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2018-04-05 第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
三十年四月五日(木曜日) 午前九時十分
開議
出席委員
委員長
横光
克彦君
理事
江渡 聡徳君
理事
北村
誠吾
君
理事
國場幸之助
君
理事
若宮 健嗣君
理事
渡辺 孝一君
理事
近藤 昭一君
理事
山岡
達丸
君
理事
佐藤
英道
君 井上 貴博君 尾身 朝子君 門 博文君 高村 正大君 繁本 護君
鈴木
貴子君
鈴木
隼人君 武井 俊輔君 宮内 秀樹君 山口 泰明君 石川 香織君 小川 淳也君 安住 淳君 赤嶺
政賢君
下地 幹郎君 …………………………………
外務大臣
河野
太郎君
国務大臣
(
沖縄
及び
北方対策担当
)
福井
照君
内閣
府副
大臣
あ
かま二郎
君
外務
副
大臣
中根
一幸
君
外務
副
大臣
佐藤
正久
君
内閣
府
大臣政務官
山下
雄平
君
外務大臣政務官
岡本
三成
君
外務大臣政務官
堀井
学君
外務大臣政務官
堀井
巌君
衆議院調査局
第一
特別調査室長
大野雄一郎
君 ————————————— 本日の
会議
に付した案件
沖縄
及び
北方
問題に関する件 ————◇—————
横光克彦
1
○
横光委員長
これより
会議
を開きます。
沖縄
及び
北方
問題に関する件について
調査
を進めます。
沖縄
及び
北方
問題に関する
政府
の
施策
について、
福井沖縄
及び
北方対策担当大臣
及び
河野外務大臣
から順次
説明
を求めます。
福井沖縄
及び
北方対策担当大臣
。
福井照
2
○
福井国務大臣
おはようございます。
沖縄
及び
北方対策
を担当する
内閣
府
特命担当大臣
の
福井照
でございます。
沖縄
及び
北方
問題に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、一言御
挨拶
を申し述べます。 まず、
沖縄政策
について申し上げます。
沖縄
の
振興
につきましては、昭和四十七年の
本土復帰
以降講じられてきた
社会資本整備
を始めとするさまざまな
施策
によって、入
域観光客数
や
就業者数
が増加するなど、着実に
成果
を上げてきています。しかし、高い
若年者失業率等
を始めとした
課題
がなお存在していることも事実でございます。 一方で、
沖縄
は、東
アジア
の
中心
に位置する
地理的特性
や、
日本
一高い
出生率
といった
優位性
、
潜在力
を有しています。これらを生かし、
沖縄
が自立的に発展することによって、
地方創生
の
モデル
となることを目指し、引き続き、
沖縄振興策
を総合的、積極的に
推進
してまいります。
平成
三十年度の
沖縄振興予算
については、厳しい
財政状況
の
もと
ではありますが、
所要額
を積み上げ、
総額
三千十億円を計上いたしました。この中では、
西普天間住宅地区跡地
における
沖縄健康医療拠点
の
整備
に係る
経費
や、
人材育成推進
のための
予算
を新たに計上するとともに、
沖縄科学技術大学院大学
、
OIST
の
規模拡充
に向けた
取組等
の
支援
や、
産業
の
創出
、
離島
の
活性化
や
子供
の
貧困緊急対策
のための
予算
を増額して計上しています。
沖縄
における
人材育成
については、主として
観光
や
情報通信分野
の
専門学校
に進学した学生に
経済的支援
を行う
沖縄
独自の
給付型奨学金
の
創設
や、県内の幅広い業界において
企業
の中核となる
人材
を
育成
するカリキュラムの
開発
及び
研修等
を
実施
してまいります。
産業
の
創出
につきましては、特に、
情報通信関連産業
など高度・高
付加価値産業
の集積・
育成
、
企業誘致
に取り組んでまいります。また、
アジア主要都市
を結節する
国際物流拠点
の
形成
を
推進
するとともに、同
拠点
を活用した
物づくり産業
の
創出等
を図ってまいります。 厳しい
自然的条件
に置かれている
沖縄
の
離島
については、
海洋環境
の
保全等
に重要な役割を担っていることに鑑み、市町村が行う先導的な
事業
を
支援
し、その
活性化
に取り組んでまいります。 また、
沖縄
の
子供
の
貧困
の
解消
は喫緊の
課題
であり、
貧困
の連鎖を断ち切ることが重要です。二〇二一年度までを
集中対策期間
として、
沖縄
の実情を踏まえた
支援員
の配置や
居場所づくり
を
モデル
