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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-04-19 第101回国会 参議院 外務委員会 第7号

ですけれども、国際的にどういう役割を果たしたかというのは、国際的に当事国の、あるいはそれに対して調停なり仲介の労を果たした国のプレステージが評価されるわけでありまして、シュルツ長官が、外務大臣総理もいらっしゃらないときにわざわざおいでになると。私も国務省にいろいろお友達がいますので非公式にいろいろ聞いてみますと、やっぱり、ただ単にすっと忙しい中で寄るわけがないんです。

黒柳明

1984-04-18 第101回国会 衆議院 外務委員会 第8号

ですから、率直な意見の交換もあったし、そしてそういう立場シュルツ長官も話を聞かれたのだろう、こういうふうに私は思います。そして、アメリカとしても北朝鮮との関係を、既に三者会談とかあるいはまた四者会談とかいろいろと出ておるわけでございますから、何らかやはり緊張緩和という中で進めたい、こういう気持ちももちろんあると私は思うわけであります。  

安倍晋太郎

1984-04-18 第101回国会 衆議院 外務委員会 第8号

お互い考えの違いはございますが、違いがあるからこそ非常に討議こそ大事だというふうにも言うことが可能だと私は思うのですが、特にシュルツ長官にお会いした節、朝鮮半島をめぐる緊張緩和に向けてアメリカは誠意を持ってどのように対処していくべきかということを終始考えておられるという姿勢はありありと出ているわけです。

土井たか子

1984-04-09 第101回国会 参議院 予算委員会 第19号

また、私のときになりましても、私とシュルツ長官との間でも話し合ってきたわけでございますが、その中ではっきりしているのは、我が国援助はあくまでも我が国援助政策に従ってやる、すなわち人道的な配慮とそして相互依存関係重視する、こういう建前を貫いてやるということでありますし、同時にまた、二国間関係と同時に多国間の関係重視をしてやる、いわゆる七対三、こういう重視をしてやるということが我々の基本的な援助

安倍晋太郎

1984-04-06 第101回国会 参議院 外務委員会 第4号

例えば、アメリカとの間で実はシュルツ長官経済協力問題について話し合おうと、日米間で話し合おうということで、アメリカはどういう意図があったか知りませんが、二、三回ここ続けてやっております。その中でだんだんと明らかになっておることは、日本経済協力に対する考え方ですね、アメリカ経済協力考え方とはやっぱり違いますですね。それは明らかになっております。

安倍晋太郎

1984-04-02 第101回国会 参議院 予算委員会 第15号

ですから、やはりもっと高い立場で、日米両国という立場も踏まえて、将来の立場も踏まえて、全体のことも考えながら農産物交渉ではもっと弾力的な姿勢でこれに取り組んでもらわぬと困るということを強く訴えまして、その結果としましてシュルツ長官から、この問題につきましては政治家としての立場で対応するようにひとつしましょうと、あるいはまたブロック代表からもそういう趣旨の実はメッセージをいただいたわけでございますが、

安倍晋太郎

1984-03-31 第101回国会 参議院 外務委員会 第3号

これはシュルツ長官メッセージ、あるいはブロック大使メッセージ等では、政治家として最後はやりましょうというほのか弾力性というものは見えておりますけれども、政治家としてやるんだということはこれはそれなりの、私なんかの感じから見ればほのかなあれはあると思いますけれども、いろいろと情報を集めてみますと大変厳しいと、アメリカがオファーしたこの線から後退はほとんど考えていないというふうな感じが率直に言ってします

安倍晋太郎

1984-03-29 第101回国会 衆議院 予算委員会 第20号

シュルツ長官からも、農林大臣の来米を歓迎するという趣旨のことも来ていると私は聞いております。そういうような情勢から見ると、アメリカ政府も若干話し合う気持ちになっているのかなあという気もしないでもないです。そういう面から見ましても、私は早目に行った方がいいだろう、そう思っておるのです。  

中曽根康弘

1984-02-21 第101回国会 衆議院 予算委員会 第9号

やはりその次に、レーガン大統領日本へ参りましたときに、私もアメリカの高金利を指摘いたしまして、過去一年ぐらいの間にアメリカTBレート変化日本円ドル変化の表を見せまして、そして、こういうふうにTBレートが上がればこっちの円も安くなる、このとおりパラレルで動いておる、原因はTBレートにありますよと、そういうような実証性を持った語までしまして、シュルツ長官及びレーガン大統領に話をしたところであります

