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2019-10-29 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
令和元年
十月二十九日(火曜日) 午前十時二分開会 ─────────────
委員氏名
委員長
中川
雅治
君 理 事
宇都
隆史
君 理 事
三宅
伸吾
君 理 事
小西
洋之
君 理 事
舟山
康江
君 理 事
高瀬
弘美
君
猪口
邦子
君
北村
経夫
君
佐藤
正久
君
武見
敬三
君
中曽根弘文
君
中西
哲君
山田
宏君
田村
まみ
君 白
眞勲
君
福山
哲郎
君
山口那津男
君
浅田
均君
鈴木
宗男
君
井上
哲士
君
伊波
洋一
君 ─────────────
委員長
の
異動
十月四日
中川雅治
君
委員長辞任
につき、その補 欠として
北村経夫
君を議院において
委員長
に選 任した。 ─────────────
委員
の
異動
十月四日
辞任
補欠選任
中川
雅治
君
松川
るい
君
三宅
伸吾
君
長峯
誠君
田村
まみ
君
榛葉賀津也君
舟山
康江
君
羽田雄一郎
君
高瀬
弘美
君
秋野
公造
君 十月七日
辞任
補欠選任
長峯
誠君
三宅
伸吾
君 十月二十八日
辞任
補欠選任
武見
敬三
君
三浦
靖君
中曽根弘文
君
清水
真人
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
北村
経夫
君 理 事
宇都
隆史
君
中西
哲君
羽田雄一郎
君
秋野
公造
君
井上
哲士
君 委 員
猪口
邦子
君
佐藤
正久
君
清水
真人
君
松川
るい
君
三浦
靖君
三宅
伸吾
君
山田
宏君
小西
洋之
君
榛葉賀津也君
白
眞勲
君
福山
哲郎
君
山口那津男
君
浅田
均君
鈴木
宗男
君
伊波
洋一
君
国務大臣
外務大臣
茂木
敏充君
防衛大臣
河野
太郎
君 副
大臣
外務
副
大臣
鈴木
馨祐
君
外務
副
大臣
若宮
健嗣
君
防衛
副
大臣
山本
とも
ひろ
君
大臣政務官
外務大臣政務官
尾身
朝子
君
外務大臣政務官
中谷
真一
君
外務大臣政務官
中山
展宏
君
防衛大臣政務官
岩田
和親
君
防衛大臣政務官
渡辺
孝一
君
事務局側
常任委員会専門
員 神田 茂君 ───────────── 本日の
会議
に付した案件 ○
理事
の
辞任
及び
補欠選任
の件 ○
国政調査
に関する件 ─────────────
北村経夫
1
○
委員長
(
北村経夫
君) ただいまから
外交防衛委員会
を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御
挨拶
を申し上げます。 去る四日の本
会議
におきまして
外交防衛委員長
に
選任
されました
北村経夫
でございます。 本
委員会
は、
外交
、
防衛
、
安全保障
に関わる事項を所管しており、
国民
の関心も高く、その
使命
は誠に重大であります。
委員長
といたしましては、
皆様方
の御
指導
、御
協力
を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、重責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
北村経夫
2
○
委員長
(
北村経夫
君)
委員
の
異動
について御報告いたします。 昨日までに、
堀井巌
君、
高瀬弘美
君、
中川雅治
君、
舟山康江
君、
田村まみ
君、
武見敬三
君及び
中曽根弘文
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
秋野公造
君、
松川るい
君、
羽田雄一郎
君、
榛葉賀津也君
、
三浦靖
君、
清水真人
君及び私、
北村経夫
が
選任
されました。 ─────────────
北村経夫
3
○
委員長
(
北村経夫
君)
理事
の
辞任
についてお諮りいたします。
小西洋之
君から、文書をもって、都合により
理事
を
辞任
したい旨の申出がございました。これを許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
北村経夫
4
○
委員長
(
北村経夫
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
