2020-04-15 第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
本法律案の目的である「スーパーシティ」構想の実現に向けた有識者懇談会の座長は竹中平蔵氏ですが、同氏は、きょう現在も、株式会社パソナグループ取締役会長、オリックス株式会社社外取締役です。オリックスの子会社は国家戦略特区の事業認定を受けており、利害関係者が有識者懇談会の座長であること自体が大きな問題です。
本法律案の目的である「スーパーシティ」構想の実現に向けた有識者懇談会の座長は竹中平蔵氏ですが、同氏は、きょう現在も、株式会社パソナグループ取締役会長、オリックス株式会社社外取締役です。オリックスの子会社は国家戦略特区の事業認定を受けており、利害関係者が有識者懇談会の座長であること自体が大きな問題です。
この国家戦略特区の問題点は、いつも同じような名前が出てくるということ、そして、その人たちは選挙で選ばれたわけでもないですし、その選定過程が不透明であるということが大きな問題になっているわけで、私は、竹中座長は再来年まで任期があるというようなことを先日御答弁で伺いましたけれども、かえるべきだということを強く申し上げて、次の質問に行きたいと思います。
座長は、申し上げましたとおり、竹中平蔵さんです。 そして、その次のページが今現在のパソナのホームページ、トップページからとってまいりました。きょう現在も、竹中平蔵さんはパソナの会長をされています。
それで、昨年三月七日の未来投資会議で竹中平蔵氏は、「金丸議員のペーパーで、自家用有償旅客運送制度を改善する提言がなされているけれども、これは突破口として非常に重要なポイントになると思う。」と発言をされています。突破口だ、これが正直なところじゃないかなと思うんですね。
たくさん専門家がおられる中で、竹中平蔵さんが座長で、座長代理は原英史さんで、この体制で再来年までいくということですよね。それでよろしいですか。
それに対しまして、竹中議員が同社の社外取締役で経営にかかわることになりましたのは同年の六月でございまして、この特区の事業を認定した段階ではまだオリックスとは経営上の関係はなかったという状況でございます。 いずれにせよ、竹中議員には個別企業の利益の立場を離れて、現場の知見やすぐれた識見を有するという立場から御審議を賜っているということでございまして、本件につきましてもこういう理解でございます。
どちらにしても、座長が竹中平蔵さんということは変わっていないということですね。そして、この竹中平蔵さんが社外取締役を務めるオリックスの子会社であるオリックス農業が養父市に参入しているということは事実ですよね。確認させてください。
初代、初代というか途中から、その労政使協議会などに連合の会長が参加しますが、元々、竹中平蔵さん、経団連会長などが未来投資会議で、ここで決めていたわけです。これで本当にいいんでしょうかということなんです。 というのは、就労者の保護をまず考えるべきであって、雇用でない働き方、雇用類似の働き方をここで導入してしまうというのは極めて問題ではないでしょうか。
資料に配られております会合でございます、打合せですが、未来投資会議構造改革徹底推進会合、第四次産業革命、PFI・PPP会合関連でございまして、十一月五日、平成三十年でございますが、この会合で会長、この会合の会長であります竹中会長から、国有林については、今後も林野庁には福田補佐官それから内閣府と連携して検討してほしいという御指摘がありました。
○政府参考人(風木淳君) 一般人というか、民間人あるいは有識者なんですが、これはあくまで十一月五日の会合で、その会合の会長でございます竹中会長からよく調整するようにという話があって、その後辞職はされているんですが、有識者としてその後フォローをするという形で、私どもが、この分野に非常に知見があられるというふうに承知しておりますので、この打合せを設けたということでございます。
