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215件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-06-06 第169回国会 参議院 本会議 第25号

国務大臣渡海紀三朗君) ただいまの決議に対して所信を申し述べます。  国民読書活動につきましては、子どもたちが自ら考え、自ら行動し、主体的に社会形成に参画していくために必要な知識教養を身に付ける重要な契機となるものであることなどから、これまでも政府において、文字活字文化振興法及び子ども読書活動推進に関する法律等に基づき、社会全体でその推進を図るための取組を進めてきたところであります。

渡海紀三朗

2008-06-06 第169回国会 衆議院 本会議 第37号

国務大臣渡海紀三朗君) ただいまの決議に対して所信を申し述べます。  国民読書活動につきましては、子供たちがみずから考え、みずから行動し、主体的に社会形成に参画していくために必要な知識教養を身につける重要な契機となるものであることなどから、これまでも政府において、文字活字文化振興法及び子ども読書活動推進に関する法律等に基づき、社会全体でその推進を図るための取り組みを進めてきたところであります

渡海紀三朗

2008-06-05 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

国務大臣渡海紀三朗君) この度、政府から提出いたしました学校保健法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  学校において児童生徒等が安全で安心な環境学習活動等に励むことができるようにすることは、公教育実施において不可欠なものであり、各学校において、メンタルヘルスアレルギー疾患等の様々な心身健康課題に適切に対応した学校保健活動がなされるとともに、

渡海紀三朗

2008-06-04 第169回国会 参議院 本会議 第24号

国務大臣渡海紀三朗君) 松浦議員から犯罪被害者に係る法学教育についてお尋ねがございました。  御指摘のあった被害者学については、新しい分野でございまして、御指摘のとおり、大学における取組はまだ必ずしも十分な状況にあるとは言えないというふうに思いますが、各大学においては、例えば被害者学被害者と法などの科目が開設をされておりまして、犯罪被害者法的地位や損害の回復方法被害者支援活動における課題等

渡海紀三朗

2008-06-04 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

渡海国務大臣 基本的な方針に変わりはありません。  ただ、いわゆる民間側から、今回、今のままのこれまでの役割分担では、このまま進めていくことが難しい、だから、民主導と言っていたものを、官の役割というものをふやしていただきたい、こういう要請があったことで、現在、その場合に、このプロジェクトが本来の目的、そういうものにかなって、今後JAXAとしてやっていけるかどうか。今の宇宙開発委員会の位置づけというのは

渡海紀三朗

2008-06-04 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

渡海国務大臣 十一月の終わりだったか十二月の初めだったか、記憶が少し飛んでおりますが、山中先生来られまして、同じ話を私は聞きました。とにかく早くやらなきゃいけない、それから、オール・ジャパンでやらないと、向こうは駅伝チームが六つぐらいある、こんな話だったと思います。  とにかくスピード感を持って物を決めろということで、科学技術学術審議会ライフサイエンス委員会だったと思いますけれども、十二月の終

渡海紀三朗

2008-06-04 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

渡海国務大臣 今、日本が置かれております状況、また世界に比して日本研究開発力をこれからどうしていくか、いろいろと委員からお話があったとおりであろうというふうに思います。答弁もございました。  そういう状況の中で、やはり日本の持てる力を最大限発揮していく、これに尽きると思うんですね。よく言われます選択と集中、それから総合力を発揮する、こういったこともございますし、私がいつも申し上げているのは、強い

渡海紀三朗

2008-06-03 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

国務大臣渡海紀三朗君) たまたまでございますが、私は、今年の一月にある懇談会がありまして、地域ボランティア皆さんが結構集まっておられる、そういった懇談会に出席をいたしました、横浜市の青葉台でございますけれども。  そこで聞いた話だと、大体二百万ぐらいで四つの小学校ぐらいのボランティアグループを運営していると。これはたまたまなんですね。ああ、それぐらいですかと、今度こういうことを考えていますけれどもという

渡海紀三朗

2008-06-03 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

国務大臣渡海紀三朗君) 委員がおっしゃいますように、すべての地域においてボランティアがいるかと言われれば、いない地域もないとは言えないというふうには思います。しかし、やはり今おっしゃいましたように、このボランティアというのは個人の自発的な意思でございますから、これは強制的に何かをお願いをするという種類のものではないと思います。  しかしながら、例えば、これは例が悪いですけれども、私は阪神・淡路大震災

