1972-03-08 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
○河村委員 同時にバス運賃についても改定が考えられておりますが、バス運賃についてはどのように算定をされ、一体バスとタクシーとのバランスというものをその際にどういうふうに考えたのか。これはちゃんと総合的に関連性を持たせておるか。バスの使命あるいはタクシーの使命を考えて、それはどう考えておるか。
○河村委員 同時にバス運賃についても改定が考えられておりますが、バス運賃についてはどのように算定をされ、一体バスとタクシーとのバランスというものをその際にどういうふうに考えたのか。これはちゃんと総合的に関連性を持たせておるか。バスの使命あるいはタクシーの使命を考えて、それはどう考えておるか。
そういうことで、政務次官、ここで方向としてお考え方を聞いておきたいと思うのですが、要するに、おそらくやハイヤー、タクシー、それからバス運賃——トラックはいよいよやるということですが、だんだん矢つぎばやに大幅な値上げがもう必至であろう、業界ではもうあらあらそういうことは予測いたしまして、実際、運賃値上げということで、あらかじめ業務の内容等、内部においてはすでにもう検討に入っておるというようなこともいわれるわけですが
その基本は運賃の問題にかかっておるということで、運賃についてはかねて政府でみずから基準賃率というものを設けて、これによって民間のバス運賃、公営、国営のバス運賃を規制をするということを提唱しながら、みずから定めた基準賃率――私が道路運送法の法律の条文を引き合いに出すまでもなく、行政措置として基準賃率の問題を政府みずから無視する、こういう状態にあって、現状ではほんとうにそれぞれの陸上交通機関がその機能を
ところが、今回の仙台市の電車賃とか、山口の私バス運賃の値上げの問題であるとか、こういう地方機関の一部の値上げの問題等については、検討する問題が非常に複雑になってくるのじゃないか、こういうふうに思うわけですね。ところが、一年間に何百件も処理していかなければならない、こういうことになると、審議のしかたが非常に粗雑というか、あるいはかなり事務的というか、こういうような傾向におちいりやすいのじゃないか。
われわれといたしましては、バス運賃のように公共の交通機関としての運賃でございますから、御指摘の点等につきましては、今後も当然慎重を期していくべきであると考えます。
それは最近問題になり、また新聞紙上を非常に騒がしておりますのが、私鉄運賃、バス運賃、タクシー料金、こういう問題、そしてまた過疎バスの問題である。自動車局の問題としても非常にたくさんの問題がありますし、また引き続き自賠法の法案審議が当委員会において行なわれるときにおきまして、自動車行政全般に対していろいろな問題が出てくると思います。
第五二六五号) 二〇七 同(中村時雄君紹介)(第五四七七号) 二〇八 同外二件(和田耕作君紹介)(第五四七 八号) 二〇九 同(曽祢益君紹介)(第五六六一号) 二一〇 同(中村時雄君紹介)(第五六六二号) 二一一 同(和田耕作君紹介)(第五六六三号) 二一二 同(稲富稜人君紹介)(第五八〇二号) 一一三 同(岡沢完治君紹介)(第五八〇三号) 二一四 同(曽祢益君紹介)(第五八〇四号) 二一五 バス運賃
これは、バス運賃について昭和三十九年に運輸省が二年たっても三年たっても処分をしない。いけないならいけない、いいならいいという処分をしないから訴えて出たわけです。それに対する裁判所の判決を読んでみます。この中にある「不作為」とは運賃の当否を決定しない不作為です。 判決 右当事者間の昭和三九年(行)ウ第二〇号不作為の違法確認請求事件について当裁判所は次のとおり判決する。
なお、あわせて、おそらく私は、過疎地域のバス運賃というものは、大都市あたりに比べると非常に高くなっておるんじゃないか。これは会社の原価からいけば、高くなるのがあたりまえだと思うわけですけれども、非常に高くなっておるということは――そうでなくてもたいへん所得格差があるといわれておる山間部過疎地帯の住民が、より高い負担をこうむっておる。
飛行艇配置に関する請 願(中村時雄君紹介)(第五四七七号) 同外二件(和田耕作君紹介)(第五四七八号) 同月二十八日 海上保安庁に海難救助の飛行艇配置に関する請 願(曽祢益君紹介)(第五六六一号) 同(中村時雄君紹介)(第五六六二号) 同(和田耕作君紹介)(第五六六三号) 同(稲富稜人君紹介)(第五八〇二号) 同(岡沢完治君紹介)(第五八〇三号) 同(曽祢益君紹介)(第五八〇四号) バス運賃
その際の運賃も地域によって多少違いますが、大体現在の鉄道運賃と一般のバス運賃との中間ぐらいに定めております。そうして場所によりましては、通学生等につきましては、在学中とかあるいは一年間とか限りまして運賃の補償をするというような方法をとって、急激な変化を避けるというのがいままでのやり方でございます。今後ともやはりそれと同じような考え方で参りたいというふうに考えております。
