2020-03-31 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、六十五歳までの高年齢者雇用確保措置
○石橋通宏君 私は、ただいま可決されました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、六十五歳までの高年齢者雇用確保措置
○石橋通宏君 まずはそこの、やっぱり正当、真っ当な処遇、賃金の確保、これを実現していかないと、だからこそ、六十五歳超えの今回提案のある中で、雇用継続措置でもそれが担保されないのに就業確保でそれが担保され得るのだろうかというのがやっぱり大きな疑問なんだというふうに思います。 玄田参考人、その意味でもう一点、今回選択肢を広げるんだという御意見陳述が先ほどございましたが、これ、正直申し上げて、企業側の選択肢
○石橋通宏君 なかなか残念ながらデータに基づく議論が行われていないのではないかというのが我々の懸念、心配でございまして、この点について湊元参考人に、もし実態がお分かりになれば、現状、とりわけ商工会議所加盟の企業さんたちの中でこの退職再雇用制度を多くが採用され、そして実態として賃金、処遇がかなりカットされている実態おありだろうと思いますけれども、果たしてそれが合理的な中身になっているんだろうか。そういったことも
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏でございます。 まず、今日は、四名の参考人の皆さん、本当にお忙しい中、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 早速ですが、今日は主に高年齢法に関する様々な課題について皆様の御意見伺ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 初めに、玄田参考人に伺いたいと思います。 今回、六十五歳超えの就業確保云々の議論ですが
○石橋通宏君 来年の秋では駄目なんでしょうか。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 まず、安倍総理に伺います。 東京オリンピック・パラリンピックの延期、一年程度ということをバッハ会長に言われたそうですが、その根拠を教えてください。
○石橋通宏君 ちょっとそれでも圧倒的に、東京の人数からいったときに、実際の検査の人数が少な過ぎるのではないかな。これも、東京都、ひょっとすると、若干、先週来、少し東京も皆さん外に出始めたりというのがさきの週末にもあったのも事実です。そうすると、潜在的に広がっていないだろうかというのは多くの皆さん懸念を持っておられるところだと思いますので、これは、今後の体制強化も含めてちょっとPCRの体制、これは是非厚生労働大臣
○石橋通宏君 その関係で二点だけ、ちょっと分かれば教えてください。 一点目は、これずっと我々も、PCR検査の体制強化はあるけれども、実施件数が余りに少ないのではないか。東京都の場合が、これまで相談件数は物すごい多いんだけれども、実際にお医者さんに受診して診ていただく人も数が少ない、さらには検査がもっと少ないということで、ちょっと東京異常じゃないかという議論はここでもさせていただきました。今回、大臣言
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 今日は、共同会派三名で質問させていただきます。大臣、よろしくお願いします。 まず、議題となっております雇用保険法等、閣法の審議に入ります前に私からも、冒頭大臣から対策本部の話がございました。やっぱり、昨日の東京都の発表、都知事の記者会見、これ、都民の皆様はもとより、全国国民の皆さんがかなりやっぱり衝撃的に受け止められたのではないかなというふうにも
○石橋通宏君 つまり、本当に全ての国民にとってこれ大切な権利であって、これをしっかり保護すること、これが我々の役割、責務だというふうに思っております。 その意味で、それだけ大変重要な、全ての国民にとって重要なこの権利たる賃金請求権、これを今回、民法は五年ということになる。今回の改正、五年で、原則はそうなんだけれども、これ当分の間は三年と。つまりは、民法の一般債権からいっても、労働者の権利、大切な働
○石橋通宏君 労働者の保護に欠ける、大事なこれ債権請求権、労働者の権利ですよね。 でも、大臣、あわせて、これ労働者の権利権利って一方で言いますが、これ国民全体の、だって、みんな全て押しなべて国民皆さんが働くこと、それによって生計を立てる、そういう意味では、単に現在進行形で働いておられる方々だけではない、全ての国民にとって、これ守られるべき大切な権利であって保護されるべきだと、そういうふうに考えておりますが
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民の石橋通宏です。 今日、労働基準法改正案、新型コロナウイルス対策も様々議論したいところですが、後ほど、我が会派、今日は三人で役割分担をさせていただきながら質疑をさせていただきますので、私は議題となりました基準法を中心に、大臣にまたいろいろ質疑させていただきますので、是非しっかりとした答弁、よろしくお願いをしたいと思います。 まず最初に、一つ申し上げておきたいのは
