2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会 第17号
○尾身国務大臣 今、葉梨議員のおっしゃるとおりでございまして、私も党におりまして、中小企業が我が国経済をまさに支えているという実感を私どもは持っておりまして、中小企業を元気にすることが日本を元気にすることである、おっしゃるとおりの考え方でございます。 安倍政権発足の後、こういう点を非常に強く意識いたしまして、税制改正の中にも織り込みました。
○尾身国務大臣 今、葉梨議員のおっしゃるとおりでございまして、私も党におりまして、中小企業が我が国経済をまさに支えているという実感を私どもは持っておりまして、中小企業を元気にすることが日本を元気にすることである、おっしゃるとおりの考え方でございます。 安倍政権発足の後、こういう点を非常に強く意識いたしまして、税制改正の中にも織り込みました。
○尾身国務大臣 ニセコのパンフレットもいただいて、来年そういう種類のものをつくるべく、関係者と相談をして、努力したいと思います。 大変いいサジェスチョンをいただきまして、ありがとうございました。
○尾身国務大臣 今般の改正は、中小企業の活性化をより重視するという政策のもとに本制度の適用除外基準を見直すものでございまして、制度の影響度合いについて、昨年の見込みが誤っていたから改正を行うというものではございません。
○尾身国務大臣 政策金融機関が行う個別の融資案件につきましては、財務大臣としてお答えする立場にないということを御理解いただきたいと思います。
○尾身国務大臣 そのとおりであります。
○尾身国務大臣 そのとおりでございます。
○尾身国務大臣 思いません。
○尾身国務大臣 私の方も、質問通告ございませんので、答弁の用意がございません。 事実関係に基づいて、国税当局は常に法令に照らして適正な取り扱いをしております。
○尾身国務大臣 ただいま議題となりました平成十九年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案及び特別会計に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 まず、平成十九年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について御説明申し上げます。
○尾身国務大臣 外為特会は、外貨準備を保有しておりまして、為替の変動に対する為替介入を行うために設けられている特別会計でございます。
○尾身国務大臣 NPOの税制については、いろいろな企業がNPO活動をサポートできるようにしていくというのが全体の方向であろうというふうに考えております。そういう意味で、日本の税制はまだ外国と比べますとちょっとおくれているように感じております。
○尾身国務大臣 魅力ある地方に生まれ変わるために独自の取り組みによって頑張っている地方を応援するということは、安倍内閣の方針でございます。
○尾身国務大臣 行政オンライン申請、申告の利用を加速させ、そして利便性、サービス向上が実感できるような電子行政の実現を図ることは、政府全体として取り組むべき重要な課題であるというふうに考えておりまして、まさに委員おっしゃるとおりだと思っております。
○尾身国務大臣 数分前に、日銀政策委員会が、政策金利を〇・二五%引き上げて〇・五%とすることを決定したという報告がございました。 私自身は、金融政策については、現在の景気回復を持続的なものとするために経済を金融面から支えていただきたいというふうに申し上げてきておりますが、具体的な金利水準等の金融政策の運営については日銀にゆだねられているところでございます。
○尾身国務大臣 大学院大学について私は全力を挙げてこれを推進しておりますが、その大学院大学に関する個々の工事について、どの企業が受注したとか幾ら受注したとかいうことすら、一切存じ上げておりません。
○尾身国務大臣 一つ一つどの企業についてそうだというようなことは、政治資金規正法に基づきまして総務省に届けてありますので、それをごらんになっていただきたいと思います。
○尾身国務大臣 知っております。
○尾身国務大臣 いやいや、これはよく説明させてください。この会合の性格を説明しなければ。カロリンスカ研究所のヴァールベリ・ヘンリクソンさんも理事であります。 そういうわけで、理事会というのは、開くときに、日本で開くわけにいかないんです。一月の初めの連休のときに私がアメリカに参りまして、アメリカのワシントンのアメリカ学術会議の会議室で理事会を開いたわけであります。
○尾身国務大臣 九月二十六日に就任をして、それからいろいろなことがございました。
○尾身国務大臣 九月の二十六日に就任して、理事会といっても、半分以上は実は外国人なんです、理事が。 日本は、経団連の御手洗会長とか、学術会議の当時会長の黒川先生とか、あるいはトヨタの張会長とかが入っておられます。ジェトロの理事長も理事になっております。
