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2019-11-20 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
令和元年
十一月二十日(水曜日) 午後零時十分
開議
出席委員
委員長
菊田真紀子
君
理事
國場幸之助
君
理事
武井 俊輔君
理事
とか
しきなおみ
君
理事
宮腰 光寛君
理事
佐々木隆博
君
理事
屋良 朝博君
理事
佐藤
英道
君 井野 俊郎君 笹川 博義君 繁本 護君 新谷 正義君
鈴木
隼人君
薗浦健太郎
君 武部 新君
野中
厚君 宮内 秀樹君 武藤
容治
君 川内 博史君 松田 功君 山岡
達丸
君 江田 康幸君 赤嶺
政賢君
下地 幹郎君 …………………………………
外務大臣
茂木
敏充君
国務大臣
(
沖縄
及び
北方対策担当
)
衛藤
晟一
君
内閣
府副
大臣
大塚
拓君
外務
副
大臣
鈴木
馨祐
君
外務
副
大臣
若宮
健嗣
君
内閣
府
大臣政務官
藤原
崇君
外務大臣政務官
尾身
朝子
君
外務大臣政務官
中山
展宏
君
衆議院調査局
第一
特別調査室長
大野雄一郎
君 ――
―――――――――――
委員
の異動 十一月二十日
辞任
補欠選任
山口
泰明
君
野中
厚君 同日
辞任
補欠選任
野中
厚君
山口
泰明
君 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した案件
委員派遣承認申請
に関する件 ――――◇―――――
菊田真紀子
1
○
菊田委員長
これより
会議
を開きます。 議事に入るに先立ちまして、
委員会
を代表して一言申し上げます。 このたびの
令和元年台風
第十九号及び十月二十五日からの大雨による
被害
でお亡くなりになられた
方々
とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、
被災者
の
皆様
に心からお見舞いを申し上げます。 これより、お亡くなりになられた
方々
の御冥福をお祈りし、
黙祷
をささげたいと存じます。 全員の御
起立
をお願いいたします。――
黙祷
。 〔
総員起立
、
黙祷
〕
菊田真紀子
2
○
菊田委員長
黙祷
を終わります。御着席願います。 ――――◇―――――
菊田真紀子
3
○
菊田委員長
この際、
衛藤沖縄
及び
北方対策担当大臣
及び
茂木外務大臣
から、それぞれ
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
衛藤沖縄
及び
北方対策担当大臣
。
衛藤晟一
4
○
衛藤国務大臣
沖縄
及び
北方対策
を担当する
内閣
府
特命担当大臣
の
衛藤晟一
でございます。
沖縄
及び
北方
問題に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、御
挨拶
を申し述べます。 まず、
沖縄政策
について申し上げます。 先般の
首里城
における
火災
については、先日、
沖縄担当大臣
として、現場を視察してまいりました。
沖縄
にとって重要なシンボルであり、
沖縄
の歴史、文化、伝統が凝集した
首里城
の惨状をこの目で見て、
沖縄
の
方々
が抱いた
喪失感
に改めて
思い
をいたしました。
政府
として
関係閣僚会議
を立ち上げたところであり、今後、
沖縄
の
方々
のお話もよくお伺いしながら、可能な限り早期の再建に向け、必要な
財政措置
を含め、
関係省庁
と連携して
全力
で取り組んでまいります。
沖縄
の
振興
については、昭和四十七年の
本土復帰
以来講じられてきた
社会資本整備
を始めとするさまざまな施策によって、入
域観光客数
や
就業者数
が増加するなど、着実に成果を上げてきています。しかし、
全国最下位
の一人
当たり県民所得
や、特に
若年者
の高い
失業率等
を始めとした
課題
がなお存在していることも事実です。 一方で
沖縄
は、東アジアの中心に位置する
地理的特性
や、
日本
一高い
出生率
といった
優位性
、
潜在力
を有しています。これらを生かし、
沖縄
が自立的に発展することを目指して、引き続き、
沖縄振興策
を総合的、積極的に推進してまいります。
令和
二年度の
沖縄振興予算
の
概算要求
については、総額三千百九十億円を要求しております。 この中では、
小規模離島
における
海底送電ケーブル等
の
整備
や、
テレワーク関連施設
の
整備
、
活用
を
支援
するための
予算
を新たに計上するとともに、
西普天間住宅地区跡地
における
沖縄健康医療拠点
の
整備
、
離島
の
地域振興
、
子供
の
貧困緊急対策
、
製糖業
の
体制強化等
に係る
予算
を増額して計上しております。
税制改正要望
については、
沖縄路線航空機
に係る
航空機燃料税
の
軽減措置等
の五件について、
適用期限
の延長を要望しております。
沖縄
の持つ
優位性
と
潜在力
を生かし、
沖縄
が
