1971-12-29 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
——河川改修等の事業のためには……
——河川改修等の事業のためには……
しかしながら、とりあえず来年度におきまして処置をしなければならないという各種の事業がございますので、そういう緊急に対策を講ずるものとしまして、先ほどの項目別に申し上げますと、河川改修等の事業のために二億二百万円、学校等の防音事業のために五億八千八百万円、水道等生活環境施設等の助成事業のために一億六千二百万円、道路改修事業のために一億一千四百万円、合計十億六千六百万円を概算要求いたしておるところでございます
○島田(豊)政府委員 本土におきます昭和四十六年度の周辺対策関係経費は、総額二百三十五億二千八百万円でございまして、その内容は、現実に基地の運用等から障害が生じます場合の事業といたしまして、河川改修等の事業として四十八億七千二百万円、それから騒音対策といたしまして、学校等の防音事業として九十七億九千八百万円、道路改修事業といたしまして二十五億六千万円、それから民生安定施策といたしまして水道等の生活環境改善施策
なお、その間に必要があれば、関連事業として、私どもも河川改修等について当然応援をいたしまして、改修の促進をはかっていく、在来からもそういった努力はいたしておるわけでございまして、ただ今回のように非常に規模が大きいと申しますか、計画しておった以上の集中豪雨あるいは台風による豪雨、こういったもので農業防災ダムも、十分その機能を果たし得なかった面も・あるようでございます。
そこでひとつ次官のほうから、こういう河川改修等について、どういう計画、方針を持って取り組んでいこうとなさるか。私、しろうと的な考え方を申し上げましたけれども、建設省側のお考えをひとつお聞かせいただきたいと思います。
なお現在の干ばつ状況を踏まえまして、さらに宮古、八重山等におきまする今後の水資源の対策並びに河川改修等につきまして、現在調査団を派遣しているところでございます。
○川崎説明員 加茂川の下流部、特に右岸の新田の地区でございますけれども、これにつきましてはやはり一番改修のかなめでございますので、下流部につきましては、全面的に中小河川改修等で行ないますが、下流部の構造とか線形等については十分注意をいたしまして、この際抜本的な改修をするように考えたいと思っております。
現地の皆さん方はそうした集中豪雨、災害に対する準備が非常に少なく、したがって河川改修についても、下流のところにおいては若干そういう要望がありそれにこたえてやったけれども、上流、中流等はあまり河川改修等について従来深刻な要望あるいは陳情等がなかったということが、ああいうふうな状況になった一つの原因ではなかろうかと思います。行って見ますというと、河川敷はほとんどないといってもいいくらいですね。
やはり地元の住民にとりましては、たいへん小さな橋にいたしましても、これは日常の便にこと欠くというようなこともございますので、これは当然かとも思いますけれども、応急の措置のうち、ないしはこれからの河川改修等とも関連いたしまして、ひとつ橋梁の措置につきましてもできるだけの御配慮をいただきたいと要望いたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
そこで、河川改修等のいわゆる恒久対策というものをやはりあわせて導入して、それで一貫した計画のもとにどうしてもやらなければいかぬということで、いろいろな仕組みが——御承知かと思いますけれども、災害関連事業だとか災害助成事業ということもございますし、さらには、さっき申し上げたような河川改修の恒久対策、いろいろそういうものも組み合わせて、ひとつ今後万全を期するようにやっていきたい、かように考えております。
○桜井説明員 これは建設省では、まだ河川改修等の個所づけができていないと聞いております。それから、高潮対策事業費補助等、はっきりした数字はまだいただいておりません。
すなわち、河川改修等によって、取水施設を構築したり、あるいは用排水施設を整備するときにあたって、そのたびごとにこの許可水利権に慣行水利権を変えつつあるわけでございます。 こういうような事態を踏みつつも、特にあとで御質問があるようでございまするが、都市化したところにおいては非常に水不足がきておりまするので、これを総合的に今度は利水計画を立てて新たなる水資源を開発しなければならない。
また農地保全なり砂防なりあるいは河川改修等についても、やはりこのような予想されるところの異常な雨量等について気象庁と緊密な連携をとってそれらの設定がなされたと思うのですけれども、今回の川内川にも見られますように異常な事態を発生しておりますが、この災害を貴重な教訓として今後どう対処されていこうとするのか、この点についての御見解を承りたいと思います。
内容といたしまして、砂防ダムあるいは流量調整のための河川改修等でございます。金額で申しますと、四十二年度予算額におきまして約二十億円でございます。で四十四年度予算につきましては二十九億円で、約九億円の増額となっております。
しかるに地方交付税の都市の中小河川改修等の経費については、水流の延長が短いにもかかわらず流域の人口は非常に多く、単位当たりの改修費が高くなっているのです。人口密度による補正を考える等、政府は積極的にこれが事業費対策を講ずべきであると思うのであります。 第五は過疎対策であります。
都市の中小河川についてお伺いいたしますが、交付税では現在都市の中小河川改修等の経費をどの費目で、どのくらいの総額を、どのような方法で措置しておられますか、この点についてお答えいただきたいと思います。
それからいろいろな今後の治水問題につきましては、治山治水、砂防、河川改修等もあわせて、できるだけ私どものほうはひとつ前向きの姿勢であの付近の治水対策というものを、ひとつできるだけ推進してまいりたいというぐあいに考えております。
○佐藤隆君 ついででございますので農林省に、これはお願いでございますが、八・二八の話が出ましたのでこの際要望申し上げておきますが、八・二八の被災地であった、激甚地であった関川村、荒川町、あるいは新発田市、こういうところにおいて、実は河川改修等で耕地が相当つぶれる。そうすると代替地はあるかというと、これはないんです。代替地はなかなかありません。
それから用水障害の問題にお触れになりましたわけでありますが、砂利の採取等の事情もありましょうし、あるいは河川改修等によりまして、水の流れを洪水予防のためにショート・カットしたために水の流れが非常に速くなったという、いろいろな事情から、一部の河川で河床が低下いたしまして、従来の農業用水の施設では十分間に合わない地帯も出てまいっております。
たとえば新潟の水害等の場合には、河川が本来どこへいってしまったかわからないとか、道路も崩壊をしてしまったとかいう実情がございますから、それらの河川改修等との関連の中でこうした個所をどう直すかとか、水路をどこへ新らしくつけるかというような問題もございますので、こういう特殊な部分がなお査定がおくれてはおりますが、その他のものについては、ほぼ終了しているということは先ほども申し上げたとおりでございます。
は、産炭地からの脱皮をはかるため、新建材工業都市、石油基地構想をあげて意欲的に町づくりに乗り出そうとしているやさきでありましただけに、まことに同情を禁じ得ないものがあるのでありますが、地形上、伊万里川と有田川にはさまれたデルタ地帯に位置し、市街地の護岸に余裕がなく、道路もないため、洪水と火事には全くお手あげの状態であるといわれ、治山、治水の抜本的対策、特に防災ダムの設置、急流河川の水勢を緩和する河川改修等
国土保全につきまして、総額千三百九十九億九千八百万の予算をもちまして実施いたしますが、その内訳は、河川改修等事業に七百四十七億一千五百万を充当いたしまして、治水事業五カ年計画の第三年目としての各種事業、河川改修事業、高潮対策事業、内水排除施設の整備、河川汚濁対策事業等を行なう予定にしております。