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101件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-02-28 第183回国会 衆議院 予算委員会 第7号

塩川委員 九千余りタリフラインについて、いわば全ての物品が交渉対象とされるということですから、日本側においては、その九千余り関税品目対象となるということであります。  次に、共同声明では、その後に、日本が「「TPPの輪郭(アウトライン)」において示された包括的で高い水準の協定を達成していくことになる」としております。  

塩川鉄也

2013-02-19 第183回国会 参議院 予算委員会 第3号

米の中も百項目ぐらいのタリフラインに分かれるんですよ。全体……(発言する者あり)いや、国民の皆さん知りませんから。千項目とか、そういった形になってくるということであります。  それから、自民党の政権公約でありますが、私が訴えさせていただきましたのは、政府が聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対すると、政調会長時代もこういった形で作らせていただきました。

茂木敏充

2012-06-14 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

したがって、今の段階で、いわゆるタリフラインをどこにするかというような議論というものもまだ当然行っておらないということは、御了解をした上でだというふうに思っております。  一般的にEPAの中で、これまでやってきた中では約九千品目のうちの一割ぐらいというような数字、具体的には八百三十四プラスお酒などの関係する、税の関係の七品目というようなものについて日本はやってきたということがございます。

郡司彰

2012-02-24 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

これまで関税撤廃をしたことがないタリフラインでございますけれども、これは、やはり我が国農林水産業への影響等を考慮して関税撤廃を行わなかったという経緯がございます。  今後のEPA交渉におきましても、EPA基本方針で「高いレベル経済連携を目指す。」というふうにされていることを踏まえまして、我が国農林水産業への影響等をさらに精査して交渉に当たってまいりたいと考えております。

角田豊

2012-02-24 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

まず、お尋ねの件なんですけれども、EPA交渉の前から、既に、同じような品目であっても、用途などによってセンシティビティーが異なる場合、タリフラインを分けて、異なる関税率を設定しておりまして、また、EPA交渉においても、これと同様に、それぞれのタリフラインごとに、センシティビティーを勘案して自由化等水準を今設定いたしているところでございます。  

仲野博子

2012-02-24 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

これまで我が国が締結いたしましたEPAにおいて、関税撤廃したことがないタリフラインは約九百四十品目ございます。そのうち、農林水産品は約八百五十品目でございます。  関税撤廃したことがないタリフラインのうち、そのラインの農林水産品及びその原料のいずれも国内生産がないものは、コーンスターチ製造用トウモロコシなど、十七タリフラインでございます。

角田豊

2012-02-20 第180回国会 衆議院 予算委員会 第12号

枝野国務大臣 基本的には同じでございますが、あえて申し上げれば、全ての品目は、やはり今申しましたとおり、一般的にはタリフラインのことである。そうしたことの中で、交渉のテーブルにはのせるけれども、その中で、我が国としてはセンシティブ品目について配慮をしっかりと行っていくということです。  

枝野幸男

2012-02-10 第180回国会 衆議院 予算委員会 第7号

九千から九千五百タリフラインがありますけれども、例えば一%の除外を認めるということは九十だ、米とその調製品で大体三十四のタリフラインですから、そういったことも含めて。  おっしゃるとおり、例えば自動車で数値目標、私はあり得ないと思います。私自身はあり得ないと思います。そういうことをやらないために、まさにこういった高いレベル経済連携というものが行われている。  

玄葉光一郎

2011-12-16 第179回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

委員御指摘のとおり、約九百四十品目、約一〇%のタリフラインセンシティブ品目というのがございます。その中には農産物だけではなくて鉱工業品も含めてあるわけでございます。そういったものを踏まえながらも、まずは、総理が言われたとおり、関係国との協議を通じて相手国が何を我々に求めてくるのか、求めてくるものが何なのかをまず把握して、その上で対応するということかと思っております。

片上慶一

2011-11-29 第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

国務大臣玄葉光一郎君) 日本とペルーの場合は、実は貿易額は九九%なんですけれども、俗に言うタリフラインというのはたしか八〇%台、八〇%台たしか後半だというふうに記憶をしています。つまり関税撤廃対象外にかなりの部分を、一定の部分をしていると。具体的に申し上げると、米、麦、牛肉、砂糖、これについては関税撤廃対象から除外ということを取っているということでございます。  

