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2020-06-01 第201回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
公式Web版
会議録情報
0
令和二年六月一日(月曜日) 午後一時開会 ─────────────
委員
の
異動
四月十四日
辞任
補欠選任
山添
拓君
吉良よし子
君 四月二十九日
辞任
補欠選任
宇都
隆史
君
古賀友一郎
君 四月三十日
辞任
補欠選任
古賀友一郎
君
宇都
隆史
君 五月二十九日
辞任
補欠選任
有村
治子
君
大野
泰正
君
柘植
芳文
君
高橋
克法
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
川田
龍平
君 理 事 島村 大君 野村 哲郎君
牧野たか
お君 吉川 沙織君
西田
実仁君 梅村 聡君
吉良よし子
君 委 員 阿達 雅志君 猪口 邦子君
宇都
隆史
君
大野
泰正
君 そのだ
修光
君
高橋
克法
君 滝波 宏文君 堂故 茂君
徳茂
雅之君 中西 健治君 羽生田 俊君 藤末 健三君 松下 新平君 江崎 孝君 小沢
雅仁
君 小林 正夫君
田名部匡代
君
羽田雄一郎
君 森屋 隆君 横沢
高徳
君 杉
久武
君
高橋
光男君 竹内 真二君 矢倉 克夫君 音喜多 駿君 伊波 洋一君 浜田 聡君
国務大臣
総務大臣
高市
早苗
君
事務局側
常任委員会専門
員 清水 賢君
政府参考人
総務省行政評価
局長
白岩
俊君 ───────────── 本日の
会議
に付した
案件
○
理事補欠選任
の件 ○
政府参考人
の
出席要求
に関する件 ○
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関 する
調査
(
行政評価
・
監視活動実績
の
概要
に関する件) (小
委員長
の
報告
) ○
調査報告書
に関する件 ○
中間報告
に関する件 ─────────────
川田龍平
1
○
委員長
(
川田龍平
君) ただいまから
行政監視委員会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御
報告
いたします。 去る五月二十九日までに、
山添拓
君、
有村治子
君及び
柘植芳文
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
吉良よし子
君、
大野泰正
君及び
高橋克法
君が選任されました。 ─────────────
川田龍平
2
○
委員長
(
川田龍平
君)
理事
の
補欠選任
を行います。 去る四月十三日の本
委員会
におきまして、一名の
理事
につきましては、後日、
委員長
が指名することとなっておりましたので、本日、
理事
に
吉良よし子
君を指名いたします。 ─────────────
川田龍平
3
○
委員長
(
川田龍平
君)
政府参考人
の
出席要求
に関する件についてお諮りいたします。
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
のため、本日の
委員会
に、
理事会協議
のとおり、
総務省行政評価局長白岩俊
君を
政府参考人
として
出席
を求め、その
説明
を聴取することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
川田龍平
4
○
委員長
(
川田龍平
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
川田龍平
5
○
委員長
(
川田龍平
君)
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
を議題といたします。 まず、
行政評価
・
監視活動実績
の
概要
に関する件について、
総務省
から
説明
を聴取いたします。
高市総務大臣
。
高市早苗
6
○
国務大臣
(
高市早苗
君) 本年四月十三日の
委員会
における御
報告
以降に
総務省
から公表した三件の
案件
につきまして御
説明
申し上げます。 一件目の「
認知症高齢者等
への
地域支援
に関する
実態調査
」では、
認知症
が疑われる
高齢者
などへの
早期対応
の
効果
が更に上がるよう、
厚生労働省
に対して、
各地
の
実例
を
把握
、分析し、
実情
に応じて選択が可能な
支援
の
スキーム
や
評価
の
指標
を
市町村
に示すとともに、
認知症疾患医療センター
の
事業評価
の
適正化
を図るよう
勧告