理事
の
辞任
及び
委員
の
異動
に伴い現在
理事
四名が欠員となっておりますので、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
理事
の
選任
につきましては、先例により、
委員長
の指名に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
北村経夫
5
○
委員長
(
北村経夫
君) 御
異議
ないと認めます。 それでは、
理事
に
中西哲
君、
羽田雄一郎
君、
秋野公造
君及び
井上哲士
君を指名いたします。 ─────────────
北村経夫
6
○
委員長
(
北村経夫
君)
国政調査
に関する件についてお諮りいたします。 本
委員会
は、
今期国会
におきましても、
外交
、
防衛等
に関する
調査
を行いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
北村経夫
7
○
委員長
(
北村経夫
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
北村経夫
8
○
委員長
(
北村経夫
君) この際、
国務大臣
、副
大臣
及び
大臣政務官
から
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
茂木外務大臣
。
茂木敏充
9
○
国務大臣
(
茂木敏充
君)
外交防衛委員会
の開催に当たり、
北村委員長
始め、
理事
、
委員各位
に御
挨拶
申し上げ、
国際情勢
及び
外交政策
の所信について申し述べます。 九月十一日に
外務大臣
を拝命し、九月末には
国連総会
の機会に様々な
国際会議
に出席するとともに、
各国外相
と
会談
を行いました。これまで
安倍総理
が
積極的平和主義
の立場から展開してきた地球儀を俯瞰する
外交
を更に前に進めるため、
包容力
と力強さを兼ね備えた
外交
を展開していく
所存
です。 第一に、
日本外交
の基軸である
日米同盟
の更なる
強化
に努めます。
日米同盟
は、
インド太平洋地域
と
国際社会
の平和、
繁栄
及び自由の礎です。
地域
の
安全保障環境
が厳しさを増す中、
日米同盟
の
重要性
はより一層高まっています。
安倍総理
と
トランプ大統領
との強固な
信頼関係
の下、
日米同盟
はかつてなく盤石であり、
外務大臣
として、引き続きその
強化
に取り組む
考え
です。 その一環として、今般署名に至りました
日米貿易協定
及び
日米デジタル貿易協定
について、今
国会
での御
審議
をよろしくお願いいたします。 同時に、
普天間飛行場
の
辺野古移設
を始めとする
在日米軍再編
を着実に進め、
沖縄
を始めとする
地元
の
負担軽減
に
全力
で取り組みます。 法の
支配
に基づく自由で開かれた
海洋秩序
を志を共にする
国々
と守ることは、
海洋国家
たる
日本
の
使命
です。米国、
ASEAN諸国
、
豪州
、
インド
、英国、フランス、
EU
といった
関係諸国等
と緊密に
連携
して、
航行
の自由や法の
支配
の普及、定着、質の高い
インフラ整備
による
連結性
の
向上
、
海洋安全保障分野
での
能力構築
といった
取組
を進めます。自由で開かれた
インド太平洋
を
実現
していく
取組
です。 第二に、
北朝鮮
との間では、
日朝平壌宣言
に基づき、拉致、核、
ミサイル
といった諸
懸案
を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、
国交正常化
を目指します。
北朝鮮
による
弾道ミサイル
の発射は、
安保理決議
に違反しており、極めて遺憾であり、強く非難します。朝鮮半島の
非核化
に向けて、引き続き、
国際社会
とともに
米朝プロセス
を後押ししていく
考え
です。また、拉致問題の
早期解決
に向けた
主体的努力
を続けます。 第三に、
近隣諸国
との
外交
に積極的に取り組みます。
日中関係
は、最も重要な二
国間関係
の一つです。来春の
習近平国家主席
の
国賓来日
を見据え、ハイレベルの往来を積み重ね、
懸案
を適切に処理しながら、あらゆる
分野
で
交流
、
協力
を発展させ、
日中関係
を新たな
段階
に押し上げ、
日中新時代
を切り開いていきます。 他方、東シナ海における一方的な