日本経済再生
の
牽引役
となるよう、また、
県民
の
方々
が暮らしの
向上
や豊かさを実感できるよう、必要な
予算
の
確保
及び
税制改正
に向けてしっかりと取り組んでまいります。
観光
・
リゾート産業
については、
平成
三十年度の入
域観光客数
は過去
最高
の約一千万人となりました。このうち
外国客
は約三百万人となり、六年
連続
で
国内客
、
外国客とも
に過去
最高
となっています。今般の
首里城
の
火災
による影響をよく注視しつつ、
リーディング産業
である
沖縄
の
観光振興
にしっかり取り組んでまいります。
県民
の生活を支えるとともに、急増する
観光客
に対応するためには、
空港
、港湾、
道路等
の
社会資本整備
を一層推進することが重要です。 重要な
拠点空港
である那覇
空港
については、来年三月末の
供用開始
に向け、
滑走路増設事業
を着実に推進するとともに、引き続き、
観光客等
の
受入れ環境整備
に取り組んでまいります。 また、近年、
沖縄
への
大型クルーズ船
の
寄港
が急増しています。
平成
三十年の
沖縄県内
の
クルーズ船寄港回数
は五百二十八回と過去
最高
を記録し、
都道府県別
では三年
連続
で
全国
一位となりました。引き続き、那覇港、石垣港、平良港、
本部港等
の
受入れ環境整備
に万全を期してまいります。 さらに、
沖縄
の深刻な
交通渋滞解消
のため、
沖縄西海岸道路等
の
主要幹線道路
の
整備
とともに、先般、
延伸区間
が開業したモノレールの三両化を始めとする
公共交通機関
の
利用促進
などの
取組
を進めてまいります。
産業
の
創出
については、特区・
地域制度
の
活用
による企業の集積を図るとともに、ITや
物づくり
の中核を担う
人材育成等
を通じ、高度・高
付加価値
な
産業
の
育成
に取り組んでまいります。また、引き続き、
アジア主要都市
を結節する
国際物流拠点
の
形成
を図り、
物流拠点
を
活用
した
物づくり産業
の
創出
に取り組んでまいります。
沖縄科学技術大学院大学
、
OIST
については、
世界最高水準
の教育、研究を行い、イノベーションの
国際拠点
となるため、
規模拡充
に向けた
取組
を
支援
するとともに、
OIST等
を核としたイノベーションエコシステムの
形成
の推進を図ってまいります。
喫緊
の
課題
となっている
沖縄
の
子供
の
貧困対策
については、引き続き、
支援員
の配置や
居場所づくり
を推進するとともに、
支援
の質の
向上
を図ってまいります。
琉球泡盛
の
振興
については、引き続き、
海外輸出プロジェクト
や
琉球泡盛テロワールプロジェクト
などを通じ、
支援
してまいります。 このほか、
農林水産業
の
振興
、
北部地域
及び
離島
の
振興
、
鉄軌道等
の
調査
、子育ての
支援
、雇用の
促進
、
不発弾対策等
についても、着実に
取組
を進めてまいります。
沖縄
には今なお多くの
在日米軍専用施設
・区域が存在し、
沖縄県民
の
皆様
に大きな御
負担
をかけております。引き続き、
沖縄
の
皆様
の
理解
を得る努力を続けながら、
沖縄
の
基地負担軽減
に取り組むことは
政府
の
方針
です。特に、
住宅
や学校に囲まれ、市街地の真ん中にある
普天間飛行場
については、
固定化
は絶対に避けなければならないとの認識の
もと
、一日も早い
全面返還
の実現に向けて
政府
として取り組むこととしています。
駐留軍用地
の
跡地利用
は、今後の
沖縄振興
の
観点
から、極めて重要な
課題
です。このうち、
西普天間住宅地区跡地
における
沖縄健康医療拠点
の
整備
については、
令和
二年度の
概算要求
において、
琉球大学医学部
及び
附属病院
の主要な建物の建設に着手するため、必要な
施設整備費
及び
土地購入費等
を計上しました。同
跡地
が今後の他の
跡地利用
のモデルケースとなるよう、
関係機関
の連携の
もと
、
沖縄健康医療拠点
の
形成
に向けた
取組
を着実に推進してまいります。 また、今後、
返還
が予定される
駐留軍用地
については、本年六月から
沖縄担当大臣
の
もと
で
開催
している
基地跡地
の未来に関する
懇談会
において、
跡地返還
の核となる
施設
や機能のあり得るオプションを検討してまいります。 現行の
沖縄振興特別措置法
の
期限
、そして
本土復帰
五十年という大きな節目まで、残すところあと二年半を切りました。まずはこれまでの
沖縄振興
の
検証
が必要であり、しっかりと
検証
に取り組んでまいります。 次に、
北方
領土
問題について申し上げます。
政府
は、
北方
領土
問題を
解決
して
平和条約
を締結するという
基本方針
の
もと
、粘り強く
外交交渉
に取り組んでいます。私は、
北方対策担当大臣
として、
国民世論啓発
の
強化
、
交流事業
の円滑な
実施
、元
島民
の
方々
への
援護等
に積極的に取り組み、
外交交渉
を強力に後押ししてまいる所存です。 まず、