玄葉光一郎

2011-11-16 第179回国会 参議院 予算委員会 第4号

今おっしゃったとおり、大枠の合意の中でも、ここに、ネガティブリスト方式による交渉を行っていると、特定サービス分野の約束に対する特定例外について交渉することを許容するものであると、これ例外除外はまた違うんですけれども、事実関係だけ言えば、例えば日本の場合は九千タリフラインあります。例えば米豪FTAでは一%例外を認めています。一%というと、九千のうち九十ですね。

玄葉光一郎

2011-10-26 第179回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ただ、残念ながらタリフラインが低いというのは御存じのとおりであります。  そんな中で、高いレベル経済連携としてTPPが出てきた。このTPPは、昨年の横浜というより、私が知る限りは、二〇〇九年の秋にオバマ大統領が来日されましたよね。私、サントリーホールに行ったんですけれども、あのサントリーホールで初めて、日本で言及されたのが最初じゃないかというふうに思うんです。

玄葉光一郎

2011-10-26 第179回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ですから、そういったことも含めて、先ほど申し上げたように、FTAAP、つまりアジア太平洋全体で自由貿易圏をつくるというのが最終的な目標でありますから、中国だって、率直に言うと、今はもちろん意思は全くないと思いますけれども、そもそも日中韓でやったって、あるいは韓中でやっていても、いわゆるタリフラインというレベルがすごく低いですから、とてもやれる状況にないというのが現状であります。

玄葉光一郎

2011-03-10 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

しかし、その自由化レベルについては、タリフラインでいけば九〇%未満という中で、当然のことながら、ベトナム側自由度も低い。EPAを結んでいる中で、そういう状況の中で、ベトナムも恐らく同じ程度自由度開放度しかないんだろうと思います。その結果として、二輪車については八三%の関税が残っています。  御案内のとおり、ベトナムを初めとして、東南アジアは二輪車が今大変な人気でございます。

平野達男

2011-02-22 第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

我が国農産物平均関税率は既に一二%程度にすぎませんけれども、全体のタリフラインの数の一割程度重要品目として高い関税により守っております。  米や脱粉、バターなどの乳製品、それから砂糖、小麦などの品目は、関税水準はもちろんでありますが、国家貿易という外国産を供給管理できる仕組みによって国内農産物の供給が担保されております。  

冨士重夫

2011-02-16 第177回国会 衆議院 予算委員会 第12号

高いレベル経済連携については、二月十日の予算委員会で、玄葉大臣吉井委員の質問に対して、ハイレベルEPAというのは、農業分野では重要品目関税全廃を意味するものではないが、タリフラインでまさに九〇%あるいは九五%を超えるハイレベルEPAだと考えてよいという趣旨の答弁をされています。  ハイレベルEPAとは、九〇%超、九五%超、いずれなんですか。

赤澤亮正

2011-02-10 第177回国会 衆議院 予算委員会 第10号

ハイレベルEPAというのは、まさに九〇%あるいは九五%を超えるハイレベルEPAだというふうに申し上げてもよいかと思いますけれども、例えば、先ほど申し上げたように、韓国と米国の例でいけば、恐らくタリフラインで九八%台、九九%レベルEPA米韓で結んでいるわけです。それでも米は除外なんです。あるいは畜産の一部は除外なんです。そういう形で重要品目除外しているんです。

玄葉光一郎

2011-02-04 第177回国会 衆議院 予算委員会 第6号

これはタリフラインの数でやっておりますから、貿易の額となるともうちょっと違うかもしれませんが。  それで、私、たくさんありますから、チリとベトナムとで自由化率が大体八六・五%ぐらいだと思いますが、これがTPPに入ったら日本にとってどういうプラスがあるのか。現実にもうやっているわけですね、EPAでね。

石田祝稔

2011-02-04 第177回国会 衆議院 予算委員会 第6号

八〇%台のタリフラインでの自由化率だということですよね。仮定の話でありますが、TPP参加はまだこれから判断するということでありますけれども、仮にそれで自由化率を高めるということになる可能性はあると思うんです。  現在、わかりやすい数字があるので申し上げますけれども、例えばベトナムと結んでいるといっても、バイク二輪車、これは実は九〇%の関税がかかっています。タリフラインが八〇%台なものですから。

玄葉光一郎