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121件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-26 第16回国会 参議院 予算委員会 第24号

そこで保安庁経費も二十七年度の五百四十億から一挙に八百三十億と急激にこう殖えておる。又投融資においてもそうである。従つて朝鮮戦争が、丁度アイゼンハワー元帥が当選されて強硬外交で、あの当時吉田総理岡崎外務大臣も非常にその強硬外交を支持するような演説をされておる。そういう背景の下に二十八年度予算は作成された。

木村禧八郎

1953-07-21 第16回国会 衆議院 本会議 第25号

されまして、これを表面だけ糊塗するために、わずかに原案より三、四パーセント引下げた料金値上案を共同修正として提出して参りましたが、その値下分三、四パーセン下を補うために、公募債券二十五億円の増額財源として出して参りまして、これを来るべき補正予算に組んでおるのでありますが、かくのごときは、米の生産者価格引上げに伴う財政負担増大分約百億円がこの秋にはいずれまた補正予算に組み込まれようとし、さらにまた保安庁経費

原茂

1953-07-21 第16回国会 参議院 予算委員会 第19号

第二に保安庁経費につきまして右による節約三十九億九千八百余万円のほか船舶建造費施設装備費について六十五億出品の節約が行われることとなりました。但しうち三十四億円については別に国庫債務負担行為限度額増額することとせられました。租税につきましては輸出振興のため貿易業者輸出品業者につき所得控除の特例が設けられることとなり、本年度において十六億六千六百万円の減収が見込まれるのであります。

小笠原三九郎

1953-07-18 第16回国会 参議院 予算委員会 第17号

第二番目は保安庁経費削減及び繰延でございます。それは六十五億円でございますが、うち二十四億円は翌年度国庫負担に属すべき契約をし得るということに調整いたしております。その節約額を以て先ほど申上げましたように諸施設増額に充てたい。  これが今般三党の共同提案にかかる修正案の骨子でございまして、お手許にあります通り、その概要はその表で御覧を願いたいと存じます。

三浦一雄

1953-07-17 第16回国会 衆議院 本会議 第24号

予算案における表面上の軍事費は、防衛支出金六百二十億円、保安庁経費七百十九億円、計千三百三十九億円で、昨年度予算額に比して四百六十三億円の減少であるかに見せておりまするが、事実は、予算わく外で、二十九年度の百億の国庫負担契約を二十八年度において許し得る道を開き、さらに前年度よりの繰越金二百八十億円をこれに加えるということになつておりまするがゆえに、まさに軍事費の実際上の金額は千七百二十億円に達

勝間田清一

1953-07-17 第16回国会 衆議院 本会議 第24号

第一は、保安庁経費七百十八億円でありまして不成立予算に比し百十一億円が削減されております。これは、本予算施行遅延のための経費減少のほかに、百億円を予算外契約に振りかえたためでありまして、内容としては、警備船等船舶建造のための六十五億円と、営繕工事等施設整備のための三十五億円であります。  第二は、連合国財産補償費であります。

尾崎末吉

1953-07-17 第16回国会 衆議院 本会議 第24号

(拍手)  以上述べた諸種の増額措置に見合う財源として、行政費節約保安庁経費削減をもつてこれに充てたのであります。元来、吉田内閣行政整理を口にしておる。行政費節約、圧縮を断行するということは、国民に対する吉田内閣最大公約であつたにもかかわらず、いまだに実現されず、から念仏に終つておるのであります。

河野金昇

1953-07-17 第16回国会 衆議院 予算委員会 第25号

しかしながら一方におきまして、その節約しました額を何に使うかというわれわれの主張を具体的に提示しておりまして、それとの関連財源的の意味合いから、約百億円を保安庁経費に依存する。表面上は六十五億と出ておると存じまするけれども、いわば予算修正のしわ寄せを、財源的に保安庁経費に持つて行つた。

荒木萬壽夫

1953-07-17 第16回国会 衆議院 予算委員会 第25号

○八百板委員 保安庁経費を削られましたが、再軍備を唱える改進党とMSA援助を受けようとして一層警備計画をやらなければならないという立場にある政府、その与党たる自由党がどういう根拠に立つて保安庁経費を削られたか、また一方においてそれと矛盾する債務負担行為を容認するという態度をどういう根拠に基いてとられたか、明快に御答弁をいただきたいと思います。

