2010-04-20 第174回国会 衆議院 本会議 第24号
しかし、一方、先日、英国下院の科学技術委員会は、温暖化データのごまかしはなかったとする調査結果を公表しております。 総理、改めて、地球温暖化問題の科学的根拠の信頼性について、御見解をお尋ねいたします。 昨年のG8ラクイラ・サミットの首脳宣言やCOP15のコペンハーゲン合意では、世界の平均気温の上昇を産業革命以前から二度以下に抑えるべきであるとする科学的見解が認識されております。
しかし、一方、先日、英国下院の科学技術委員会は、温暖化データのごまかしはなかったとする調査結果を公表しております。 総理、改めて、地球温暖化問題の科学的根拠の信頼性について、御見解をお尋ねいたします。 昨年のG8ラクイラ・サミットの首脳宣言やCOP15のコペンハーゲン合意では、世界の平均気温の上昇を産業革命以前から二度以下に抑えるべきであるとする科学的見解が認識されております。
気候変動に関する政府間パネル、いわゆるIPCCの報告書に対しては、近時、幾つかの疑問が提起されたわけでありますが、今、櫛渕議員からもお話ありましたように、英国下院の科学技術委員会の調査によって、データの改ざんなどの証拠はなかったという報告があったところでございます。
この報告書について、私は一九九九年に科学技術委員会で質問したんですが、当時の有馬科学技術庁長官は、今で言う文科大臣ですね、四十年前のものなんだけれども、当時として、今だったら五十年前となりますが、きちっとした科学的な技法でやられており、かなり正確に検討していると。これは大臣の答弁でした。
文部科学委員会になって、昔は文教委員会と科学技術委員会があったんですが、一緒になってからなかなか科学技術の議論がこの委員会でされなくなってしまった。日本という国はまさに科学技術立国でありますが、その議論がこの委員会でなかなかされなくなってきた。
しかし、省庁再編とか独法化とかいろいろあって、機構としてきちんと国会に報告する、科学技術委員会がなくなってしまったということもありますが、そういうことがないままずるずる来ているわけですね。 ですから、私は改めてこの機会に伺っておきたいと思うんですが、「もんじゅ」にナトリウムを注入して以降、事故で一度抜いておりますけれども、タンクにはあるわけですけれども、昨年、ナトリウムを再注入しました。
このことは政府で、即座に内閣として対応する、こういった体制がいつでもとれるようにしておりますし、そういうことはやはり政治の役割だし、また立法府においても、平野委員が今、科学技術委員会、小委員会でもいいですが、こういうものをつくろうというふうにおっしゃったことも、まさにそういったことだと思っております。
そこで、原子力安全委員長にきょうはお伺いしたいと思うんですが、「もんじゅ」が計画されたとき、申請手続に移行していくころなんですが、一九八〇年十月二十一日の科学技術委員会において、動燃事業団の参考人の方が出席されて、その中の永根さんという方が、敦賀半島には活断層の疑いのあるリニアメント、線状模様のようなものはあるんだと日本活断層分布図資料にはあるんだけれども、自分たちはずっと歩いて回ったんだ、調べたんだ
それから、科学技術委員会は井上喜一委員長。私は、私なんて言っちゃうといけない、こういうところに事務方が回って、やった方がいいでしょうと。当然その方がスムーズにいく、大局的な議論ができるということで、でき上がっているんですよ。なぜこういうことをされないのか、私にはよくわからないんです。
イーター計画が工学設計段階を迎えようとするときの九一年、衆議院科学技術委員会の決議における趣旨説明でも、我が国としては、原子力平和利用の三原則にのっとり、積極的に参加し、国際協力の実が上がることを期待すると述べられております。 この三原則は、原子力の平和利用を国際協力の枠組みで進めていく上でも我が国の重要な足場になると思います。また、国内で国民の理解を得ていく上でも貫くべき方針であると思います。
昔は科学技術庁があり、それに対応する常任委員会として科学技術委員会がありました。そこで常時科学技術についての議論が行われ、そして法律も必ず通常国会には二、三本出てきておりました。議論が行われていたわけですが、省庁再編、それで文部科学委員会になった。逆に、総合科学技術会議が内閣府にできて、内閣府に科学技術担当大臣がいらっしゃる。文部科学大臣がいらっしゃって、文部科学委員会がある。
