1984-03-02 第101回国会 衆議院 外務委員会 第3号
今も民主党の大統領の予備選挙に出ているようですね。彼は言っている。
今も民主党の大統領の予備選挙に出ているようですね。彼は言っている。
鈴木前首相の突然の辞意表明、自民党の総裁予備選挙、中曽根康弘候補の圧勝と新政権のスタート、臨時国会の開幕が、その中身です。この一連の政治ドラマの中で田中元首相は日本政治における最大の実力者、キングメーカー(首相を創り出す人)であることを国の内外に改めて実証しました。」こういうふうに書かれてあるわけであります。
昨年秋に行われた自由民主党総裁予備選挙にニューリーダーの一人として立候補された君が、持ち前の情熱と旺盛な行動力をもって東奔西走されていたことがわれわれの記憶にいまなお生々しく残っています。 しかるに、君のお姿をいまこの議場に見ることはできません。君の訃報を郷里の北海道の新聞は、「「宰相」の期待空しく」と大きな横見出しで報じました。人の命のはかなさとは申せ、まことに痛恨のきわみであります。
私はあくまで増税なき財政再建というものを、やはり総理は行管庁長官のときにも、土光臨調にも、再三国民に対しても、自民党の予備選挙を通じて訴えているときも、常に増税なき財政再建ということを明言していたわけですから、これはまだ一年も前の話じゃない、二十九年前の憲法改正や徴兵制の問題じゃなくて、去年の話ですからね。
それには先に党員だけの間の予備選挙、そしてさらには本選挙というふうなそういうシステムをたどっていくわけでありますが、そういう民主的な方法によって党員の意思が表明されて今回中曽根総理というものが実現したわけでありますので、私は、その点につきましてはやはり一つの開かれた政党として当然のプロセスをたどって出現された中曽根内閣でありますので、それなりに党員としたらやはり協力もし、そして国民の期待にこたえていただくように
ちょうどその時期に中曽根内閣が誕生いたしたわけでありますので、私は予備選挙で国民の、党員、党友の圧倒的な支援を得られたと同時に、また国民の支援を得て出られた中曽根総理、内閣を組織され、大変いま張り切って仕事をやってらっしゃることに敬意を表するものであります。
今回の総裁予備選挙で圧倒的な支援を得られたのもやっぱり行革に対する国民の期待が固まるというか、そういう期待のあらわれがかなり私は大きい部分を持っておるのではないかと、私も現場を回ってみまして本当にそう思っておる一人であります。
そういう点からいたしましても、この間の自民党の総裁予備選挙のときには、日米関係の相互の信頼関係を強める、日米関係をさらに改善、強化するということを私は党員の皆さんにお訴えをし、テレビでも国民の皆さんにも申し上げたのであります。それは本当に憂慮しているからであります。 アメリカの上院が全会一致で日本に対して防衛問題に対する決議をいたしましたが、こんなことはいままで例がないことであります。
○佐藤昭夫君 このパンフレットを十月、総裁予備選挙のさなかセイヤー氏と協議して配布したんじゃありませんか。十月に配布したんじゃありませんか。
政治姿勢の問題でございますが、総理は鈴木政治の承継をしてやるということを予備選挙でも申され、またそのような姿勢で政権を担当されたと思いますが、鈴木政治の承継ということになりますと、一体どういうことをお考えになっているのか。
だから、あなたがあなたの予備選挙でどれだけの金を使ったかということは国民の前に明らかにするのが、政治倫理化を叫び、国民にわかりやすい政治を訴えるあなたの義務だと私は思うのですけれども、あなたは、おれはそんなこと嫌だと言われる。私は嫌だというふうにお聞きしましたよ。そんなことは必要ないというふうに聞いた。それでいいですか。
私がわからないし、国民の皆さん方もまずわからないと思うのですが、どういうふうに言ったらいいでしょうか、まず政治の倫理化を図るためには、あの総裁予備選挙で四人の方が争われましたね。だから、全部とは言いませんよ、あなたなりあなたの派の方があの総裁予備選挙で一体幾らぐらい金を使われたのだろうか。(発言する者あり)いや、これは一番大事なことですよ。
○安倍国務大臣 予備選挙というのは自民党内の選挙でありますから、自由民主党というのは、御存じのように非常に自由な政党でして、お互いに党内で批判し合う、特に予備選挙を通じてお互いによりよき政治を実現するために批判し合うというのは、私はそれなりに自由民主党に活力をもたらすゆえんだ、こういうふうに考えております。
