2020-12-10 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
○石橋通宏君 いや、そこが物すごいギャップを感じるんですね。これだけもう三週間、一か月近く前から各地の医療関係者、医師会の皆さんからはもう本当に危ないんだ、危機的な状況なんだと声を上げておられるのに、大臣、今、定義が難しい、見方によって変わる、何ですか、それは。 じゃ、分科会が、これ感染状況の指標、これはもう盛んに尾身分科会会長もステージスリー、ステージフォーというようなことを発言されておられますね
○石橋通宏君 いや、そこが物すごいギャップを感じるんですね。これだけもう三週間、一か月近く前から各地の医療関係者、医師会の皆さんからはもう本当に危ないんだ、危機的な状況なんだと声を上げておられるのに、大臣、今、定義が難しい、見方によって変わる、何ですか、それは。 じゃ、分科会が、これ感染状況の指標、これはもう盛んに尾身分科会会長もステージスリー、ステージフォーというようなことを発言されておられますね
○石橋通宏君 重ねて、法案審議のときにも我々も議論させていただきました。国民の皆さん、期待がある一方で、安全性の確保云々、様々な御不安、懸念もある中で、こういう不確かな報道が飛び回ると、重ねて国民の皆さんの不安がまた増幅しかねないということも含めて、その辺は逆に厚生労働省としてしっかり情報開示をしていただきながら国民の皆さんの不安解消に努めていただきたいと思います。 今日、その記事に並べて、イギリス
○石橋通宏君 立憲民主・社民会派の石橋通宏です。 今日は閉中審査ということですが、重ねて、先週臨時国会が閉じてしまいました。私たちは強く、現下のこれだけのコロナの状況の中で国会閉じるべきではないと強く政府・与党に対して要求をしましたが、あっさりと閉会してしまったと。 本当に、今週も医療体制の問題、これから議論しますけれども、こういう状況で、やはり我々国会、ちゃんと責任を果たしていかなければいけないし
○石橋通宏君 明快な御答弁ありがとうございました。私も、そのとおりでなければ先ほどの桝屋発議者の理念は達成できないと思いますので、そういう整理を私たちも理解をさせていただきます。 その上で、私が先ほど申し上げましたように、労働組合の結成も含めて労働者の基本権が必ず確保されなければいけないということで考えますと、労組法の完全適用についても、今もう御答弁の中でいけば当然労組法も完全適用されるんだというふうに
○石橋通宏君 労働者保護のために、そしてディーセントワーク実現のためにもそういう整理をされたということで理解をさせていただきました。 その上で、篠原発議者に以下いろいろお聞きしてまいりたいと思いますが、まず確認ですが、これ、二十条一項により労働契約を締結する組合員については全ての労働法令が、これはもちろんですが、完全に適用されるという理解でよろしいでしょうか。
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 まずは、私からも、長年にわたりまして本法案の制定、様々な困難もあったというふうに私も理解をさせていただいておりますが、発議者の皆さん、関係者の皆さんの御尽力にまずは敬意を表したいというふうに思います。 その上で、重要な法案でありますので改めて幾つか確認をしてまいりたいと思いますが、実は、最初に桝屋発議者に是非お聞きしたいことがあります。 実は、私も
○石橋参議院議員 御質問ありがとうございます。 私どものところにも、今、先ほどJDの藤井代表の言葉も引用していただきましたが、さまざま、障害者団体の皆様から御懸念、御心配の声をいただいております。この場で御質問いただきましたので、改めて丁寧にお答えをさせていただければと思います。 まず、本法律案につきましては、立法趣旨の大きな柱の一つに生殖補助医療によって生まれ来る子供の福祉そして権利の尊重というものを
○石橋参議院議員 重要な御指摘ありがとうございます。 先ほど秋野発議者からもこの点については明確に答弁をさせていただいておりますけれども、御指摘の子供の出自を知る権利について、これは本当に長年にわたりまして法制度上の措置を講ずべしという要請が、私ども立法府に対しても、もちろん政府に対しても行われてきたにもかかわらず、これだけ長期にわたりましていまだにできてこなかったということだと思っておりまして、
○石橋参議院議員 御質問ありがとうございます。 御指摘をいただいた御懸念については私ども発議者のところにも届いておりまして、丁寧にお答えをさせていただきたいと思います。 まず、本法律案は、先ほどの趣旨説明にもございましたとおり、その立法趣旨の柱の一つに生殖補助医療によって生まれ来る子供たちの福祉と権利の尊重を位置づけておりまして、法案第三条第四項は、そのことを基本理念の中に明記するために設けたものでございます