しました。 二件目の「
学校
における
専門スタッフ等
の
活用
に関する
調査
」では、
文部科学省
に対して、
学校現場
で活躍する様々な
専門スタッフ
の
活用事例
を整理して
情報
提供したほか、特に
スクールカウンセラー
と
スクールソーシャルワーカー
について、
現場
における
効果
的な
活用
を促すため、
専門性
などを生かした
取組事例
の
情報
が
現場
で共有されるよう
勧告
しました。 三件目の「
農道
・
林道
の
維持管理
に関する
行政評価
・
監視
」では、限られたリソースを前提に
農道
、
林道
の適正な
管理
を確保するため、
農林水産省
に対して、
管理者
の現状を踏まえた
支援
、
必要性
が認められなくなった
施設
の
廃止
、
撤去
に向けた
支援
の
検討
、
実施
などの
措置
を講ずるよう
勧告
しました。 以上が最近の
公表案件
の
概要
です。
委員長
、
理事
、
委員
の
先生方
におかれましては、よろしく御指導を賜りますようお願い申し上げます。 続いて、詳細につきまして
行政評価局長
から
説明
をさせます。
川田龍平
7
○
委員長
(
川田龍平
君) 次に、
補足説明
を聴取いたします。
白岩行政評価局長
。
白岩俊
8
○
政府参考人
(
白岩俊
君) それでは、詳細を御
説明
いたします。 お
手元
の
資料
の一ページから三ページを御覧ください。 本年五月十二日に公表した「
認知症高齢者等
への
地域支援
に関する
実態調査
」では、
平成
二十六年度の
介護保険法改正
を受けて全
市町村
に置かれることとなった
認知症初期集中支援チーム
や、
認知症医療
の中核として二次
医療圏ごと
に
整備
が進められている
認知症疾患医療センター
の
実態
などを
調査
しました。
調査
の結果、
認知症初期集中支援チーム
については、
制度立案
時の想定とは必ずしも一致しないながら、既存の
地域包括支援センター
などと様々な形で
役割分担
し、一定の
実績
を上げている例が見られました。また、
認知症疾患医療センター
については、行うこととなっている
事業評価等
が位置付けが不
分明等
の
事情
から十分になされていない
実態
が見られました。 そこで、
厚生労働省
に対し、
各地
の
実例
を
把握
、分析した上で、
地域
の
実情
に応じ柔軟に選択可能な
支援
の
スキーム
や
評価
の
指標
を
市町村
に示すこと、
認知症疾患医療センター
の
事業評価
の
適正化
について必要な
措置
を講ずるよう
勧告
を行いました。 次に、
資料
四ページから八ページを御覧ください。 本年五月十五日に公表した「
学校
における
専門スタッフ等
の
活用
に関する
調査
」では、
学校現場
において重要な
役割
を期待されている
スクールカウンセラー
を始めとした様々な
専門スタッフ
の
活用実態
などを
調査
しました。
調査
の結果、六十三件の
専門スタッフ活用
に当たる
関係者
の
参考
となる
事例
が得られましたので、整理し、公表したところです。 また、
スクールカウンセラー
及び
スクールソーシャルワーカー
に関する
事例
では、
関係者
の理解や連携の不足から、不登校などに際し、これらの
スタッフ
が十分な
役割
を果たせていないというものが見られました。 このため、
文部科学省
に対し、これらの
スタッフ
の
現場
における
効果
的な
活用
を促すため、
専門性
などを生かした
取組事例
の
情報
が
現場
で共有されるよう、必要な
措置
を講ずるよう
勧告
を行いました。 次に、
資料
九ページから十三ページを御覧ください。 本年五月十五日に公表した「
農道
・
林道
の
維持管理
に関する
行政評価
・
監視
」では、各
管理者
における橋梁、
トンネル等
の点検、診断、修繕などの
維持管理
の
実態
を
調査
しました。
調査
の結果、
農林水産省
に対し、効率的、
効果
的な
メンテナンスサイクル
の確立のため、
農道
、
林道
の
維持管理体制
の
実態
に即した
支援
、台帳の
整備促進等
、
個別施設計画
の内容の
適正化
のために必要な
技術的助言
、
併用林道等
の複数の
管理者
が関わる
農道
、
林道施設
の効率的な
管理
のための
役割分担
の
明確化
や
情報共有
の
促進
、
農道
、
林道
としての
必要性
が認められなくなった高速道路跨
道橋
の
廃止
、
撤去
に向けた
支援等
の
検討
、
実施
など、必要な
措置
を講ずるよう
勧告
を行いました。 御
説明
は以上でございます。今後とも本
委員会
の御審議に
行政評価機能
