1966-03-09 第51回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号
そこで、きょういただいたこの貴重な資料は、そういう具体的な対策にまでいかない間に、それに要するデータをいただいたというふうに理解するのですが、人口十万人当たりの施設数がどうあるかということは、理容所、美容所、そういうふうに分けてみても、帆足先生のお話ではないが、人跡未踏のところまで平均して出してみても、それは私は意味がないと思う。
そこで、きょういただいたこの貴重な資料は、そういう具体的な対策にまでいかない間に、それに要するデータをいただいたというふうに理解するのですが、人口十万人当たりの施設数がどうあるかということは、理容所、美容所、そういうふうに分けてみても、帆足先生のお話ではないが、人跡未踏のところまで平均して出してみても、それは私は意味がないと思う。
○倉成委員 統計の第二表で、人口十万当たりの施設の統計が出ているわけですが、これは帆足先生その他からお話がちょっと出たように、山間僻地あるいは離島、こういうのを含めた統計なんですね。
○安川政府委員 先ほど帆足先生の御質問にお答えしましたように、台風避難のために板付に来るかもしれないという連絡がありましたのは二十七日の午前、そして二十七日の夜、あるいは二十八日に入っておったかと思いますが、夜中過ぎだったと思いますけれども、板付には来なくなったという連絡がございまして、連絡はそれきりであるわけでございますから、沖繩に行ったということはその後事実として私どもは承知したのでございまして
○徳安国務大臣 帆足先生のお話、私もほんとうにごもっともな御意見だと思っております。私も常にひんしゅくをしておるわけでございますが、立場が立場でありますだけに、その発言をきわめて慎重にいたしておりませんと、とんでもない誤解を受けましたり、問題を起こすものでありますから、歯がゆく思いながら、言いたいことも言い得ない場面も過去においてはあるわけでございます。
○淺野政府委員 ただいま帆足先生に御指示いただきました点、まことにごもっともな拝聴すべき御意見と思います。私どもとしましては、きわめて今後考えていかなければならないことと思っております。ただ、ただいま大臣が申し上げましたように、現在の法律のたてまえからいたしまして、いま直ちにこれが実現はきわめて困難でございます。(帆足委員「街頭だけですよ」と呼ぶ)もちろんそうでございます。
ただいま帆足先生から在外公館職員の具体的な実情につきましてつぶさな御指摘がございまして、私ども十分拝聴いたした次第でございます。御指摘の点につきましては、外務省の概算要求の事情聴取をする際に、その御指摘の点を含みまして十分検討いたしたい、かように思います。
この演説は、帆足先生おっしゃるように、私どもも興味を持ちまして拝見いたしたのでございますが、私どもは、アメリカ政府と外交関係を持ち、アメリカ政府と話し合いをいたしておりまするので、この演説についての論評というものは御遠慮いたしたいと思います。ただ、非常に興味を持ちまして、私どもも演説に関心を持っておるということだけは申し上げさせていただきたいと思います。
○大平国務大臣 韓国経済をどう見るかにつきまして、弱体じゃないかということでございますが、帆足先生のような見方からしますと、すなわち、賦存資源が乏しい状況に巨大な人口を擁しておるというたてまえから見れば、確かに困難な状況のもとにあることは御指摘のとおりだと思います。
○田辺説明員 帆足先生の御意見非常によくわかりますし、われわれとしましては、十分配慮しなければならぬところであると思います。もちろん、在勤俸の問題にいたしましても、それから子弟の教育の問題とか税制の問題とか、そういうこと全般におきまして、現在すぐに十分なところまでいくということは、やはりなかなかむずかしい問題がございます。
日本と国民政府との関係は他の第三国と国民政府との関係より非常に濃いものがあるということは帆足先生も御理解いただけると思うのでございます。
○田中(榮)政府委員 ただいま帆足先生からたいへん行き届いた念入りな御要望がございまして、これらにつきましては、私どもも、せっかくの中共見本市でございますから、万遺憾ないようにこれが開催できますように、ひとつ細心の注意と努力をいたしたいと考えております。
○小川説明員 ただいまの帆足先生の御質問に対して事務当局としてお答え申し上げます。 意思確認がすでに済んでおるのに、さらに確認する場合の問題についてお尋ねのことと存じます。
○大平国務大臣 国連と韓国との関係というのは、帆足先生もよく承知されておると思うのでございますが、予算委員会におきましても本委員会におきましても御答弁申し上げてあるわけでございますが、現に国連の朝鮮復興委員会というものが毎年開かれておるわけでございまして、国連軍が韓国に駐とんするということにつきましては、国連も現在の状態を認めておると承知いたしております。
それから、オリンピック大会のみならず、一般的に国交のない国からの入国者について時勢の進展とともにもう少し幅の広い考え方をすべきであるという御質問でございますが、この点につきましては、前々から私どもも、帆足先生からの御質問もございましたし、始終検討をいたしておるのでございますが、国交のない国につきましては原則として出入国管理令におきましてもこれを認めておりません。