○石橋通宏君 居住しているというのがどういう意味なのかを厳密に言うと、また皆さん、いや、居住しているというのは住民基本台帳にあることですみたいな話になると、重ねて四月の状況のようなことが起こるわけです。 国内におられる全ての方々を対象にしますと、よろしいですね。
○石橋通宏君 いや、確認ですが、全ての、外国籍の方も含めてあらゆる方々が、国内におられる方々を対象にするということでよろしいですね。
○石橋通宏君 立憲民主・社民共同会派の石橋です。 会派三人目で質問させていただきますが、今日、二十分だけ時間をいただいておりますので、最初に田村大臣、先ほど福島委員からもやり取りがありました。この間も、新型コロナ感染症、残念ながら感染がまたこれだけ拡大をしている中で、雇用への影響が本当に心配されております。何度も大臣ともやり取りをしましたし、私も三月以降ずっとこの厚労委員会でも雇用対策、とりわけ非正規雇用
○石橋通宏君 ありがとうございます。 同じ趣旨で片山参考人にお聞きしたいのですが、先ほど陳述の中で、これやっぱり主として重症予防効果ではないかという御発言があったと思います。とすると、今の脇田参考人の御発言にもあった、特に若い世代の方で確かに一定感染はされる、発症はされます。ただ、重症という観点からいけば、やはり先ほどもちょっとお話があった二十代、特に二十代以下の方々は、これまでの少なくとも知見でいけばそれほどの
○石橋通宏君 是非、今後とも、重要な局面だと思いますので、アドバイザリーボードの皆さんの積極的な政府への御提言も含めてお願い申し上げたいと思います。 その上で、今日、いろいろ意見陳述をいただきましたワクチンの関係ですが、続いて脇田参考人に、先ほど本田委員からの最後の方の質問で、リスク、ベネフィットで、特に若い世代の方々はリスクが低いのであれば果たしてワクチン打つ必要があるのだろうかという話だと思います
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 まずは、四名の参考人の皆様、今日は本当に貴重な意見提起をいただきましてありがとうございます。しっかり参考にさせていただいて、今後の議論に生かしてまいりたいというふうに思っております。短い時間で、本当にいろんなことをお聞きしたいのですが、十分に尽くせないかもしれませんけれども、随時お聞きしてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 最初に
○石橋通宏君 大臣、GoToトラベルが云々、証左はないようなことも言われたけれども、そこに対しても疑義が挟まれています。政府が言っている、いや、四千万人が利用して感染者は百数十人、これ本当にどこまで追っかけての数字なのかということについては現場からも疑問の声が上がっています。そういったこともしっかり見ていただかなきゃいかぬし、GoToトラベル自体が、GoToキャンペーン全体を政府が推進されることで、
○石橋通宏君 いや、それ以前から医師会の皆さんからは医療崩壊につながりかねないという問題提起があり、本来であればもっと早く諮問して議論していただければよかったじゃないですか。なぜそこまで待って、引っ張って、結局三連休、間に合わなかったですね。多くの皆さんが三連休やっぱりお出かけになった。一部地域、観光地では、その前の週から比較しても相当の数の観光客がやっぱり行かれたわけです。ここでもし更なる感染拡大
○石橋通宏君 立憲民主・社民、石橋通宏です。川田委員に続きまして、引き続き質問させていただきたいと思いますが、今日議題となっておりますワクチン法案の質疑に入ります前に、関連しますので。 週末にも、新型コロナの感染拡大、大きな動きがありました。とりわけGoToキャンペーンの見直しについての動きがありましたので、そこについてちょっと大臣、確認をしておきたいと思います。 先週も、火曜日のこの委員会の質疑
○委員以外の議員(石橋通宏君) これも大変重要な御指摘をありがとうございます。 もう既にこれまで発議者から御説明を申し上げたとおり、あとは御質問いただいた皆さんからも御指摘をいただいたとおり、この附則第三条、多くのことが積み残しの課題として私たちも認識をさせていただいております。 委員御指摘のとおりたくさんの課題がありますので、全てを網羅的にここで申し上げることはできませんが、主なものだけでも、