渡海紀三朗

2008-06-03 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

国務大臣渡海紀三朗君) 植松委員からは何度かこの御質問をいただいたわけでございます。私といたしましても現在の状況をほっておくわけにいかないという意識を常に持ってきたわけでございますが、現実には既に、例えば補助率等も通常のものに比べますと引き上げているとか様々な予算措置もしておりました。予算の額としても、事業量といいますか、それに関して言えばそこそこ補正予算も含めて予算は確保してきたという状況でございました

渡海紀三朗

2008-05-30 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

渡海国務大臣 公明党から申し入れをいただきまして、今我々が主張させていただいておることと方向はまず同じでございますし、そういった意味では、大変力強い御支援をいただいているというふうに認識をいたしております。  計画は、今、各省庁間の協議ということで政府内の調整を行っているところでございますが、公明党さんからのこの申し入れも含めその中にしっかりと書かせていただいておりますので、我々の考えをしっかりとこれからも

渡海紀三朗

2008-05-30 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

渡海国務大臣 総理がそのように言及されたことは私も承知をいたしております。  ただ、一部言われておりますように、一般財源化するということになると、財源の分捕り合戦みたいな、私はそういうことは余り了といたしません。我々はやはり、こういう教育を目指す、そしてそのためにはこれだけの投資が必要だ、またこれだけの手当てが必要なんだということをしっかりと我々の考え方を申し上げて、そして、その中で必要な手当てをやっていくというのが

渡海紀三朗

2008-05-30 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

渡海国務大臣 小渕委員から大変力強い御意見をいただきました。ここに至る経緯というのは今おっしゃったとおりでございまして、教育国民会議からの議論がこの振興計画のベースになっているわけでございます。  私どもは、教育計画をつくるときに、どういった考え方に立つのかということを随分議論してまいりました。また、多くの皆さんの御意見も聞いてきたところであります。成果目標をしっかり示して、あえて数値は書かないという

渡海紀三朗

2008-05-29 第169回国会 衆議院 本会議 第34号

国務大臣渡海紀三朗君) 高木議員から、特別支援学校における就労支援についてお尋ねがございました。  障害のある生徒が自立をし、社会参加していくためには、社会変化生徒障害の状態に応じて職業教育進路指導改善充実を図る必要があります。  このため、文部科学省では、特別支援教育総合研究所実施する研修を通じて就労支援に係る教員の専門性向上を図るとともに、学校労働関係機関企業等が緊密な連携

渡海紀三朗

2008-05-29 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

国務大臣渡海紀三朗君) この度、政府から提出いたしました社会教育法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  一昨年、約六十年ぶり教育基本法改正され、新しい時代教育理念が明示され、生涯学習理念家庭教育並びに学校家庭及び地域住民等相互連携協力に関する規定等が新設されました。このような改正教育基本法を踏まえ、また、家庭地域教育機能の一層の

渡海紀三朗

2008-05-28 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

渡海国務大臣 米飯給食について私がいつも思いますことは、教育的意義ですね。地産地消といったようなこと、また、地域食文化、こういったことを子供たちが学ぶ、そしてそのことによって、例えば地域によっては、それと自然体験という意味で農業を組み合わせて、先ほど御案内がございました、真っすぐじゃないキュウリ、こういうものもあるんだということを知っていただくといったようなこと、こういったものが総合的に考えられていなきゃいけないというふうに

渡海紀三朗

2008-05-28 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

渡海国務大臣 今委員が御指摘をいただきました点につきましては、やはり一昨年の教育基本法改正、この考え方基本になっているというふうに思います。  教育というのは知徳体とよく言われます。某先輩は、健全な体があって初めて健全な精神がということで、体徳知ということを言われる方もいらっしゃるわけでございますが、そういった観点から、今回、この法律改正もいたしまして、日ごろの、健全な体をつくるといいますか

渡海紀三朗

2008-05-28 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

渡海国務大臣 このたび、政府から提出いたしました学校保健法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  学校において児童生徒等が安全で安心な環境学習活動等に励むことができるようにすることは、公教育実施において不可欠なものであり、各学校において、メンタルヘルスアレルギー疾患等のさまざまな心身健康課題に適切に対応した学校保健活動がなされるとともに、事件

渡海紀三朗

2008-05-27 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

国務大臣渡海紀三朗君) 基本的な精神としては委員のおっしゃるとおりで結構だと思います。  私は、もう一つはやっぱり、これはもう以前のような時代じゃないということを、行政も政治もこれは心して掛からなきゃいけないわけでありますけれども、よく分かった上でこれからは政策立案なり、またいわゆる物事を決めていくときの過程というものを考えていかなきゃいけないというふうに考えておるところでございます。