が一層資するよう取り組んでまいりますので、何とぞよろしくお願いいたします。
川田龍平
9
○
委員長
(
川田龍平
君) 以上で
説明
の聴取は終わりました。
大臣
及び
政府参考人
は御退席いただいて結構です。 ─────────────
川田龍平
10
○
委員長
(
川田龍平
君) この際、国と
地方
の
行政
の
役割分担
に関する小
委員長
から小
委員会
の
活動経過
について
報告
いたしたい旨の申出がございましたので、これを許します。
西田
小
委員長
。
西田実仁
11
○
西田実仁
君 国と
地方
の
行政
の
役割分担
に関する小
委員会
の
経過
について御
報告
申し上げます。
行政監視委員会
は、
法案審査
や国費の使途といった
観点
による
調査
にとらわれない横断的、多面的な
観点
からの
調査
を着実に行う
役割
を担っております。国と
地方
の
行政
の
役割分担
に関する小
委員会
は、
平成
三十年以来の
参議院改革
の一環として、
参議院
の
行政監視機能
の向上を目的として、本年四月十三日に設置されました。小
委員会
は、その
機動性
を生かして、国と
地方
の
行政
の
役割分担
についての
調査
を深めつつ、
行政監視委員会
の
活動
を充実させるための視座や論点を提示していくことが使命と認識しております。 去る四月十三日及び五月二十五日に開会した二回の小
委員会
では、
行政
においては、国と
地方
が適切に
役割分担
するとともに、密接に協力していくことが必要であり、国全体を通じた
施策
の
一貫性
や
公平性
に留意しつつも、各
地域
が有する特色や
事情
を考慮することや、
地方
の
自主性
、
自立性
を尊重することが大切であること、また、現下の
新型コロナウイルス感染症対策
においても認識されたように、国と
地方
が適切に
役割分担
、連携して
一体
となって取り組んでいくことが
施策
の
効果
を上げる上で重要であること、さらに、
交付金
や通知、
事務連絡
、
行政計画
などは、
施策
の
一体性
、
実効性
を維持するために取られる
行政手法
であるが、
地方自治体
の
財政力
や
人的体制
の差、
地理的特性
、
人口減少
、
高齢化
といった
地域ごと
に異なる
実情
や、
地方自治体
の
業務負担
を考慮してきめ細かく対応していくことが課題であることなどについて
議論
が行われました。 今後とも、国と
地方
の
行政
の
役割分担
をめぐる問題について、
議論
を深めることが望まれております。 以上、御
報告
申し上げます。
川田龍平
12
○
委員長
(
川田龍平
君) 以上で小
委員長
の
報告
は終了いたしました。 ─────────────
川田龍平
13
○
委員長
(
川田龍平
君)
調査報告書
の
提出
についてお諮りいたします。 本
委員会
は、本
院規則
第七十四条の五により、計画的、継続的かつ
効果
的な
行政監視
に資するため、少なくとも毎年一回、その
実施
の
状況等
を議院に
報告
するものとされております。
理事会
において
協議
の結果、お
手元
に配付の
行政監視
の
実施
の
状況等
に関する
報告書案
がまとまりました。 つきましては、本案を本
委員会
の
調査報告書
として
議長
に
提出
いたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
川田龍平
14
○
委員長
(
川田龍平
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
川田龍平
15
○
委員長
(
川田龍平
君) この際、お諮りいたします。 ただいま
提出
を決定いたしました
調査報告書
に基づき、本
会議
において
行政監視
の
実施
の
状況等
に関し
報告
を行いたいと存じます。 本
院規則
第七十三条第一項の規定により、
行政監視
、
行政評価
及び
行政
に対する
苦情
に関する
調査
の
中間報告要求書
を
議長
に
提出
いたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
川田龍平
16
○
委員長
(
川田龍平
君) 御
異議
ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、
要求書
の作成につきましては、これを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
川田龍平
17
○
委員長
(
川田龍平
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時十一分散会