○国務大臣(小坂憲次君) 委員御指摘のとおり、次世代スーパーコンピューターの開発主体につきましては、過去のいろいろな地球シミュレーター等の事例等も踏まえた中で、客観的な評価を加え、そして選定をしていくことが必要と考えまして、科学技術・学術審議会の下に情報科学技術委員会というものを設けまして、その委員会の中に更に計算科学技術推進ワーキンググループというものをつくりまして、そして選定に当たっての基本的な
それから、行政府に今おります者としてこういうことを言うのは、やや出過ぎた、役所の答弁に書いてあるわけではないんですが、私、一つ心配しましたのは、かつては科学技術委員会というのが衆議院にも参議院にもございまして、そこでは科学技術の議論を大変やっていただきました。
大臣は、衆議院の科学技術委員会の委員長もお務めになって、研究開発、技術開発に大変御熱心、御理解がある、このように思っております。地震国日本における建築土木技術は非常にすぐれたものが多い。ある意味で世界一だと思いますが、これはやはり研究開発に向けての大いなる官民挙げての努力があったからでございまして、その建築土木技術開発に向けての大臣の御決意。
と申しますのは、きょうは事務方がつくった紙もありませんので、私記憶に基づいて申しますのであるいは違っているかもしれませんが、先ほど申しました宇宙開発の問題に関しましては、当時の科学技術委員会で延々議論がございまして、要するに、出資金という形で宇宙開発に出していた、ところが、実際は基礎的な研究開発に使いますと有形なものが何も残らずに補助金と同じように使われていく、しかし、それが全部バランスシート上は残
私が前、科学技術委員会で聞いたら、東大の方のロケットは精度が悪いロケットなんです、宇宙開発事業団の方は精度がいいんですと言うから、それで二つやっているという理屈はないじゃないか、だからそれを一つに統合すべきじゃないかと、私はそれはそれで言っていたんです。 ところが、統合されましたね。
このことを、これは九八年の四月の衆議院の科学技術委員会で我が党の同僚、吉井議員が取り上げたんですけれども、こういう非公開になっているような問題という点がいいのかということでは、その後、やはり全面公開ということにもなっているんですね。
その問題を、私、五年ほど前に、これは九九年の七月一日の科学技術委員会ですが、取り上げましたときに、当時の科学技術庁長官の有馬さんが、四十年前の試算なんだが、非常にきちっとした科学的技法に基づいてやられていて、かなり正確に検討していると。そういう研究を実は国の方でもやっていたわけです。
私は、九五年の当時の科学技術委員会で、法案審議のときに、ちょうど私なんか大阪の方ですから、東京—大阪間、新幹線に乗りますと、大地放射線を一番受けるのがトンネルの中ですから、新丹那トンネルだとか、被曝線量が一番少ないのは、浜名湖の上ですと大地放射線が水で吸収されておりますから少ない、アメリカやヨーロッパへ行くときの国際線に乗りますと宇宙放射線で非常に被曝線量がふえる、放射線対策というのは、余計なものは
○近藤(昭)委員 今質問をさせていただきましたように、きちっとした対応を、私も実は当時科学技術委員会におりまして、この対策特別措置法の関係を随分とやらせていただいたわけでありますが、もちろん分担の部分と、しかしながら、一元的にきちっと情報を収集して、迅速な対応をとっていただきたいわけであります。 続きまして、地球温暖化の対策の問題についてお聞きをしたいと思います。
昔、科学技術といいますと科学技術委員会というのがございまして、その中で、原子力、宇宙、海洋、これが三本柱だったわけですけれども、最近、原子力も宇宙も予算はどんどんどんどん減ってきておりまして、ある意味で寂しい思いをしております。しかし、私は重要さは変わらないと思っております。
○吉井委員 谷垣さんは、前、科学技術庁長官もされて、あのときも科学技術委員会で議論をしたことがありますが、原子力分野でも委員会をつくっていますね。
かつて科学技術委員会というのがあったときには、高速増殖炉の問題など、かなりまとまった形で国会で議論することができたんですが、残念ながら、文部科学委員会という妙な形になってしまったために、その機会が少なくなってしまっているんですが、きょうは久しぶりに「もんじゅ」の問題を、九五年のころは前後して随分やったんですが、久しぶりに少しナトリウム関係の論文なんかを読みまして、質問をしたいというふうに思っております