○委員以外の議員(石橋通宏君) 大事な点の御質問ありがとうございます。 もちろん、私たち発議者といたしましても、この附則第三条の、多くの課題がこの今後の二年をめどの検討の中に含まれております。ですので、まずは、みんなで協力をしながら、とにかく二年で結論を得て、次なる法制上の措置を講じていくんだと、そういう決意を持ってこの法案を提出をさせていただいておりますので、まずはその努力をさせていただきたいと
○委員以外の議員(石橋通宏君) 御質問ありがとうございます。 最初に、塩村委員におかれましては、これまでの我が会派の中での様々な議論に本当に積極的に当事者の皆さんの声を届けていただきながら関わっていただきましたことに、この場をお借りして本当に感謝申し上げたいと思います。 御質問いただきましたリプロダクティブヘルス・アンド・ライツについても、これまでも我々発議者の間でも様々な議論もさせていただきました
○石橋通宏君 何か皆さん、大臣になられた途端に歯切れが悪くなるんですね。 イニシアチブ取ってください、大臣。重ねて、関係省庁連絡会議立ち上げていただいて、具体的に進めてほしいという要請をされて、要請をしているわけですから、大臣、せめてそのことは検討してください。
○石橋通宏君 大臣、各論の話は後ほどるるさせていただきます。もっと大きな話を大臣からここでは聞きたかったんです。 働くこと、労働の大切さ、そして五千数百万に及ぶ我が国の雇用労働者、その現状について大臣がどういう認識をお持ちなのか、どれだけの労働者が、じゃ、ディーセントワークを今、日本で享受をしているのか、そういった問題意識を大臣には是非持っていただいて、その中で各論の個々の労働者がどういう状況に置
○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。 トップバッターで田村大臣、質問させていただきますが、まずは、田村大臣、再登板ということで、厚生労働大臣御就任おめでとうございますと言わせていただいていいものか。大変重要な局面で再び厚生労働大臣を拝命されたということで、私たちもある意味期待をしておりますし、今後、本当に国民の皆さんの命、雇用、そして暮らしを守る最重要な大臣として、是非政府の中で先頭を立って
○石橋通宏君 ありがとうございます。 その意味で、今回の対策パッケージで公表されました抜本的な検査体制の拡充がやはり重要なんだということなんだと思います。 そこで、その点について、先ほど山田委員とのやり取りにもございました。資料の三で、私の方で厚労省からヒアリングもさせていただいて、こういうことだということで資料として表としてまとめたものを皆さんにも共有をさせていただいております。 総理が言われたときに
○石橋通宏君 ありがとうございます。 私たち国民全体、みんなの努力にも関わっているという御説明でした。 次に、じゃ、脇田参考人にお伺いするのがいいのか、これも尾身参考人の方がいいのか、一応、脇田参考人に。 先ほど来から、季節性インフルエンザの時期が早ければ十月、十一月前後からやってくると、それに備えた様々な対応ということで今回のパッケージも提案されていると理解しますが、やはりこれ、改めて、今、
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏でございます。 今日は、共同会派といたしまして、伊藤孝恵委員、矢田わか子委員、三人で役割分担もしながらいろいろと重要課題について質問させていただきたいと思いますが、冒頭一言申し上げたいと思います。 私たちは、この新型コロナ対策含めて大変重要な緊急の課題が山積している中で、憲法五十三条に基づく臨時国会の開会要求を七月からずっとさせていただいております
○石橋通宏君 いや、これは参議院の宿舎の利用規則、規約、合意事項等々にも関わる話で、過去にも実はこういう事例があって問題になっているんです。なので、積極的に一体どなたの、あなたはあそこの住人ではありませんから、カードキーを使って入られたのか、いつも持っておられるのか、こういうことも含めてちゃんと我々参議院に対して責任持って報告していただかないと、違うなら違うと言っていただかないといけません。逃げられませんよ
○石橋通宏君 いや、副大臣、それじゃ通らないですね。後段のところが本当にそうなのかを前段のところでちゃんと積極的に、あの週刊誌報道は違うんだと、いや、これ言っていただかないと、今の後段は口だけの話ではないかという疑念を抱かれているわけです。ですから、前段のような答弁をされたら後段は信頼されませんよ。 だから、積極的に、週刊誌報道が違うのであれば違う反証をしていただいて違うことを証明し、この間も継続的
