1958-04-08 第28回国会 参議院 商工委員会 第16号
なお、明日は午後から委員会を開き、中小企業信用保険公庫法案等について参考人を呼んでおりますが、そのあとで引き続き右法案の審議を継続いたしたいと存じます。 —————————————
なお、明日は午後から委員会を開き、中小企業信用保険公庫法案等について参考人を呼んでおりますが、そのあとで引き続き右法案の審議を継続いたしたいと存じます。 —————————————
○小平久雄君 ただいま議題となりました中小企業信用保険公庫法案外二件につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 まず、中小企業信用保険公庫法案について申し上げます。中小企業に対する金融対策としては、融資資金源の増大とともに、信用補完制度の拡充強化がきわめて必要とされることは、御承知の通りであります。
昭和三十三年四月四日(金曜日) ————————————— 議事日程 第二十号 昭和三十三年四月四日 午後一時開議 第一 中小企業信用保険公庫法案(内閣提出) 第二 中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案(内閣提出) 第三 盲学校、ろう学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 義務教育諸学校施設費国庫負担法案
日程第一、中小企業信用保険公庫法案、日程第二、中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、中小企業金融公庫法の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。委員会の報告を求めます。商工委員長小平久雄君。 〔小平久雄君登壇〕
○一萬田国務大臣 この保留いたしました資金四百三十六億、これにつきましては、相当私は中小企業方面にも意を配ったのでありまして、あのうちでも、六十五億は中小企業信用保険公庫に入れることにしておる。それからもう一つは農林漁業金融公庫に対しまして、いわゆる小団地土地改良の助成に使う、かようにいたしまして、あわせて百三十億、こういうふうに、決して私は中小企業関係を考えの外に置いておるわけではございません。
○前尾国務大臣 第一は、法案の修正につきまして、中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案に対する修正案につきましては、政府といたしましても、同意をいたす次第であります。 また、次の附帯決議につきましては、中小企業信用保険公庫法の附帯決議につきましては、極力御趣旨に沿いたいと思っております。
○小平委員長 次に、中小企業信用保険公庫法案及び中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。両案については、他に質疑はないようであります。これにて質疑は終局いたしました。
よって、中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案は、両派共同提案にかかる修正案のごとく修正議決すべきものと決しました。 この際、松平忠久君外六名より、中小企業信用保険公庫法案及び中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案に対し、それぞれ両派共同提案にかかる附帯決議を付したいとの提案がなされております。松平忠久君に発言を許します。
で、その法律の目的は、ここに書いてございますように、経済基盤強化資金の設置、それから農林漁業金融公庫、日本輸出入銀行並びに別に法律で定めるところにより設立される中小企業信用保険公庫、日本貿易振興会及び日本労働協会の特別の基金に充てるための政府の出資並びにこれらの資金及び基金の適正な管理、運用等に関し、必要な事項を定め、もってわが国の経済の基盤の強化と健全な発展に資することを目的とることでございます。
○内田小委員長 これより商工委員会中小企業信用保険公庫法案外一件に関する審査小委員会を開きます。 中小企業信用保険公庫法案及び中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案を一括議題とし、審査を進めます。 両案につきましては、前回までに、打合会を含め、三回にわたり、種々の角度から検討いたしました結果、ほぼその意見もまとまったものと思います。
————————————— 本日の会議に付した案件 中小企業信用保険公庫法案(内閣提出第一〇一 号) 中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律 の整理等に関する法律案(内閣提出第一一七 号) ————◇—————
○内田委員 中小企業信用保険公庫法案外一件に関する審査小委員会は、昨月二十六日以来、数回の会合を開きまして、会議において、あるいは懇談会におきまして、慎重に審査をいたしましたが、結論を得ましたので、ここに報告をいたします。
○前尾国務大臣 中小企業信用保険公庫につきましては、御承知の通りに、私の最初の構想では、二百億というのが構想であったわけであります。従って、二百億でありましたら、いろいろ皆さんの御希望の点が、十分いけるのではないかというのでありましたが、遺憾ながら財政との関係からいたしまして、必要額以下になってしまった。
○小平委員長 次に、中小企業信用保険公庫法案及び中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を一括議題とし、審査を進めます。 この際、中小企業信用保険公庫法案外一件審査小委員会の審査報告書が提出されておりますので、同小委員会の経過及び結果について、小委員長の報告を求めます。中小企業信用保険公庫法案外一件審査小委員長内田常雄君。