中曽根康弘

1983-05-13 第98回国会 衆議院 外務委員会 第8号

そういう中でアメリカシュルツ長官から、中南米についてもいろいろと日本援助をしていただいてアメリカとしても喜んでおる、こういうお話がございました。  日本中南米との関係は、相互的にもこれまでもつき合いがあるわけでございますし、また中南米諸国がいま世界の不況の中で大変苦労しておられる、こういうことですから、そうした日本基本原則に従いまして中南米諸国に対しても協力をいたしておるわけでございます。

安倍晋太郎

1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府委員北村汎君) もちろん、先生おっしゃいましたように、SS20の極東配備の問題は、大臣からも何度も御答弁されておりますように、私ども日本にとってもきわめて重大な関心のある事項でございますし、またシュルツ長官が一月末——二月初めにかけてこちらに来られましたときも、この問題を外務大臣との間でいろいろ話をされまして、今後ともアメリカINF交渉進展状況、あるいはこの問題に対するアメリカ考え方というものについては

北村汎

1983-03-28 第98回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣安倍晋太郎君) シュルツ国務長官との間では、INF交渉はあくまでもソ連全土的な、いわゆるグローバルな立場で行われるべきであって、この交渉がたとえば極東犠牲にするというふうな立場に立っての交渉であり、あるいはまたその結論であっては日本としてはこれを了解することができないということをアメリカにも主張いたしまして、シュルツ長官も、これは日本立場として十分理解ができる、極東犠牲にする、そういうことは

安倍晋太郎

1983-03-24 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

これに対してシュルツ長官は、わが国立場十分理解を示すとともに、今後とも本件中距離核戦力制限交渉の動向については緊密に連絡、協議を行う意向である旨を述べたわけでありまして、私もシュルツ国務長官とは何回も会っておりますが、あの人は非常に慎重な人でありまして、また日本立場というものを非常に理解しておる人であります。

安倍晋太郎

1983-03-24 第98回国会 参議院 外務委員会 第4号

同時にまたこのゼロオプション交渉、いわゆるINF交渉をめぐって極東——INF交渉ヨーロッパにおいて軍縮が一部実行されたとしても、しかしその犠牲がアジアに及ぶといいますか、極東に及ぶということだけは絶対に避けてもらいたいということを、これはヨーロッパ首脳に対してもあるいはまたアメリカシュルツ長官に対しても私は強く申し上げたわけでありますし、またソ連に対しても、ソ連パブロフ大使と懇談をし、会談

安倍晋太郎

1983-03-24 第98回国会 参議院 外務委員会 第4号

またシュルツ長官と話し合った際も、これは総理の口からもそうですが私の口からも同じように、INF交渉が妥結して、その結果として極東犠牲になるようなことは、特に日本犠牲になるようなことはこれはもう日本としては認められないので、アメリカもその点は十分踏まえてほしいということを何回も申し入れまして、シュルツ長官も十分その点は心得ております、そういうことはいたしませんと、こういう回答を得ております。

安倍晋太郎

1983-02-23 第98回国会 衆議院 外務委員会 第1号

安倍国務大臣 中国とアメリカとの間におきましては、御承知のように台湾に対する武器供与の問題をめぐりましていろいろと摩擦がありまして、最終的には共同コミュニケというようなことで決着はいたしたわけでございますが、どちらかというと少し冷たくなっておる、こういうふうな感じがあったわけでございますが、そういう状況の中でシュルツ長官訪中をされたわけでございます。  

安倍晋太郎

1983-02-03 第98回国会 衆議院 予算委員会 第3号

なお、今後ともわれわれ日本といたしましては、この中距離核戦力米ソ交渉というものをこれからも注意深く見守っていかなければなりませんし、また、その際シュルツ長官ともお約束をしたわけですが、この交渉についての内容、具体的な進展状況については、詳細にそのときそのとき日本に対して説明をするということでございました。  

安倍晋太郎

1983-02-03 第98回国会 衆議院 予算委員会 第3号

安倍国務大臣 アメリカにおける首脳会談、また、私もシュルツ長官との会談を行ったわけでありますが、武器技術供与の問題につきましては、これは総理から、日本が決めました基本的な方針を簡単に伝えられただけでありまして、その内容をどうする、こうするというふうな問題については一切出ておりません。

安倍晋太郎