国民世論
の
啓発
については、
北方
領土
問題の
解決
のためには、多くの
国民
にこの問題に対する
理解
と
関心
を持っていただき、
国民世論
を盛り上げることが重要です。とりわけ、元
島民
の
方々
の高齢が進む中、次代を担う若い世代の
関心
を喚起することが重要であり、SNSを
活用
した
情報発信
や
北方領土隣接地域
への修学旅行の誘致の
強化等
に取り組んでまいります。 元
島民
の
方々
に対する
援護
については、特に、高齢化している元
島民
の
方々
の身体的な
負担
の
軽減
が
喫緊
の
課題
となっております。このため、来年度
予算概算要求
において、
航空機
による
特別墓参
に必要な
経費
や、
北方
四島
交流等事業使用船舶
内の
非常時対応機器
の
整備
に必要な
経費等
を要求しました。元
島民
の
方々
のより自由な
往来
に向けて、さらなる
改善策
が講じられるよう努めてまいります。 さらに、
北方
四島住民との
相互理解
の増進に寄与するため、
交流事業
の円滑な
実施
に取り組んでまいります。 十月、
担当大臣
として
北方領土隣接地域
を訪問し、納沙布岬から
北方
四島を臨みました。貝殻島や水晶島を間近に見て、近くて遠いという言葉の意味を改めて実感するとともに、元
島民
の
方々
の切なる望郷の
思い
を受けとめ、
北方
領土
問題の
解決
に向けた
決意
を新たにしました。 この
決意
を片時も忘れずに、元
島民
の
方々
に寄り添いながら、職務に邁進してまいります。
菊田委員長
を始め、
理事
、
委員
の
皆様方
の一層の御
理解
と御
協力
をお願い申し上げます。
菊田真紀子
5
○
菊田委員長
次に、
茂木外務大臣
。
茂木敏充
6
○
茂木国務大臣
沖縄
及び
北方
問題に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、御
挨拶
を申し上げるとともに、所信を申し述べます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
は大変厳しい
状況
にあります。
我が国
の平和と安全を
確保
していく上で
日米同盟
の
強化
は最も重要な
課題
であり、特に、在
沖縄米軍
を含む
在日米軍
の
抑止力
は、
我が国
の安全、ひいては
地域
の平和と安全の
確保
に不可欠です。こうした
観点
も踏まえ、
米政府関係者
との会談を重ねています。 また、
在日米軍
の
安定的駐留
には
地元
の御
理解
が不可欠であり、
米軍機等
の
安全確保
について
米側
に対して引き続き強く要請してまいります。
普天間飛行場
の辺野古への移設を始め、
沖縄
の
負担軽減
に引き続き
全力
で取り組みます。また、
沖縄
のさらなる成長に向けて、
英語研修
の
実施
などを通じ、
国際社会
で活躍する
沖縄
の
人材育成
に貢献していきます。
尖閣諸島
をめぐる
情勢
については、
日本
の
領土
、
領海
、
領空
は
断固
として守り抜くとの
決意
で
毅然
かつ冷静に対応していきます。 一方、中国との
関係
は、
日本
にとって最も重要な二
国間関係
の一つです。引き続き、ハイレベルの頻繁な
往来
を重ね、
懸案
を適切に処理しながら、あらゆる
分野
での
交流
、
協力
を推し進め、
日中関係
を新たな段階に押し上げていきます。
ロシア
とは、一九五六年
共同宣言
を基礎として
平和条約交渉
を加速させるとの首脳間の合意を踏まえ、
外相レベル
でも緊密に対話を積み重ねていきます。
北方
四島における
共同経済活動プロジェクト
のさらなる
具体化
を進めるとともに、元
島民
の
方々
のための
人道的措置
も
実施
していきます。 引き続き、
領土
問題を
解決
して
平和条約
を締結するとの
基本方針
の
もと
、粘り強く
交渉
に取り組みます。 以上の諸問題に取り組むに当たり、
菊田委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
指導
、御
理解
を心からお願い申し上げます。
菊田真紀子
7
○
菊田委員長
次に、
大塚内閣
府副
大臣
、
若宮外務
副
大臣
、
鈴木外務
副
大臣
、
藤原内閣
府
大臣政務官
、
中山外務大臣政務官
及び
尾身外務大臣政務官
から、それぞれ
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
大塚内閣
府副
大臣
。
大塚拓
8
○
大塚
副
大臣
内閣
府副
大臣
の
大塚拓
でございます。
衛藤大臣
の御
指導
の
もと
、
沖縄政策
及び
北方
領土
問題の
解決
に
全力
で取り組んでまいります。
菊田委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
指導
、御
鞭撻
をよろしくお願い申し上げます。
菊田真紀子
9
○
菊田委員長
次に、
若宮外務
副
大臣
。
若宮健嗣
