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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

流入河川が非常に多く、それとあわせまして栄養分のたくさんある土砂が流れ込んでまいりまして、ここは日本でも非常に珍しい海で、潮の干満が約五メーターと言われております。ですから、干潮時は干潟になりまして、たくさんの魚介類が生息をいたしております。今申し上げましたムツゴロウ、それからワラスボ、エツ、クチゾコ、これは有明海だけにしかいない。

権藤恒夫

1982-07-09 第96回国会 衆議院 環境委員会 第11号

このように、いずれの場合にも近年水質が悪化する傾向にはございますけれども、湖沼等水質は、流入河川水質がどうなっているか、あるいは周辺生活環境がどう変化するかというようなことで、いろいろなものから影響を受けますので、一概に淡水化によってどれだけ水質汚濁が進んだかということを明らかにした調査研究は、現在のところ残念ながらございません。

吉田茂政

1982-03-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第6号

四 琵琶湖及びその流入河川水資源の確保と水質保全するため、工業用水循環利用等促進工場排水規制と有燐(りん)洗剤使用規制下水道整備促進等を図るとともに、湖沼水質保全に関する法的措置の強化に努めること。    右決議する。 以上であります。  委員各位の御賛同をお願い申し上げます。

大塚雄司

1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号

○竹内(勝)委員 さらに、この富栄養化防止条例施行されていって、各家庭からいままで洗剤等の、そういった下水が流れ込んでいく流入河川こういったものには直接影響があったわけですね。したがって、洗剤等規制のために流入河川実態というものはかなり良好な結果が出ておるように伺っておりますけれども、代表的な河川二、三で結構でございますが、防止条例施行前と施行後、この実態はどのようになっておりますか。

竹内勝彦

1979-12-07 第90回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号

そういう意味で、滋賀県としても五十四年度の琵琶湖関係予算の中で、赤潮委託研究費として一千二百万、赤潮調査費として、流入河川背景調査費、ウログレナの培養調査費等を含めて三千二百万、合計で四千四百万、県では負担しております。そこへ、いま局長から話がありましたように、発生状況調査費として国の予算の六百万を入れて五千万円からの予算をつぎ込んでやっておるわけです。

竹内勝彦

1978-06-14 第84回国会 衆議院 建設委員会 第15号

流入河川等の水質につきましては、五十一年度よりは五十二年度の方がむしろよくなっております。それから、先生いまおっしゃいましたように、特に燐、窒素につきましては横ばいでございますので、他の指標が五十二年度は若干悪くなっておりますが、それにつきましては、今後その傾向につきまして十分調査をしてまいりたいと考えております。

林亨

1977-11-15 第82回国会 参議院 建設委員会 第4号

特に、東京湾であるとか瀬戸内海のようなもの、あるいは伊勢湾、こういったいわゆる閉鎖性の水域に適用されるということについては、これは総量規制の点から見ていって、さらに私は流入河川の上流にまで発展させるべきではないだろうか。これは利根水系等を見ておりますると、そういうことを痛切に感ずるのでありますが、この点について考え方をひとつ伺いたいと思います。

赤桐操

1977-05-25 第80回国会 衆議院 建設委員会 第11号

まず七戸川等流入河川及び残流域などから計算いたしますと、四十八年の総流入量でございますけれども、一年間に六億四千万立方メートル、そして一方、四十九年は八億五千万立方メートルというふうに、約二億トン違っておるわけでございます。一方いわゆる天間林などの雨量観測所の雨のデータから見てみますと、四十八年と四十九年の流域平均雨量というものは、それぞれ千二百八十五ミリこれは四十八年でございます。

栂野康行

1975-06-20 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

井上吉夫君 概要の御説明をいただきましたけれども、表現としては火山活動にその水銀排出の主たる原因があるのではないかというぐあいに疑われるとしてありますけれども、いまお述べいただいたように、たとえば農薬であるとか、あるいは流入河川状況だとか、あるいは周辺水銀を排出するような工場があるかどうか、そういうような幾つかの要因を検討した結果、いずれもそういうあたりにはほとんど原因として考えられないというぐあいになっているように

井上吉夫

1975-06-05 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

そこで、赤潮原因としての、たとえば多摩川などの流入河川汚濁物質といわれるものについても、検討を加えておく必要があるのではないだろうかというふうに思いますので、その点について質問を集中させていただきたいと思います。  これは東京都の調査でありますけれども、赤潮原因として大きな役割りを持っているところの栄養塩類が、多摩川の中流の調布ぜきで、たとえば燐、窒素の量が三・五ppmというわけであります。

岩垂寿喜男

1975-02-26 第75回国会 衆議院 決算委員会 第2号

諏訪湖は、御存じのように昭和四十三年にあの大量の青粉が発生しまして、そのおかげで、いわゆる酸素の欠乏というようなことから、コイだフナだ何だというものがぷかぷか浮き上がる、ワカサギは死んでしまうというようなことで大騒ぎをして、諏訪湖に対しても流域下水道工事を始めて、そうして流入河川の浄化を図ろうというので、御存じのようにやり始めました。そのおかげで、一昨年ごろからワカサギもとれるようになった。

原茂

1974-03-05 第72回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

その整備計画内容におきまして、下水道整備、それから流入河川及び湖底のヘドロのしゅんせつあるいは屎尿処理施設整備、それから畜産排水処理施設整備、こういうようなものの整備計画をつくりまして、水質悪化防止ということに力を入れたいというふうに考えておるわけでございます。  また小川原湖につきましても、水質は現状といたしましては、もちろん霞ケ浦のように悪化しておるわけではございません。

松村賢吉