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 我が会派の二人の委員に続きまして質問させていただきますが、まずは、前回、七月二日に閉中審査やらせていただいて、閉会してから二回目ということになります。 田村委員からも指摘がありました、残念ながらコロナの感染の拡大が続いております。そういう中で、厚生労働大臣先頭に厚生労働省を挙げて、本当に日夜、そしてまた夏休みもなく対応
○石橋通宏君 何を大事にこの手当の支払を今回やるのかというところに関わると思いますよ、大臣。制度、制度と言われるけど、何度も大臣やり取りしましたけど、これまでの、従来にこだわらない、とらわれない支援を何としてもやるんだって安倍総理の答弁じゃないんですか。制度の整合性云々、そうじゃなくて、休業手当が払われていない方々を何としても支援するんだ、それが趣旨でしょう。大臣、重ねて、今の答弁じゃ、多くの皆さんが
○石橋通宏君 残念ながら、質問に対する答弁に正直なっていないと思います。 大企業で休業手当が払われていない方々が現に今この時点でも多数おられます。大臣、もう三月からその議論はずっとさせていただいた。だったら大企業に休業手当の支払を義務化してくれと言うてきたのに、それはしませんと。だから、今も多くの企業で払われていないわけです。 でも、今回、引き続き、いや大企業は頑張ってくださいと。それで駄目だからいまだに
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。会派、今日は三名で立たせていただきますが、先頭を切って質問させていただきます。 加藤大臣、もう三月から、予算委員会またこの厚生労働委員会でずっと、今回提案になった法案の中身に関わる議論をずっとさせていただきました。コロナの影響で、多くの残念ながら休業者、失業者、そして休業者については休業手当が支払われていない多くの方々が生活困難に陥っているという
○石橋通宏君 五月は電話で聞いているみたいな話もされましたが、結局、新聞報道で、新聞各紙がそれぞれに自治体に連絡をされて、どういう状況ですかと把握をされてそういう新聞報道が出ている。厚労省こそちゃんとやるべきでしょう、もっとちゃんとした、こういう本当に緊急時なんですから。 とにかく生活困窮者相談事業も、そして生活保護はもとより、本当に皆さんの命を守る、暮らしを支える、現場でしっかり頑張っていただかなきゃいけない
○石橋通宏君 大臣、答弁いただいたとおりで整理をいただきましたが、これは本当に重要な点です。火曜日の質疑から、これは与野党を挙げて、この重層的な支援体制、これ本当に、できるところはできる、でも、なかなか困難な自治体がどうしてそこまで広げていけるのかどうか、そこが大きなポイントだという議論をさせていただきましたし、これまでそれぞれの事業で地域地域で頑張って地域の担い手の皆さんが積み上げて専門性も高めながら
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 この法案、いよいよ与野党間で、今日最後の総括的な質疑これからさせていただいて、うまくまとまれば終局という合意もさせていただきましたが、最初に申し上げておきますが、これ重要広範です。重要広範で、これだけの束ね法案でありながら、本当に日程的にこれだけ短時間の質疑でこういう状況を迎えているというのは甚だ遺憾ですし、加えて、その
○石橋通宏君 大臣御指摘あったように、この六百万人でも恐らく全体像はまだまだはっきりとは示されていないんだろうと思います。この数字に表れない、本当は潜在的にはもっと休業なり減収なり様々な影響出ておられる方々、もうここで見えるだけで六百万人であれば、相当数もうおられるということで、覚悟した上での対策を講じていかないといけないと、もうこれずっと大臣とやり取りしている話です。 今日、細かい制度設計の話はまだ
○石橋通宏君 ようやく今週金曜日から復旧、まあ再スタートということです。 本当に、我々、中身の報告も少し受けましたが、あり得ないような、システム的に言えばイロハのイができていなかったというような内容の、まあベンダーさん側の開発ミスということです。 金曜日、改めてオンラインシステム、スタートしていただくと。これは相当各方面からも期待をして、迅速化に向けて、手続の簡素化、迅速化、大臣、これもう本当に
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、石橋通宏です。 我が会派のお二人に続いて質問させていただきますが、今日も最初何問か、新型コロナ感染症関連の対策、施策についてお伺いしておきたいと思います。 まず、今日理事会に御報告をいただきました、雇調金のオンラインシステムが開始早々にダウンして、先週まで復旧のめどが立たないということでしたが、普及のめどがようやく付いたということで御報告をいただきましたので
