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97件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-07-03 第38回国会 衆議院 建設委員協議会 第1号

いつもその辺は低湿地帯で水がつく。そこへ国道が敷設されておる。しかも、一級の一番大事な国道が、一番低いところということが百年も前からわかっているところに作って、破堤しておるわけです。木曾水系はどこも破堤をしておらない。補助河川だけは破堤しておりますけれども直轄河川一つも破堤しておらないにもかかわらず、二メートルの水がついておる。そして二十一号線が麻痺しておる。

木村公平

1961-03-13 第38回国会 参議院 予算委員会 第13号

で、都内中心地には、鉄筋の大きな建物があるけれども海岸よりの低湿地帯には、木造平屋の粗末な建物というような今日の状態です。これで一たん伊勢湾台風とか、あるいは関東大震災のような大災害に襲われたら、一体どういうことになるか。名古屋の場合は、伊勢湾台風のときも、被害中心が市の中心部ではなかったわけでありますが、それでも一瞬にして何千人という人が濁流にのまれております。  

小平芳平

1960-12-20 第37回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

毎年夏になれば、私ども台風がこなければいいなとそればかり念じて、特に南部低湿地帯におられる方たちは非常な危険にさらされる。これは日本におけるオランダと同じで、新潟はまだ全部が水位の下に沈んでおるわけではない、将来はわかりませんが。しかし、尼崎の場合は、あの堤防を取っ放したら水が入ってくることは明らかだ。オランダと同じ状態の中で、現在依然として十七、八センチの地盤沈下をしておる。

堀昌雄

1959-11-28 第33回国会 参議院 風水害対策特別委員会建設、自治小委員会 第1号

そこで住宅防災対策でございますが、今回補正予算に組まれました公営住宅等におきましても、従来は災害公営住宅の場合には、災害時の救済の緊急性にかんがみましてほとんど木造平家建だけを予算に計上しておったのでございますが、今回は三割程度木造以外の構造にいたしまして、そういった低湿地帯には木造以外の構造で建てるように割り当てをするつもりでございます。

稗田治

1959-11-25 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第13号

ところが御承知のように、農民には全然排水機なんかの費用を出すところの能力がないので、こういう機会灌漑排水機に対しまして国から半額くらい補助をする意思がないのか、また何らかの形で、こういう低湿地帯に対しては、灌漑排水についての国の補助というものに対するお考えがあるかどうかということを、重ねてお尋ね申したいと思います。

佐藤觀次郎

1959-11-25 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第13号

これは私ども愛知県の海部郡、あるいは長島町は三重県でありますが、その方面は低湿地帯でありまして、何度も繰り返して言いますけれどもデルタ地帯の上に建っておる建物なんです。それだから、水につかれば相当に土台がいたんで、表向きはりっぱに見えましても、相当困難な事情にあるのではないかと思われます。そういう点について、長期湛水地帯といっても、七日も長期ならば六十日も長期なんです。

佐藤觀次郎

1959-11-25 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第13号

従って、こういった低地学校校舎等は、従来も水害等の場合に学校避難所になった例もございますが、今後はそういう例も数多いわけでございますので、そういう低湿地帯あるいは島の学校、あるいは海岸地にある学校等につきましては、できるだけ将来やはり鉄筋コンクリート造にしていくのが、一番いい方策ではないかと思っておる次第であります。

小林行雄

1959-11-12 第33回国会 衆議院 予算委員会 第7号

それから、それと関連いたしまして、これは例は少ないわけでありますが、低湿地帯、茨城県とか岡山県とかにそういう例があるそうですが、低湿地帯ではどうしても排水機を使わなければやはり米ができないわけであります。これもやはり排水機費用がだんだんかさんでくるわけでありますので、この点も、この機会に少なくとも国が半分くらいを持つというくらいの配慮がいただけないかという質問が一つの点。  

佐藤觀次郎

1959-11-05 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第4号

次に、今次災害特異性と目される点は、超大型台風が、大津波を伴い海岸沿い低湿地帯を襲ったことでありまして、この被害のあまりにも大きく、かつ長期間にわたって浸水していること、しかも海水浸水で、糞尿と漂流物の腐敗の混合で臭気鼻をつくものがあったことで、実は未曽有の大災害でありました。由来、当地方は、木曽、揖斐、長良の三大川のデルタ地帯に形成された都市で、その半ばは平均海水位よりも低地であります。

水谷昇

1959-09-10 第32回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

そこで天災法に基く融資あるいは自作農創設法に基く融資というものをやろうということで、今それぞれ御調査中のように伺っておるのでありますが、実は旧村で申しまして三ヵ村ばかりがほとんど水につかっておる状態でございますが、そこは平野が低湿地帯で非常に、まあこんなことがなけらねば大豊作、よくできる、また農家の経営面積も割合大きい、三千町歩三千戸ですから、平均して一町歩あると、こういう所でありますから、実は自作農創設資金

田中啓一

1959-09-08 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

この地域殊特ケースでありまして、元来長良木曽、揖斐川の沖積地低湿地帯堤防によって守られ、排水機を常備しておるのであって、今回のごとく堤防決壊により浸水したときは、まず決壊個所を修復して後内部排水をするのほかなく、当時八月末完了を目標に昼夜兼行にて遠方よりサンド・ポンプ、トラック等により土砂を運搬して仮締め切り工事を行なっておりました。

角屋堅次郎

1959-04-01 第31回国会 衆議院 建設委員会 第24号

板川委員 まあ私が申し上げることもないと思うのですが、この中川水系は、上流埼玉県で、有名な低湿地帯になっておるのです。私の関係する県でありますが、少し雨が降りますと、もう田畑冠水してしまう。また東京都内に入りますると、これが水害の原因をなしておる。この田畑冠水でありますが、埼玉県内では、この中川水系上流の七万二千町歩の水田のうち、六五%が低湿地のために一毛作になっておるのです。

板川正吾

1958-10-17 第30回国会 衆議院 建設委員会 第5号

いてしまえばまたもとの道路であるのだからというふうなことでほうっておかれると、いつまでたってもそういうことが続くのでありまするが、そういう地区の道路だけでも高く——さっき四十センチという話がありましたが、せめてそのくらい完全にやっていただいたならば、道路に荷物を持ち出して被害を最小限に食いとめることができ、あるいは救援物資も、早急に回るということになるのじゃないかと思いますが、現在常時そういう被害を受けるべき低湿地帯

塚本三郎

1958-10-16 第30回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

まず、このたびの台風で両県が共通した被害の概略を申し上げますると、第一に、おもに、台風二十一号は埼玉県の秩父地方福島県の会津地方及び中通りの比較的高地帯を、二十二号は雨台風の性質から、局地的に洪水が発生した埼玉県の川口市周辺を中心とした南埼玉地方福島県の浜通りの比較的低湿地帯とに、被害が集中したのであります。

大河原一次

1958-10-08 第30回国会 衆議院 建設委員会 第2号

しこうしていまだ至るところに冠水状況を望見できる状態でありまして、現状では、稲の収穫がきわめて憂慮されるものがあったのであります  本県は、今までに台風二十二号の損害を含めまして、総額約十六億円に上る土木災害がありますが、これに対して県より要望のありましたおもなるものを申し上げますと、応急対策としましては、災害復旧事業国庫負担金の早急な交付及びそれに伴う起債の特別考慮のほか、特別交付税大幅交付、並びに低湿地帯

木村守江