1955-05-10 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○理事(三浦辰雄君) ただいまから農林水産委員会を開きます。 今日開拓融資保証法の一部を改正する法律案が議題となっておりますが、政務次官、ちょっと今なにか席に見えないそうですからこれは見え次第やることにしまして、まず第一番に昭和三十年度農林省関係予算案の件、これを議題にいたします。
○理事(三浦辰雄君) ただいまから農林水産委員会を開きます。 今日開拓融資保証法の一部を改正する法律案が議題となっておりますが、政務次官、ちょっと今なにか席に見えないそうですからこれは見え次第やることにしまして、まず第一番に昭和三十年度農林省関係予算案の件、これを議題にいたします。
○中村委員長 それでは農林水産委員会から各党一名ずつ、そのほかに団長が一名で、結局民主党は二名ということに内定してきておりますから……。
○福永(健)委員 その点は運営委員長におまかせして、農林水産委員会と折衝していただくということでいいのじゃありませんか。
○中村委員長 それではこの点は、農林水産委員会の方に全員四名ということで……。
去る三月二十八日、本院の農林水産委員会におい七、この新聞談話が取り上げられ、わが党の足立篤郎君から農林大臣の真意をただしたのであります。しかるに、世にも奇怪なることは、河野農林大臣は、これらの新聞記事は全然事実無根である、全く知らぬ存ぜぬと、徹底的に否定せられたのであります。
○千田正君 今日は農林水産委員会であって、農林大臣は一般の御方針を述べられる予定で来られたと思いますが、今までのお述べになった分は、農林の問題については詳しくお述べになりましたが、水産問題は、今国際問題をはらんで非常に重大な段階に来ております。
次に、農業所得に関する問題について、国税庁長官に御質問を二、三いたしたいのですが、本問題につきましては、本会議におきましても、あるいは農林水産委員会におきましても、すでに取り上げられて議論されておりますから、多く申す必要はないと思いますが、御存じの通り確定申告の時期に入りまして、従来の農業所得に対する課税の方針を改めて、特に米作地帯方面において所得額の見積りが非常に多くなっておるということから問題を
○委員長(荒木正三郎君) それではただいまから農林水産委員会を開会いたします。 まず理事の五選を行います。先般各派の申し合せによりまして、理事の数は従来通り委員五名につき一名の割合で選任することになっておりますので、従って本委員会の理事は五名ということになりますが、本委員会の理事を五名とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(拍手) 従来の農林委員会と水産委員会が合併になりまして、農林水産委員会というものが生まれたのでありますが、わが国の食糧対策の基本から見て、農産、畜産、水産のこのすべての食糧に関する部面の政策を同一委員会で討究いたしますことは、ひとり国会内の常任委員会の数を減すというような考え方だけではなく、実に妥当なことであったと存じております。
こういうふうに小委員長の御発言がありましたが、「これらは別として」という、二つの農林水産委員会、あるいは社会労働委員会については、これは別だが、こういうような趣旨の御発言がございましたけれども、われわれの承知している限りでは、この二つの委員会といえども、別段これは特に小委員会を開いてもいいんだというようなことにはなっておらぬ。
で、その場合でも、もし委員会の運営上小委員会を、一つの案件について、あるいは包括的に、作る必要がある場合は、これは委員長において、全委員に諮られて、さような措置をとられるかもしらぬけれども、これは全委員会に通ずることであって、特にあげられた——私が申し上げるのは、特にあげられた農林水産委員会、あるいは社会労働委員会というものは別だがという、その「別だが」ということさえとって頂ければよろしいのであります
○青山正一君 委員会に相談してきめると、こういうことにおつしやつておつても、これが二年後、三年後に委員会が又内部機構が変つたり、いろいろ事情が変つたり、又この頃言つておる農林水産委員会というように合併されたりしたあとにこういうふうなものを相談してきめるということは、これはなかなか不可能なことであつて、現実の委員会においてはそれは現在もう輸出しただけきめることはできるかも知れんけれどもその後の二年後、
○衆議院議員(田口長治郎君) その委員会の問題は、水産委員会が継続しようが、或いは農林水産委員会になろうが委員会と私ら言うやつは同一の意味なんでございますが、さような意味で相談はできると思うわけなんです。
○草葉隆圓君 情勢によりましては、当然お話のように、農林水産委員会の中に水産だけの小委員会、これは参議院規則あるいは衆議院規則を改めませんでもできると存じております。従いまして、委員会の希望によりましては、当然そういう方法が講じ得ると存じます。
○冨永委員 ただいま委員長から参議院の水産委員会の廃止の問題について御提議がございましたが、実はけさ新聞で農林水産委員会とするということの記事を拝見いたしましたのであります。
しかしお互いがよく国の行政というものを見なければならないのであつて、農水というものはまつたく表裏一体のものであるという点から、この農林、水産委員会が一緒になるということに対して私はまつたく賛成なんです。しかし結論から言うならば、あしたの本会議では否決されるでありましよう。この点はお互いがよく考えなければならぬ。委員会に所属されておる所属議員も、場合によつては三人か五人しか出て来ない。
委員各位の熱望する点は、ただいま石原委員よりお述べになつたことをもつて代表されているのでありまするが、委員会として相当の意思表示をするとともに、また政治の基盤は政党にあるという建前から、各党において党議をまとめ、議院運営委員がわれわれの意向によつて動いていただくという方法を講ずる必要があると存じまして、私は各党の方々にもお願をいたし、なお私の属しておりまする民主党においては、過日役員会において、農林、水産委員会
農林、水産委員会が一緒になるということは、われわれ日本の水産業の將來を考えて立つておる水産人といたしましては、まことに同意できないものがあるのであります。