中小企業育成強化は、農林漁業対策とともに、わが党が年来強く推進してきたものでありますが、本予算案においては、中小企業信用保険公庫の創設、保険準備基金への出資、国民金融公庫、中小企業金融公庫の資金量増加等、金融面を飛躍的に充実ぜしむるほか、設備近代化、技術指導の強化等、適切な経費を計上いたしております。
また、中小企業対策としましては、一般会計においては、前年度の十八億円に対し、本年度は、中小企業信用保険公庫の新設を含めて、九十六億輿という大幅の増額を行なっておりますし、財政投融資におきましても、中小企業金融公庫に七十五億円、国民金融公庫に三十五億円の増額を行なって資金の確保をはかっております。
次に、政府関係機関におきましては、従来、中小企業信用保険特別会計で行なっておりました事業を吸収して、中小企業信用保険公庫が新設せられますために、政府関係機関の総数は十二と相なり、その収入総額は一兆二千三百六十六億円、支出総額は一兆一千六十九億円と相なっております。
中小企業信用保険公庫法案及び中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理 等に関する法律案の両案を一括議題とし、審査を進めます。 昨日の小委員会におきまして論議されました諸点を、小委員長の手元においてとりまとめたものがございますので、ただいま各位に配付いたしました。
中小企業庁長官 川上 爲治君 通商産業事務官 (中小企業庁振 興部長) 今井 善衞君 小委員外の出席者 議 員 大倉 三郎君 大蔵事務官 (主計官) 海堀 洋平君 専 門 員 越田 清七君 ————————————— 本日の会議に付した案件 中小企業信用保険公庫法案
連合審査会の議題は、企業合理化促進法の一部を改正する法律案及び中小企業信用保険公庫法案についてでありますが、まず企業合理化促進法の一部を改正する法律案について審議いたします。政府側から本案の提案理由を簡単に御説明願います。
官 小笠 公韶君 中小企業庁長官 川上 為治君 通商産業事務官 (中小企業庁振 興部長) 今井 善衞君 小委員外の出席者 大蔵事務官 (主計官) 海掘 洋平君 専 門 員 越田 清七君 ————————————— 本日の会議に付した案件 中小企業信用保険公庫法案
すなわち、本小委員会は、御承知の通り、中小企業信用保険公庫法案及び中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案審査のため、昨二十六日、本委員会の決議により、設置せられたのでありますが、その目的とするところは、両法案成立後の運用に関する諸事項が、法律により規定するもののほか、たとえば、信用保険の保険料率など、政令に譲る重要な部分もありますので、この際、これらにつき、細目にわたり
なお、午後からは、企業合理化促進法の一部を改正する法律案及び中小企業信用保険公庫法案について大蔵委員会と連合審査会を開会いたします。また、明日も委員会を開きまして、午前中は企業合理化促進法の一部を改正する法律案を審議し、午後からは日本貿易振興会法案について参考人を呼んで意見を聴取することにしておりますから、これらの点につき御了承を願います。
昨日、中小企業信用保険公庫法案外一件の審査小委員会を設置いたしましたが、今後、委員異動に伴うこの小委員、小委員長の補欠選任並びに小委員、小委員長の辞任許可及びこれに伴う補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
三つには、中小企業の診断指導の成果にかんがみて、地方公共団体の行う企業診断の経費補助を二千七百万円増額し、その充実を期しており、その他現在国会に提案中の中小企業信用保険公庫の新設により、中小企業の信用補完制度の飛躍的発展を考慮しておる。この答弁がありました。
目下審査中の中小企業信用保険公庫法案及び中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案は、ともに重要議案であり、かつ、その内容は、法律に規定のあるもののほか、重要事項につきましても、政令に譲る部分もかなりありますので、この際、精密に審査をなす必要があります。
そのために、御承知のように、今度は従来の信用保険特別会計を改組いたしまして、信用保証協会の保証によって一般の市中金融機関から金が借りられるというようなことを拡充したいというわけで、約七億円の基金をもちまして中小企業信用保険公庫というものを作っております。これらによりまして極力設備の近代化ということに努力して参りたいと、かように考えておるわけであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 参考人出頭正要求に関する件 日本貿易振興会法案(内閣提出第八八号) 中小企業信用保険公庫法案(内閣提出第一〇一 号) 中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律 の整理等に関する法律案(内閣提出第一一七 号) ――――◇―――――
○小平委員長 次に、中小企業信用保険公庫法案及び中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、以上両案を一括議題とし、審査を進めます。 ―――――――――――――
して負担する対外債務の処理の財源に充てるため、賠償等特殊債務処理特別会計へ繰り入れるに必要な経費として、賠償等特殊債務処理特別会計へ繰入の項に二百六十一億九千三百万円、科学技術振興のため、株式会社科学研究所並びに同研究所が改組された場合の特殊法人科学技術研究所に対して国が出資するため必要な経費として、政府出資令の項に三億三千万円中小企業信用保険特別会計を吸収いたしまして、新たに発足する予定の中小企業信用保険公庫