○石橋通宏君 大臣、働きかけはずっとしているんじゃなかったでしたっけね。何度ここで、大臣、休業手当、支払義務化したらどうかという議論も三月四日の予算委員会からずっとさせていただいた。でも、残念ながら、大臣、いまだに義務化はしない。それは個別の事情だ、そういうふうにずっとおっしゃる。QアンドAも何度も改善してくれと言って、微々たる改善はされましたが、これ今でも、今のあのQアンドAでは、休業手当、あっ、
○石橋通宏君 大臣、思いはいいんです。ただ、事実として、大企業だって休業手当が出ていない企業たくさんあるんじゃないですか。 大臣、じゃ、ないんでしょうか。大企業の従業員はみんな休業手当をちゃんともらっているから大丈夫、いや、若しくはこれをやるから、必ず払わせるから大丈夫。大臣、そういうことですか。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 今日、年金法案の審議、私自身もこれでまとめの今日は質問になろうかとも思いますけれども、先立ちまして、昨日、第二次補正閣議決定ということで、かねてから大臣といろいろ、コロナ対策で雇用を何としても守らなければいけないと、そして、既に職を失った方々への支援どうしていくのかという議論をさせていただいて、二次補正で対策を打っていただけると
○石橋通宏君 事業所三十四万で、百五十六万人もの労働者の方々です。 ただ、気になるのは、先ほど百五十六万人、これ二〇一七年三月末の推計だとおっしゃった。分からないんですか、適用事業所で適用されているのかいないのか。これ、厚労省ないしは年金機構で確実、着実に把握をして徹底的に指導する、それが必要なんじゃないんですか。何で推計しか分からないんですか。
○石橋通宏君 大臣、大事なところも今大臣自ら答弁いただきました。 これ、雇調金、厚生労働省にかかわらず、ほかの中小企業庁、持続化給付金などもそうなんですが、様々な施策が追加追加でいったときに、一体何が追加になったのか分からない、どこがどう改善されたのかが分からないので、役所も分からないし申請する側も分からないので、どう拡充したのか分からないから、自分はこれまで適用外だったのが、これによって、じゃ、
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 先週の質疑に続きまして質問させていただきますが、私からも一点だけ、冒頭、新型コロナ感染症についてお手元の資料の一を配付させていただいています。 この間もずっと雇調金の拡充についての議論、窓口の強化体制含めて様々大臣やり取りをさせていただきました。明日、第二次補正云々の中で上限の引上げ等々も具体的な策が出るんだろうと思って
○石橋通宏君 その上で、雇調金の関係も含めて、大臣、前回に、雇調金の上限の上積みの話、一万五千円と、それから、休業手当が支払われていない方々に対する休業手当見合いの国からの特別な給付金の話、さらには、既に失業されてしまった方々に対する失業給付の手当、これは上積みもあるし給付日数の積み上げもあるし、そういったことを総合的にしっかりとやっていただきたいということで、前回の質疑でお願いもさせていただいたし
○石橋通宏君 それじゃ、今日の段階はこれ以上聞いても分からないでしょうから、改めて精査していただいた上で、ちょっと理事会にはきちんと報告をいただきたいと思います。委員長、よろしくお願いいたします。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 元々火曜日に質疑をさせていただく予定でしたけれども、国会の情勢で今日にずれ込んでしまいましたが、火曜日の分も含めて今日は共同会派で二百十分質疑時間いただいておりますので、先頭を切ってまず質問させていただきます。 こういう状況でございますので、私もまず幾つか、急を要する新型コロナ対策の課題について幾つか確認していきたいと
○石橋通宏君 これは、ここで明日までにということで約束をいただきましたのと、必ず支援はするということも約束をいただきました。本当に今多くの方々、給付を受けられない、申請できない、どうしようかと途方に暮れておられる方たくさんおられます。とにかく安心していただく、まずは必ず給付をいただくということで安心をいただけると思いますが、明日までに詳細公表していただくということで、強くお願いしておきたいと思います
○石橋通宏君 いつやる、やるんですね。とにかく給付はしますと、安心してくださいと、細かいところは早急に周知するけれども、とにかくそういった今は申請ができない方々にも必ず給付はしますと、そういうことでいいですね。 それを今週中っていつまでなのか、そこもう一回確認してください。
