1947-12-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第40号
)(第九三八號) 一〇 新庄町に國立亞炭研究所設置の請願(圖司 安正君外三名紹介)(第一〇三〇號) 一一 東北地方鐵鋼業振興に關する請願(海野三 朗君紹介)(第一〇四〇號) 一二 北海道における家庭用石炭確保の請願(三 好竹勇君外二名紹介)(第一一七號) 一三 北海道における家庭用石炭價格補給の請願 (三好竹勇君外二名紹介)(第一一一八 號) 一四 繊纎産業從業員に報奬物資配給
)(第九三八號) 一〇 新庄町に國立亞炭研究所設置の請願(圖司 安正君外三名紹介)(第一〇三〇號) 一一 東北地方鐵鋼業振興に關する請願(海野三 朗君紹介)(第一〇四〇號) 一二 北海道における家庭用石炭確保の請願(三 好竹勇君外二名紹介)(第一一七號) 一三 北海道における家庭用石炭價格補給の請願 (三好竹勇君外二名紹介)(第一一一八 號) 一四 繊纎産業從業員に報奬物資配給
從いまして労務者の方面、或いは技術の方面その他各能率の増進の問題、報奬物資の問題、各般の問題につきまして檢討対策を立てたわけでございまして、あれを御覽になれば大体のところが明らかだと思います。
○一松政二君 報奬物資に向う数量と、それから自由販賣になる数量とを差引いた残りは、私は家庭配給は來年は一遍か二遍しかないというふうに承つておるのですが、その割当計画なんというものに対して、運営委員会として何ら発言……仮りにするのは勝手であるかも知らんけれども、殆んど政府のすることをただ承認するだけに止まるのじやないですか。
○一松政二君 ちよつと私伺いたいのですが、運営委員会に諮るのは、運営委員会が……配給の量或いは配給の方法について、運営委員会の意思が十分に反映して、政府をしてそれを場合によつては是正せしむるとか、或いは変更せしむるような強い意見のある場合に、運営委員会の値打があるのだろうと思うけれども、今まで私の承つておるところによると、殆んど業務用の、業務用というか、いわゆる報奬物資として……鉱山、工場などの報奬物資
この點は私もすでに心配いたしておるわけでありまするが、ただ今度の二十二年産米の供出その他につきまして、政府が農村に對して出すところの報奬物資等につきましても、農機具の面においては、これは第四、四半期においても、割當の鋼材を少し殖やしました。御承知のように農機具の問題は、一にかかつて鋼材の生産にあるのでありまして、ことしは最初われわれ七十五萬トンという鋼材の計畫を立てておつたのであります。
從來のことを余り申上げたくないのでありまするが、米の供出、農産物、或いはその他の供出問題を繞つて、常に資材の裏付には報奬物資の放出を約束されておる中に、その約束が殆ど履行されていない。又履行されておつてもそれが時期が間に合わない。
これも安本といたしましても十分考えて、数量の増加をすると同時に、粗製濫造して、一二囘使えば直ぐ使えないというようなものを渡さないように、尚報奬物資として農具を渡す場合には、極めて粗末なものを渡すというようなことが出たのでありまして、その点も十分考える。こういうことにいたした次第でございます。
そのなお他の報奬物資を渡すということによつて、過度に酒など報奬物資として渡すことを避けたらどうかというお説でございます。これは誠に御尤もでございます。さようにも努めたいと思う次第でございます。
ただこれらの報奬物資の中には、すでに現在製品化されているものも相當ありますが、今後生産されるものの一部もはいつておりますので、この點については、できるだけ製品化を急いでまいりたいということでやつております。
————————————— 十一月十四日 北海道における家庭用石炭確保の請願(三好竹 勇君外二名紹介)(第一一一七號) 北海道における家庭用石炭價格補給の請願(三 好竹勇君外二名紹介)(第一一一八號) 繊維産業從業員に報奬物資配給の請願(原孝吉 君紹介)(第一一五四號) の審査を本委員會に付託された。
閣議においてやかましく主張いたし、かつ農林當局といたしましても、商工省あるいは大藏省その他關係各省にお願いをいたしまして、政府が發表した數字がうそだと言われないように、物資の裏づけを完全に確保しなければならぬから、いつまでにどれだけ品物ができ、いつどこにそれが輸送され、配給濟になる計畫であるかという、非常にこまかい點まで推し進めまして、さらに近く商工省と農林省と安本との間で、この農村リンク物資及び報奬物資
○委員外議員(一松政二君) ところがその点につきまして、例えば米の供出に対するいわゆる報奬物資というので或いは地下足袋であるとか、或いは酒であるとか、その他農機具であるとかいろいろ政府が報奬物資として出すものに対して、これは一手販賣、一手買取のシステムになつておるものに限つておると思う。
○深津委員 私は生産意欲を増すためには、たとえばこれだけの報奬物資があるといつても生産意欲は増せぬですから、初めにこの山は何トン、この山は何トンという數字がなけらねば、この計畫は私は根底から覆えると思いますから、それで私はよくその事情を知つておりますから、この三千三百萬トンの數字がまるきり石炭廳にないということはないと思います。
○古島委員 質問を取違えておるようですが、私の質問はこの報奬物資を出して植えつけるのは復興に限るのかあるいは復興でなく新規に植えつける、あるいは今まで桑園でないところに植えつけるということも考えられますが、復興的に植えつける分に對して報奬物を出すか、復興でなくて新たな場所に植えつけるものにもこれを出すのか、兩方含んでおるのか片方だけなのかそこを伺いたい。
