展開されつつあり、また国会におきましても、さきに戦犯在所者の釈放等に関する決議をいたしております。その輿論にこたえる意味においてこの改正案を提出いたした次第でございます。 何とぞ御審議の上御賛同賜わりますようお願い申し上げます。
これらの者に対しましては、その釈放に関する民間運動も展開されつつあり、また国会におきましても、さきに戦犯在所者の釈放等に関する決議をいたしております。その輿論にこたえる意味においてこの改正案を提出いたした次第でございます。 何とぞ御審議の上御賛同賜わりますようお願い申し上げます。
現在拘禁中の内外地の戰争犯罪人は、その数、合せて千二百四十一名でありますが、これらの者に対しましては、その釈放に関する民間運動も展開されつつあり、又国会においても先日戦犯在所者の釈放等に関する決議がなされておりますので、その輿論に応える意味におきましてこの改正案の提出を見た次第であります。 この改正案の要点は極めて簡単であります。
これらの者に対しましては、その釈放に関する民間運動も展開されつつあり、又国会におきましても、さきに、戦犯所在者の釈放等に関する決議をいたしております。その世論にこたえる意味においてこの改正案を提出いたした次第でございます。 何とぞ御審議の上御賛同賜わりますようお願い申上げます。
それから国民全体の遵法精神の高揚ということを、まず第一眼目として、真にやむを得ないと思うときに、警察の手によつて取締るということがあり得るということを根本に考えておりまして、ただいま全選管の方からお話がありましたように、民間運動も起つておりますので、そういう活動と関連いたしまして、国民の全体の信頼感を基礎にしたような選挙活動をやつてもらいたい、こういうふろに思つております。
従つて日本民族の犠牲において戰犯になり死刑囚になつた人たちに対しては、日本の国がこの人たちに対して何とかしなければならない、しかし日本の政府がこの考えをもつてやつてくれないならば、民間運動ででも日本民族の力でこれを何とかしなければならないということを言つておりました。これは理路整然としたりくつであろうと思います。
それから又、衆議院と参議院とでユネスコの加盟に関して、今まで御決議がございましたけれども、その中でも特に民間運動というものが日本では盛んである、これは援助しなければならないということが御決議の中にあつたと思うのであります。
何か政府と協力いたしまして立派な遺骨の引取、慰霊等もいたしたいという計画もあるようでございますが、それら民間運動に対しまする政府のお考えは如何でございましようか、承わりたいと思います。
○鈴木直人君 郵政省でいろいろな場合に記念切手を発行をしておりますが、あの収入というものはいわゆる寄附金のような意味で、それでできた収入が全部他の方面に使われるということでなくして、郵政事業全体の収入を挙げるという意味においてあれはやつておるのだろうと思うのですが、今の請願によりますと、引揚問題に関する記念切手を作つて、そうしてその記念切手で得た収入全部は引揚の方面の運動、民間運動の団体、それに寄附
本同盟は北海道における国を思う人々の純然たる民間運動として、昨年十一月七日札幌市において結成発足したのでございます。この目的は近く開催せられる講和会議の際、現在ソ連の占領下にあります北海道の附属島嶼である千島及び歯舞諸島が我が国に返還せられることを熱望し、世界の同情の下にこれが目的を達せんとするものであります。
これは何ゆえに民間運動としてやつてもらう方がいいかという根拠は、今草葉次官は示されませんでしたけれども、やはりああいうことが行われる以上、非常にけつこうなことなんですから、この趣旨は十分くんで努力していただきたいと思います。
ただ問題は、どこまでもやはり民間運動の形がこの運動には最もふさわしくないか。
○草葉政府委員 この運動そのものが、民間運動として従来も進んでおるし、今後も大いにお進めを願うことはけつこうである。費用の点につきましても、直接この民間運動に現在国費を使うというのは、私は困難ではないかと思います。むしろその財源は別ないわゆる民間運動としての方法をお考え願いたい。
しかもその後政府の方は、逐次これから後退する建前をとりまして、できるだけ民間運動としての本質を生かしまして、あくまでも強制的になるという感じを抱かせないようにというふうに考えた次第であります。
また本運動推進の主導的機関として、各階層諸団体の代表により民主的に組織されている共同募金委員会を検討し、官公吏の支配を拂拭して、社会的に信頼ある強力な組織を確立するとともに、公正活発なる民主的運営をはかり、民間運動の母体としての真価を発揮させる必要があると思うのであります。