的、集中的に
実施
してまいります。
観光
・
リゾート産業
については、
平成
二十九年の入
域観光客数
は過去最高の九百四十万人を記録し、
速報値
において、ハワイを超えました。この流れを維持できるよう、
沖縄
の
観光振興
に強力に取り組んでまいります。 また、
県民
の
生活
を支えるとともに、急増する
観光客
に対応するため、
空港
、
港湾
、
道路等
の
社会資本整備
を一層
推進
することが重要です。 重要な
拠点空港
である
那覇空港
の
滑走路増設事業
については、
平成
三十一年度末の
供用開始
に向け、着実に
事業
を進めてまいります。 また、近年、
大型クルーズ船
の
寄港
が急増し、今や
寄港地
として魅力にあふれる
沖縄
が、全国の
クルーズ需要
をリードしています。那覇港、石垣港、平良港、
本部港等
の
受入れ環境整備
に万全を期してまいります。 さらに、
沖縄西海岸道路等
の
主要幹線道路
の
整備
とともに、
バス自動運転
の
実証実験
の結果等も踏まえつつ、
沖縄
の深刻な
交通渋滞解消
のため、
公共交通機関
の
利用促進
などの
取組
を進めてまいります。
沖縄科学技術大学院大学
、
OIST
については、
開学
から六年目を迎え、本年二月に、初となる
学位記授与式
がとり行われたところです。引き続き、新たな
研究棟
の
建設
や
新規教員
の
採用
など、
規模拡充
に向けた
取組
を
支援
するとともに、
OIST等
を核とした
イノベーションエコシステム
の
形成
の
推進
を図ってまいります。 このほか、
農林水産業
の
振興
、
北部地域
の
振興
、
鉄軌道等
の
調査
、子育ての
支援
、雇用の
促進
、
不発弾対策等
についても、着実に
取組
を進めてまいります。
沖縄
には今なお多くの
在日米軍専用施設
・区域が存在し、
沖縄県民
の
皆様
に大きな御
負担
をおかけしております。引き続き、
沖縄
の
皆様
の
理解
を得る努力を続けながら、
沖縄
の
基地負担軽減
に取り組むことが
政府
の
方針
です。 特に、
住宅
や
学校
に囲まれ、市街地の真ん中にある
普天間飛行場
については、
固定化
は絶対に避けなければならないとの認識の
もと
、一日も早い
全面返還
の実現に向けて、
政府
として取り組むことといたしております。
駐留軍用地
の
跡地利用
は、今後の
沖縄振興
の
観点
から極めて重要な
課題
です。
平成
三十年度
予算
では、
西普天間住宅地区跡地
における
沖縄健康医療拠点
の
整備
に関する
経費
として、
琉球大学医学部
及び
附属病院
を
建設
するために必要な
実施設計費
を計上いたしました。
西普天間住宅地区跡地
が今後の
跡地利用
の
モデル
ケースとなるよう、
関係
府省庁の連携の
もと
、
沖縄健康医療拠点
の
形成
に向けた
取組
をしっかりと
推進
してまいります。 次に、
北方領土
問題について申し上げます。
北方領土
問題は、戦後七十年余りが過ぎた現在もなお
解決
していない、
日ロ関係最大
の
懸案
でございます。
北方
四島は、いまだかつて一度も他国の
領土
となったことがない
我が国固有
の
領土
であり、
政府
は、
北方
四島の
帰属
の問題を
解決
して
平和条約
を締結するという一貫した
基本方針
の
もと
、粘り強く
外交交渉
を
推進
しています。 私は、
北方対策担当大臣
として、
国民世論啓発
の
強化
、四島
交流事業
の
実施
、元
島民
の
方々
に対する
援護等
を通じて
返還
に向けた
環境整備
に積極的に取り組み、
外交交渉
を強力に後押ししてまいる
所存
でございます。 まず、
国民世論
の
啓発
につきましては、とりわけ次代を担う若い
世代
の関心を喚起することが重要です。そのためには、
北方領土
をじかに見たり、元
島民
の
方々
から話を聞くなどすることが極めて有効であることから、
北方領土隣接地域
への
修学旅行等
の
誘致
を更に拡充してまいる
所存
でございます。また、若い
世代
も含め、一人でも多くの
方々
に
隣接地域
を訪れていただくために、同
地域
の
観光資源
を組み合わせた
モデルプラン
や効果的な
PR手法等
に関する
調査研究
に取り組んでまいります。 元
島民
の
方々
に対する
援護
については、元
島民
の
事業
や
生活
の安定のための
低利融資
を始め、
自由訪問
の
実施
や元
島民
による
返還運動
の
支援等
に引き続き取り組んでまいります。 高齢化している元
島民
の
方々
の身体的な
負担
を軽減するために