私は、今回の党総裁予備選挙で総理が圧倒的支持を得られた大きな原因の一つは、行政改革をやり遂げてほしいという国民大多数の声を、党員、党友が率直に反映させたことにあると思います。行政改革の推進こそ政治主導でやらなければならない最大の課題であり、国民の盛り上がる強い声にこたえるときは、いまをおいてないのではありませんか。これを果たすことは自由民主党の責任であると思います。
関係というよりも、国会の中で予算委員会という委員会で起きた問題について議長が見解を述べられて、そしてやはり院の中の大蔵委員会に小委員会が設けられておるということでありますから、これは私、まあ政府は総辞職をしていないのですから、政府は現在継続中とみなしていいわけでありますし、この委員会は国会の委員会でありますから、そういう総裁の辞任表明ですか、まだ総裁なんでしょうから、辞任表明とそれから皆さんの中の予備選挙
野党の皆様には大変はた迷惑なお話でございますが、現実としては、わが党では総裁が辞意を表明されました後、調整工作を失敗いたしまして、前後一カ月にわたる予備選挙に突入をいたした状態がございます。
そうなりますと、この間の福田内閣のときの総裁選挙の予備選挙で全国的に大々的な党員拡大運動が行われて、自由民主党は三百二十万でありましたか物すごい党員、党友の拡大に成功したわけでありますが、その実情を見てみますと、企業なりあるいは議員なり地方議員なりの有力者が何名、何千名の党員を引き受けて、そしてその党員の党費を立てかえ払いするというような形で党員拡大がなされたということが各新聞紙に詳細に報道されておりました
十月に入ると総裁の予備選挙があるかもわからない。そうなると、まあいまのところ常識的には十月下旬と、こんなことが臨時国会の開会のめどになるというような感じがします。 いまの、九月いっぱいかかるということはこれはまず間違いない。
諸外国の例で、党内予備選挙という形を導入してやっているところもありますが、僕は、これはあくまでも党の任意の発想でもってやっていいと思います。それはあくまでも、その中にたとえば汚職議員が入っているとか、いろいろなケースが出てくる。
法律で言う選定機関、はっきりしたものもありましょうし、あるいは予備選挙というような方法もありましょうし、それから大会等で決められる場合もありましょうし、各党の任意とおっしゃる以上はどれでもよいというのが私は任意であると思いますが、どうでしょうか。
従来そういうふうなことが仮になかったとは言えないということを考えますと、いわゆる総裁予備選挙というもの、これはあなた方の内部のことで、私どもが立ち入ってかれこれ言うべきことでないかもしれませんけれども、そのことについて、やはりそれが日本の金権腐敗政治の一番の根本なんですね。そうでしょう、それは。
(拍手) 福田前総理は、自民党の総裁予備選挙に関して、幽霊党員が半分はいると言われている、それが買収や立てかえで行われ、そのままそれが首相の座につながるものになると、一億総腐敗、腐敗列島日本になってしまうと心配されています。(拍手)大平総理自身が公認した宇野亨代議士の大がかりな買収選挙も、そういう心配が単なる杞憂でなかったことを示しているのでありましょう。
○秦豊君 だけど長官、ロジックから詰めていくと、たとえばガイドラインはもう大平総裁が予備選挙に予想を覆して勝った日にオーソライズしていると、ほぼ二年ですよね。今度中央指揮所を予算化すると、こうなりますと、たとえばいま各幕でばらばらになっている情報機能なんていうのは、三つの情報ルートの一元化をすると。いまは内局でしょう、陸海空三幕でしょう、こんなんじゃ話になりませんわな、ミグ25のまた繰り返しだ。
後ほど時間があれば、例のガイドラインなんていうのは、あれは日米安保改定と言いたいような重要な変更を大平さんが予備選挙に逆転で勝ったあの日にガイドラインについての安保協議がなされて合意しているんだから、もう二年前からレールは敷かれている。
これは予備選挙に金がかかり、本選挙でまた金がかかるのです。これがいまや悪の根源になりつつあると思う。しかし、この悪の根源と言われるものは自民党の決断一つで停止することはできるのです。総裁の決断一つで停止することはできるのです。こういうふうに言っております。また中略でございますが、党員に投票させると、だれでも構わない党員にする。その金はこちらで立てかえますという傾向がある。