現状変更
の試みは断じて認められません。冷静にかつ毅然と
対応
してまいります。南シナ海をめぐる問題についても、
国際法
に基づく紛争の
平和的解決
の
重要性
を強調します。
韓国
については、
北朝鮮問題等
への
対応
のため、
日韓
、
日米韓
の緊密な
連携
が今ほど重要なときはなく、
未来志向
の
日韓関係
を築いていくことの
重要性
を九月の
日韓外相会談
で共有しました。そのためにも、
韓国側
には、旧朝鮮半島出身労働者問題に関する
国際法違反
の状態を一刻も早く是正するよう強く求めていきます。 ロシアとは、政治、
経済等
、幅広い
分野
で
協力関係
を一層発展させていく中、一九五六年
共同宣言
を基礎として
平和条約交渉
を加速させるとの両首脳の合意を踏まえ、領土問題を解決して
平和条約
を締結するとの
基本方針
の下、
交渉責任者
として粘り強く取り組んでいきます。 第四に、
中東情勢
への
対応
です。
中東
の平和と安定は、
国際社会
全体の平和と安定にとって極めて重要であり、
原油輸入
の八割以上をこの
地域
に依存する
日本
の国益に直結します。先般、
政府
としての
方針
を確認したとおり、
中東地域
における平和と安定及び
我が国
に関係する
船舶
の
安全確保
のため、引き続き、
関係国
と
連携
しつつ、
地域
の
緊張緩和
及び
情勢安定化
に向けた更なる
外交努力
を行っていきます。 第五に、新たな
共通ルール作り
を
日本
が主導する
経済外交
に取り組みます。G20
大阪サミット
でも確認したとおり、自由、公正、無差別で開かれた市場、公平な
競争条件
といった国際的な
自由貿易体制
を支える諸原則を重視し、また、
電子商取引
を含む新たな
ルール作り
を始めとする
WTO改革
を
推進
していきます。
TPP
11
協定
や
日EU
・EPAの着実な
実施
、
TPP
11の
拡大
、
RCEP等
の
経済連携協定
の
推進
も重要です。
日本
は今後も
自由貿易
の旗手として、新しい
時代
の自由で公正な
貿易
、
投資ルール作り
を牽引していきます。
最後
に、
地球規模課題
への
対応
です。G20
大阪サミット
やTICAD7の
成果
を踏まえ、人間の
安全保障
の理念に基づく持続可能な
開発目標
の
実現
に向け、教育、保健、
女性
のエンパワーメント、防災、
気候変動
、
海洋プラスチックごみ等
の
取組
を主導し、SDGsの
実施指針
の
改定
にもつなげていきます。また、官民が
連携
し、
アフリカ
の
開発
を力強く後押ししていきます。
軍縮
・不
拡散
や
国連安保理改革
の
実現
にも取り組むとともに、
在外邦人
の
安全確保
及び
支援
に万全を期し、必要な
体制構築
、
強化
を進めます。 以上の諸
課題
と
外交政策
について、着実かつ具体的な
成果
を上げるため、総合的な
外交力
の
強化
と戦略的な
対外発信
に努めます。
北村委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
指導
、御
理解
を心からお願い申し上げます。
北村経夫
10
○
委員長
(
北村経夫
君)
河野防衛大臣
。
河野太郎
11
○
国務大臣
(
河野太郎
君)
防衛大臣
の
河野太郎
でございます。本日は、
北村委員長
を始め、
理事
及び
委員
の
皆様
に
防衛大臣
として御
挨拶
申し上げます。 昨今の
自然災害
に当たりまして、
災害派遣
の
要請
を受け、
自衛隊
三万一千人の態勢で
統合任務部隊
を編成し、作業に当たっているところでございます。この
自衛隊
の
隊員諸君
が、
被災者
にしっかりと寄り添いながら、
士気
高く、健康を維持しながらしっかりと
業務
ができるように、私として、私
自身
しっかりと気を引き締めながら統率をしてまいりたいと思っております。
業務
に当たっている
自衛隊
の
隊員
のこの
業務期間
中の
処遇
について、必要な
改善
があればそれをしっかりとやっていきたいというふうに思っているところでございます。
委員長
を始め、
理事
、
委員
の
皆様
のこうした面での御
指導
もよろしくお願いを申し上げたいと
思い
ます。 さて、
我が国
を取り巻く
安全保障環境
は、
国際社会
の
パワーバランス
が大きく変化しつつある中、格段に速い
スピード
で厳しさと不
確実性
を増しております。
北朝鮮