○政府参考人(本郷浩二君) 十一月五日の会議に、構造改革徹底推進会合において竹中会長が御自身の意見としてお話をされたことについてのお返しという形で打合せがされているというふうに思っております。
竹中平蔵さんの御発言に基づいて、それならば林野庁と竹中平蔵さんとの間の意見交換をして政策を煮詰めていきましょうということで、どんな感じの会議なんですか、これは。
○森ゆうこ君 先ほどの御説明ですと、竹中平蔵さんの御提案で、竹中平蔵さんの代わりに内閣府大臣補佐官の福田さんがこの林野庁との打合せの会議にずっと出席をして調整に当たられていた、そういうことでよろしいですか。
いわゆる通称竹中プランというやつですね。これによって、簡単に言うと、麻生大臣はこの間私との議論で言いました、貸し剥がし、貸し渋りが起きたんですね。これによって民間企業は本当に資金繰りに苦労して、どんどん、退出するようにないような方も退出し、結果、社会から退出される方、自殺される方がふえていっているんですよ。この後遺症がいまだに私は日本経済に残っているのではないかと思っております。
前年の二〇〇一年の四月に小泉内閣が始まりまして、ブレーンの竹中平蔵大臣のもとで数々の経済分野の改革が行われてきた。検討が二〇〇二年の年明けから始まって、二〇〇五年二月に答申が出されて、その年にこの法律が成立をしたわけでございます。 最近は、特に第二次安倍内閣のもとでは、コーポレートガバナンス改革というものが成長戦略の中の柱にも入りまして、金融庁や経済産業省などでも提言が行われてまいりました。
さらに、小泉・竹中時代の二〇〇三年には労働基準法の改正。製造業への派遣を解禁、二〇〇八年には派遣が二百万人を突破、現在は労働者の四割が非正規に置き換わってしまった。この派遣法改正で潤ったのは、御存じ、グローバル企業の手先とも言われる、派遣業を営む竹中平蔵さん。そのほか、忘れてはならない二〇〇五年の郵政民営化。担当大臣はやはり竹中さん。 資料の四。
御案内のとおり、この法律案は、未来投資会議の竹中平蔵氏が主張してきた国有林の民間開放が発端となっています。このことについて土屋教授は、森林や林業や山村の専門の方でない方がかなりこういう突っ込んだ戦略を出してきて、それを受けて我々が、若しくは林野庁、農林水産省が新たな政策を検討しなくてはならないという状況というのは、やはり転倒していると発言されています。
参議院の参考人質疑で、泉英二愛媛大学名誉教授は、竹中平蔵氏が求めたコンセッション、PFI法の特例法だと指摘しました。 国有林をもうけの対象として開放するために、国有林の現場と役割を無視する強権的な手法を認めることはできません。 第二の理由は、昨年成立した森林経営管理法を補完するものであり、一部の大規模な林業経営者の利益のために、国民の共有財産を売り渡すものだからです。
参議院の参考人質疑で泉英二愛媛大学名誉教授は、竹中平蔵氏が求めたコンセッション、PFI法の特例法だと指摘しました。違うと言うのであれば、国有林野関連法案をコンセッション分野の取組の一つに位置付けた未来投資戦略二〇一八の該当部分を撤回すべきです。 第二の理由は、昨年成立した森林経営管理法を補完するものであり、一部の大規模林業経営者の利益のために国民の共有財産を売り渡すものになるからです。
今回の改正案は、未来投資会議における竹中平蔵氏の提案から始まりまして、未来投資戦略二〇一八において、国有林野の法整備はコンセッション重点分野の取組強化の項目に分類されました。
○徳永エリ君 そして、竹中平蔵さんから、「国有林野への新たな民活手法の導入の必要性について」というペーパーが五月十七日に発出されております。
改正案では、樹木採取権の公募、選定、契約、報告徴収、調査、指示等を農林水産大臣が行うとしていますが、それが結果的に竹中平蔵さんが考えているような都合のいいような内容になってしまって、竹中さんがイメージしているような意欲と能力のある林業経営者、こういう方々にとって都合のいい内容になってしまえば、改正案の運用次第では、未来投資会議、この思惑どおりにもなりかねないということですが、しっかりとそうならないように