実施
いたしました
航空機
による
特別墓参
につきましては、
平成
三十年度も引き続き
実施
するために必要な
予算
を新たに計上しております。私といたしましても、元
島民
の
方々
のより自由な
往来
に向けて、さらなる
改善策
が講じられるよう努めてまいります。 私は、
平成
十三年の夏に、四島
交流事業
で色丹島を訪問したことがあります。
我が国固有
の
領土
であるにもかかわらず自由に
往来
できないという現実を実感するとともに、四島
交流事業等
を通じて
相互理解
を深め、
早期返還
につなげていかなければならないとの
思い
を強くしたことを今でもはっきりと覚えております。 また、先日、根室・納沙布岬や
羅臼国後展望塔
を始め、
北方領土隣接地域
を訪問いたしました。
北方領土
を目の前にして、近くて遠いという言葉の意味を改めて実感するとともに、元
島民
の
方々
の切なる望郷の
思い
を受けとめ、
北方領土
問題の
解決
に向けた
決意
を新たにいたしました。
北方対策担当大臣
として、その
決意
を片時も忘れずに、元
島民
の
方々
に寄り添いながら職務に専念してまいる
所存
でございます。
横光委員長
を始め
理事
、
委員
の
皆様方
の一層の御
理解
と御
協力
を
お願い
申し上げます。 ありがとうございました。(
拍手
)
横光克彦
3
○
横光委員長
次に、
河野外務大臣
。
河野太郎
4
○
河野国務大臣
おはようございます。
沖縄
及び
北方
問題に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、御
挨拶
を申し上げるとともに、所信を申し述べます。 北朝鮮の核・
ミサイル開発
を始め、
我が国
を取り巻く
安全保障環境
は非常に厳しい
状況
にあります。
我が国
の平和と安全を
確保
していく上で、
日米同盟
の
強化
は最も重要な
課題
であり、特に、在
沖縄米軍
を含む
在日米軍
の
抑止力
は、
我が国
の安全、ひいては
地域
の平和と安全の
確保
に不可欠です。こうした
観点
も踏まえ、先月の訪米を含め、
米政府関係者
との
会談
を重ねています。 また、
在日米軍
の
安定的駐留
には
地元
の御
理解
が不可欠であり、
米軍機等
の
安全確保
について、
米側
に対して引き続き強く要請してまいります。昨年七月には
普天間飛行場
の
東側沿い
の
土地
約四ヘクタール、本年三月には
牧港補給地区
の国道五十八号線
沿い
の
土地
約三ヘクタールの
返還
が実現しました。引き続き、
普天間飛行場
の一日も早い辺野古への移設を始め、
沖縄
の
負担軽減
に
全力
で取り組みます。
尖閣諸島
をめぐる
情勢
については、
日本
の
領土
、
領海
、
領空
は
断固
として守り抜くとの
決意
で、
毅然
かつ冷静に対応していきます。一方、中国との
関係
は、
日本
にとって最も重要な二
国間関係
の一つであり、
日中平和友好条約締結
四十周年に当たる本年、
戦略的互恵関係
の
もと
、大局的な
観点
からさまざまな
対話
、
協力
、
交流
を
強化
し、
関係改善
に努めます。
ロシア
とは、
北方領土
問題を
解決
するために、
首脳レベル
に加え、
外相レベル
でも緊密に
対話
を積み重ねます。 祖父の時代から引き継いだこの
課題
を克服するべく、先月、
ラブロフ外相
と五度目の
外相会談
を行いました。
北方
四島における
共同経済活動
の
プロジェクト候補
の
早期実施
や、元
島民
の
方々
のより自由な
往来
に向けて、
取組
を進めます。五月にあり得べき
安倍総理訪ロ
で
具体的成果
を上げるべく、協議を進めます。 引き続き、
北方
四島の
帰属
の問題を
解決
して
平和条約
を締結するとの
基本方針
の
もと
、
ロシア
との
交渉
に粘り強く取り組みます。 以上の諸問題に取り組むに当たり、
横光委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
指導
と御
鞭撻
を心から
お願い
申し上げます。(
拍手
)
横光克彦
5
○
横光委員長
外務大臣
は御退席いただいて結構でございます。 次に、
平成
三十年度
沖縄
及び
北方関係予算
について
説明
を求めます。あ
かま内閣府副大臣
。
あかま二郎
6
○
あか
ま副
大臣
おはようございます。
内閣
府副
大臣
の
あか
までございます。
福井大臣
の御
指導
の
もと
、
沖縄政策
及び
北方領土
問題の
解決
に
全力
で取り組んでまいります。
横光委員長
