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福田(昭)
委員 我が党も、やはり五十三条に基づく
臨時国会を実質的に開催をせず、
選挙ということで開かれた
特別国会ですから、
特別国会は通常はおっしゃるとおり一週間ぐらいなものだと思いますけれども、しかし、そうした異常な状態の中での今回の
特別国会ということで、会期も延長されたわけでありますし、また、内外の
課題は山積しております。
安倍総理が
外交で一生懸命頑張っているのはわかりますけれども、しかし、内政も
外交以上に私は大変厳しい
状況にあると思っております。特に、
少子高齢化、人口減少問題、地方のこれからどんどん疲弊する
状況、そんな
状況を見ると、やはりしっかり
国会で
議論をして、次の世代の若い
人たちがきちっと夢と
希望が持てるような
日本をどうやってつくっていくのか、私は、与
野党を超えた大きな
課題だと思っております。
そういった意味では、やはり時間を十分確保して、この
特別国会から取り組むんだという意思を
国会が国民の皆さんにお示しをするということが大事だ、こういうふうに思っていますので、私どもは
反対をしたいなと思っております。
以上です。