1991-10-02 第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
私が承知しておりますところでは、建設省も、地方中核都市と周辺農村地域とを結ぶ道路、あるいは地方の地域振興計画をサポートするための道路網の整備に意欲的に今取り組んでいるところであります。そのようなことも念頭に置かれながら、これからこれらの北部の幹線道路の整備につきましても積極的にひとつ取り組んでほしい、こう思うのでありますが、振興局長、その点いかがでございましょうか。
私が承知しておりますところでは、建設省も、地方中核都市と周辺農村地域とを結ぶ道路、あるいは地方の地域振興計画をサポートするための道路網の整備に意欲的に今取り組んでいるところであります。そのようなことも念頭に置かれながら、これからこれらの北部の幹線道路の整備につきましても積極的にひとつ取り組んでほしい、こう思うのでありますが、振興局長、その点いかがでございましょうか。
それから、主要幹線鉄道の整備に対する無利子貸し付けとしまして、鉄道建設公団が行う新幹線鉄道と地方中核都市を結ぶ幹線鉄道の新幹線直通化工事、または幹線鉄道の高速化工事、それから、鉄道建設公団が行いますモーダルシフトの一環としてのJR貨物の主要幹線輸送力増強工事に対しまして無利子貸し付けを行うこととなっております。
○政府委員(大塚秀夫君) 鉄道整備基金は主要幹線鉄道の整備に対する無利子貸し付けとしまして、鉄道建設公団が行います新幹線鉄道と地方中核都市を結ぶ幹線鉄道の新幹線直通線化工事または幹線鉄道の高速化工事に対しまして建設費の五〇%を上限とする無利子貸し付けを行うこととしております。
これだけ国民総生産が減ったら、「コメの生産減に伴う種々の消費の減退により、地方中核都市等にもかなりの影響が生じる」、農民だけの問題ではないということをうたっているわけです。 また、このことに対して、今米の輸入自由化反対の自治体の決議というのが次々と挙げられておりますけれども、七〇%近くの自治体で米の自由化反対という決議がされている。
しかし、この日銀納付金等の増収見込みを五千億円ふやすということになっているわけでありますが、地方中核都市でも一億数千万から二億を超す納付が日銀からあるわけですね。そういう中核都市で見た場合には、年度末の決算で約十億ないし十五億ぐらいの剰余繰り越しを見込めるような都市でそのくらいの額でありますから、非常に大きな額であります。
私は、これを打破するというよりも、均衡のある形に持っていくためには、多少時間はかけなきゃいけませんけれども、問題はやっぱり東京以外の地方中核都市に結局新しい文化の発信基地になっていってもらう必要がある。
なお、今年度につきましては、東京圏、大阪圏に続きまして地方中核都市、札幌、仙台、名古屋といったところでもこの方式で土地の売却を進めたいということを考えておりまして、ほぼ八件ほどの事案につきまして検討しているところでございます。
からとらえられておるというふうに思うわけでございますが、地方都市の問題点というのは、何と申しても大都市の情報に比類する、それに決して劣らない、地理的に離れてはおるけれども、同じような条件のもとで、企業が来てもその企業に遜色がないような情報を与えられる、そのような積極的な政策というものを求めておるわけでございまして、そういった意味合いにおきましては、私は、テレトピアとかそういったものをもう一つ超えた、その地域、特に地方中核都市
それによって業務核都市だとか地方中核都市の育成ということがまた図られていく可能性があるかと思います。 それから、住宅を幾らつくっても仮需が中心であって実際の需要に結びつかない、むしろそういうような形で空転している部分が多いのじゃないかと言われることに関しましては、これはまさに現在のシステムがそうなっているからだと思います。
今お話しのように、地方中核都市あるいはもっと田舎の方の県庁所在地のマンションまで東京の人たちが買っておるというような状況も聞いております。そういう場合に、新規に開発した団地でございますとか新規につくったマンションについては、これは届け出制度等もございますので、かなり思い切って踏み込んで、行政指導といいますか、そういった調整ができないのだろうか。
そういう中で、大店法がいろいろな運用改善をされていって進出計画がどういうふうになるんだろうかという調査ですけれども、その中でアンケート調査では、スーパー新規出店重点地区は地方中核都市の近郊が七六%、大都市近郊が六八%、地方中核都市の中心部は四%、大都市の中心部はゼロ。
例えば東京圏や大阪圏のように道路の利用によります効用の高いところでは高い料金を、四国や北海道のように地域内交通では効用がそれほど高まりませんのでこういうところでは低い料金を、そして地方中核都市周辺ではその中間というふうに、その道路の利用による効用を配慮して料金を設定するという形にして、これをプール計算いたしますと、地方の交通量が少ないからということで投資がおくれている高速道路網の整備なども、こういうような
