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142件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会 第17号

尾身国務大臣 今、葉梨議員のおっしゃるとおりでございまして、私も党におりまして、中小企業我が国経済をまさに支えているという実感を私どもは持っておりまして、中小企業を元気にすることが日本を元気にすることである、おっしゃるとおりの考え方でございます。  安倍政権発足の後、こういう点を非常に強く意識いたしまして、税制改正の中にも織り込みました。  

尾身幸次

2007-02-27 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

尾身国務大臣 ただいま議題となりました平成十九年度における財政運営のための公債発行特例等に関する法律案所得税法等の一部を改正する法律案及び特別会計に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  まず、平成十九年度における財政運営のための公債発行特例等に関する法律案について御説明申し上げます。  

尾身幸次

2007-02-21 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

尾身国務大臣 数分前に、日銀政策委員会が、政策金利を〇・二五%引き上げて〇・五%とすることを決定したという報告がございました。  私自身は、金融政策については、現在の景気回復を持続的なものとするために経済金融面から支えていただきたいというふうに申し上げてきておりますが、具体的な金利水準等金融政策運営については日銀にゆだねられているところでございます。  

尾身幸次

2007-02-16 第166回国会 衆議院 予算委員会 第10号

尾身国務大臣 いやいや、これはよく説明させてください。この会合の性格を説明しなければ。カロリンスカ研究所のヴァールベリ・ヘンリクソンさんも理事であります。  そういうわけで、理事会というのは、開くときに、日本で開くわけにいかないんです。一月の初めの連休のときに私がアメリカに参りまして、アメリカのワシントンのアメリカ学術会議会議室理事会を開いたわけであります。  

尾身幸次

2007-02-09 第166回国会 衆議院 予算委員会 第6号

尾身国務大臣 随意契約につきましては、先ほどお話のとおり、昨年二月に公共調達適正化に関する関係省庁連絡会議が設置されまして、各府省におきまして見直し作業が行われてまいりました。  その結果、まず昨年六月に、所管公益法人等との随意契約約二・二兆円の七割に当たります一・五兆円を一般競争入札方式に変えたところでございます。

尾身幸次

2007-02-08 第166回国会 衆議院 予算委員会 第5号

尾身国務大臣 税制改正についていろんな御質問がございまして、私も先ほどから説明をさせていただきたいと思ってうずうずしておりました。  定率減税でございますが、定率減税は一九九九年一月から実施したものでございます。小渕政権のときでございまして、あのときの、今から七、八年前を思い出していただきたいのでございますが、経済が大変な状況でございました。

尾身幸次

2007-02-02 第166回国会 衆議院 予算委員会 第3号

尾身国務大臣 日本のこれからの経済財政の基本的な方向についてのお話でございまして、大変大事な話だと思っております。  この「進路と戦略」についての数字は、おっしゃるとおりの数字が出ているわけでございます。国の一般会計のバランスは先ほどのとおりなんでありますけれども、実は、考えなければならない要因三つございます。  

尾身幸次

2007-02-02 第166回国会 衆議院 予算委員会 第3号

尾身国務大臣 景気の現状でございますが、民間需要を中心とした息の長い回復を続けているというふうに考えております。天候要因などもありまして、個人消費はおおむね横ばいということになっておりますが、企業部門は、いわゆる設備、雇用、債務などの三つの過剰が解消をして、収益の改善あるいは設備投資増加など、好調さが続いていると考えております。

尾身幸次

2007-02-01 第166回国会 衆議院 予算委員会 第2号

尾身国務大臣 少子化の問題でございますが、このままいきますと、専門家見通しで、人口問題研究所見通しで、五十年後には人口が、二〇五五年に九千万人になる、百年後の二一〇五年には四千五百万人になるというような推計もなされているわけでございまして、日本の将来を考えたときに、この推計を現実のものにするわけにいかない。  

尾身幸次

2007-02-01 第166回国会 衆議院 予算委員会 第2号

尾身国務大臣 今、野田議員のおっしゃいましたお話は、まさに予算総則にそういうふうにしっかりと書いてありまして、七・五兆円、国分の消費税は、基礎年金老人医療及び介護の三つに使うということが明確に書いてございまして、その点についても、私どもまだそういう点のPRをし足りないなという反省がございますが、まさにそういうためのものであるということでございます。

尾身幸次