2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
しかし、海の漁師の世界は、こういう省令改正がなされたからといって、今までかじを握っていた人間、それから機関室を任されていた人間をすっぱり切るような世界では私はないと思います。
しかし、海の漁師の世界は、こういう省令改正がなされたからといって、今までかじを握っていた人間、それから機関室を任されていた人間をすっぱり切るような世界では私はないと思います。
そうなると、漁師の間でうわさになり、おまえ、幾らもらった。そして、漁業権のない町民は九割ですから、ごく一%の人だけ五百万もらって、あとの九九%の町民は一円ももらえなかった。だから、三千二百軒の高浜町でうわさになった。
加入者は、農家、それから漁師、あるいはトナカイ等の牧畜家、そして林業家でございます。予算規模の十億ユーロのうち、年金徴収は一五%であり、残りは税収から補填をされております。 ヘルパー部門は、一九七四年にスタートいたしました。現在、四十六年が経過をしているところであります。現場マネジャーは、一地区一人の四十二人。現場チーフは、全国で二百人。
大臣は漁師町の門川町でお育ちになられたということで、水産業の発展にも造詣が深く、そして、大きな政治力、実行力を持たれておりますので、非常に期待しております。是非よろしくお願いいたします。 財政残って漁業、漁村焼け野原では本末転倒でございます。
これをどうやって除却するかといったら、漁師さんたちが、たもですくい上げるしか方法がないと言うんですよ。八メートル四方の生けすで、たもですくい上げるというのは本当に大変なんですよね。こうしたところの支援についてお伺いをしたいと思うんです。 まず、国土交通省にお伺いいたします。 きょうは御法川副大臣にもお越しいただいております。副大臣が答弁していただいても結構ですけれども、最初に質問します。
どんどん漁師の皆さんが漁獲量が減ってきているということをどうお感じになっているかということなんですが、私は、水産業を所管する大臣として、大臣としてもっと強い措置をとるべきだと思うんですが、どのようにお考えか。 現在、予算委員会で審議中ではありますが、令和二年度も、外国船、漁船ですね、特に外国漁船対策予算というのが組まれております。
○国務大臣(江藤拓君) 私の気持ちとしては、その爆破ということはさておきながら、やはり大和堆周辺の漁師の方々が大変悔しい思いをされていると、実際に、私の大臣室にもお越しになりました。その生の声も聞かせていただきました。そういう声を聞けば聞くほど、私も、漁師町の門川町というところで育った人間でありますので、漁師のほぞをかむその悔しい気持ちは痛いほどよく分かります。
大阪湾あるいは播磨灘というような言われ方で海域を把握しながら、漁師の方々は漁に出かけていっているわけでございますけれども、実は、なかなかこれが、先ほど来ございますとおり、水産業は不漁の状況がある。瀬戸内におけるイカナゴ漁も例外ではないという状況もございます。 実は、大阪湾でのイカナゴのシンコについては、二月二十九日に解禁をした後に、三月一日と三日は休漁しました。
昔から、長くからありました漁港にあります環境も随分変わって、このきょうの地図で見ると、水産大国である北海道、結構少ないなというふうにちょっと残念に思っているところなんですが、これは漁師さんとか漁港の皆さんにもお話を伺ってきたんですけれども、水産大国なのにということで、非常に、もう少し力を入れていただきたいようなお話もございました。
砂をかんでしまいますと食べるときにじゃりじゃりして食べにくくなるということで、日本の漁師さんは、じゃ、どうやってタコを捕っているんだと。
漁師が知っているだとかなんとかという漁師の言語で話したってしようがないので、日本と世界の共通言語の科学を前面に出していくと。ここが日本がちょっと、特にアメリカ合衆国に比べて、それからヨーロッパの国々に比べて相当弱い点なので、ここを強化してほしいと思います。
定置網漁は、一度魚が網に入ってきても、群れ全体の二割ぐらいが網の奥まで進んで、その二割から三割ぐらいの魚を漁師さんが毎朝漁獲されているということでありまして、非常に定置網漁というのは、魚を捕り過ぎず、そして、広大な網ですので稚魚が育成する場にもなったり、非常に環境に優しい漁法と言われています。
私の選挙区利尻町に吉田欽哉さんという、九十三歳で現役の漁師の方がいらっしゃいます。今も昆布とりをやっています。この方は、戦後、旧ソ連によってシベリアに抑留されまして、過酷な労働を強いられました。今は、シベリア抑留の語り部として全国を回って、その経験をお話ししていただいています。
それで価格が安定して漁師の所得がふえているという、いい例なんだと思います。 これはやはり、輸出をしっかりと拡大していくんだということが大変重要なことだと思いますけれども、大臣の意気込みについてお伺いしたいと思います。