は、
我が国全域
を射程に収める
弾道ミサイル
を数百発保有、実戦配備している
状況
に変わりはなく、また、本年五月以降、
短距離弾道ミサイル等
を相次いで発射しており、
関連技術
の
高度化
を……(
発言
する者あり)
北村経夫
12
○
委員長
(
北村経夫
君) 御静粛に願います。
河野太郎
13
○
国務大臣
(
河野太郎
君) 図っていると認識しています。このような
状況
は、
国際社会
全体にとっても深刻な
課題
です。さらに、ますます手法を巧妙化させながら、
国連安保理決議違反
の
瀬取り
を含む違法な
海上活動
を継続しております。 中国は、
透明性
を欠いたまま継続的に高い
水準
で
国防費
を増加させ、
軍事力
を広範かつ急速に
強化
し、
周辺海空域等
における
活動
を
拡大
、活発化させております。 また、ゲームチェンジャーとなり得る
最先端技術
の
開発
に
各国
が注力するなど、テクノロジーの進化が
安全保障
の在り方を根本的に変えようとしています。 このような
環境
の下、
国民
の命と平和な暮らしを守り抜くため、新たな
防衛大綱
及び
中期防
に基づき、以下の施策を
推進
してまいります。 まず、
我が国自身
の
防衛体制
の
強化
について申し上げます。 領土、領海、領空を主体的、自主的な
努力
によって守る
体制
を抜本的に
強化
する必要があります。その際、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな
領域
での
優位性確保
は死活的に重要です。 全ての
領域
の
能力
を有機的に融合させる
領域横断作戦
を行うことができ、また、平時から有事までのあらゆる
段階
において、柔軟かつ戦略的な
活動
を常時継続的に
実施
できる、真に実効的な
防衛力
を構築してまいります。 その際、
防衛力
の中核である
自衛隊員
の
人材確保
と
能力
、
士気
の
向上
による
人的基盤
の
強化
や、
軍事技術
の進展も踏まえた
技術基盤
の
強化
、さらには、
装備品
の生産、運用、
維持整備
に必要不可欠な
産業基盤
の
強靱化
といった
防衛力
の中心的な
構成要素
の
強化
にも努めてまいります。 次に、
日米同盟
については、
日米ガイドライン
に基づき、引き続き様々な
分野
において両国の
協力
を進展させるほか、自由で開かれた
インド太平洋
の
維持強化
のために共に取り組んでまいります。 同時に、
地元
の
基地負担
の
軽減
にも取り組んでまいります。特に
沖縄
については、
基地
の
負担軽減
を目に見える形で
実現
するという
政府
の
取組
について、
沖縄
の
皆様
に御
理解
、御
協力
が得られるよう丁寧に御
説明
し、
普天間飛行場
の一日も早い
移設
、返還などに
全力
で取り組んでまいります。 さらに、
安全保障協力
の
推進
について申し上げます。 自由で開かれた
インド太平洋
というビジョンを踏まえ、
地域
の特性や
相手国
の実情を考慮しながら、
共同訓練
、
能力構築支援
、
防衛装備
・
技術協力
などの手段を
活用
し、
普遍的価値
や
安全保障
上の利益を共有する
国々
と
防衛協力
・
交流
を
推進
してまいります。 具体的には、
豪州
や
インド等
との
パートナー国
との
協力
を一層
強化
しながら、
ASEAN諸国
や
南アジア諸国
、
太平洋島嶼国
との
防衛協力
・
交流
に取り組み、これらの
地域
全体の安定と
繁栄
に貢献してまいります。 同時に、グローバルな
安全保障
上の
課題
についても、
ソマリア沖
・
アデン湾
における
海賊対処行動
のほか、エジプト・イスラエル間の
停戦監視活動等
を行う多
国籍部隊
・
監視団
及び
南スーダンPKO
に
司令部要員
の
派遣
を行うなど、
積極的平和主義
の下、
国際社会
の平和と安定のための
取組
を
推進
してまいります。 先般、
中東地域
における平和と安定及び
我が国
に関係する
船舶
の安全の
確保
のため、
我が国
独自の
取組
を行い、
航行安全対策
や
外交努力
の継続とともに、
情報収集体制強化
のための
自衛隊
のアセットの
活用
に係る具体的な
検討
を開始することとされました。
政府
のこの
方針
に基づき、
防衛省
としてしっかりと
検討
を進めていきます。 また、本年二月のF2
戦闘機
の
墜落事故
、本年四月のF35
