〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 しかし、これは御承知のように、地方交付税というものは国税三税にリンクしているわけであります。したがって、地方交付税が二千数百億伸びるというその前提としては、国税三税が伸びておるということなのであります。だから、これをもって直ちに国の財政の硬直の指標だという考え方は私は成り立たぬと思います。この点についてさらにひとつ御意見を伺っておきたいと思います。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 時間がございませんから、私はできるだけ重複を避けまして、今度の宅建業法の一部改正についての質問を申し上げたいと思うのであります。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 したがって、一方においては企業の都市集中を阻止する、こうおっしゃいましても、それはそのとおりにならないというふうに、私どもは、この長期構想それ自体の中に持っておるいわば矛盾というのですか、そういう意味で実はあまり信用しておらぬわけであります。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 もうかっているから、あなたのほうもこれはもうちょっと安くしよう、料率を下げよう、こういうことになってきたかと思うのです。ところが保険料を計算しますと、現在一日百万分の三十、それを年率に換算しますと年一%なんですよ。今度それを百万分の二十六におろす。そうすると、計算し直してみると〇・九五なんです。一%が〇・九五になる。つまり一%の利率が五%下がったということです。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 当時、建設大臣もおられたわけです。予算委員会が済んで後の、この三月の経済閣僚懇談会でも、建設省の考え方として提案されておる、というふうに私は了解するわけです。 そこで、この空閑地税について、建設大臣の責任ある見解を示してもらいたい。これは持ち家の問題その他政策上の問題の基本問題だから、この問題をうやむやにしておいてはいけない。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 もう一つ。これは四国縦貫道の促進というので、松山から三崎へもう一本自動車道をつけても一らいたいという要望でありますが、局長も一、そういう道路であるということをお考えになって、いまのものをやめてくれというのではなく、いまのものはいまのままで、昔からの地元の利用に供する。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 それから一般国道になりますと、たてまえは従来の一級国道と同じように建設大臣が管理する、こういうたてまえになっておりますが、実際問題といたしましては、建設大臣が直接管理して工事するためには、工事事務所の体制その他が整いませんとできませんから、従来の二級国道で一般国道になりましたものも、当分の間は、従来どおり県の知事に管理を委任する、こういう形になっておりますから、いま
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 その一番いい例は、このごろどんどん都会内にできてくるところの高架の道路、あるいは鉄道の高架下の空間の問題がある。土地収用法ができました当時には、土地は直接道路敷地として使われるのであって、そんな空間というものは考慮の中に入っておらない。ところがこのごろは、近代建築の進歩とともに、道路あるいは鉄道が全部上に上がりました。勢い空間というものが問題になってくる。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 ことしはそのような民間レベルでのお話し合いは二カ所ということでできておったと承知するわけでございます。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 ただ、旅券その他の関係で、手段方法等につきましてはかなりいろいろ手の込んだやり方も必要であると思うのでありますけれども、問題は、ケース・バイ・ケースでもって、日本政府つまり賀屋法務大臣の表現によれば、国家に危害を与えるかどうかという観点から処理する、いわゆる高度な政治的判断の上に立って処理する、こういう答弁です。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 台湾の問題でありますけれども、私は、英国が台湾を承認していないという事実、この事実の背後にやはり重大な問題があると思うのです。それは、台湾共和国という国ができたということはまだないわけです。
われわれの申し上げました見通しが必ずしも空虚なものじゃない、むしろ政府の判断よりは正確であったという自己反省に立って、 〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 そうして、この選挙を朴政権のためにあるいは与党のために有利にするためのプレゼントをやりたい、そういうことで日韓会談や日韓漁業交渉に私は臨むべきではないと思うのです。
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 それが、沖繩だけまだ依然として、軍事基地内の事件と同じように、基地外の事件も一アメリカの軍事法廷が処理するなどという、こういうとんでもない封建的な制度を生かしておるということは、私は残念だと言うのです。なぜ日本と同じような形で沖繩のみずからの裁判所の手によってこれが処理されないか、このことを私はお尋ねしておるのです。
〔木村(公)委員長代理退席、正示 委員長代理着席〕
〔委員長退席、正示委員長代理着席〕 この問題についてお尋ねをしたいと思うわけでありますが、私どものところに国有財産無償貸付契約書というのがございまして、関東財務局の契約第五百二十八号の写しもあるわけですが、これを読んでみますと、第四条に「貸付期間は昭和三十二年五月二十八日から昭和三十三年三月三十一日までとする。」こうなっているわけです。