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薬師寺みちよ君 ありがとうございます。
十分負担が掛かっているかと私は思うんです。じゃ、それだけ御
高齢の方がそこに行かなければならないということを想定しただけでも、随分これは御負担ですよね。実際に体がなかなか動かない方もいらっしゃいます。先ほど、
山本先生おっしゃったように、
アウトリーチなども考えまして、しっかりと御負担にならないような制度にまずはしていただかなければなりません。これからどんどん多くの皆様方が声を上げやすいようにもしていただかなきゃいけないんです。
一つ例を挙げますと、
障害年金もそうなんです。この書類がない、あの書類がないと何度も何度も窓口に足を運び、
当事者じゃないといけない、そういうことがあってはならないんです。私どもは
反省の下にこれを作成しているということをどうか共有していただけませんでしょうか。お願いを申し上げます。
そこで、その窓口に立たれる方の態度、そして
医療機関の皆様方のもちろん一つの言動によっても多くのそこで心を傷つけてしまわれる
方々がいらっしゃることは、これは絶対にあってはならないことだと思っております。マニュアル作成はもちろんのこと、
周知徹底するために研修なども私は行っていただきたい。そして、こういう制度をつくりましたではなく、ここの根底には何が流れているんだ、こういう
思いを持って実は
立法していただいたということを是非私は代弁していただきたいと思っていますけれども、
局長、いかがですか。