運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
294件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-06-06 第84回国会 衆議院 法務委員会 第28号

香川政府委員 登記、供託あるいは訴状あるいは検察庁に出す告訴状というふうなものの作成、さような手続関係はすぐれて法律実務であるわけであります。私どもといたしましては、その登記の申請とかあるいは訴状作成等の、本来の司法書士業務に属しておる事柄につきまして嘱託を受けた場合に、それに関連しての法律相談と申しますか、それは当然付随業務として現行法でもできるというふうに解釈いたしております。

香川保一

1978-02-21 第84回国会 衆議院 法務委員会 第5号

かつては研究者法律実務家のみが専門とした法律学が、一方ではその領域の拡大と専門化細分化を遂げつつある反面、種々の情報手段を通じて一般大衆へとその底辺を広げ、激しく対立する諸集団の立場や主張が法律の言葉を用いて法廷の内外で展開されるということも極めて多くなつた。このようなときにあって、裁判所の進むべき道には、まことに厳しいものがある。

横山利秋

1977-12-20 第84回国会 参議院 法務委員会 第1号

戦後は制度が変わりまして、いわゆる裁判官あるいは検察官あるいは弁護士いわゆる法律家といいますか、法曹になる希望の人が試験を受けまして、司法研修所というところに一堂に集めていわば学校みたいなかっこうで、一般教養あるいは法律それから法律実務こういう点を総合的に研修すると、こういう制度になっておるわけでございます。

瀬戸山三男

1977-05-19 第80回国会 参議院 法務委員会 第8号

佐々木静子君 もう時間がございませんから、最後に、これは単に法律実務家ばかりの要望ではなしに、この間の大会などで見ましても、非常に一般の民間の方々が思いのほかたくさん集まっておられて、ぜひともこの再審問題について、再審法を前向きに改正することを実現してほしいという要望がずいぶん強く叫ばれておったわけでございます。

佐々木静子

1977-04-21 第80回国会 衆議院 文教委員会学校災害に関する小委員会 第2号

それとともに、法律実務家といたしまして、全国的に見た場合における学校災害の実情が一体どうなっているのだろうか、また補償実態はどうなっているのであろうか、この補償実態には後ほど簡単に触れますけれども日本学校安全会法に基づく見舞金のほかにどのような補償がなされているのかということと、さらに私たち弁護士でございますので、損害賠償請求裁判提起というものとの兼ね合いにおいて、訴訟提起率が一体どうなっているのだろうかというふうなことに

佐藤義行

1977-04-21 第80回国会 参議院 法務委員会 第7号

特に布告で定められていました資格は軍政副長官などによりまして特別に任用された判検事を経験した人、それから法律学校卒業後二年以上弁護士事務員などの法律実務を経験した人、それから高等学校卒業程度でも受験可能とされています法曹資格のための試験合格者など、本土と比較してきわめて緩やかなものでございました。

賀集唱

1977-03-11 第80回国会 衆議院 法務委員会 第2号

私もずっと法律実務をやってまいりまして、いつも考えているのですが、これは裁判官は少ない、それに関連する裁判所は書記官、速記官事務官、これも全面的に私は少ないという感覚をいまだにずっと持ち続けておりまして、この考え方が変わろうとはちょっと思えないのであります。私は弁護士をやっておりまして、民事事件なんかを担当いたします。

日野市朗

1977-03-02 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

荒木委員 いまの給料の受け取りのお話がありましたけれども、私も法律実務に長年関与しておりましていろいろ矛盾を感じておったのは、たとえば公害患者の方がいろいろ公害被害補償ということで、法制度が十分じゃないものですから訴訟ということになる。ところが、実際経済的には恵まれない人たちですから、訴訟上あるいは御承知と思いますが、訴訟救助という制度がある。

荒木宏

1976-05-20 第77回国会 参議院 法務委員会 第7号

これは私ども法律実務を扱っております者から考えましても、非常にこういう相談は多いけれども、なかなか氏の変更というものはむつかしいんじゃないかということで、結局申し立てをしないであきらめる場合というのがいままで大変に多いわけだったわけでございますから、だから申し立てをする人の数も非常にしぼられているし、しかも認容されているケースが非常に多いけれども、これは大変にしぼられた、認容されるであろうという蓋然性

