○伊藤孝恵君 それは、全
委員、紙でいただいておりますので、存じ上げております。私が今伺ったのは、そういったものをまたいつまでに変えていくのかというところ。今マスコミは、当然ながら他省庁のことも必死に調べていると同時に、民主党政権のときは、じゃ、どういう運用をしていたのかというのも一斉にアンケートを取るなりして、
在京当番のあるべき姿、どういった運用が可能だったのか不可能だったのかというのについても一生懸命今調べております。
例えば、民主党政権時代の一例で申し上げますと、防衛省の副大臣とか
政務官は、立川は一時間以内に含まないという見解を省庁と共有していたそうです。ネットで検索してみますと、立川
市役所から防衛省までは、車だと、通常の
状態でですけど四十分、電車で一時間です。今、一方、
白須賀政務官が一時間以内というふうに堂々とおっしゃっておりましたけれども、
印西市役所から文科省というのは、車だと一時間二十分、電車だと一時間半掛かります。こういった認識を、やっぱり省庁間で認識をしていかなきゃいけない、こういったところにも運用の抜け漏れってあるんじゃないかなというふうに思うんです。
ただ、そういった疑義を
事務方に申し上げましたところ、伊藤先生も是非与党になってください、そうすると分かりますと。単純計算しても、副大臣や
政務官が三人で一年間のうちの三分の一、それを
在京当番にして地元に帰らないということが現実的だと思いますかという
ようなことを言われました。
でも、思うんですよね、それが政権をお預かりする者の責任だと。もしその
在京当番で地元に帰れないことに文句を政治家が言うんだとしたら、そういう方には辞退していただいたらいいと思うんです。そういった政権を預かるということについて責任感を持ってくださる方を任命したらいいというふうに思うんですね。
引き続き大臣に伺います。
公文書管理については、
文部科学省行政文書管理規則において大臣日程等は保存期間を一年未満とすることができるとされておりますけれども、実際はおおむね一週間程度で運用しているそうです。期間を過ぎたものについては廃棄しているとの
説明でした。
この廃棄は、紙を指すんですか、データも含めてですか。