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264件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-11-28 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

○国務大臣(山下徳夫君) ただいま御指摘の点も私はあるかとも存じますけれども、これは比較の問題でございまして、先ほど申し上げましたような、やっぱり国の安寧秩序を守るという大きな見地、同時にまた成田におきます今日の国際線を中心とした運航等の安全を期するという面から見まするならば、そういった構築物をつくって、そして十分の事前的な措置をつくることの方が私はやはり妥当であると、このように考えておる次第でございます

山下徳夫

1984-04-13 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

これは公共安寧秩序に影響を与えた場合、第七条ですが、「公安審査委員会は、左に掲げる団体が継続又は反覆して将来さらに団体活動として暴力主義的破壊活動を行う明らかなおそれがあると認めるに足りる十分な理由があり、且つ、第五条第一項の処分によっては、」——というのは警告とかそんなものでございますが、「そのおそれを有効に除去することができないと認められるときは、当該団体に対して、解散の指定を行うことができる

中山正暉

1980-11-07 第93回国会 参議院 決算委員会 第4号

他はありますが、そういう精神病患者というのは、気をつけておればよくわかるはずでありまして、何も尾行するとか、あるいはどうとかということではなくて、これに対しては絶えず法務省と厚生省が連絡をとりながら、危ない者は入院をしてもらうとか、あるいはほかの方法を講ずるとか、こういうことをしなければ、精神病患者のための恐るべき事件が起こって、結果は精神病患者であるから不起訴と、こういうことになっては、社会安寧秩序

園田直

1980-11-06 第93回国会 参議院 外務委員会 第3号

「但し、安寧秩序を妨害するか、風俗を害する憂慮がある時、または軍機保持上必要な場合には軍法会議の決定によって公開しないようにすることができる。」というんです。公開しないようにすることはできるんですよ。だけど公開するんです。公開しないようにすることができるのは、ここに述べられているのは三つの要件なんですよ。一つは、公開することによって安寧秩序を妨害する。もう一つは「風俗を害する憂慮がある時」ですよ。

立木洋

1980-11-05 第93回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そこで美濃部達吉憲法著書の中で、天皇機関説の部については出版法第二十七条の安寧秩序の妨害に当たり、詔勅批判の部分は同二十六条の尊厳冒涜に抵触をし、各有罪であるが、情状によって起訴猶予とする、こういう裁定を下したわけだ。  これを今日的次元で見て、これは一体どういうふうに解釈したらよろしいのでございましょうか。

小林進

1979-06-05 第87回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

法制局の方おいでですが、あれですか、これ、例示でありますが、たとえば、公共の安全だけうたって秩序保持がないのが違うのかなと思って見ますと、最大限の秩序保持だと思われる破防法とか、そういうたぐいの法に秩序保持がなかったり、それから別のところに秩序保持があったりいたしまして、まあ政府安寧秩序と、こう言っているのですが、公共の安全なりあるいは秩序保持というものの法の規定の仕方というものには、何

志苫裕

1979-06-05 第87回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

政府委員近藤隆之君) 警察法消防法、それぞれ第一条に、その任務規定してありますが、消防の場合には、「火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国民生命身体及び財産火災から保護するとともに、火災又は地震等災害に因る被害を軽減し、もつて安寧秩序保持し、社会公共福祉増進に資する」ということになっております。

近藤隆之

1979-06-05 第87回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

政府見解の第三は、警察消防は、公共安寧秩序保持という同一使命を有しており、相互に協力することで補完し合っているという見解であります。ここで言う公共の安全、秩序保持または確保、それから相互協力ですね、この三つが骨組みになるわけでありますが、この公共の安全、秩序保持相互協力というのは、警察消防だけの共通性ではなくて、広く言えば公権力を伴う行政全般にわたることではないですか。

志苫裕

1979-05-22 第87回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

あべこべに、今度は秩序ですね、安寧秩序秩序の方から言えば、破防法こそ秩序の最たるものかと思えば、逆に破防法には秩序がない。御存じでしょう。武器等製造法、これも秩序の方はないんだ。安全の方だけだ。  だから、安全といい秩序といい、それぞれ法律にたくさん使われておりますけれども、消防警察だけに類似性があるんじゃないんだ。国の法律は、多かれ少なかれそれは公共の安全ですよ。

志苫裕

1979-05-22 第87回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

政府委員近藤隆之君) 御承知のように、消防任務といたしまして、法律規定するところによりますと、「火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国民生命身体及び財産火災から保護するとともに、火災又は地震等災害に因る被害を軽減し、もって安寧秩序保持し、社会公共福祉増進に資する」となっております。  同じように、警察の場合は、「個人の権利と自由を保護し、公共の安全と秩序」の維持に当たる。