A戦闘機
の
墜落事故
、本年六月の
掃海艇
「のとじま」の
衝突事故
など、
自衛隊
において
事故
が相次いで発生しております。 このような
事故
は、
住民
の方々の安全を脅かすのみならず、
自衛隊員
の
生命
の安全にも関わる事柄であり、
防衛省
・
自衛隊
に対する
国民
の
信頼
を損なわしめるものであることを重く受け止め、
再発防止策
を徹底してまいります。 また、イージス・アショアに関する
地元説明
において、
説明資料
の誤りや
住民説明会
における
職員
の
緊張感
を欠いた行為など極めて不適切な
対応
があったことは、真摯に反省しなければなりません。再
調査
を進め、正確かつ分かりやすい
説明
に努め、
地元
の声にしっかりと耳を傾けながら、誠心誠意
対応
してまいります。 次に、
国会提出法案
について申し上げます。
防衛省
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
は、
一般職
の
国家公務員
の例に準じて
防衛省職員
の
給与改定
を行い、
若年層
の
俸給水準
を引き上げることとするほか、
自衛官
については、
処遇
の
改善
を図るため、
初任給
を更に引き上げるものです。
委員各位
におかれましては、御
審議
のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後
に、私の昨日の
発言
につきまして、不快な
思い
をされた
皆様方
に
おわび
を申し上げたいと
思い
ます。 最初、冒頭に申し上げましたように、
自衛隊
の
諸君
、この度重なる
台風等
の
災害
のための
災害派遣
の
要請
を受けまして、
全力
で
業務
に当たっているところでございます。その
自衛隊
の
諸君
の
努力
と、そのための
処遇改善
の
必要性
について申し上げた、そういう
発言
の趣旨でございました。御不快な
思い
をされた方に改めて
おわび
を申し上げたいと
思い
ます。 以上申し述べましたように、
防衛省
・
自衛隊
が直面する
課題
は山積しており、私は、
防衛大臣
として、こうした
課題
に
全力
で取り組んでまいる
所存
です。
北村委員長
を始め、
理事
及び
委員
の
皆様
におかれては、一層の御
指導
、御
鞭撻
を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
北村経夫
14
○
委員長
(
北村経夫
君)
若宮外務
副
大臣
。
若宮健嗣
15
○副
大臣
(
若宮健嗣
君)
外務
副
大臣
を拝命いたしました
若宮健嗣
でございます。 様々な
外交課題
に直面する中、副
大臣
としての
職責
を果たしてまいりたいと思っております。 特に、
担当
であります
アジア大洋
州、
南部アジア
、
欧州諸国
との
関係強化
に努めてまいります。また、
沖縄
の
基地負担軽減
、
戦略的対外発信
や
文化外交
、
軍縮
・不
拡散
、
科学技術外交
、
経済外交
に注力をするとともに、
在留邦人
の
安全確保
、国際的な
テロ対策
にも取り組んでまいります。
北村委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の
皆様方
の御
指導
と御
協力
、心よりお願い申し上げます。
北村経夫
16
○
委員長
(
北村経夫
君)
鈴木外務
副
大臣
。
鈴木馨祐
17
○副
大臣
(
鈴木馨祐
君)
外務
副
大臣
を拝命いたしました
鈴木馨祐
でございます。 様々な
外交課題
に直面をする中、副
大臣
としての
職責
を果たしてまいります。 特に、
担当
であります
北米
、
中南米
、
中東
、
アフリカ諸国
との
関係強化
に努めてまいります。また、
国連外交
、
安全保障
、
ODA
の
戦略的活用
、
地球規模
の
課題
に注力するとともに、法の
支配
の
強化
にも取り組んでまいります。 なお、二人の副
大臣
の中で、私が特に本
委員会
を
担当
することになっております。
北村委員長
を始め、
理事
、そして
委員各位
の御
協力
と御
指導
、よろしくお願い申し上げます。
北村経夫
18
○
委員長
(
北村経夫
君)
山本防衛
副
大臣
。
山本ともひろ
19
○副
大臣
(
山本
とも
ひろ
君) おはようございます。
防衛
副
大臣
を拝命いたしました
衆議院議員
の