それで、その上でなんですけど、実は、これは三人の方にお聞きしたいんですけれども、先ほども話がありましたけれども、やっぱり国有林の今回のこの管理経営法案のきっかけというのは、林野庁も認めていましたけれども、二〇一七年の五月の未来投資会議で竹中平蔵氏の提案が始まったと。
それで、使用料からこれを返していくという仕組みをつくるわけですけれども、それに対して今回のことも、実は、狙いは、竹中さんたちの方の本来の狙いはそれはあるんです。もう外資を含めてこれを入れ込む、そのためのみなし物権だと。ところが、林野庁が矮小化しちゃうんですよ、運用、運営で。ということになってくると、何なのこれはという話が出てきてしまっているという。
○紙智子君 未来投資会議において国有林野事業について提案されたという話で、これは竹中氏が初めてですか、国有林野についてもということで提案したのは。
昨日の本会議質問で、国有林野管理経営法案の出発は未来投資会議の提案ではないかと、初めて提案したのは竹中平蔵氏ではないかというふうにお聞きをしました。大臣は竹中氏から提案があったというふうに認めましたけれども、ちょっと改めて確認しますけれども、間違いありませんよね。
それで、内閣府に次お聞きするんですけれども、二〇一七年の五月十二日に行われた未来投資会議において竹中平蔵氏は、コンセッションを核にしたPPP、PFIの推進体制の構築についてというふうに題する提案を行っているわけです。竹中氏は、安倍内閣において六つのコンセッションが実現したとし、新たに国有林の検討が必要だというふうに言っています。 竹中氏の提案についてちょっと説明をいただきたいと思います。
昨年五月十七日の未来投資会議では、あの竹中平蔵氏が、今後、国有林などの分野でいわゆるコンセッションのような考え方を導入して大胆に改革の仕組みをつくることが不可欠ではないかと思う、是非とも長期、大ロットで国有林などの伐採が可能となるような法的措置がとられることをお願いしたいと思うと発言。
安倍晋三総理が議長を務める未来投資会議において国有林の見直しを初めて提案したのは、林業をもうけの対象にしようとする竹中平蔵氏ではありませんか、答弁を求めます。 森林・林業基本法第五条は、国民の共有財産である国有林には三つの使命と役割があると言っています。
未来投資会議においては、林業の成長産業化に向けた改革の方向性について議論され、竹中議員より、国有林での使用収益権の創出について、PFI法のコンセッション制度を活用した法制化について提案があったところです。
ですから、私は野党ですけれども、よく小泉・竹中時代のジャングル的な新自由主義が格差をもたらしたとかいう議論がよく出るんです、私はそれには全くくみしない。今言った、筋肉の投入量から頭脳の投入量に変わった。筋肉の投入量だと、私みたいな痩せと横綱白鵬の違いも、せいぜい二十倍とか、それぐらいの差。私が二十人集まれば白鵬に勝てるかもしれない。
かつて竹中平蔵さんが経済財政担当大臣だったんですよ。私、五十四回議論させてもらいましたけれど、答弁書なんか読まないで、聞かれたことをすぱっと、かみ合った議論を結構させてもらいました。
保育の規制緩和の旗を振ってきた代表的な人物がパソナ会長の竹中平蔵氏ですよ。自治体のチェックはない、基準も緩い、それでも公費は認可並みに入る。この企業主導型の制度ができた途端に、まさにビジネスチャンスとばかりに旗振りの張本人の企業が監査を一手に引き受け、そして子会社が積極的に参入をする。これがまともな保育行政と言えるのか。宮腰大臣、いかがですか。
スーパーシティーの有識者懇談会で竹中平蔵座長は、IRでこの構想を活用したらどうかと提案しております。 結局、万博とIRの両面で夢洲を規制緩和の実証実験場にしようとしている、そういうことじゃないんですか。いかがですか。