八百板正

1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

○河野(密)委員 大蔵省にお尋ねしたいのですが、こういう予算外国庫負担となるべき契約というような形における支出というものも、保安庁経費の性質上、私は非常に望ましくないものだと思うのですが、大蔵省としてどうしてこういう方式をおとりになつたか。現に保安庁経費の中でたくさんの未使用分があるにかかわらず、こういう方式をおとりになつたのはどういう趣旨に基くのですか。

河野密

1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会 第22号

保安庁経費九十億円の削減は、保安庁としては困る立場にある。だが、まだ正式に修正案が成立していないから、対応策を考慮していない。もし修正案が通過したときは、国会で決定された範囲内でやつて行かざるを得ない。  次に、保安庁としては警備計画をもつていないが、予算外契約船舶等が完成した場合の計画は考えておる。  

庄司一郎

1953-07-06 第16回国会 衆議院 予算委員会 第16号

横路委員 いわゆる自衛力というものは一体どうなるか、その点について、ただあなたは経済力の増進という点だけを考えて、防衛分担金保安庁経費を入れた自衛力というものについては、経済審議庁長官としては何ら考慮していないということは、吉田内閣の閣僚の一員として、はなはだ不穏当だと思う。その点考えてないのですか。案はあるのですけれども出せないというのですか、どちらですか。重ねてお尋ねします。

横路節雄

1953-07-03 第16回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ただいまの木村長官のいわゆる警備計画なり、あるいは保安庁経費に対して、御承知のような、きわめて責任のない御答弁があつたのでありますが、午前中の大蔵大臣の御答弁の中で防衛費並び保安庁経費の節減については、今や国民の輿論となつております。午前中の大臣答弁では、最後に考慮されるとおつしやられたのは、政府が二十八年度の本予算保安庁経費なり、いわゆる防衛費削減について考慮するという見解でありますか。

小平忠

1953-07-02 第16回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第1号

なおこの法律作つて、一部予算編成権を拘束することによりまして、私は予算の中に大きく道路費を取ることもできるし、なお且つ保安庁経費等ももう財源がないから止むを得ないということになれば、優先順位によつて法律義務があるのでありますからこのほうから取つて来る、この法律成立公布の結果、保安庁経費が減つて来るのじやないかということも当然起きて来ると私は考えるのであります。

田中角榮

1953-06-30 第16回国会 参議院 本会議 第16号

又、保安庁経費等はこれ以上削減余地はない」という答弁がありました。  最後森委員から、公務員夏季手当増額の問題につきまして、人事院勧告が十分に採用されていないことや、号俸区分が均衡を失しているので是正すべしとする我々の要請が不問に付されていることや、最近の一般的な経済事情及び民間給与との関連等から見て、何らかの考慮が必要と思う。

青木一男

1953-06-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第7号

反面政府防衛支出金百四十五億円、保安庁経費三十一億円の巨額に上る経費を計上しているのであります。これを民生安定費災害対策費公務員手当等に比べますときに、本暫定予算が再軍備的な性格を持つものであるということができると思うのであります。このことは木村保安庁長官の放言、或いはMSA援助問題等政府態度を待つまでもなく、本暫定予算に明らかにその再軍備性格を見ることができるのであります。

加藤シヅエ

1953-06-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第7号

先ず第一にこの暫定予算には防衛支出金保安庁経費を計上しているのであります。これは日米安保条約に反対し、且つ事実上の再軍備である保安隊に反対している我が党としては、絶対に認めがたいところであります。  次に四、五、六月と三カ月も暫定予算が施行されているのでありまして、今ここに又七月も暫定予算が施行されようとしているのであります。

小林孝平

1953-06-27 第16回国会 衆議院 本会議 第13号

以上の歳出増が二百八十五億円でありますが、この財源を、当然計上すべからざる防衛支出金から百四十五億円、保安庁経費三十一億円、官庁営繕節約でありますが、これを三億円、合計いたしまして百七十九億円、さらに、歳入の面におきまして凍霜害及び風水害農家所得税その他の軽減措置といたしまして二十億円を減額いたしましたために、歳出入の増減によりまする差引不足額は百二十六億円と相なるのでありまして、この百二十六億円

小平忠