を始め
理事
、
委員
の
皆様方
の御
指導
、御
鞭撻
をよろしく
お願い
申し上げます。
平成
三十年度
内閣
府
沖縄関係予算
及び
北方対策本部関係予算
について、その概要を
説明
いたします。 初めに、
沖縄関係予算
について
説明
いたします。
内閣
府における
沖縄関係
の
平成
三十年度
予算総額
は、三千十億三千四百万円となっております。 このうち、
公共事業関係費等
については、
沖縄
の
観光
や
日本
と
アジア
を結ぶ
物流
の発展、
県民
の暮らしの向上を支える
道路
や
港湾
、
空港
、
農林水産振興
のために必要な
生産基盤
などの
社会資本
の
整備
とともに、
学校施設
の
耐震化
や災害に強い
県土づくり
などを
実施
するため、
国直轄事業
を
中心
とした
経費
を計上いたしました。特に、
那覇空港滑走路増設事業
については、
平成
三十一年度末の
供用開始
に向け、工期六年度目として必要と見込む三百三十億円を計上いたしました。
沖縄振興
に資する
事業
を県が自主的な選択に基づいて
実施
できる制度である
沖縄振興一括交付金
については、
経常的経費
に係る
沖縄振興特別推進交付金
として六百八億四千万円、
投資的経費
に係る
沖縄振興公共投資交付金
として五百七十九億四千万円、合計で一千百八十七億八千万円を計上いたしました。
沖縄科学技術大学院大学
、
OIST
については、新たな
研究棟
の
建設
や
新規教員
の
採用
、
OIST等
を核とした
イノベーションエコシステム形成
の
推進
を図るため、二百三億七百万円を計上いたしました。 また、
平成
三十年度
予算
においては、新たに、
西普天間住宅地区跡地
における
沖縄健康医療拠点
の
整備
のための
経費
、
沖縄
独自の
給付型奨学金
の
創設
を始めとする
沖縄
における
人材育成
に係る
経費等
を計上いたしました。 さらに、
産業イノベーション
の
創出
を図るための
経費
、
沖縄
の将来を担う
子供たち
の深刻な
貧困
に緊急に対応するための
経費
、厳しい
自然的条件
に置かれている
離島
を
支援
するための
経費
を増額して計上いたしました。 その他、
北部振興事業
のための
経費
、
駐留軍用地
の
跡地利用推進
のための
経費
、
沖縄
の
鉄軌道等
に関する
調査研究
を行うための
経費
、
沖縄
になお多く残る
不発弾等
の処理を進めるための
経費等
を計上いたしました。 続きまして、
北方対策本部関係予算
について
説明
いたします。
内閣
府
北方対策本部
の
平成
三十年度
予算
は、
次世代啓発
の
強化
、
北方領土隣接地域
への
訪問客拡大
及び四島
交流事業
の
安定的実施
に
予算
を重点化し、前年度の約五%増の
総額
十六億八千八百万円となっております。 このうち、
北方対策本部
に係る
経費
は二億二千百万円であり、
北方領土隣接地域
への
修学旅行等
の
誘致支援
を更に拡充する
修学旅行誘致促進対策経費
や、
北方領土隣接地域
への
訪問客拡大
に関する
調査研究
に係る
経費等
を計上いたしました。 また、
独立行政法人北方領土問題対策協会
に係る
経費
は十四億六千七百万円であり、
北方領土
を目で見る
運動推進事業費
や、四島
交流事業
の安定的な
実施
に係る
経費等
を計上いたしました。 以上で、
平成
三十年度の
内閣
府
沖縄関係予算
及び
北方対策本部関係予算
の
説明
を終わります。 よろしく
お願い
をいたします。(
拍手
)
横光克彦
7
○
横光委員長
以上で
説明
の聴取は終わりました。 次に、
佐藤外務
副
大臣
、
中根外務
副
大臣
、
山下内閣
府
大臣政務官
、
岡本外務大臣政務官
、
堀井学外務大臣政務官
及び
堀井巌外務大臣政務官
から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。
佐藤外務
副
大臣
。
佐藤正久
8
○
佐藤
副
大臣
おはようございます。
外務
副
大臣
を拝命しております
佐藤正久
でございます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
が一層厳しさを増す中、
我が国
の
外交
、
安全保障
の基軸たる
日米同盟
の
強化
が不可欠であります。 特に、在
沖縄米軍
を含む
在日米軍
の
抑止力
は、
地域
の平和と安全の
確保
に不可欠であり、
在日米軍
の
抑止力
を維持しつつ、
地元
の
負担軽減
を図っていくことが重要であります。 また、