○石橋通宏君 まだ協議中と聞いておりますが、しっかり地元の皆さんの声もお聞きいただきながら、活用いただけるように、よろしく大臣、お願いしたいと思いますが。 ただ、基金、これ取崩ししていけば、いずれ少なくなります。ということは、今回、我々も現地へ行って、いや、本来はもっと国が予算を付けて隣接地域の振興をやんなきゃいけないのじゃないか、基金に頼ってばかりいるからこういうことになるんです。 私も昨年、
○石橋通宏君 資料の一に、お配りをしておりますとおり、今年、基金が約三億四千万取崩しで、全体として四億円規模の事業ということで、地元の皆さんにも、先般、我々も訪問させていただいたときに、この点については隣接地域の皆さんからも評価をいただいているところであります。 来年度、どうなりますかね。同じような規模で同様の事業をしっかり地元の皆さんと協議をしていただきながら基金事業をやるということでよろしいんでしょうか
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。 今日は、我が会派で、徳永委員と二十分ずつ、テーマ、少し役割分担もさせていただきながら質問させていただきます。大臣以下、よろしくお願いをいたします。 まず、北方基金について確認をさせていただきたいと思います。 二年前に当委員会で北特法改正案、議論させていただきまして、成立し、今年度から基金の取崩しが始まっております。一時期、大変金利
○石橋通宏君 ちょっと若干今の大臣の御説明では心もとない。重ねて、プロセスも含めて、東日本大震災のときにも、我々、当時民主党政権でしたが、当時野党だった自民党の皆さん、これ何度もいろんな話出ていますが、相当厳しく追及をいただいて、重ねて、もう遡って全部の記録引っ張って、そしてプロセスを残そう、全力でやりました。今回も是非、一月、もう早くしないとなくなりますからね、大臣。早急に、もう一月の段階で最初に
○石橋通宏君 予算委員会でも、例えば政府関係の会議については、西村担当大臣、一月に遡って全てきちんと記録を集め、そして残すという方針を答弁していただきました。 今回、大臣、所信でも、とりわけ今回、クルーズ船の対応についてはしっかりと検証を行い、今後の対応につなげてまいりますという所信を述べられています。ということは、単に会議の決定だけとかそういうのではなくて、そこに至る議論のプロセスも含めて、なぜそういう
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。 今日は大臣所信ということですので、残念ながら、先週予定していたのが騒動によりまして一週間延期されて今日になりました。基本的には大臣とのやり取りということで、いろいろ大臣のお考え、今後の方針を聞いてまいりたいと思いますので、大臣、よろしくお願いをいたします。 まず一点目ですが、おとといの予算委員会、大臣もおられましたので、議事録の作成
○石橋通宏君 大臣、済みません、資料の一、これ全て大変重要な対策本部等の会議です。どれか対象にならないものがあるんでしょうか。
○石橋通宏君 確認します。資料の一。これまで野党の合同ヒアリングで、政府関係会議、これだけリスト一覧いただいています。全てこれ対象になりますか。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 まずは、先週の私の質問の際、森法務大臣のとんでもない答弁で私たち野党の大切な質問権が奪われたこと、政府に対して改めて抗議を申し上げておきたいと思います。その上で、先週本当はいろいろ質問したかったことを含めて、今日質問させていただきたいと思います。 まず最初に、北村大臣にお聞きします。 改めて、歴史的緊急事態、閣議決定されました。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 まずは私からも、先ほど全員で黙祷をささげさせていただきましたけれども、東日本大震災で犠牲となられました全ての方々に心から哀悼の意を表したいと思いますし、多くの被災された皆さん、また、今なお苦難な状況に置かれておられる多くの皆さんに心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 ただ、初めに、今日、この三月十一日という大事な日に
○石橋通宏君 委員派遣について御報告を申し上げます。 去る二月二十日及び二十一日の二日間、そのだ委員長、石田理事、小川理事、足立理事、山本理事、東委員、倉林委員及び私、石橋の八名により、大分県における社会保障及び労働問題等に関する実情を調査してまいりました。 以下、その概要を御報告いたします。 一日目は、まず杵築市立山香病院及び介護老人保健施設グリーンケアやまがを訪問し、概況説明を聴取するとともに