沿岸で暮らす人たちの目、漁師、漁民、漁船漁師の目、沿岸域で安定して人々が暮らす環境をつくっていくことこそが、日本の沿岸域の安全を守る上で最も重要なことであると考えております。そのために有人国境離島振興法できました。ただし、まだまだ不足する部分ございます。実際に人々、沿岸域の人が安心して、安定して暮らせる環境づくりを更に進めていっていただきたいと考えております。
地元の大分で私が仕事をしているときに、たくさんの生産者さん、例えば農家であったり漁師さんといろいろお付き合いをしていたんですけれども、今日は、そのときに、六次産業に取り組む漁師さんの話をちょっと一ついたします。 言うまでもありませんけれども、なかなか一次産業というのは、やっぱり天候とか、あとその年の当たり外れに左右されて、なかなか安定しないと。
ある漁協では、ホタテの水揚げ額が十億円減少したと、ホタテが駄目になったら漁師は三分の一に激減するだろうというふうに言われているわけです。 この噴火湾のホタテのへい死による被害の実態を把握しているでしょうか。
要するに、漁師さんの間でも、うちは五百万円もらったよ、いや、うちは五十万だったよ、うちは、いや、もらっていないよ。当然、九割方の町民はもらっていない、漁業権を持っておりませんので、もらっていない。だから騒ぎになったんですよ。 人口が一万一千人の町、三千数百世帯です。どの家がもらったか、どの家がもらっていないかというのはすぐばれます。
このサンマの不漁の原因というものに、地元の漁師の方々がよく口にするのは、やはり外国船の先取り、乱獲ではないかということであります。日本の排他的経済水域、EEZの外であります公海上で、外国船、主に台湾ですとか中国などの大型漁船が、サンマが日本に近づく前にとってしまう、魚をとってしまうということがあるのではないかということであります。
○石川(香)委員 こういった事故がありましたけれども、安全第一で漁に出るということは漁師の皆さんも重々わかっていらっしゃると思います。ただ、余りにもとれないと生活が成り立たないということで、どうしたら今この不漁が終わるか、大漁になるかという、そこの追求はあらゆる方向でしていかなくてはいけないと思いますけれども、この不漁の原因について、さまざまな分析があるかと思います。
○江藤国務大臣 私自身が、宮崎県の門川町という港で育ちまして、漁師に囲まれて育った。おやじはタコ漁とかやっていた時期もあって、漁師の方々の思いは多少はわかるつもりですけれども。
北海道の漁師はこれでは生きていけないというふうに言っている。先日、国会に漁業者の皆さんが要請に来られましたけれども、各地の沿岸漁業者は経営も生活も安定していないというふうに言っているんです。なぜこういう漁業者から意見が出ているんでしょうか。
若い漁師が沿岸クロマグロ漁を継続して、やっぱり漁村地域で生活できる対策を是非とも取るように強く求めておきたいと思います。 続いて、沿岸イカ釣り漁についてもお聞きします。 スルメイカの資源が減少して、沿岸イカ釣り漁業経営というのは極めて困難な状態だと。 そこでお聞きしたいのは、青森の太平洋側で、底引き網漁で小さなスルメイカの子供、幼魚を捕っている実態、これつかんでいますか。
おととい、全国の沿岸漁師の方が国会に来られて、集会を開かれておられました。違法操業は、対馬海流に乗って北上する魚全てにかかわることだとお話を伺いました。資源管理に関する大問題であります。違法な操業の取締りを行っていただくように、強く要求します。 続いて、先ほど佐々木議員からもお話がありました農業次世代人材投資事業について質問をします。
ですから、何らかの形で指名していただいて、特殊義務契約みたいなものを結んで送っていただければ、やはり、むしろ漁師さんの士気として、大臣が来たというのが一番いいんですけれども、現職の国会議員も来た、それこそ波をかぶって、イカのにおいも餌のにおいも嗅いで、これだけ真剣に考えているというふうには私は思っていただけると思うので、ぜひともこういうことも御検討いただければと思います。
実際には、私もこの委員会で、立入検査、拿捕、どうすればできるのかということも含めて、例えば、装備を充実すべきだとか、また、国際的な枠組みの中に北朝鮮に入ってもらうように他国に呼びかけるべきだとか、また、漁師さん、そして加工業者に対しては支援をしていくべきだということも含めて、さまざま御提案をしてきているわけですけれども、なかなか、実際は数字としては厳しい、そういう前提でこの季節を迎えなくてはいけないのかなと
賠償をもらっているからいいじゃないかという暴論をする公聴人の一人もいましたけれども、とんでもないと言って、漁業関係者、漁連の会長さんも漁師の方もいらっしゃいました。