ロシア
との間でさまざまな
分野
における
協力
の
進展
を図りながら、
平和条約締結交渉
にしっかりと取り組んでまいります。
北方
四島の
帰属
の問題を
解決
して
平和条約
を締結するとの
基本方針
の
もと
、
河野外務大臣
を補佐し、
外務
副
大臣
としての
職責
を全うすべく、
全力
で取り組んでまいります。
横光委員長
を始め
理事
、
委員
の
皆様
の御
支援
、御
協力
をよろしく
お願い
いたします。(
拍手
)
横光克彦
9
○
横光委員長
次に、
中根外務
副
大臣
。
中根一幸
10
○
中根
副
大臣
外務
副
大臣
の
中根一幸
でございます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
は一層厳しさを増しており、特に、
日米同盟
の
強化
に取り組みつつ、
尖閣諸島
をめぐる
情勢
については、
我が国
の
領土
、
領海
、
領空
を
断固
として守り抜くとの
決意
で、
毅然
かつ冷静に対応していきます。
ロシア
との間では、さまざまな
分野
における
協力
の
進展
を図りながら、
平和条約締結交渉
にしっかりと取り組んでいくことが重要です。 私自身、昨年九月に歴史上初めて
実施
された
航空機
を利用した
特別墓参
に同行し、元
島民
の
方々
とともに慰霊を行いました。
北方
四島の
帰属
の問題を
解決
して
平和条約
を締結するとの
基本方針
の
もと
、
河野外務大臣
を補佐し、
外務
副
大臣
としての
職責
を全うすべく、
全力
で取り組んでまいります。
横光委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心から
お願い
申し上げます。(
拍手
)
横光克彦
11
○
横光委員長
次に、
山下内閣
府
大臣政務官
。
山下雄平
12
○
山下
(雄)
大臣政務官
内閣
府
大臣政務官
の
山下雄平
です。
あか
ま副
大臣
とともに
福井大臣
を支え、
沖縄政策
そして
北方領土
問題に
全力
を尽くしてまいりたいと
思い
ますので、
横光委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
指導
、御
鞭撻
のほどをよろしく
お願い
申し上げます。(
拍手
)
横光克彦
13
○
横光委員長
次に、
岡本外務大臣政務官
。
岡本三成
14
○
岡本大臣政務官
皆様
、おはようございます。
外務大臣政務官
の
岡本三成
です。 在
沖縄米軍
を含む
在日米軍
の
抑止力
は、
地域
の平和と安全の
確保
に不可欠であります。
在日米軍
の
抑止力
を維持しつつ、
沖縄
を始めとする
地元
の
皆様
の
負担軽減
のため、
全力
で取り組んでまいります。
日ロ関係最大
の
懸案
であります
北方領土問題等
への
取組
につきまして、重要な問題といたしまして、
外務大臣政務官
としての
責任
を果たし、
河野外務大臣
を
全力
で補佐してまいります。
横光委員長
を始めといたしまして、
理事
、
委員各位
の
皆様
の御
支援
をどうぞよろしく
お願い
申し上げます。(
拍手
)
横光克彦
15
○
横光委員長
次に、
堀井学外務大臣政務官
。
堀井学
16
○
堀井
(学)
大臣政務官
おはようございます。
外務大臣政務官
の
堀井学
でございます。
日米同盟
の
強化
、
日ロ間最大
の
懸案
である
北方領土
問題への
取組等
の重要問題について、
外務大臣政務官
として
責任
を果たし、
河野外務大臣
を補佐してまいります。
横光委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心から
お願い
を申し上げます。(
拍手
)
横光克彦
17
○
横光委員長
次に、
堀井巌外務大臣政務官
。
堀井巌
18
○
堀井
(巌)
大臣政務官
外務大臣政務官
の
堀井巌
でございます。
日米同盟
の
強化
、
日ロ間最大
の
懸案
である
北方領土
問題への
取組
などの重要問題について、
外務大臣政務官
としての
責任
を果たし、
河野外務大臣
を補佐してまいります。
横光委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
指導
と御
鞭撻
を心から
お願い
申し上げます。(
拍手
)
横光克彦
19
○
横光委員長
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前九時三十一分散会