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121件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-01-28 第19回国会 参議院 本会議 第5号

この予算においては、防衛支出金保安庁経費並びに軍人恩給を加えますると、実に二千二百六十八億、予算総額の二二・八%、如何に陳弁するとも、これはMSA受入れのための乞食予算であり、再軍備を本格的に強行せんとするところの軍事予算なりと非難されても、一言の抗弁も持たないと私は思うのであります。(拍手)併し私がお尋ねしたいことは、このことではない。

相馬助治

1954-01-27 第19回国会 参議院 本会議 第4号

先ず、防衛関係経費につきましては、自衛力漸増を図るために、保安庁経費において本年度に比し百七十五億円を増額すると共に、これに対応して防衛支出金において三十五億円を減額し、合計一千三百七十三億円を計上いたしました。  次に、平和回復善後処理費本年度に比し百二十億円増額し、総額百五十億円を計上いたしましたのは、賠償問題の解決を図る等のためであります。

小笠原三九郎

1954-01-27 第19回国会 衆議院 本会議 第5号

まず防衛関係経費につきましては、自衛力漸増をはかるため、保安庁経費において本年度に比し百七十五億円を増額するとともに、これに対応して、防衛支出金において三十五億円を減額し、合計一千三百七十三億円を計上いたしました。  次に、平和回復善後処理費本年度に比し百二十億円増額し、総額百五十億円を計上いたしましたのは、賠償問題の解決をはかる等のためであります。

小笠原三九郎

1953-12-05 第18回国会 衆議院 人事委員会 第5号

○森(三)委員 私の申し上げますのは、保安庁経費とか、あるいは安全保障諸費防衛支出金等にはそういうように相当使つて、いつも余裕綽々というような予算上の措置をとつておきながら、しかも財政上金がないと言つて人事院勧告、あるいは仲裁裁定等をいつでも政府は実施しないという、その基本的な考え方が、私どもとしては非常に遺憾であるということであります。

森三樹二

1953-12-05 第18回国会 衆議院 予算委員会 第4号

これは先回の第一次予算補正の際も、われわれはこの保安庁経費削減をいたしておりますが、四百十四億円の内容を申し上げますれば、当初本予算案は六百十五億円であります。これに対して十月予算は同額六百十五億円となつております。六百十五億円の十二分の一箇月すなわち五十一億円を六百十五億円からり差引きますと、五百六十四億円であります。

小平忠

1953-12-04 第18回国会 衆議院 予算委員会 第3号

大蔵大臣にお尋ねしますが、昨日大蔵大臣から昭和二十九年度骨格予算について大体のお話がございましたが、そのときにいわゆる防衛支出金並び保安庁経費すなわち千二百三十三億円、吉田内閣昭和二十九年度予算編成に当る、防衛費というものはやはりこれが基準ではないかと私は思うので、あります。

横路節雄

1953-11-03 第17回国会 衆議院 本会議 第6号

すなわち、組みかえ要綱歳入の部を拝見いたしますと、第八項に保安庁経費削減四百四十億の残額百七十億におきまして、この削減残を左派の諸君保安隊解散に伴う善後処理費に使うと言います。右派諸君は旧警察予備隊程度経費として留保すると明記してあります。左右両派社会党は、かかる矛盾撞着せる、実行不可能なる組みかえ案を提出しておるのであります。

葉梨新五郎

1953-11-03 第17回国会 衆議院 予算委員会 第4号

但し、その中の保安庁経費については、社会党左右両派とも、保安隊を認めざる立場において四百四十億円を削減し、百七十五億円はこれを残置し、この残額の百七十五億円の使途につきましては、わが党は保安隊解散に伴う善後処理費として右派社会党は、旧警察予備隊程度経費として、これを留保することに相なつたのであります。

上林與市郎

1953-11-02 第17回国会 参議院 本会議 第3号

私は、財源の点については、防衛支出金安全保障諸費保安庁経費、平和回復善後処理費連合国財産補償費、これだけ合せて現在千八百九十五億の剰余金があるわけでございます。果してこれだけの金額は本会計年度中に全部使用されるものか。私は相当の剰余金が出て来ると思うのでございますが、一体、大蔵大臣はどの程度剰余金が出ると考えておるのか。

