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足立委員 日本維新の会の
足立康史でございます。
予算
委員会基本的質疑ということで、大変重要な、国会
審議の中でも最も重要な局面でございますが、印象操作みたいなものが多くて、
総理も辟易されるところもあるかと思いますが、よく耐え忍んでやっていただいているかと思います。私は、とにかく、立法府ですから、法律論を中心に、きょうは議論をさせていただきたいと思います。
まず、新型コロナでございます。
封じ込めることがまだできていません、世界的に。これは国を挙げて、国会、
内閣、厚労省、そして医療
関係者、さらには国民自身がそれぞれのレベルでできることをしっかりとやっていく、これが重要だと思っています。
これは質問じゃありませんが、先日、本
会議場で所信表明演説あるいは各党の代表質問がありました。そのときにちょっと気になったことがありまして、ひな壇の閣僚の皆様の中で、ある方が、多分お風邪だったと思うんですけれども、くしゃみをされまくっていました。くしゃみ、手を当てられていませんでした。手もだめですよ。今、手はだめと言われている。手だとうつります。だから、こう。
あるいは、
総理、ドラキュラのくしゃみという、聞かれたことはありますか。余りないですか。これはぜひちょっと普及させてほしいんですけれども、英語の辞書に入っています。ドラキュラスニーズでしたかね。
要は、ドラキュラのくしゃみってどういうのかというと、こうするんですね。いや、こうするとうつるから、こうするんですね。ちょっと皆さんやってみてください。
総理、こう。ちょっと皆さん一緒に。ドラキュラと言って。やりませんね、ドラキュラ。
これはまさに国民レベルで、まあ、マスクも大事です。手洗いも大事です。でも、どうしても人前でくしゃみが出ることがありますが、このドラキュラの、これはWHO推奨だそうですので、これを覚えていただいて、何かちょっときたなと思ったら、こうする。マントはありませんけれども、ドラキュラが顔を隠すために、マントでこう隠しますね。この姿勢がドラキュラだというんですね。
ぜひ、こういうことも含めて、国民全体でお互いを守り合う、そういう
取組が大事だと思っています。
もう加藤
大臣にはお忙しいので引いていただきましたが、きのう
日本維新の会として、この提言を加藤
大臣のところにお持ちをいたしました。しっかりと
情報開示をしていく、それから必要な法律改正はしていく、この二点がやはり大事だということで、遠藤国対
委員長と私たちでこれをお持ちをしました。
加藤
大臣からも、例えば大阪で広く、広くって、匿名ですよ、匿名だけれども、感染の疑いのある方がどこの空港、港から入ったのか、どこに滞在をしたのか、そういう
情報は、要は、国民はばかじゃないんで、国民は賢いんです、
政府は余り
情報を与えるとパニクると思っていらっしゃるかもしませんが、私たち維新の会は国民を信じています、
情報はあればあるほど落ちつきます、だから、ぜひ
情報開示はしっかりとしていただきたいということで、加藤
大臣も、それはわかった、やはり
地域ごとにばらばらではだめだなということで御発言をいただいています。
政令の周知期間もよくやっていただいたと思いますが、周知期間ですから、
内閣を挙げて発信すれば短縮できる、当たり前ですね。私は大変いいお
取組だったと思いますが、これからも、そういう制度の周知ということは大変大事になってきますから、迅速にやっていただきたいということであります。
それから、この国会でやはり私たちがしっかり議論せなあかんと思っているのは、三と四と五です。要すれば法律論ですよ、法律論。
きょうは、
大臣のかわりに
橋本岳副
大臣、お越しをいただいています。私たちは、法律論の議論があり得ると思っているんです。これは感染症であれ入管法であれ、要は、このまま鎮静化できればオーケーだけれども、もし悪い
状況になっていったときには、今の政令
対応ではできないことが感染症の世界にもあると我々は思っていますが、
橋本さん、ありますね。あるかないかだけでいい。
まだ、要は、法律改正の余地、今は必要ないですよ、今は必要なくても法律改正の余地があるんだ、
状況によっては。鎮静化したらいいですよ。でも、
状況によっては。
まあ、ちょっと、じゃ、ヒントを出すと、例えば新型インフルエンザ特措法があります。新型インフルエンザ特措法でできることで今の法律ではできないことはありますよね。法律改正、必要ですね。そこだけ一言。必要かどうか。