佐々木静子

1976-05-18 第77回国会 参議院 法務委員会 第6号

しかし、いろいろのこの戸籍謄抄本を必要とする場合を考えてみますと、この請求事由を余りにも詳細、具体的に記載を要求するということになりますと、逆に請求する方の立場上困ることもないとは言えないわけでございますし、また戸籍謄抄本請求される方の大半は、必ずしも法律実務家的な方ではない、一般の国民が多いわけでございまして、さような場合に統一的と申しますか、あるいは形式的な請求事由記載を決めるというふうな

香川保一

1976-05-18 第77回国会 参議院 法務委員会 第6号

世界行動計画というものを国内的に実現していくために男女の実質的平等を保障するために、形式的には男女が平等のようになっていても、実質的に男女が不平等にあらわれている最もひどいと思われる法律は何かということを、実は私は数十名の婦人弁護士の方にアンケートを求めたわけなんですけれども、その中で圧倒的にたくさんの返事が返ってきたのがこの人事訴訟手続法の第一条だったわけでございまして、この人事訴訟手続法というのが、法律実務

佐々木静子

1976-05-18 第77回国会 衆議院 法務委員会 第12号

香川政府委員 今回の改正による制度の適正、円滑な運用上から考えますと、請求の理由としてはできるだけ具体的、正確に記載されることが望ましいことは、言うまでもないのでありますけれども、一方、戸籍謄抄本請求をされる者が、必ずしもと申しますか、大多数は法律実務家の手を経ないで本人請求が多いわけでございます。

香川保一

1975-06-25 第75回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

しかし、これは判例の研究、学問のため、またいろんな法律実務のためにこれは実名を書いておるのです。私はこういう国会調査権能を無視したやり方というのは、これは前代未聞だと思うのです。私は委員長に対しても、交渉ということじゃなくて、強く要求されることを要求するが、さらに警察庁に対してこのような国会審議権を無視したやり方というものに対して、私は非常な憤りを覚えるのです。

内藤功

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

をとったわけではございませんけれども、これは訴えられる住民自身は、もちろん環境権があるんです、われわれは環境権を守らなければならないというふうに、これは百人のうち九十五人ぐらい思っていらっしゃるような状態なわけなんでございますが、実は明文上は環境権というものはまだ法文化はされておらぬわけでございますが、たとえば日照権などのような問題は、明文上は日照権というものがなくて、一番最初日照権ということばは、これは法律実務

佐々木静子

1974-03-28 第72回国会 参議院 法務委員会 第10号

その欠員は先ほどちょっと申しましたが、判事補から簡易裁判所判事に切りかえるということによってその分を埋めることができますし、また簡易裁判所判事の場合でございますと、定年で退官された判事の方とか、または弁護士さんから来ていただく方も毎年若干ございますので、そうした方によって埋めることができますし、さらにはまた特別選考選考任用によるところの簡易裁判所判事というのがございまして、多年法律実務に従事した

田宮重男

1974-03-26 第72回国会 参議院 法務委員会 第9号

佐々木静子君 これはこの判決でもそのことが問題になっているわけでございますが、業としてこの密入国を助けたというふうになっておっても、いわゆるいまの道路交通取締法違反事件でも「業として」と、あるいは業務過失傷害などで、自動車事故があった場合はたまたま生まれて初めてそのときハンドル持った場合でもこれを業としてというふうに認定するのが、まあこれは一般常識とは非常にかけ離れますが、法律実務上の常識ではないかというようなところから

佐々木静子

1974-02-20 第72回国会 衆議院 法務委員会 第7号

まず第一は、基本法令調査審議でございますので、それぞれの分野の最もすぐれた方々にお願いしているということと、それから第二番目に、法律の問題でございますので、実務面からの意見を反映するために、裁判官検察官弁護士等法律実務家を選任しておること。三番目に、立法を担当します法務省、私どものほか、関係各省庁の担当者を加える。

勝見嘉美

1973-06-05 第71回国会 参議院 法務委員会 第8号

人が犯したということだけで本人が非常に名誉を侵害されるのはもとより、職場からは本人はもちろんやめさせられる、家族ももちろんやめさせられて就職はできない、もうその一緒に住んでいる配偶者とか子供とか親兄弟というだけではなしに、ちょっとでも血縁のある者は職場から追われる、就職ができないというようなことで、これはもう一家眷族がたいへんな苦難に、苦汁に満ちた生活を送らなければならない、そういうことはこれは法律実務

佐々木静子