1954-03-17 第19回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号
なお石炭につきましては、塩と若干事情が違いまして、今帆足先生から御意見がありましたけれども、価格、品質の上におきましてなお業界において若干の疑問もございますので、はつきりした輸入計画を織り込むことは若干困難があろうかと思いますが、これはケース・バイ・ケースに、できるだけ輸入と輸出をバーターによつてできるように考えて参りたいと思つております。
なお石炭につきましては、塩と若干事情が違いまして、今帆足先生から御意見がありましたけれども、価格、品質の上におきましてなお業界において若干の疑問もございますので、はつきりした輸入計画を織り込むことは若干困難があろうかと思いますが、これはケース・バイ・ケースに、できるだけ輸入と輸出をバーターによつてできるように考えて参りたいと思つております。
○小林参考人 先ほど帆足先生からも御質問がありましたが、そのことは全然お話がないのでございます。しかも教育委員といたしますれば、この払下げ申請書を出しておるにかかわらず、これに対して一言のあいさつなしに着手したのが実情であります。
○藤山参考人 ただいまの帆足先生の御質問にお答え申し上げます。参考人の小林儀光君からも申されたごとく、渋谷区議会議員は寝耳に水でございまして、突如請願書が出されたというときに初めて知つたような次第でございます。
よく言うて聞かそうと言われましたし、左派の帆足先生も、ソビエトでもああした青年学校があるけれども、その青年学校は秩序あるものがあつて、そして非常に礼儀が正しいということをはつきりとおつしやつておられました。私は未来ある青年がそういうふうな態度で、まるで雲助か何かのようで、まつたく私はあのときは感慨無量で、何とも言えぬ気持であつた。
○小滝政府委員 ただいま帆足先生から非常に有益なおしかりを受けまして、私十分御趣旨を体してこれからの事務をとりはからつて行きたいと思います。ただ、ただいま仰せになりました点で、輸入の方が非常に重要であるという点は私も承知しているつもりでございます。
まず第一は、戦前でありますと、消費物資が行つた、繊維品が行つた、日本の軽工業品が行つたのでありますが、今中国では、私から帆足先生に申し上げるのは釈迦に説法でありますけれども、とにかくそうした工業が進んで来た。従つて中国の需要というものは重工業関係の品物であろうと存じます。だからそれを許せばいいじやないか、朝鮮事件も済んだらそれを許したらいいだろうというふうにおつしやるかもしれません。
これは倒すことができまい、不可能な問題を可能なように考えるという錯覚はいけない、どうしてもこの吉田内閣の現在に対して、参議院の予算委員会においては、参議院の経済の專門家が木村先生を初め帆足先生或いは幾多の先生方がいらつしやるのでありまして、民自党の経済閣僚よりももつと優秀なるところの方々がいらつしやるのですから、この人々があれだけ申され、又不肖小川友三もみずから経済学博士と称して、その戰を展開して、
○政府委員(増岡尚士君) 大体今後のこの法規の適用の見通しにつきましては、前に或いは御説明したかと思うのでありますが、大体の傾向としては、先程帆足先生からのお話もありましたが、新らしい意味の需給調節という問題は別といたしまして、この法律で考えておりまする過小物資の統制という行き方につきましては、一応できるだけ枠を外して行くという考え方で始末をした方がよいだろうと思つておりますので、御承知のように、順次統制
それから帆足先生にお伺いいたしますが、資金計画ですが、総合施策をやる、その通りでありまして、そうして昭和二十三年、二十四年、二十五年、今後五ケ年計画をやる場合、産業資本家の信用を中心としまして、どのくらいの資本が産業資本家によつて集められるか、來年はどのくらい、再来年はどのくらい、株券の増資、社債の発行をして、國民がどのくらい消化して行くか、及び市中銀行がどれだけというお見通しが分りますれば、來年は