○石橋通宏君 しっかり体制取って頑張っていただきたいと思います。 最初に、PCRの検査体制について、この二日間も非常に大きな議論になっておりますが、残念ながら、相変わらず検査が、お医者さんが検査が必要だと言われても受けられないというのが昨日のニュースでも盛んに取り上げられておりました。 加藤大臣、改めて、現在の検査能力と最新の検査の実施件数、数字、ギャップ、教えてください。
○石橋通宏君 茂木外務大臣、済みません、これ通告しておりませんが、それを受けて、今懸念は、海外在住の邦人の皆さん、残念ながら幾つか差別的な云々も出てきておりますが、邦人の皆さんの保護、そういったことも含めて、外務大臣として、外務省の取組、是非お話をください。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 早速、新型コロナウイルス肺炎対策について、国民の多くの皆さんが本当に状況を心配、懸念をされております。国民の皆さんの不安に是非しっかりお答えをいただきたいという観点で質問をさせていただきます。 まず、安倍総理、冒頭、通告外ですが、WHOのテドロス事務局長が、日本を含めて最大の懸念という話をされました。まず、総理、この受け止めと今後
○石橋通宏君 そのことも考えながらこれから検討いただけるということだと思いますので、是非、状況をにらみながら必要に応じた対策を是非、先ほど総理もできることは何でもするんだというふうにおっしゃっておられましたので、対策は是非やっていただきたいと思います。 今、人権の話をされましたが、これ総理もよくよく御存じだと思いますけど、人権ということには自由権と社会権という両方があります。当然、個々人の自由権、
○石橋通宏君 これだけ、緊急事態宣言がされた、政府の方でもこれまでにも様々対策は打っていただいた。ただ、ポイントは、やはり多くの皆さん心配されている中で、皆さんにもお願いをさせていただきながら、やはり感染された方々、こういった方々にお願いをしていただく上でこれ類型の引上げを政府としても検討する段階に既に来ているのではないかと思いますが、大臣、改めてこの問題、検討いただくということでいかがでしょうか。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 今日は、共同会派、私と、この後、矢田議員と二人で質問させていただきます。少しテーマを割り振りをいたしまして様々な課題について追及をさせていただきたいと思いますが、まず冒頭、私からも、新型コロナウイルスについて状況の確認と幾つか具体的な要請もさせていただきたいと思います。厚労大臣も急遽参加をいただきまして、ありがとうございます。 先
○石橋通宏君 大臣、安倍総理は国会での説明責任は更々果たしていませんよ。 国会に呼ばれたら行くと言いながら、与党は一切予算委員会の開催にも応じない。何なんですかね。いや、国会是非行きたいから呼んでくれと、予算委員会開いてくれと総理が自らおっしゃるのが筋でしょう。それもされないで、大臣、先ほどの答弁は、これは看過できません。 大臣、内閣の一員として、総理がしっかり説明責任を果たすべきだとおっしゃるなら
○石橋通宏君 大臣、相当認識が甘いんじゃないでしょうか。 反社会的勢力の面々が参加をしていた、写真あり、それぞれのネット上の様々な証拠も示されております。これ、大臣、内閣の一員として、本来であれば、徹底的に調査をして、なぜそういう事態になったのか国民に対して説明する責任があるんじゃないでしょうか。 今回、とりわけ、国会質問で、特にマルチ商法を展開して破綻したジャパンライフの元会長、この方が実際に
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民の石橋通宏です。 今日も盛りだくさん質問させていただきたいと思いますので、是非、大臣始め皆様、簡潔、明瞭、的確な答弁お願いをして、早速質問に入りたいと思います。 まず、桜を見る会について、加藤大臣の所見、説明、見解を中心にまず確認をさせていただきたいと思います。 連日新しい事実が明らかになり、これまでの政府答弁、とりわけ安倍総理、菅官房長官の答弁がどうも
○石橋通宏君 委員会視察について御報告申し上げます。 去る十二日、そのだ委員長、石田理事、小川理事、足立理事、山本理事、藤井委員、本田委員、川田委員、田島委員、田村委員、芳賀委員、福島委員、下野委員、平木委員、東委員、梅村委員、倉林委員及び私、石橋の十八名により、国立ハンセン病療養所の現状等に関する実情調査のため、東京都東村山市の国立療養所多磨全生園及び国立ハンセン病資料館を視察いたしました。
○石橋通宏君 是非、大臣、内閣を構成する主要閣僚の一人として、現下の情勢、深刻に受け止めていただきたい。 国民の皆様に対して、安倍総理の任命責任、あした参議院では予算委員会、午後開催をさせていただきます。改めて安倍総理から国民に対する任命責任を含めた説明が参議院でもあろうかと思いますけれども、我々は、本当に異常事態だし、内閣総辞職にも値するぐらいの問題状況だというふうにも思っております。是非、身を
○石橋通宏君 大臣よく御存じのとおり、大臣が降りられた以降なのか、大臣が大臣任期中からなのか、様々な残念ながら厚生労働省関係の不祥事、あってはならない事態が昨年以来次々と発覚をしてきたと。我々は、この厚生労働委員会でもさんざんその件についてこの一年間議論させていただきました。ひょっとしてそういうこともあって厚生労働行政の立て直しということなのか、若しくはこれからまたとんでもない大玉を用意をされているのか