○尾身国務大臣 地球温暖化の問題は、人類の生存基盤にかかわる最も重要な環境問題の一つでございまして、環境と経済の両立を図っていくという基本的な考え方に立って、温暖化対策を大胆に実行することが大変大事だと思っております。
○尾身国務大臣 企画競争といいますのは、公共調達におきます随意契約の相手方の決定に当たりまして、競争性、透明性を確保するために、複数の者に企画書等の提出を求めまして、その内容について審査を行う契約方法であります。
○尾身国務大臣 今初めて聞く話で、私は聞いておりません。
○尾身国務大臣 私は、先ほどの、税の五百万円の分が一九八〇年ころより上がったということを認めた上で、それでも国際的に日本の所得課税は低いということを申し上げております。
○尾身国務大臣 安倍総理からお答えが先ほどありましたように、十九年度予算につきましては、約七・五兆円の大幅な税収増がございました。
○尾身国務大臣 随意契約につきましては、先ほどのお話のとおり、昨年二月に公共調達の適正化に関する関係省庁連絡会議が設置されまして、各府省におきまして見直し作業が行われてまいりました。 その結果、まず昨年六月に、所管公益法人等との随意契約約二・二兆円の七割に当たります一・五兆円を一般競争入札方式に変えたところでございます。
○尾身国務大臣 税制改正についていろんな御質問がございまして、私も先ほどから説明をさせていただきたいと思ってうずうずしておりました。 定率減税でございますが、定率減税は一九九九年一月から実施したものでございます。小渕政権のときでございまして、あのときの、今から七、八年前を思い出していただきたいのでございますが、経済が大変な状況でございました。
○尾身国務大臣 私も、話を聞いておりまして、柳澤大臣の発言は全体として不適切なものであると考えております。私も、内閣の一員として、ともにおわびをしたい気持ちでございます。
○尾身国務大臣 日本のこれからの経済、財政の基本的な方向についてのお話でございまして、大変大事な話だと思っております。 この「進路と戦略」についての数字は、おっしゃるとおりの数字が出ているわけでございます。国の一般会計のバランスは先ほどのとおりなんでありますけれども、実は、考えなければならない要因が三つございます。
○尾身国務大臣 景気の現状でございますが、民間需要を中心とした息の長い回復を続けているというふうに考えております。天候要因などもありまして、個人消費はおおむね横ばいということになっておりますが、企業部門は、いわゆる設備、雇用、債務などの三つの過剰が解消をして、収益の改善あるいは設備投資の増加など、好調さが続いていると考えております。
○尾身国務大臣 二〇〇六年度の補正予算におきましては、税収が四十五・九兆円から五十・五兆円と四・六兆円増加をいたしました。そういう中で、先ほどお話のありました災害対策等の必要性、緊急性の高い経費に限定して対応いたしました。
○尾身国務大臣 私ども、経済の状況等につきましては、日銀とは不断の、絶えざる連絡をいたしまして意見調整をしているところでございまして、経済を金融の面から支えていただきたいという基本的な考え方は申し上げております。
○尾身国務大臣 少子化の問題でございますが、このままいきますと、専門家の見通しで、人口問題研究所の見通しで、五十年後には人口が、二〇五五年に九千万人になる、百年後の二一〇五年には四千五百万人になるというような推計もなされているわけでございまして、日本の将来を考えたときに、この推計を現実のものにするわけにいかない。
○尾身国務大臣 今、野田議員のおっしゃいましたお話は、まさに予算総則にそういうふうにしっかりと書いてありまして、七・五兆円、国分の消費税は、基礎年金、老人医療及び介護の三つに使うということが明確に書いてございまして、その点についても、私どもまだそういう点のPRをし足りないなという反省がございますが、まさにそういうためのものであるということでございます。
○尾身国務大臣 平成十九年度予算及び平成十八年度補正予算(第1号、特第1号及び機第1号)の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、その概要を御説明申し上げます。 最初に、平成十九年度予算について申し上げます。
○尾身国務大臣 財政、大変厳しい中でございますが、安心、安全というのは大変大事なファクターであるというふうに考えておりまして、その点については配慮をしてまいりたいと考えております。
○尾身国務大臣 実を言うと、私は、質問の予告もございませんでしたし、この問題について調べたこともございません。したがいまして、これについてのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○尾身国務大臣 だれでもお金を借りるときには金利を払うのが当然でありまして、政府といえども、金利をなしに借金をすることはできないと思っております。