1961-02-21 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
私ども聞いておりますのには、最後の公共割引制、これは今もある程度考慮しようかということであります。問題は三番目の、通らないのに迂回線で運賃をきめるというのは、これはちょっと不合理だと思います。この点もよく私はわかっております。ただ収入の増加のために、そういうふうなことをするのは、おかしいと私は思います。
私ども聞いておりますのには、最後の公共割引制、これは今もある程度考慮しようかということであります。問題は三番目の、通らないのに迂回線で運賃をきめるというのは、これはちょっと不合理だと思います。この点もよく私はわかっております。ただ収入の増加のために、そういうふうなことをするのは、おかしいと私は思います。
この運賃等に関しましては、ことに農林水産物というバルキーな、かさの多い、そして遠距離から物を運ぶという問題が非常に大きな影響を持ちますので、ただいま農林大臣といたしましては、こういう農林水産物の公共割引制というものについては、やはり従来通りこれを存置していきたい、こういうふうに考えます。大体これは話がまとまると、かように考えております。
おそらく九月以降政治的な時節に入りますから、私はこの公共割引制の問題は、今みんな心配されておるようでありますけれども、今の政府はこれを解決がつかなければ簡単にお延ばしになるんじゃないか、こういう予測をするわけです。そこで、それでは基方的な解決にはならぬのです。私は今の自由民主党は基本的には自由主義経済の推進者になっておると思うのです。
木で鼻をくくったような工合で資料を出さないというわけには部内の関係で参りませんので、出しておりますが、農林省の腹は、あくまでも、低所得で所得の改造をせねばならぬということを言っております今日の立場でありますから、むしろあくまでも公共割引制の存在の理由を再確認してがんばらねばならぬという考え方で今日おるのでございますから、その点はどうか御了解を願いたい。
従って、その内容は、この公共割引制の中から参りますと一三%という割引になっておるのでありますが、種バレイショという特殊なものについては期間を切ってさらにこれに対して三%の割引を追加しておる。しかし、昨年の決定の際における考え方については、七%割引してほしいということを要請いたしたのでありますが、ついに妥協ならずして三%だけ認められた。
今回の値上りは四〇%をこえるものとなり、鮮魚、冷凍魚、蔬菜、果実等の価格に甚大な影響を及ぼすおそれがあるから、負荷率割引制の存続を初め、料金改訂が最小にとどまるよう特に配慮されたい。と、強い要望がありました。 次に、県庁において、農林問題について、県当局及び各種農林団体との間に懇談を重ねましたが、 一、富山県は山岳と水に恵まれ、耕地の九二%は水田であり、水田単作地帯で、一方に工業化も進んでいる。
これは鉄道の今の遠距離割引制運賃が不適当の結果だと思うのでありまするが、これらの点については、現行運賃制度については経営調査会においても少しも研究されておりません。
第三に、外郭団体との明朗化につき、部内に各方面の権威者からなる公正委員会を設置し、工事契約方式の適正化、構内営業者の割引制廃止、独占営業を複数制にする等、その他各般にわたって細心の措置を講ずることによって、従来からのきびしい世間の批判にこたえることとしたとの答弁がございました。
○真田政府委員 今ちょっと触れましたように、無事故割引制ないしは報奨制、あるいは事故率による個別的差別料率制、事故率による業態別、車種別料率制、事故率による地域差等、そういうようなことは考えておるわけであります。最初の発足の際にこれがどの程度取り入れられるかはむずかしい問題だと思いますが、過去の統計によってわかっておる範囲においては取り入れて参りたい、こう思っております。
即ちその要点は、電話使用料の建て方及びその金額を修正し、同時に市内通話一度数毎に原案十円を七円とし、市外通話料金については六〇キロを超える待時通話区間において、夜間割引制を設けること等によつて、料金引上率政府原案二五%を二〇%に引下げたのであります。
