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2020-03-31 第201回国会 参議院 本会議 第10号
公式Web版
会議録情報
0
令和
二年三月三十一日(火曜日) 午後四時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第十号 ─────────────
令和
二年三月三十一日 午後四時 本
会議
───────────── 第一
日本国憲法
第八条の
規定
による
議決案
(
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
日程
第一 一、
国際金融公社
への
加盟
に伴う
措置
に関する
法律
及び
国際開発協会
への
加盟
に伴う
措置
に 関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
内閣提
出、
衆議院送付
) 一、
雇用保険法等
の一部を改正する
法律案
(内 閣提出、
衆議院送付
) 一、
放送法
第七十条第二項の
規定
に基づき、承 認を求めるの件(
衆議院送付
) ─────・─────
山東昭子
1
○
議長
(
山東昭子
君) これより
会議
を開きます。
日程
第一
日本国憲法
第八条の
規定
による
議決案
(
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長水落敏栄
さん。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
水落敏栄
君
登壇
、
拍手
〕
水落敏栄
2
○
水落敏栄
君 ただいま
議題
となりました
議決案
につきまして、
内閣委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
議決案
は、天皇陛下の御即位に際し、
皇室
が、
皇室経済法施行法
第二条に
規定
するもののほか、
令和
二年四月三十日までの間において、
社会福祉事業
の資に充てるため、一億円以内を賜与することができるようにするものであります。
委員会
におきましては、
菅内閣官房長官
より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
議決案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山東昭子
3
○
議長
(
山東昭子
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
4
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
5
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百四十一
賛成
二百四十一
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山東昭子
6
○
議長
(
山東昭子
君) この際、
日程
に追加して、
国際金融公社
への
加盟
に伴う
措置
に関する
法律
及び
国際開発協会
への
加盟
に伴う
措置
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山東昭子
7
○
議長
(
山東昭子
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
財政金融委員長中西祐介
さん。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
中西祐介
君
登壇
、
拍手
〕
中西祐介
8
○
中西祐介
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
財政金融委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
国際金融公社
及び
国際開発協会
が
途上国支援
を強化するため増資を実施するに当たり、我が国が両
機関
に
追加出資
を行い得るよう、所要の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
主要加盟諸国
の
資金拠出
の
動向等
についての
情報開示
、両
機関
への
追加出資
による意義と
効果等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山東昭子
9
○
議長
(
山東昭子
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
10
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
11
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百四十一
賛成
二百二十八
反対
十三 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山東昭子
12
○
議長
(
山東昭子
君) この際、
日程
に追加して、
雇用保険法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山東昭子
13
○
議長
(
山東昭子
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長
そのだ
修光
さん。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔そのだ
修光
君
登壇
、
拍手
〕
そのだ修光
14
○そのだ
修光
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、多様化する
就業ニーズ
に対応した
セーフティーネット
の整備、
就業機会
の
確保等
を通じて、職業の安定と
就業
の
促進等
を図るため、
雇用保険
について、
育児休業給付
の位置付けの
明確化
、
雇用保険率
及び
国庫負担
の
引下げ
の
暫定措置
の
延長等
の
措置
を講ずるとともに、六十五歳から七十歳までの高
年齢者就業確保措置等
による
支援
、大企業における
中途採用比率
の公表の
義務化
、
複数就業者
に対する
労災保険
の
給付
の
拡充等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
創業支援等措置
の
問題点
、
雇用保険財政
の今後の見通し、
新型コロナウイルス感染症
に係る
雇用調整助成金
の
特例措置
を拡充する
必要性等
について
質疑
を行うとともに、
参考人
より
意見
を聴取いたしましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
倉林明子委員
より
反対
の旨の
意見
が述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山東昭子
15
○
議長
(
山東昭子
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
16
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
17
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百四十一
賛成
二百二十七
反対
十四 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山東昭子
18
○
議長
(
山東昭子
君) この際、
日程
に追加して、
放送法
第七十条第二項の
規定
に基づき、
承認
を求めるの件(
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
山東昭子
19
○
議長
(
山東昭子
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
総務委員長若松謙維
さん。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
若松謙維君登壇
、
拍手
〕
若松謙維
20
○
若松謙維君
ただいま
議題
となりました
放送法
第七十条第二項の
規定
に基づき、
承認
を求めるの件につきまして、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。
本件
は、
日本放送協会
の
令和
二年度
収支予算
、
事業計画
及び
資金計画
について、国会の
承認
を求めるものであります。
収支予算
においては、
一般勘定事業収支
は、
事業収入
が七千二百四億円、
事業支出
が七千三百五十四億円で、百四十九億円の
収支不足
となります。この
不足額
については、財政安定のための繰越金の一部をもって補填することとしております。 また、
事業計画
においては、
放送法
に基づく
公共放送
の原点を堅持し、公平公正で正確な
情報
を伝えるとともに、
受信料
の
公平負担
の徹底、効率的で
透明性
の高い
組織運営
の
推進等
に取り組むとしております。 なお、
本件
につきましては、
総務大臣
から、
収支予算等
については、
受信料
の
引下げ等
により、
事業収支差金
の赤字を見込んでいる点について、やむを得ない面があるとした上で、早期に黒字を確保できるよう努めること等を求める
意見
が付されております。
委員会
におきましては、
新型コロナウイルス感染症
への対応、
東京オリンピック
・パラリンピックの
開催延期
による影響、
公共放送
の在り方、
経営委員会
の役割と
透明性確保
、常時
同時配信
の今後の
実施方針等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本維新
の会を代表して
柳ヶ瀬裕文委員
、
日本共産党
を代表して
伊藤岳委員
より、それぞれ
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、
本件
は多数をもって
承認
すべきものと決定いたしました。 なお、
本件
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山東昭子
21
○
議長
(
山東昭子
君) これより
採決
をいたします。
本件
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山東昭子
22
○
議長
(
山東昭子
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山東昭子
23
○
議長
(
山東昭子
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百四十
賛成
二百九
反対
三十一 よって、
本件
は
承認
することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山東昭子
24
○
議長
(
山東昭子
君) 本日はこれにて散会いたします。 午後四時十三分散会