山本
とも
ひろ
です。
渡辺政務官
、
岩田政務官
とともに
河野防衛大臣
をお支えをし、
国民
の
生命
と財産を守るために
職務
に精励してまいりたいと
思い
ますので、
北村委員長
、
理事
、
委員
の
各位
の
先生方
、御
指導
、御
鞭撻
、どうぞよろしくお願いいたします。
北村経夫
20
○
委員長
(
北村経夫
君)
中山外務大臣政務官
。
中山展宏
21
○
大臣政務官
(
中山展宏
君) おはようございます。
外務大臣政務官
を拝命いたしました
中山展宏
でございます。 様々な
外交課題
に直面する中、
政務官
としての
職責
を果たしてまいりたいと存じます。 特に、
担当
である
アジア大洋
州、
南部アジア諸国
との
関係強化
に努めます。また、
国連外交
、
安全保障
、
経済外交
、
在留邦人
の
安全確保
、国際的な
テロ対策
に取り組んでまいります。
北村委員長
を始め、
理事
、
委員
の
先生方
の御
支援
と御
協力
を心からお願い申し上げます。
北村経夫
22
○
委員長
(
北村経夫
君)
中谷外務大臣政務官
。
中谷真一
23
○
大臣政務官
(
中谷真一
君) おはようございます。
外務政務官
を拝命いたしました
中谷真一
でございます。 様々な
外交課題
に直面する中、
政務官
としての
職責
を果たしてまいります。 特に、
担当
である
欧州
、
中東
、
アフリカ諸国
との
関係強化
に努めます。また、
東京オリンピック
・パラリンピックを含めた
人物交流
、
ODA
の
戦略的活用
、
地球規模
の
課題
に取り組みます。
北村委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の
皆様
の御
支援
、御
協力
を心からお願い申し上げます。
北村経夫
24
○
委員長
(
北村経夫
君)
尾身外務大臣政務官
。
尾身朝子
25
○
大臣政務官
(
尾身朝子
君) おはようございます。
外務大臣政務官
を拝命いたしました
尾身朝子
でございます。 様々な
外交課題
に直面する中、
政務官
としての
職責
を果たしてまいります。 特に、
担当
である
北米
、
中南米諸国
との
関係強化
に努めます。また、
戦略的対外発信
や
文化外交
、人権の
保護促進
、
女性
が輝く
社会
の
実現
、
軍縮
・不
拡散
、
科学技術外交
、法の
支配
の
強化
に取り組んでまいります。 なお、三人の
政務官
の中で、私が特に本
委員会
を
担当
させていただくこととなっております。
北村委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
指導
と御
協力
を心よりお願い申し上げます。
北村経夫
26
○
委員長
(
北村経夫
君)
渡辺防衛大臣政務官
。
渡辺孝一
27
○
大臣政務官
(
渡辺孝一
君) 皆さん、おはようございます。
防衛大臣政務官
を拝命しました
渡辺孝一
でございます。 さて、
我が国
を取り巻く
安全保障情勢
が極めて速い
スピード
で変化する中、
山本
副
大臣
、また
岩田政務官
とともに
河野大臣
をしっかりお支えし、
我が国
の
防衛
をめぐる様々な
課題
に対しまして、強い
責任感
を持って
全力
で取り組んでまいる
所存
でございます。
北村委員長
を始め、
理事
、
委員
の
皆様
におかれましては、御
指導
、御
鞭撻
をどうかよろしくお願い申し上げまして、
挨拶
に代えたいと
思い
ます。どうかよろしくお願い申し上げます。
北村経夫
28
○
委員長
(
北村経夫
君)
岩田防衛大臣政務官
。
岩田和親
29
○
大臣政務官
(
岩田和親
君)
防衛大臣政務官
を拝命いたしました
岩田和親
でございます。
防衛省
・
自衛隊
に寄せられる
国民
の
皆様
からの高い期待に応えられますよう、
山本
副
大臣
、
渡辺政務官
とともに
河野大臣
をお支えし、全身全霊で
職務
を果たしていく決意でございます。
北村委員長
を始め、
理事
、
委員
の
皆様
におかれましては、御
指導
、御
鞭撻
を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
北村経夫
30
○
委員長
(
北村経夫
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十四分散会