1976-02-02 第77回国会 衆議院 予算委員会 第5号
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 問題は、この海洋法会議において、日本の領海を十二海里にしてもらいたいという日本の零細沿岸漁民の強い希望が存在し、それに対して政府はこたえていかなければならぬという点と、もう一つは、経済水域二百海里の設定というものに対して、わが国漁民の既存権益をどうするかの問題に迫られているわけであります。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 問題は、この海洋法会議において、日本の領海を十二海里にしてもらいたいという日本の零細沿岸漁民の強い希望が存在し、それに対して政府はこたえていかなければならぬという点と、もう一つは、経済水域二百海里の設定というものに対して、わが国漁民の既存権益をどうするかの問題に迫られているわけであります。
〔井原委員長代理退席、正示委員長代理着席〕 いま皆さんのお手元に資料をお配りをいたしました。雇用者所得でない方の表でございます。「主要経済指標」、これは計数でありますから、この「主要経済指標」という資料を見ていただいて論議をいたすわけでありますけれども、まず四十九年度のところを見ていただきますと、左の端に「当初見通し」というのがあります。これが実は予算作成の基礎になるものでございます。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 そうすると、拘束預金は百万円か二百万円定期を積んでちょうだい、こういうふうに言われるのです。いたし方ございませんと言って、大部分の人が百万か二百万は定期預金を積むわけでございます。ここで実際には九百万か八百万になるわけでございます。そうして、直ちにその残った八百万円を使おうとすると、こらと言って抑えられるのですよ。
〔鯨岡委員長代理退席、正示委員長代理着席〕 同時に、しかしながら、このベトナムの戦い自体の終息を急いで、一切の禍根を絶つことが、当面の一番急務でございます。私どもといたしましても当事国からお話がございました場合、そういう趣旨に沿って一日も早い終息をこいねがって、善処を強く求めておるわけでございます。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 姿勢を直すという問題について、開発途上国に対する第一日本の態度というものからして、姿勢を直さなければいけないと思います。私は、五年前でございますが、ソ連からずっと回ってカルカッタへ入りましたときに、カルカッタで三井、三菱その他の商社を総領事が呼んでくれまして、話をいたしましたときに、その諸君がインド人の悪口ばかり言っておるのでございます。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 特に、いろいろ具体的な問題がございますけれども、残念ながらわが国の外交政策というものが、特に対中国政策をめぐりましては、終始国連代表権の問題として考えられてきたということが言えるのではなかろうかと思います。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 基本条約でないということは、日本がサンフランシスコ条約で与えられた二つの政府のうちのどっちかを選択しろということの選択の自由を一つも妨げていない。したがって妨げていないということが、日台条約を破棄しなければ正常化ができない、中国政府を唯一の合法政府として認められないということじゃないわけです。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 泰阜にしろ、平岡にしろ、掘さくをし、発電に支障がないような形をとっているので、まずまず心配ないとおっしゃいますけれども、万が一にも、泰阜なり平岡なりの堰堤が堆積した土石の圧力によって崩壊をし、これが一挙に佐久間なり秋葉へ殺到したときに、天竜川下流の住民がどのような状態になるかということは想像しても戦慄すべきものがあると私は思うのです。
〔天野(光)委員長代理退席、正示委員長代理着席〕 確保できない方につきましては、国が何らかの形で公的な援助をして住宅を供給するということで策定いたしましたのが第二期計画でございまして、それが結果的に四割、六割というような比率になっているというのが実態でございます。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 そこで、第二点のお尋ねの、そうした事業活動に伴いますところの工場排水を処理するための公共下水道というものの費用負担はどうかというお尋ねでございますが、今回の企業者負担法におきましては、そういう大多数の事業者からの排水を受けて処理するための公共下水道の建設につきましては、その建設費の一部を企業者に負担させるたてまえをとっております。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 これは二〇七とかナンバーが打ってありますが、どういうところにこの文書が出ておるのか私わかりませんけれども、少なくとももっと行政監察局の勧告というものをまともに受ける体制が必要じゃないか、そういうふうに思うのです。特に、その衝に当たる総理府は、いま植松審議官がおいでのようですが、これから——公害がすべて総理府に集中的にいっていますね。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 これは少し説明が長くなりますので御了承いただきたいのでありますが、ところが日雇労働者健康保険法というのは、料金が日額二十六円より高いのはございません。それで大体月二十日前後日額の保険料を納めていただくといたしましても五百円内外でございます。年間通じて計算いたしましても、保険料総納付額というものは五千円内外でございます。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 したがいまして、必ずしもこれが現場における賃金の実態を明らかにしていないというような批判もあったわけでございます。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 ある一定の資格というものが備わらないために、その人が行ないたいという職業選択の自由、また営業の自由というものが、よほどの公益上の要請がない限り、軽々しくこれに制限を加えるということが許されるということは、私は民主主義の逆行であるやに感じております。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 やはり局長ぐらいになれば、異動でも何でも、それはまた条件が違うわけですね。管理職や何かの皆さんの異動とは、一般の働いている職員の異動というのは違うと思うのです。いまみたいな形態でやると、これは結び合わせてないといえばうそなんで、私の見ておる限りでも——私は建設省の労働組合の推薦などなかなか受けられませんので……。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 わかりますけれども、どうもそういうふうに法律で争うということなら別ですけれども、そうじゃなくて、いわば今後の労使の関係を建設的にどう改善していくかについて、あなた方とわれわれがここまで合意ができた。国会の場においては、その程度のことがしかるべきではないかと思うのですよ。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 先ほどるる原因の御説明がございましたけれども、何と申しましても建設業は、作業現場の環境が非常に危険にさらされるという特殊な環境にございます。したがいまして、労働災害の発生率を見ましても、鉱業、マイニングに次いで高い比率を示しているわけでございます。
〔天野(光)委員長代理退席、正示委員長代理 着席〕 治水の緊急性の問題は少しもゆるやかにはなっていないというふうに考えるわけでありまして、この点から推して今度の法改正をすべき理由は出てこないと思うわけでございますが、その点、政務次官いかがでございますか。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 したがいまして、予算措置をしても、公共関係において実質上困難であるという事実が出てまいりましたことが、一つの大きな原因だと思います。詳細については、住宅局長から説明いたさせます。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 かりに一年に十五億ドル、二十億ドルというような形で出発しましても、これがかりに十年もたつということになりましたら、いまのドルにほとんどとってかわれるようなところまできますので、これが順調に出発したら、これは将来の通貨制度においてはたいへんな問題をはらんでおるというふうに私どもは考えます。