渡海紀三朗

2008-05-27 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

国務大臣渡海紀三朗君) 情報公開というのは行政が責任を果たしていく上で大変大事な問題だと私は思っております。今後の政策立案、途中過程でまだ議論が固まらない、そういったことについて言えば、私は、隠すということではなくて、まだ出さないということはあり得ると思いますけれども、しかしながら、断じて情報を操作するとか隠すとか、これはもう、この信頼で「もんじゅ」が何年遅れたかということを我々は痛いほど経験をしておりますから

渡海紀三朗

2008-05-27 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

国務大臣渡海紀三朗君) 局長とのやり取りを興味深く聞かせていただきました。  様々な観点から、原子力政策というのは、まず大事なことは、やっぱり国民信頼と、それから安心ということであろうと思います。特に、大島委員指摘をされました、過去において核燃料サイクル機構が様々な事故を起こしまして、何よりもいけなかったことはその情報が隠されたということなんですね。  私は、ちょうどあのときの事故対策の副大臣

渡海紀三朗

2008-05-26 第169回国会 参議院 決算委員会 第10号

国務大臣渡海紀三朗君) 外形的にこのことをどう見るかということと、これは中をしっかりと分析をしてみなきゃ私は分からないというふうに思います。我々は、実は、例えばこれは十億という規模ですから、ある意味かなり大きいと見るべきでしょう。そう見たときに、その中で実際具体的にこれはどういうことが行われているのか。  例えば、地方では、もう少し小さいところのお話で恐縮でございますが、例えば私の地元では、これはむしろめちゃくちゃになっていたんですね

渡海紀三朗

2008-05-26 第169回国会 参議院 決算委員会 第10号

国務大臣渡海紀三朗君) この件につきましては、私も内部でかなりぎりぎり詰めました。外から見るとどうしてもそう見えるじゃないかと、これは過去においてどういうことが実は起こってきたのかということも詰めさせていただきました。  過去においてそのようなことがなかったか、あったか、これまではなかなか詰め切れませんが、ただ、文教施設協会がやっていること、それからこの委託の状況等につきましては厳しくチェックをいたしまして

渡海紀三朗

2008-05-26 第169回国会 参議院 決算委員会 第10号

国務大臣渡海紀三朗君) 今回の事件の今事実関係谷岡委員の方からお話しをいただきました。  事件そのものでございますが、逮捕されました前施設部長大島さんが早期に情報を提供することによって便宜を得ていたと、こういう事件でございます。このことを考えてみますと、私はこの事件で、簡単に申し上げます、先ほどちょっとそちらで、三つの要素があると思います。一つ制度の問題、一つは組織の問題、一つは今、谷岡委員

渡海紀三朗

2008-05-23 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

渡海国務大臣 私は、ルールをしっかりつくるべきだというふうに主張をいたしております。一概に、一くくりにと言った方がいいのかもしれませんが、公務員皆さん人生というものは、私は別に官僚の皆さんを守ろうとか、そんなことじゃないですよ、やはりあるんですよ。そのことに対して我々はちゃんと回答を出して、そして、これこれこうだから天下りは一切いけませんという制度ができない以上、これはやはりルールをしっかりする

渡海紀三朗

2008-05-23 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

渡海国務大臣 委員が御指摘になっている点について、どういう視点からそれを御指摘いただいているかということについては、私は承知をいたしているつもりでございます。そういう前提のもとに、結局、そういうことによって疑義が生じないようにするということが非常に大事であろうというふうに考えております。  これは、ほかの件でも、例えば事務局長というポストがございますから、そういったポストについても、従来の国立大学

渡海紀三朗

2008-05-23 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

渡海国務大臣 今御指摘ございました隣保館につきましては、市町村統合とか、建物が大分古くなったりして、それがなかなか新しいのにかわらないといったような事情があるというふうに承知をいたしております。私の地域にもたくさんありますから、よくいろいろな話は聞いております。そして、この館が果たしてきたさまざまな役割というものにつきましてもよく承知をいたしているつもりでございます。  ただ、言えますことは、この