七、市外通話料については、六〇キロを超える待時通話区間において、午後十時から翌日の午前六時までの通話につき四割乃至一割二分五厘の夜間割引制を設けたこと。 八、近距離の即時、準即時区間の市外通話料金は、自動接続市外通話方式の関係もあるので、度数料七円の倍数とし、且つ利用者の負担が急激に増加しないように、昼間通話料に対する割増率を軽減したこと。
わけても、度数料の現行五円を十円に値上げせんとする原案を七円に押え、また市外電話料において夜間、早朝の割引制を設けることに修正したことは注目に値するものであります。 第六に、ただいま申しましたごとく、法案の別表を修正いたしますれば約二十五億円の減収となります。
次に市外通話料におきましては、待時区間につき二十キロから三百八十キロまでの各区間の料金引上げ額原案十円を五円にとどめ、八十キロを越える区間の夜間通話の料金の逓減については、原案では、即時、準即時区間のみを認めようとするのを改めて、待時区間についても夜間割引制を設定したのであります。 以上をもつて公衆電気通信法案に対する修正案の説明を終ります。
さらに定額料金による場合は、市内の夜間通話につきましての割引制を採用いたしまして四本建といたしたので、これを明らかにいたしておきます。こういう内容によつで別表の料金値上げの修正を行う考えを持つているということを明らかにいたしておきたいと思うのであります。
七、市外通話料については六十キロを越える待時通話区間において、午後十時から翌日の午前六時までの通話につき、四割ないし一割二分五厘の夜間割引制を設けたこと。 八、近距離の即時、準即時区間の市外通話料金は、自動接続市外通話方式の関係もあるので、度数料七円の倍数とし、かつ利用者の負担が急激に増加しないように、昼間通話料に対する割増率を軽減したこと。
そうしまして、被害の場合の料金は、すべてお使いになつたものだけの料金をいただく、その上割引制という特殊の制度がございまして、それをできるだけ広範囲に、できるだけ正直に、むしろ積極的に今度は実施するようにという通知をすでに出しております。
特に先ほどアメリカのお話がありましたが、私も昨年アメリカに行きましたが、アメリカの鉄道を調べますと大貨物の割引制がある。特にイギリスのごときは木材については等級外に置いておる。それを従来の等級の計算をすれば二階級も上る。あなたは今そうおつしやつたけれども、これを実際に計算すると二割六分、あとで二割六分の計算をちやんとお示ししますが、そういうはね返りが山に行く。
第二は、遠距離輸送のものについては遠距離割引制をおとり願いたい。第三は、従来の賃率に急激な変化をもたらすことのないように御考慮を賜わりたい。以上の三点であります。 これらを要望するゆえんのものは、要約いたしますれば、地方産業の助長、地方住民の生活安定、ひいてはわが国経済の確立をはかる上に最も重要なことであるからであります。
戰争前においては、そういうような形において、別に電気会社と需用岩間に結ばれた契約もあつたようでありますが、中ごろ日発が統制した当時においてはたとえば灌漑排水の農業用電力には特別な料金割引制が行われておつたことは、私は正しい行き方であつたと思います。今日やむを得ずそれが一時消されておりますが、今後においては十分考慮されてしかるべきものと考えます。
しかるに今回の運賃値上げが一律に行われると農業部面に大きな影響を与え、ひいては日本経済を再びインフレの悪循環に押し進めるものであるから農業関係貨物の政策割引制を強化し、等級の引下げ是正及び減トン制を実施する等特別の措置を講ぜられたいというのであります。
それから今日のような電力の非常に足りぬときにおいて、割引制の追加料金あるいはまた超過料金と言いますか、火力料金が高いことは、需給がバランスがとれておるときには相当妙味のある制度だと思いますが、今日のように需給のアンバランスのときには、こういう料金制度は意味がないと思う。
先ず第一に、農業関係貨物の政策割引制の強化、こういう点でございます。農業生産関係の貨物は、国鉄取扱い貨物のうち数量において一六・八%、運賃において一五・四%を占め、鉄道運賃合計百億を超えております。三〇%値上げによる三十億の運賃負担は、結局生産者、農民の肩にかかるということになるのでございます。
と同時に、昨年私は非常な改訂に当りまして要望いたしまして、結局いろいろの方面から強い陳情もいたしまして、遠距離のものに対するところのいわゆる割引制というようなものを最高にとつてもらつたのです。