我々がこの官庁と分離して存然たる民間運動でなくてはならんということは、そのイニシヤチヴを官庁が取つてはならん、飽くまでも民間が主体となつてやらんければならん、つまり上から天降り的にいろいろ寄附が押付けがましく行われ、この運動がいわゆる官製的に行われてはならんということを指摘いたしておるのでございまして、従いまして民間と関係官庁とが密接に協力いたしますることは当然でございますが、この間に公私が混線をいたしますると
それからもう一つの問題は、これはまあ基本法等ができましたならば大体方向が示されると思いますが、共同募金委員会の共同募金事業の今後の運営の在り方でありまするが、純然たる全く民間運動といいますか、民間の委員だけで役所と一切手を切つて行く行き方がいいのか、それともやはり役所と不即不離の関少で、例えば事務局長には御生部長が入るとか社会課長が入る、こういう行き方で行つた方がいいのか、これは募集面とそれから募金
で私共は、つまり監督官庁といたしまして若し不適正な配分計画が行われたような場合には、十分意見を述べられまして、そうして委員会の再考を求められる、或いは又委員会の再考を促すがごとき正確なる資料を提出せられまして、更に反省を求められるというがごときいろいろな方法に出て頂きまして、そうして民間運動でありますが、民間が自主的に配分するのでございますが、監督官庁としての所見等々も遠慮なく私は委員会に発言せられましてよろしいのではあるまいかと
今後私たちが原稿を書くにいたしましても、はつきり指摘していただけるならば、そう放送局から御注意を受けなくてもよいような原稿が書ける、また一般のこうした民間運動をやつている人たちの便宜にもなると思います。そういう点で、当然今日は御指摘があると思つて期待しておつたのですけれども、ないので、ちよつと失礼なことかもしれませんけれども、参考までに……。
第三は、関係官庁の行政上の監督責任者と、民間運動の担当者との責任の分野を明確にして、この美しい民間運動に対しまして、官公吏の支配を排除いたしまする方法を講じますることが最も必要である。これは多くは、これが講じられておるようでありますけれども、この点今後も十分考えるべきものである。
これは密接な関係があるのでございますから特に根本的にこの在り方につきましては、ただ單にこれが民間運動であつて政府は関與することはないといつたような、傍観的にそういうような表面的な立場に立たないで、心からこれは政府におきましても御研究を願いたい、かように考えるのでございます。そういうふうに御研究が願えるかどうか、大臣に伺つて置きたいのであります。
め、並びに政府からのお勧めもありまして始めた運動でありまして、終戰後の社会事業に対する補助金の停止というような点に鑑みまして、民間社会事業を振興するのには国民の援け合いの精神によつてやらなければならないというので、国民の援け合い運動といたしまして、民間祉会事業に対する寄附運動を推進しようというので起されたのでございまして、初めのうちは官庁の指導援助による点が多かつたのでありまするが、成るべく早く民間運動
このアフター・ケヤー・コロニーの問題がやがて寄附を願い、有力なメンバーを集めて、民間運動となつて起ると思う。また起りつつあります。今社会保障制度の審議の段階がその緒についておりまして、この社会保障制度が確立されましたならば問題ではないのでございますけれども、それまでの暫定的なアフター・ケヤー・コロニーの問題につきまして、医務局の方ではどういう考えをお持ちになつているか。
民間運動のかような発達は、世界に類の少いところでありまして、非加盟国はもちろん、加盟国においてすら、アメリカ以外には、ほとんど見られないのではないかといわれておるのであります。
御承知の通り、この運動は民間運動としてできたのでありますが、今日の時勢におきましては、そのままにしておきますれば、この有意義な運動も盛り上らないおそれがあると存じまして、政府の方におきまして相談いたしました結果、ごく若干でありますが、この運動の有効な成果をあげますために、その一部の費用を負担する、こういう趣旨でございます。
○説明員(田邊繁雄君) 引揚促進の仕事になりますと、果して厚生省でやるか、私の方でやるか、或いは外務省でやるのかその点ははつきりしないのでありますが、承りました点は皆でよく相談いたしまして、そういう誤解が若しありとすれば、純然たる民間運動であるというものに対して都道府県が余計な干渉をするということがないようにしなければならんと思つております。その方法については考えたいと思います。