渡海紀三朗

2008-05-23 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

渡海国務大臣 委員の今の御指摘、要は、現行の枠組みの中で考えていくか、それとも国全体の予算の仕組み、これは民主党さんも地方分権ということでお出しになっているわけですね、基本的には地方自主性に任そうということで地方財源を持っていく。それは、割り振りの問題はあります。ありますが、自主性に任せるということになりますと、結局は、その中でどういう選択をするかというのは地方裁量権になってまいりますね。そういう

渡海紀三朗

2008-05-23 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

渡海国務大臣 冒頭ございました話、私、きょう初めて聞いたわけでございまして、申しわけございませんでした。委員がどういう意識を持ってこの御質問をされるか、それに的確にお答えするためにという、私は悪意はなかったんだろうとは思いますが、ただ、率直に委員にお聞きすれば済む話でございますから、私からもおわびを申し上げたいというふうに思っております。  今、社会教育法意義ということが委員から御指摘がございました

渡海紀三朗

2008-05-22 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

国務大臣渡海紀三朗君) この度、政府から提出をいたしました独立行政法人日本原子力研究開発機構法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  原子力は、発電以外にも、研究開発、医療、産業等の幅広い分野で利用されておりますが、これらの活動に伴い発生する低レベル放射性廃棄物につきましては、処分場が存在しないため、現在に至るまで、各事業所で累積、貯蔵されたままとなっております

渡海紀三朗

2008-05-22 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

国務大臣渡海紀三朗君) おはようございます。  法案の趣旨説明の前に一言おわびを申し上げたいと思います。  去る四月二十四日及び五月十五日に、大島文部科学省大臣官房文教施設企画部長収賄容疑で起訴されました。国家公務員に対する国民の厳しい目が注がれている中、行政に対する国民信頼を損なうこのような事態に立ち至ったことは誠に遺憾であり、皆様に多大な御迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げる次第でございます

渡海紀三朗

2008-05-21 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

渡海国務大臣 委員質問お答えをいたします前に、最近私は、いろいろな案件で考えているのは、例えば地方分権という大きなテーマがございます。その中で、できるだけいろいろなことは主体的に地方がやっていただく、ただし、その財政的な裏打ちをどうするか、税の移譲というような方法もございましょうし。身近な行政というのは基本的に地域でやっていただく、その税財源を国と地方でどうやって配分をしていくか、このことを全体像

渡海紀三朗

2008-05-21 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

渡海国務大臣 基本的な認識としては、今委員がおっしゃったとおりだと思います。  IT時代でございますから、情報を得るということを考えますと、そういった手段でいろいろな知識を得るということもあるわけでございますが、これは、ある意味一方通行でございまして、求めに応じて情報を得ることができる。これはやはり検索システムが非常に実は発達をして、私が最初にインターネットをやったのはもう今から二十年近く前でございます

渡海紀三朗

2008-05-21 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

渡海国務大臣 一昨年末に教育基本法改正をされまして、その中で、人生のあらゆる段階といいますか、生涯にわたって教育をする、こういった概念がより明確にされたわけでございます。時代に応じて人生観というものも変わるわけでありますし、社会状況変化をいたします。そういう中にあって、今委員がおっしゃいましたようなさまざまな機能、単に本が置いてあって、そこへ行って本を読む、または貸し出して知識を得るという単純

渡海紀三朗

2008-05-19 第169回国会 参議院 決算委員会 第8号

国務大臣渡海紀三朗君) 委員が御指摘になった、様々なそういった御意見が出ていることは我々も承知をいたしております。そういうことができるだけないように改善はしていかなきゃいけないという意識で臨んでいるわけでございますが、この悉皆調査につきましてはいろいろ御意見があるところでございまして、これは中教審でも御議論をいただいておるわけでありますけれども、意見が多少分かれるところだと我々も思っております。

渡海紀三朗

2008-05-19 第169回国会 参議院 決算委員会 第8号

国務大臣渡海紀三朗君) その前に、一言私の方からも言わせてください。一方的に決め付けないでください。  私は、何もお金が要らないと言っているんじゃないんです。結果は当然、例えばその結果を集計をして分析をして必要なことはやるというためにやっているわけですから、ただ、日々の指導において生かしていただくには、別にこういうことにも役に立つでしょうということを申し上げたわけであります。これを別に反論と取らないで

渡海紀三朗

2008-05-19 第169回国会 参議院 決算委員会 第8号

国務大臣渡海紀三朗君) 担当局からお答えをいたしましたように、目的というのは数点あると思います。全体的にとらえて、例えば都道府県がこの結果を受け止めて考えること、また、それぞれの教育委員会が、市町村なり政令都市もありますが、考えることなり、そういったことにおいてこの結果がどう反映されるかという点が一点ございます。  それから、今委員も御指摘ございましたような、それぞれの子供たちに対してこの調査をどうやって