○大平国務大臣 いま帆足先生の御論調を拝聴しておりますと、あなたの御指摘のように、時代がだんだん転移してくると、兵器というものも異常な発達をみてきたということは、そのとおりだろうと思うのでございます。しかしながら、私どもは、かかる核兵器というものの戦争抑制力というものに期待を寄せておるわけでございまして、こういう精強な兵器があって初めて平和が守られておるのが現実の姿だと思うのでございます。
したがって、政府の努力によりまして、いま帆足先生がおっしゃったように反対が現にあるということは承知いたしておりますが、そういう反対ないし希望しない方々にできるだけ御理解をいただきまして、この問題について誠心誠意努力してまいりますならば、現在あるような反対論者もだんだん御理解をいただけるのではないかと思うのです。それで、そのように努力いたしておるわけでございます。
○安藤政府委員 先般帆足先生からお話がありました直後、在米大使館のほうに問い合わせておりますが、いまだ回答が来ておりません。もし何かそういうような情報でもお持ちでございましたら、いただいたらそれをまたもとにしてもう少し調べてまいりたいと思います。
サブロックという新兵器につきましては、帆足先生、えらい勉強なさっておられまして、いろいろお話がございましたが、このサブロックは現在開発研究中のものでございまして、アメリカ国防総省が二月十八日に全世界に、目下開発研究の段階であると発表いたしておるのであります。従って、アメリカの原子力潜水艦にこれを搭載したり、積載するということはあり得ないのでございます。
それはやはり帆足先生がマニアにかかっておられる。私は、それでございますから、二カ国を除くほかの国はみんな軍艦も入れまして、そうしてあの条約の基準の通りにやってくれ、こういうようにでき上がっておるのでございますから、日本ばかり特例を求めるということはちょっと世界的水準ではないのでありまして、やはり幕末以前の状態であると思います。
○中川政府委員 これは、帆足先生が御指摘になりました一九五〇年の国連決議の際、朝鮮で組織いたします国連軍はアメリカ軍司令官の指揮のもとに置く、こういう決定ができておるのでございまして、それ以来アメリカ軍司令官の指揮のもとにこの国連軍が置かれておるわけでございます。従って、実際上はアメリカ軍司令官が国連軍を指揮するという形になっておるわけでございます。
○大平国務大臣 非常に該博な御知識で御高説を拝聴いたしたのでございますが、これは帆足先生も御同感いただけると思いますけれども、第二次世界戦争というのは有史以来空前の規模を持ち内容を持ったものでありまして、しかも、それは期間も長く、このつめ跡が非常に深く、従って、戦後処理ということも、これは人類にとっていわば最初の経験であったわけでございますので、これをどのようなルールでどう始末するのがいいかという国際的
藤山大臣当時の方針、その後の方針につきましては、ただいま帆足先生から御質問がございましたが、私どもが現実にやっております方針は全然変わっておりません。あくまで人道主義的な立場で個々のケースごとに十分慎重な考慮を払って処置をしている次第でございます。
○高橋政府委員 この問題につきましては、すでにだいぶ前の本委員会で帆足先生から御質問がありましたのにお答えしたことがございますが、国連第十五総会で採択をされました植民地独立宣言の起草の段階において、私どもは沖繩は適用の範山外であると了解して、これがつくられたものでございます。
○大平国務大臣 世界の常識といたしまして、原子力潜水艦がたくさんの港に寄港いたしておるわけでありまして、この問題の評価について非常に深刻に帆足先生お考えになっておるようでございますけれども、私ども、この問題自体はそんなに深刻な問題だとは思っておりません。先方からの話によりますと、兵員の休養と水等の補給に必要なのだというように承っております。
(「廃品処理委員会だ」と呼ぶ者あり)——今帆足先生が言われたように、廃品処理委員会になるのか。 実は、私、時間が惜しいからごく露骨に申し上げますが、この四つの地点を定めたというところに、私は非常に意味深長なものがあると思うのです。四つの地点は、アジャックスでなく、ハーキュリーズだと考えれば意味が出てくるのです。一枚めくって参照図のBを見て下さい。
四十二対一の問題で今帆足先生から何かお話がありましたが、これは、何か日本のちょうちん持ちをしたというようなわけでなくて、やはり、タイが将来を見通しまして、タイのナショナル・インテレストがこれをしからしめた。そうすることがタイのために将来にとって利益であると彼らが確信したからでありまして、決して、日本のためにちょうちん持ちをするとか、軍閥のちょうちん持ちをする、そういうっもりでやったものではない。
○小坂国務大臣 今帆足先生の言われたような報告を、私まだ詳細に受けておりませんのですが、大体私の承知しておるところでは、この立法院の決議というものは、やはり、行政府の大田主席に渡されて、しかる後にキャラウエイ高等弁務官に行くのが筋ではないかと思うのです。従って、その前にどういうことがなされたか、これは私として即答の限りでないと思います。