現にバス運賃とタクシー料金のアンバランスによって、田地や私鉄のターミナルにおいては、通勤者がタクシーに殺到している現象が見られます。国鉄運賃の値上げによって、一つには、私鉄、地下鉄その他の交通機関の運賃値上げを押えることができるかどうか。二つには、運賃のアンバランスによって交通機関の混乱を生ずるおそれがありますが、それをいかにして回避するか、決意と見通しをお尋ねいたします。
○武部委員 それでは、標準運賃制度というものがここでだいぶ議題になりましたが、おたくわかりますか、担当ですか——バス運賃の標準運賃制度について結論を出すということでありましたが、これはどうなっておりましょうか。——来ておられませんね。それではよろしゅうございます。 それから、ちょっと企画庁にさっきの豚肉の輸入のことを申したい。
○菅川説明員 昨年の六月の臨時物価対策閣僚協議会で、今後のバス運賃の値上げについては標準運賃制度を導入するように極力つとめることという閣議了解がなされておるわけでございますが、これは地域、地域の事業者について一つの標準的な経営上の原価を求めまして、それを基準にして運賃改定の要否を検討していくという制度でございまして、現在それを経済企画庁との間で極力詰めている段階でございます。
なお、全般的に申しまして、やはりそういったような状況でございますので、実はバス運賃の値上げにつきましては、経済企画庁とも前から相談いたしておりまして、全国を数ブロックに分けまして、標準運賃制度という制度で今後やっていこうということで作業しております。
なお当面の問題として、バス運賃の値上げ申請が提出されているが、現在のバス事業の実態から見て、値上げを認めることはやむを得ないのではなかろうかとのことでありました。 次に、第六管区海上保安部より、四国地方を中心とした海上保安の現状について説明がありましたが、特に備讃瀬戸海域においては、年々船舶交通量が増加し、最近は、船舶の大型化と急激なフェリーの増加により複雑な交通網を形成している。
○蜂須賀説明員 九月六日の閣僚協議会で決定した東京のバス運賃値上げに関連していろいろ御注文がございまして、そのとき、運輸省といたしまして、輸送の需要の伸びに対しまして輸送力を確保するように、特にバスにつきまして今後の計画を提出するように言っております。
なお、標準運賃につきましては、先般の臨時物価対策閣僚協議会におきまして、今後の乗り合いバス運賃につきまして、標準運賃制度を基本とする原則をさらに徹底するように具体策を現在検討中でございます。
いま取りざたされておる国鉄の定期、たばこ、酒、電信電話料金、国立大学の授業料、ふろ代、バス運賃、こういう問題について一体今後の見通しはどうなのか、政府として、はどういう方針で臨もうとしておるのか、この点についてひとつ具体的に説明してください。
バス運賃値上げの申請が相当出ておるというふうに聞いておるわけでありますが、地方のバス運賃の値上げ申請の数、それから中小私鉄の申請の数、それから問題になっておる標準運賃、この標準運賃というのは対象は一体何なのか、内容としてはいつごろ実施するつもりなのか、それからついでに、標準運賃を設定するというならば、現在値上げの申請の出ておるそういうものは、標準運賃の設定が決定するまで値上げの申請を保留する、そういう
○原山政府委員 バス運賃の料金改定の申請が出てまいりますと、その点につきまして、いろいろ現下の様子あるいは将来の輸送収入の見通しというふうなものを検討いたしまして、収支面から、どの程度の悪化状態にあるかという原価計算をいたしまして、その調査が済みまして、企画庁のほうと事務的にいろいろとその必要性云々について相談いたしまして、両者の意見が合致いたしました場合に関係閣僚協議会にはかりまして、それでもって
しかもバス運賃の算定基準というのはいろいろの基準、方法があると思いますけれども、対距離区間制あるいは特殊対距離区間制あるいは均一制等がございますけれども、こういった面からいきますと、このように名古屋の場合は百円のところを百五円、二百円の場合は二百五円、また普通の通勤定期あるいは通学定期までも使用部分を含めさせているわけですが、このバス運賃の算定基準とそれからこのターミナルに乗り降りする分についての使用料
免許状交付に関する陳情書 (第一四八号) 鉄道敷設法の別表改正等に関する陳情書 (第一五一号) 宮崎県北観光資源の開発等に関する陳情書 (第一五二号) 四国鉄道輸送の改善促進に関する陳情書 (第一五三号) 四国循環鉄道の早期完成に関する陳情書 (第一五四号) 大阪国際空港の騒音対策に関する陳情書 (第一五五号) 鉄道貨物の輸送改善に関する陳情書 (第 一五六号) 熊野線のバス運賃据置
バス運賃というのは、これは電車、列車等に比べますと高いというような問題もございます。いろんな問題がございます。軽四輪を使用するという場合もございますけれども、こういうものを、かつて自転車ということだけでやってまいったのでありますが、やはりバイクというものは相当普及をしておるという事態に着目して、そういうものを新設してまいった経緯もございます。