渡海紀三朗

2008-05-16 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

渡海国務大臣 御指摘をいただきました委員考え方といいますか、全く同感でございます。地域がしっかりと学校連携を図りながら、学校が果たすべき役割、また、地域が果たしていただく役割、そして連携をしながら、その相互が相まって地域全体の教育レベルが上がっていくということであろうというふうに思っております。  御指摘のことにつきましては、今回の法改正の中の、法の例えば十三条にまず子どもプランのことが書いてございますし

渡海紀三朗

2008-05-16 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

渡海国務大臣 委員お話を聞かせていただいて、実は大変不思議な感じがしましたのは、私の地元の高砂市というのは、武蔵伊織の生誕の地ということで、実はあさってにも武蔵伊織まつりというのが開催をされます。同じようなことをやっております。剣道大会とか、さまざまな健全育成をやるということで地域が実は頑張っておりまして、恐らく先生地域からもだれか来られるんだろうと思っているんですが。  地域がそうやってやはり

渡海紀三朗

2008-05-16 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

渡海国務大臣 このたび、政府から提出いたしました社会教育法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  一昨年、約六十年ぶり教育基本法改正され、新しい時代教育理念が明示され、生涯学習理念家庭教育並びに学校家庭及び地域住民等相互連携協力に関する規定等が新設されました。このような改正教育基本法を踏まえ、また、家庭地域教育機能の一層の向上を図るため

渡海紀三朗

2008-05-14 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

渡海国務大臣 全く認識は同じでございまして、どういう工夫ができるかなということを随分と我々なりにも努力をしてまいりました。また、いろいろなことを考えてきたわけでありますが、どうしてもこの実施主体の問題というのがなかなか解けない。いろいろなメニューを提案いたしまして、その中で、例えばこういう方法がとれるじゃないかとか、私はPFI的と言っていますが、今お金がないんだったら、少し先送りしてでもとにかく着工

渡海紀三朗

2008-05-14 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

渡海国務大臣 平口委員は私と同じ世代でございます。平口議員の方が大分若く見えるというふうな気もしますが、我々団塊の世代、最近、友達と集まりますと、これから先の人生をどうやって過ごすかという話になるわけでありますけれども、まだまだみんな元気でございますから、やはり地域社会で頑張っていく、また、それぞれの分野で今までの経験を生かしていくということをどのように活用していくかということは大変重要であろうというふうに

渡海紀三朗

2008-05-14 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

渡海国務大臣 おはようございます。  委員指摘ございました、冒頭のミャンマーまた中国の件、特に中国の件、まだ最終的な被害状況が明らかになっていないということでありますけれども、一番冒頭に飛び込んできた映像というのは、実は学校が崩壊をして、多くの子供たちが犠牲になったということであります。今、我が国でも耐震化というものを進めているわけでありますけれども、本当に私は瞬間的に、従来からも申し上げていますが

渡海紀三朗

2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

渡海国務大臣 地域の力というのは大変必要だと思います。  私も、実は、横浜青葉台へ行きまして、地域のさまざまな校区から集まっておられる、学校支援されている御父兄とお話を、座談会をさせていただいたことがございます。そのときに、やはり大事なことは、そういう情熱を持った人がいっぱいいるわけですから、そういう方々活動できる基盤をつくっていくということだと感じました。  これまではそういう仕組みがなかったわけでありますから

渡海紀三朗

2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

渡海国務大臣 運営協議会もそうでございますが、今年度から学校支援地域本部というものの新たなメニューを用意いたしました。初年度、全国千八百カ所ぐらい、これはすべての市町村にまず一つということを考えておるわけでございます。  これにつきましては、コーディネーター、いろいろな、例えば学校先生、そして学校先生の要望を吸収して地域方々を束ねていくといいますか、こういった方々をちゃんと用意するといったための

渡海紀三朗

2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

渡海国務大臣 今長島委員が御指摘をいただきましたように、教育の問題というのはまさに本当に国家百年の大計でございまして、日本にある唯一の資源が人間でございますから、そういった意味で、毎日身の引き締まる思いで仕事をさせていただいておる、そういう状況でございます。  現場というお話がございました。できるだけ現場に出向いていってということを、これは福田内閣共通課題でございますが、総理みずからおっしゃっておりまして

渡海紀三朗