近藤隆之

1979-05-22 第87回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

志苫裕君 その点は、第三番目に皆さんは、警察消防公共安寧、秩序保持という同一使命を有しており、相互に協力することで補完し合っておるというのが第三の理由になっている。警察消防公共安寧、秩序保持という同一使命を有しておると。  さて、その公共安寧、秩序保持という同一使命ということになりますと、ほかにございませんか。

志苫裕

1979-04-27 第87回国会 衆議院 外務委員会 第8号

たとえば公共安寧秩序を保つというのにいたしましても、これは国民全部が公共安寧秩序を保つ責任が、ある意味ではあるわけですよ。その公共安寧秩序を保つ立場から警察は権力を持っている、あるいは取り締まりという立場から扱う、消防行政はそうではなくてサービス行政として扱う、これは扱い方に違いがあるわけでしょう。

村山富市

1978-06-02 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

ところが、あなたも言っているように、警察力の補完という立場で、しかも社会安寧秩序とかその他の役割りを持って、いわゆる治安ということが、じゃこの中からどうして出てくるのかという点について、関東大震災があるじゃないかということだけじゃ説得力が鈍いわけですよ。だから現行の法制下で十分やれるとあなたも指摘されましたけれども、やれるというように解釈をするわけですよ。

青木薪次

1978-03-31 第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第3号

そこで、今後のわが国の大きな道といたしましては、国を守ります自衛隊組織にはおのずから限界がありますことは申すまでもないことでございまして、今後の社会の平安や安寧秩序を支えてまいりますには、一つには警察の大きな組織がございますのと、何といいましても百万人を超えます消防団員皆さん方が旺盛な士気を持ってくださいまして、おれたちの郷土はおれたちで断じて守るんだ、災害等があった場合には生命財産を、命を賭してでも

加藤武徳

1978-03-02 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

として「例えば、安寧秩序を害し、風俗を乱すもの」とか、「外交または軍事の機密に関する事項」とか、「官公署秘密、議会の秘密会の事」とか、「政治上の講演、または論議と認められる事項」とか、「官庁が放送を禁止した事項」とか、こんなことはやったらいかぬという制約を受けていたわけです。また、さらに、「日中戦争への突入によって、政府放送に対する統制はいちだんときびしくなったが、統制には二つの側面があった。

藤原ひろ子

1978-03-02 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

むしろそのことが平和と安寧秩序を乱す。逆だってあり得ることなんですよ。仮にそういう戦争行為になって、横田の基地なり嘉手納空軍基地がB52にどんどん使用される、そこから朝鮮に支援行動なり出撃行動をとる、そういう場合の事前協議というのは具体的にどうなんですか。もう一個師団とか機動部隊とか、そういうものは過去のことなんですよ。

上原康助

1977-05-20 第80回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

もう少し暴力団対策とか、そういった本当に県民の生活の安寧秩序というものを優先をした民主的な警察行政というものを私は強く要望を申し上げておきたいと思うのです。  そこで、いろいろ後の方の御質問の都合もありますので、まとめたいのですが、私はこの地位協定解釈というものはきわめてあいまいに今日運用されていると思うのです。  

上原康助

1977-04-06 第80回国会 衆議院 法務委員会 第8号

不当については、私は先ほども理事会で御質問が出ましたから、社会常識、人間の良識、安寧秩序に著しく反する行為、こういうふうに申し上げておったのでありますが、これは事実関係によってお互いに判断をしたい。まあ、いずれにしても、違法、人権じゅうりんの問題については、十分法務省としての責任をお考えのようでございますから、問題を前に進めます。  

横山利秋

1976-10-27 第78回国会 衆議院 法務委員会 第4号

当時の憲法によりますと、「安寧秩序妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限」というような留保条件がついておりました。それがどんどんどんどん拡大されまして、時の政治的な勢力、その忌避に触れれば淫祠邪教である、こうなるわけですから、これはもう信教の自由だとか良心の自由というものはあり得ないことになると思うのですね。  

正森成二

1976-10-26 第78回国会 参議院 運輸委員会 第6号

労組法十五条は、しばしば違法行為を繰り返し、安寧秩序を乱したるとき——安寧秩序という前時代的なものはさすがにここの専門懇にはないが、違法行為の反復という点は同じなんです。そうして、それに対して、裁判所が命令できる。これは非訟事件ですね。訴訟事件じゃなくて、一種の裁判所の準行政手続である非訟手続で解散できる。

内藤功