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 今回から、新たに共同会派ということで、この厚生労働委員会も臨ませていただくことになりました。今日は、共同会派を代表いたしまして、私と足立理事と二人で大臣所信質疑ということでさせていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 そして、加藤大臣、何といいましょうか、お帰りなさいと言った方がいいんでしょうか、再登板ということで
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に長谷川岳君、松川るい君、江崎孝君及び高瀬弘美君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十七分散会
○委員長(石橋通宏君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) それでは、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙をいただきまして、本委員会の委員長に選任をいただきました石橋通宏でございます。 まずもって、さきの参議院選挙で御当選された皆様に心からお祝い申し上げたいと思います。 本委員会の運営に当たりましては、委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございます
○委員長(石橋通宏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石橋通宏君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、藤木眞也君、小野田紀美さん及び馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として大沼みずほさん、山本一太君及び橋本聖子さんが選任されました。 ─────────────
○石橋通宏君 ここ、改めて明確に確認しておきたいと思います。 厚生労働省の責任です。厚生労働省のデータ、プレゼンです。つまり、ワーキングは厚生労働省のこれに基づいて、掛け算をしたのはワーキング・グループだと、すり替えのような議論は、根本厚生労働大臣、是非やめてくださいね。その根拠になったのは厚生労働省の提供データということは、改めてここで確認をいただきました。 金融庁、もう一点確認をさせてください
○石橋通宏君 これは明確に金融庁に確認、過去の議事録も含めて精査をいただいた上で、改めてこの御確認をいただきました。厚生労働省以外にこの資料、データを提供した事実はないと。つまり、ワーキング・グループのこの根拠はやはり厚生労働省のみであったということを改めて確認をいただいています。 金融庁、ちょっと改めて確認ですが、これ今日、具体的に五・五万円の不足云々についてお答えいただいていますが、いわゆる年金
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 今日も法案の質疑に入る前に、前回の質疑のときの宿題事項がありますので、それを先に取り上げさせていただきたいと思います。引き続き問題になっております年金について、老後二千万円必要だという金融庁ワーキング・グループのこの報告書について、消し去られようとしている報告書、これ決して消し去ってはいけないということも含めて、改めて確認しておきたいと思
○石橋通宏君 これなかなか出してくれないんです。一体、予算、幾ら経費掛かったのかと言っても、時間が掛かると。そんなに時間掛かる話じゃないと思いますけどね。 金融庁、重ねてお伺いします。 今回、十二回、ワーキング、会合を重ねられましたね。最後のこのワーキングの報告書に今問題となっている年金の部分の記述があるわけです。一般、無職の御高齢の御夫妻で、平均的なお姿として五・五万円月額不足すると。 この
○石橋通宏君 消えてなくなっていませんね。ワーキング・グループの報告書としては存在しています。審議会にまだ出されていない。でも、ワーキング・グループの報告書で今ホームページにしっかりまだ載っていますね。まさか消したんじゃないでしょうね。 今、国民の皆さんが、消される前に読んでおけといって今皆さん拡散をされておりますので、多くの国民の皆さんがこの報告書の内容を読まれるはずです。一方で、政府は、消えてなくなりました
○石橋通宏君 立憲民主党・民友会・希望の会の石橋通宏です。 私も、福島委員に続いて、本題に入る前に年金問題、確認しておきたいと思います。 先ほどの年金局長の答弁、びっくりしました。こんな無責任な答弁するんですか、厚生労働省。ふざけた話ですね。いや、国民の皆さん聞いて、これを無責任と思わなかったら逆に驚きですが。 今日、金融庁来ていただいています。 佐藤参事官、この市場ワーキング・グループの報告書