○古島委員 復興するために桑を植える者に絹の報奬物資を出すよりは、先ほど鈴木さんの御質問のように、これはかえつて桑苗をただで交付するということの方が有效適切ではなかろうか。また新たに植えるということになれば、主食物との關係はどうなつてくるか。そこをさらに承りたいと思う。
先ほど桑園をこしらえるに五ヤールの絹を報奬物資として出すということでありますが、これは復興させるつもりですか。新たに新規増植をさせるというどちらをとつておるのでありますか。そこをお伺いいたしたい。
その超過賣渡の部分については、報奬金あるいは報奬物資等によつて、特別の扱いをするところの制度を設けておるのであります。この点に関しましては、本案の逐條的なる内容に関しましてよく御檢討を願いたいと思うのであります。 次にこの制度は、農業生産の重点を主要食糧において、これを確保せんとするのであります。
それから第五番は閣議で決定されまして、いろいろの報奨金、助成金、或いは資材等が府縣町村單位に御計画をされておりますが、從來これがお説の通りに実際農家の方の手に渡つておらない、いろいろな方面にこれが惡用利用されることがありまして、実際に農家に霑つておらないのでありますが、本年度は特にこれに対する監査につきまして御注意を願いたいと思うのでありますがこの閣議決定の資材或いは報奬物資、助成金等が、現在の大凡千八百円
その第一点は都道府縣に対し供出督励のために要するところの経費及び報奬物資の配給確保のための機構整備に関する経費を助成する、こういうことについて大体了承を得ました。
從つて先般申上げました空俵還元の問題も、報奬物資配給等に関してそれぞれの経費を見たことも府縣町村等について一万円或は二千円等の金を支給するということを考えたのもすべてこの米價の上において供出をするにはこういう努力を拂わなければならんかように考えておるのでありまして固より供出は容易の業ではないと考えておるのであります全努力を傾倒するという覚悟を持つておるということを、この際申上げておきたいと思います。
○野溝委員長 報奬物資に關する請願及び價格に關する請願、農業指導農場施設費増額等に關する請願はいずれも豫算との關係がありますので、愼重を期することにいたしたいと思います。 —————————————
それから又、報奬物資ということで、非常に集出荷を釣つているように考えられているのでありますが、それがなかなか効果がないということは、主として燃油とか綿魚網、或いは網類といつたような横流しの物があるから、なに僅かばかりならば報奬物資を当てにしないでも、闇で賣つて闇の物を買つた方が採算がとれるというような面が、まだ沢山残つておるように考えられますので、この点も一つ漁業用の闇物資の横行というようなことを、
例えば價格面におきましても報奬物資の面におきましても、金融の面におきましても非常に優遇に受けます。我々の縣は僅かに二十四里の浜を持つたために、今ぢや荷受けする金も借りることができない。六大都市は金を借りる順位が第一の乙とか、何とかいうことで我々のは第三位で丙種になつております。今銀行で金を借りたくても、借ることができない。実は私山形の郷里に帰る度に生産者、荷受者、消費者の声を聽いております。
それから報奬物資というのがありますが、例えば神戸地区にこの九月頃に報奬物資として割当を受けたものは底曳の網の中で鮮度の良いものに対しては、六千貫に対して油を一トン渡す。こういうふうな報奬のことがありました。
さらにお説のいろいろの報奬物資のうちでも、特に繊維製品等については、非常に出まわりが悪いというのでありますが、全體の繊維製品が思うように確保ができぬという現在でございまして、特に繊維製品のうちで混織、特に木綿織物でありますが、木綿物がなかなか自由に確保できませんけれども、しかし絶對量は何としても不足を告げておる現状の中において、木炭生産者の繊維製品をできるでけ確保しようと、すでにこれも安本の方と大體交渉
すなわち肥料を増産するといえば、肥料会社にどんどん報奬金を出す、報奬物資を出すというようにあらゆる便宜を拂う。しかしその肥料会社の設備をする機械業者に対しては一体何を與えられておるかということを考えてみればわかると思うのであります。炭鉱についても同様であります。たとえば今日炭鉱の労働者が炭車を押すのに何人もかかつて押しておる。
また勤労意欲をこの法案によつてつり出すという考え方については、私はちようど報奬物資で労働者をつるというやり方と同工異曲と思います。しかも後に申しますが、労働者の大半はこの國管を望んでいない、あるいは無関心であるという数字を申し上げたいと思います。それでありましたならもはや何の意味があるのであろうかと思います。
ただ報奬物資の權利關係につきましては日附順においてすべて考慮するという方針でおります。現在情報がたまつておりますのは約二百件ほどでありまして、ただいまいつころの情報を取扱つておるかということにつきましてははつきり記憶しておりませんが、順位變更等もありまして、遠隔の地方等の分が相當古いものがあるのではないかと思つております。
ただこれを私の理想としては、少くとも石炭、製鐵、肥料等の重要産業にはこれをやりたいと思つておりますが、國の豫算の關係や或いはその他の事情、或いは報奬物資等の絶對量の少いというようなことで、今一遍にこういう産業にこの生産増強という我々の理想業を實現するようにせずに、取敢えず石炭をやる、そうして段々と今申しましたような産業を特に指定して參りたい、その場合においては当然今言つた税制の特別措置は講じて行きたい