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264件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-04-16 第145回国会 衆議院 文教委員会 第8号

それはどういうことかといいますと、民主主義とは、個人信頼の上に成り立つ原理原則社会安寧秩序を確立していく、こういう制度だと思っておりまして、その個人信頼を打ち破るものは犯罪でありますから、犯罪以外の基本的人権であり、犯罪以外の個人の自由だ、こういう確信で今でもいるわけです。

菅原喜重郎

1999-02-09 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

それは、民主主義個人信頼の上に成り立つ原理原則をもって社会安寧秩序を図っていく、確立していくという制度でもありますが、その個人信頼を打ち破るものは犯罪でありますから、個人の自由、基本人権といいましても、それは犯罪以外の自由であり基本人権であります。犯罪はこれらの特権を放棄させるわけであります。それが、日本では基本人権が絶対化されて教えられている。

菅原喜重郎

1995-11-30 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第6号

戦前の宗教団体法というのは、その第十六条で「宗教団体ハ教師行フ宗教教義ノ宣布若ハ儀式執行文ハ宗教上ノ行事ガ安寧秩序妨ゲハ臣民タルノ義務ニ背クドキハ主務大臣ハヲ制限シハ禁止シ教師業務停止シ又八宗教団体ノ設立ノ認可ヲ取消スコトヲ得」と定めており、宗教教義儀式行事を直接規制の対象としていました。  

阿部幸代

1995-11-09 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第7号

ただ、国家の「安寧秩序妨ケス」「臣民タルノ義務背カサル」範囲、そういう非常に限定的な形で信教の自由が保障されていた。それを新しい憲法は、全くそういう限定なしに本当に信教の自由を保障するんだ、政教分離原則規定して本当に信教の自由を保障するんだ、そういうことで生まれ変わったわけです。

富田茂之

1995-11-07 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第5号

要するに、臣民義務に背かざる限りとか、安寧秩序を妨げざる限りとか同じ概念ですよ、公共の福祉なんて持ってきたら。そこが新憲法と重大な違いがあるんじゃないですか。  制憲議会で、第九十回帝国議会で、衆議院の委員会ですが、二十一年七月十六日です。井上徳命議員が二十条の「「信教の自由は何人に対してもこれを保障する。」

冬柴鐵三

1995-11-07 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第5号

ここには、団体規制ということから、財産目録、それからその宗教教師ですね、この氏名、住所などを提出をする、あるいは団体のさまざまな情報を開示をさせて、そして安寧秩序を妨げ、臣民義務に背く宗教活動に対しては解散命令などの制裁規定を設けていた。非常に厳しい統制法、そういう名前にふさわしい法律だったということであります。  

船田元

1995-11-06 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第4号

しかし、これには、公共安寧秩序のためその活動制限できるというような大きな制約条項がついていたのですね。これが一つ大きな問題でありましたし、それから、先ほど来お話がありましたような、国策、国家目的というかそれに反するような宗教活動に対しては、秩序を紊乱するものだというようなことから、これに対する摘発なり糾弾が行われたというのは、事実幾つ幾つもあったわけですね。  

佐々木秀典

1995-11-06 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第4号

○中島(章)委員 今お答えがありましたように、実は、明治憲法の二十八条には、「日本臣民ハ安寧秩序妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス」という、今日の宗教法人法に似た規定があったわけでございますが、今申し上げましたように、また先ほどのお答えにもあったように、「日本臣民ハ安寧秩序妨ケス」また「臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ」という、こういう制限がついておりました。  

中島章夫

1995-10-12 第134回国会 衆議院 予算委員会 第3号

村山内閣総理大臣 今委員から御発言もございましたように、戦争を遂行するというこの大義の前に、宗教についても、神道だけが国家神道として保障されて、そして、それ以外の宗教については、公衆の安寧秩序に反するものについてはすべて認めないという強権的な束縛の中にあったというふうに言わなければならぬと思います。

村山富市

1995-10-12 第134回国会 衆議院 予算委員会 第3号

大出政府委員 大日本帝国憲法、つまり旧憲法のことでありますが、旧憲法の第二十八条というところでは、「日本臣民ハ安寧秩序妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス」というふうに規定をいたし、「安寧秩序妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教の自由を保障していたというのが旧憲法規定であったと思います。

大出峻郎

1994-03-24 第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

現行法制消防職員団結権を禁止しているということでございますが、その趣旨は、我が国消防というものは、警察と同様に、国民生命身体及び財産を保護し、安寧秩序を保持するという目的任務を与えられている。そして、その任務の遂行に当たりまして広範な強制的な権限も与えられているということが第一点でございます。

鈴木正明

1991-08-02 第120回国会 衆議院 外務委員会 第14号

北村説明員 先生の御指摘された点は大変重要な点だと思いますが、この戦争その他の変乱ということにつきまして、従来の学説といたしましては、保険料算定の基礎とされております通常の危険を超えるような戦闘行動あるいは戦争あるいはまた人為的攪乱、そういうふうなものによって社会安寧秩序が乱されて異常な状態になることをいうものとされているわけでございます。

北村歳治

1989-11-17 第116回国会 衆議院 法務委員会 第4号

外国人というものは、これは我が国及び我が国の近隣の諸国との経済格差あるいはこれらの諸国における経済事情等原因として日本に来ておる、そして日本において、在留する際の基本的な法的な枠組みである在留資格とか在留期間、こういう制度を潜脱あるいは無視するということをしつつ就労をしている、こういう外国人を我々は不法就労外国人と考えているわけでございますが、こういう者をそのまま放置しますことは、我が国社会安寧秩序

股野景親

1989-10-13 第116回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そういった意味で、やはり政治の安定というものは、国家安全保障と言われるぐらい重要でありますし、もちろん国家安寧秩序、繁栄、すべて政治にかかっているという意味では、やはり政治信頼をつなぐための政治的道義的責任を果たすという役割というのですか機能というものは、これはもう本当に重大である。そこで私は、海部内閣、本当に清新な内閣としてスタートされました。

保岡興治

1987-05-15 第108回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

つまり、国民安寧秩序というものを維持するという観点から、いろいろな今までの法律なりあるいは制度なりができているわけですけれども、一つの条文やあるいは基準にこだわり過ぎて、非常に過酷な結果に終わらないようにしていただきたいというのが私の願いでございます。そういう点については一体どうでしょうか。これはひとつ国土庁長官お願いします。

渡部行雄

1985-09-06 第102回国会 衆議院 法務委員会 第24号

嶋崎国務大臣 旧憲法では第二十八条に、「日本臣民ハ安寧秩序妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ信教の自由ヲ有ス」と頭がついているわけでございます。法律の解釈というのはいろいろな考え方があると思いますけれども、そういう制約条件の重さというところで考えまして、今度の規定趣旨は、人権をより尊重するというのですか、宗教的な自由をより尊重するという考え方で書かれたものだと理解しております。

嶋崎均

1985-04-19 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

二つといたしましては、現在の法制上の業務内容につきましても警察消防は深い関係にあるということでございまして、やや分けて申し上げますと、一つは、消防警察はいずれも公共安寧秩序の保持という使命を同一にしているということ。また、具体的に現場におきまして業務を執行するに当たりまして広範な権限を与えられているという点においても同一であるということ。

紀内隆宏