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泉委員 国民民主党の
泉健太でございます。
本日はどうぞよろしく
お願いいたします。
我々
国民民主党は、「つくろう、新しい答え。」、こういうキャッチフレーズも掲げて、今、各方面で政策の提案もさせていただいております。ぜひ、本日、
大臣にも、我々の
質問を聞いていただいて、そして、よいものはぜひ取り入れていただければというふうに思いますので、よろしく
お願いいたします。
まず、
質問の前に、やはり、この間の一連のさまざまな、話題になっていることも含めてなんですが、どうもやはり
政治家は、
法律に詳しい分と言っていいかもしれません、
公職選挙法についても、さまざまに抜け道のようなことを考えてしまうのではないか。これは我々も気をつけなければいけませんし、特に、大きな
政治的責任を持つ
政務につかれる方々にも、やはりその意識を強く持っていただきたいわけですけれども。
先日の、
片山大臣の大きな
看板ではなく
ポスターみたいな話、これも、どうやら各
地域で党を問わず、そういった、見た目は
看板だけれども
ポスターですという形でお使いになられているところがある。一方で、我々、いわゆる
後援会連絡所と言われる
看板は、わざわざ各
選管からシールまでいただいて、厳格に、極めて厳格に住所の申請もさせていただいて、その
枚数制限を行っているわけですね。
選挙時ではない、通常の、平時の
ポスターの
枚数については
制限はないけれども、
看板だけは
制限がある。
こういったことも含めて、非常にわかりにくい。また、
有権者からすれば、これは何をやっているんだと言われかねないようなものがある。
例えば、
選挙中に、今設置されている方はどれぐらいおられるかと思いますが、
ちょうちんというのがあります。これまた今の
時代何なのかと。確かに、私も在庫としては持っております、
ちょうちんを。
しかし、今どきなかなか掲げづらいような環境もありまして、そういったことも含めてなんですが、ぜひ、
委員長、私は、この
公職選挙法ですとか、あるいは、いわゆる時候の挨拶、時々、年賀状の扱いも含めてですけれども、
時代も変わればいろいろと
公選法でやはり
各党足並みをそろえるべきということが出てくるのではないかと思います。
その
意味では、ぜひ、このせっかくの
倫選特という場でもございますので、小
委員会なりをつくっていただく。そして、そこで
各党が公平に、今持っている
課題点、懸念の点というものを出し合いながら、合意できるところは今の
時代に合った合意を積み重ねていく、こういう小
委員会を設置をするというのは
一つの案ではないのかなというふうに思っておりまして、ぜひとも、
委員長を中心にリーダーシップをとっていただいて、そういったものを
理事会でも
協議をしていただけないかなと思いますが、いかがでしょうか。