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 ちょっと今のマスクの福島委員とのやり取り、ちょっとかなり答弁が不安定で、修正も入ったりして本当に分からなかったこと、加えて、私からも、もうこういう状況であれば、このまま、いや、今立ち止まってこれ見直しをして、残余の貴重な本当に税金、国民の皆さんの予算です、もっと大事なことに振り分けていただきたい。そのことを私からも改めて
○石橋通宏君 三月の数字、これしか言っていただけなかった。四月のハローワークへの相談件数とか本当はおありになるはずですが、今その説明はありませんでした。それが大体四、五千件と聞いておりますが、本当は潜在的にはもっと、数倍以上、ひょっとすると数万人規模で既に職を失った方々若しくは休業状態に置かれている方々おられるんだと思います。 資料の二に共有させていただきましたが、倒産件数が四月に入ってから急増している
○石橋通宏君 そういう曖昧さが、国民の皆さんに御協力を求めていながら、これだけ多くの皆さんが協力をされながら、なぜ一か月で終息ができなかったのか、何が悪かったのか、そのことをちゃんと国民の皆さんに御説明申し上げて、それをこれから五月三十一日までに終息させるために明確にして、そして解除の要件を国民の皆様にも共有して目標達成に向けて一緒にやっていく、それがないから国民の皆さんも不安でしようがない、そういう
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民、共同会派、立憲民主党所属の石橋通宏です。 私からは、まず、今のこの瞬間も、医療の現場、介護の現場、保育、子供、子育て、そしてまた、経済、物流を守るために一生懸命頑張っていただいている働く仲間の皆さん、また窓口で一生懸命対応いただいている自治体の皆さんを含めて、心から感謝と敬意を申し上げたいと思います。 是非、皆さんの頑張りに報いるために私たちみんなでしっかり
○石橋通宏君 全く質問にお答えいただけなかったのが残念です。 とにかく、要求したこと、要望したことをしっかりやっていただきたい、そのことを申し上げて、質問を終わりにします。 ありがとうございました。
○石橋通宏君 私たちは、安倍総理がこの場でしっかりと国民の皆様に説明するべきだというふうに要請をいたしました。にもかかわらず、それが実現しなかった。甚だ遺憾だと思います。 その上で、今日、時間が限られておりますので、大臣、四問まとめて質問させていただきますので、後ほど一つ一つお答えをいただきたいと思います。 まず第一に、安倍総理が、では、緊急事態宣言、今回の延長を判断したのは一体いつの時点で、それはいかなる
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、立憲民主党の石橋通宏です。 早速質問に入らせていただきます。 まず最初に、西村大臣に是非お伺いしたい。 今日、これだけ重要な事案です。なぜ、安倍総理が本部長としてこの場に直接お見えになって、国民の皆様にしっかりと今回の延長の理由、その方向性、説明にならないのか、そのことについて是非説明願います。
○石橋通宏君 是非、繰り返し繰り返し、大臣としての強いメッセージを出していただきたいということは重ねてお願いをしておきたいと思います。 その上で、大臣、この議論すると、必ず、雇調金があるから、雇調金があるから、拡充しているからと言われているんですが、今日、資料の三でお付けしました。 これも、二月の末から、北海道に特例、上乗せが適用されたときから、北海道だけじゃないだろう、全国適用すべきだとずっと
○石橋通宏君 この資料の十の記事にもありますように、まさに大臣が触れられたQアンドAが曖昧で、これを読んで、あっ、じゃ、払わなくていいやと、そう理解をしている事業主がいるという指摘があるんです。これが現実なんです。だから、前々から、QアンドAも含めて、もっとちゃんとメッセージを出してほしいというお願いをしていたのに、今もなおこの状況です。 だから、資料の一にもありますが、これ、大臣、大臣の三月四日
○石橋通宏君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の石橋通宏です。 まず、加藤大臣先頭に厚生労働省の皆さん、本当に、新型コロナへの対策、対応、現場で御奮闘をいただいておりますことに心から敬意を表したいというふうに思います。 我々もできる限りの協力は惜しまないというスタンスで、いろいろと与党とも相談をさせていただきながら、今日の委員会の開催もさせていただいております。異例ですが、実は今月初めての厚生労働参議院委員会