10
○
若宮
副
大臣
外務
副
大臣
の
若宮健嗣
でございます。
我が国
を取り巻きます
安全保障環境
は大変厳しい中、
日米同盟
の
強化
が不可欠であります。在
沖縄米軍
を含みます
在日米軍
の
抑止力
を維持しつつ、
地元
の
負担軽減
を図ってまいります。
尖閣諸島
をめぐる
情勢
につきましては、
我が国
の
領土
、
領海
、
領空
を
断固
として守り抜くとの
決意
で
毅然
かつ冷静に対応していきます。 また、
ロシア
との間でさまざまな
分野
における
協力
の進展を図りながら、
平和条約交渉
にしっかりと取り組んでいくことが重要であります。
領土
問題を
解決
して
平和条約
を締結するとの
基本方針
の
もと
、
茂木外務大臣
を補佐し、
外務
副
大臣
としての
職責
を全うすべく、
全力
で取り組んでまいります。
菊田委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
、心からよろしくお願い申し上げます。
菊田真紀子
11
○
菊田委員長
次に、
鈴木外務
副
大臣
。
鈴木馨祐
12
○
鈴木
副
大臣
外務
副
大臣
の
鈴木馨祐
でございます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
は大変厳しい中、
我が国
の
外交
、
安全保障
の基軸たる
日米同盟
の
強化
が不可欠であります。
在日米軍
の
抑止力
を維持しつつ、
地元
の
負担軽減
を図ってまいります。 また、
ロシア
との間において
平和条約交渉
にしっかりと取り組んでいくことが極めて重要であります。
領土
問題を
解決
して
平和条約
を締結するとの
基本方針
の
もと
、
茂木外務大臣
を補佐し、
外務
副
大臣
としての
職責
を全うすべく、
全力
で取り組んでまいります。
菊田委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
指導
と御
協力
を心からお願いを申し上げます。
菊田真紀子
13
○
菊田委員長
次に、
藤原内閣
府
大臣政務官
。
藤原崇
14
○
藤原大臣政務官
内閣
府
大臣政務官
の
藤原崇
でございます。
衛藤大臣
、
大塚
副
大臣
の御
指導
の
もと
、
沖縄政策
及び
北方
領土
問題の
解決
に
全力
で取り組んでまいります。
菊田委員長
及び
理事
、
委員
の
皆様方
の御
指導
、御
鞭撻
をよろしくお願い申し上げます。
菊田真紀子
15
○
菊田委員長
次に、
中山外務大臣政務官
。
中山展宏
16
○
中山大臣政務官
外務大臣政務官
の
中山展宏
でございます。
日米同盟
の
強化
、
日ロ間最大
の
懸案
である
北方
領土
問題への
取組等
の
重要課題
について、
外務大臣政務官
としての
責任
を果たし、
茂木外務大臣
を補佐してまいります。
菊田委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心からお願い申し上げます。
菊田真紀子
17
○
菊田委員長
次に、
尾身外務大臣政務官
。
尾身朝子
18
○
尾身大臣政務官
外務大臣政務官
の
尾身朝子
でございます。
地域
の平和と安全の
確保
に不可欠な
在日米軍
の
抑止力
を維持しつつ、
沖縄
を始めとする
地元
の
負担軽減
のため、
全力
で取り組んでまいります。
日ロ両国
が
アジア太平洋地域
のパートナーとしてふさわしい
関係
を構築する上でも、
日ロ間最大
の
懸案
である
北方
領土
問題の
解決
が重要です。 こうした
重要課題
に取り組む上で、
外務大臣政務官
としての
責任
を果たし、
茂木外務大臣
を補佐してまいります。
菊田委員長
を始め、
理事
、
委員各位
の御
指導
と御
協力
を心よりお願い申し上げます。 ――――◇―――――
菊田真紀子
19
○
菊田委員長
次に、
委員派遣承認申請
に関する件についてお諮りいたします。
首里城火災
による
被害状況等
に関する
実情調査
のため、来る十二月二日月曜日、
沖縄
県に
委員
を派遣いたしたいと存じます。 つきましては、議長に対し、
委員派遣承認申請
をいたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
菊田真紀子
20
○
菊田委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、
派遣委員
の
人選等
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
菊田真紀子
21
○
菊田委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、来る二十七日水曜日午後零時五十分
理事会
、午後一時
委員会
を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十九分散会