○山田勇君 東京都が十一月二十七日発表しました十月一日現在の都内主要地点の地価動向調査結果によりますと、全体としては前回七月の調査から横ばいであったが、二十三区の住宅地が前回のマイナス〇・四ポイントからプラス〇・一ポイントになるなど、下げどまりに転じていると報じられて、一応はまだ鎮静化しているというものの、大阪圏、名古屋圏、さらには仙台、広島、福岡など、地方中核都市の地価は依然として急騰しています。
その他いろいろございますけれども、ただ、地下鉄は大体建設後三十年ぐらいの期間でその収支といいますか、全体としての経営状況といいますか、そういうものを評価するのが正しいのではないかというふうに考えておりまして、このところ地方中核都市を中心に多少整備のテンポが上がってきたというようなことが、その公営事業者の収支全体で見ると厳しい赤字を抱えているという状態になってきているのではないか、こういうふうに理解をいたしているところでございます
雇用の需給が集中している大都市のパートタイム就労希望者に利用が便利なターミナルなどの場所にパートタイム労働者の職業相談、職業紹介を専門的に扱う施設として設置をいたしておりまして、現在までのところ、そうした雇用のニーズの高い都市圏のうち、その中心地の人口がおおむね二十万人台以上のところに設置をしていく、こういう考え方でその拡大に努めてまいっておるところでございまして、本年の十月末現在で大都市圏及び地方中核都市
この中で言いますと、例えば終わりの方をひとつ読んでみますと、「都道府県の基準地価が発表されたが、それによると大阪や愛知など地方中核都市で地価が高騰しており、また一時沈静化していた首都圏でも再び上昇傾向が出始めている。」こういうことに対して、「資金調達したリースなどのノンバンクを通じて巨額な資金が流れている」からこうだというふうに言って、「相変わらず土地融資を行ってきたわけである。」
あるいはこれは自治大臣がいらっしゃいますから、例の自治医科大学なども、過疎の医師の養成のためにということが主な目的でできておりましたけれども、最近では中都市あるいは最近の言葉で言う地方中核都市の医療機関のセンターを担う医師をどう供給するかという方向に変わりつつあるような気が私はしているのです。
〔委員長退席、理事下条進一郎君着席〕 そこで、この問題を解決するためには、最近経済審議会の地域・産業部会の報告にもございましたように、広域経済圏と申しますか、大阪圏なり名古屋圏というものを東京に匹敵するような諸機能を集積した経済圏にすることがまず先決かと思いますが、同時に地方都市、それも札幌、仙台、広島、福岡といった地方中枢都市、さらに各府県庁所在都市といった地方中核都市、さらにその下の一つの県に
その方向としては、地方中核都市等を中心とする都市圏の整備の推進が必要であるというふうに考えております。こうした域圏整備については、自治省においても従来から広域市町村圏施策を実施してきたところであり、約二十年近い実績の中で一定の成果を上げているところであります。
でないと、四全総というものは、私もこの前議論いたしましたけれども、四全総はやはり地方中核都市をつくる、県庁所在地都市をつくる、そして経済圏の中核都市をつくる、そして中央へというピラミッド型、ピラミッドを幾つかつくってその集積で国土をつくるのではなくて、ピラミッド型の一端としての行政機能としてできてきてしまう。やはりこれは一極集中になってしまうわけですね。
○長沢政府委員 東京に対して大勢で対抗できるような多くの極を考えているわけでございまして、したがいまして、都市でいえば名古屋圏、関西圏、これも大きな極でありますし、それから札幌、仙台、広島、福岡といった地方中枢都市と呼ばれる都市、これもそれに次いで大きな極でありますし、それから県庁所在都市のような地方中核都市、さらに県内の定住圏の中心となるような地方中心都市、それから農山漁村の周囲にあるような地方中小都市
○長沢政府委員 人口規模に着目すれば、先生おっしゃったように、ピラミッド型のヒエラルキーの体系になるのですが、必ずしも上下関係として考えているわけではございませんけれども、都市のジャンルとしては、四全総の中で使われている言葉を引用すれば、東京圏、関西圏、名古屋圏を別とすれば、あとは地方中枢都市、地方中核都市、地方中心都市、地方中小都市と、この四つのジャンルが使われておりまして、それは先ほど申し上げましたように
つまり、東京、大阪、名古屋の三大都市のほかに地方中枢都市もありますし、地方中核都市と呼ばれるのもありますし、また、農山漁村と非常に間近な地方中小都市というのもありますが、極には大小さまざまある、それらの都市を全部総称して、周辺の地域と一体となった概念でとらえているのが極の意味だというふうに解釈しております。
○岡部政府委員 パートバンクは昭和五十六年度からこの六十二年度までに大都市圏及び地方中核都市を中心といたしまして計四十二カ所を設置してきたところでございます。パートタイム雇用というのは大都市を中心に著しく増大する傾向がございますので、このパートバンクの設置も、やはり大都市圏、それから地方中核都市ということにおのずからなるわけでございます。