○
里見隆治君 ありがとうございます。
この四千百円という金額、これまだ様々議論が、また意見が出ているところではございますが、また、この対象範囲も、これ運用では非常にグレーゾーンもあって難しい判断も出てこようかと思います。
ただ、これ、
厚労省がこうした
個人事業主対策としてここまでやったことがないという意味では非常に踏み込んだ対策であると、その点は思っております。
仕組みが、こうした
個人事業主
支援というのは私は今まで見たことがありません。ただ、これ運用して、また今後どういう結果になっていくのか、また、是非、グレーゾーンについては、こうした
皆さんを是非救っていくという、そうした立場で運用をお願いしたいと思います。
また、二月二十七日から
適用ということですけれども、日々の収入で生活をされている方がいらっしゃるという意味では、今詳細は決まり次第ということでしたけれども、早急にこれを確定していただき、この受給に早急につながるようにお願いをしておきたいと思います。
では次に、介護の
関係でこの対策の中でお
伺いしたいと思います。
私の地元愛知県名古屋市では、先週、
デイサービスの二か所で集団感染が発生し、名古屋市から該当
地域での
デイサービスの一斉休業が要請をされ、その
地域で
高齢者が必要な介護が受けられないという深刻な状況になっております。こうした状況下で介護体制をどのように確保していけばいいのか、そのサポートを是非お願いしたいと思います。
また、これまでも言われておりますマスクの物資提供、これ対策に盛り込んでいただいておりますけれども、どちらかというと医療という方が前面に出ている感がいたしまして、介護についても是非進めていただきたい。
医療機関では優先
供給スキームというのがあると聞いておりますけれども、介護
分野でもこうした検討ができないかと、そうしたことを含めて、介護
分野における対策、副
大臣にお
伺いいたします。