矢嶋三義

1953-10-31 第17回国会 衆議院 本会議 第3号

さらに、軍事費支出総額が大体千億円も繰越しになつておるではないか、これを向けたらどうかというお尋ねでございましたが、本年度保安庁経費繰越額を加えて九百三億円となりますが、十月二十日現在、すでに三百九十四億円の支出負担行為と相なつておりまして、本年度予算は、御承知のごとく、まだ実施後三箇月しかたつていない現在でございまするので、今後の繰越見込額を推定いたしますことは困難であります。

小笠原三九郎

1953-10-30 第17回国会 衆議院 電気通信委員会 第1号

当時北海道通信局に振り向けられていた施設拡充予算は年額十億程度にすぎず、しかも事業としては年々六億余の赤字を出していた状況で、独立採算を要請されていた電通特別会計としては、自己支弁をもつてしてはとうてい実行不可能の計画であつたため、国が開発計画を国策として取上げた趣旨に沿うためには、一般会計からの繰入れを受けて実行に移すべきであるとして、爾来関係の各方面と折衝を重ねて来たのでありますが、ようやく今年度に至り、保安庁経費

橋本登美三郎

1953-10-09 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第9号

とすれば予算友人と言いますけれども、予算の問題については昨日から資料をもらつておりますけれども、まだ安全保障諸費にしても、保安庁経費にしても、これをかなり縮められるものが、仮に政府立場をとるにいたしましても、あると思うのであります。そういう点から早急にとにもかくにも復旧したいという基本線を持つておられるのかどうか、それはどの程度まで考えておられるのか、そういう点をお聞きしたいと思います。

永岡光治

1953-10-08 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第8号

その中で防衛支出金安全保障諸費保安庁経費につきましては只今お示しの通りの現額になり、又残額があるわけでございますが、このうち防衛支出金、これは安全保障条約行政協定によりまして、四半期ごとに払込んで行かなければならない金でございまして、二十八年度分としては全額を払込んで参る必要がございます。

森永貞一郎

1953-09-26 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第7号

結局の問題は予算がないというところから問題が出て来ておるわけなんですが、まあ私は具体的に数字を挙げて一応ここでできるだけの答弁を求めますが、それは九月二十一日付の大蔵省から出された、我々の要求によつて出した昭和二十七年度一般会計歳出予算年度繰越額調、この繰越額調防衛支出金九十一億、安全保障諸費は五百三十一億、保安庁経費が二百八十億、平和回復処理費、これは五十八億、連合国財産保障費が九十五億、これだけ

矢嶋三義

1953-09-19 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第6号

それからもう一つは保安庁経費でありますが、これは私は決算委員としていろいろ検討して承知しておるのでありますが、これも、もう聞けば大体繃帯とかその他のいろいろな薬品等は十カ年分も予算が余つてしようがないものだから買い込んでしまつたにもかかわらず、且つ二百八十億もこの経費繰越されておる。このような経費であれば当然私は出して然るべきだと考えておるのでありますが、合せると八百四十億からの金になります。

永岡光治

1953-09-19 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 閉会後第6号

更にこの保安庁経費の二百八十億を繰越しておるのは、繃帯であるとかその他を、予算が余つて使い切れないものだから十カ年分先買いをしておつて、なおこれだけの金を余らしておるという、この経費をなぜ緊急を要するところの災害の経費に使えないのか。当然使つて然るべきだと思うのです。もう一度この点についてお尋ねいたします。

永岡光治

1953-07-31 第16回国会 参議院 本会議 第30号

党修正案は九千六百八十二億円と、一見二十八億余円の予算規模の縮小を装つておりますが、これは修正による予算提案権侵害違法性阻却せんとするためであつて保安庁経費国庫債務負担行為を二十四億円増額し、これを百二十四億円とし、更に供米完遂奨励金支出による財政負担一般会計に計上せず、食管特別会計における食糧証券二百億の発行で賄うことになつており、従つて修正案予算規模は、政府原案より実質的に大きく

中田吉雄

1953-07-31 第16回国会 参議院 本会議 第30号

予算修正の骨子は、行政費節約保安庁経費の節減によつて財源の捻出に努め、本予算の欠点と称せられました消費的支出の多く生産的支出の少いのを補つた点であります。もともと本年度予算として、旧軍人恩給四百五十億を初め、国民生活安定のため多くの社会政策的経費を新たに計上し、又は増額をせざるを得なかつたのでありますが、それだけに、他面、行財政に亘る徹底的縮減を図る必要のあることは論を待ちません。

堀木鎌三