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2015-04-17 第189回国会 参議院 本会議 第13号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十七年四月十七日(金曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第十三号
平成
二十七年四月十七日 午前十時
開議
第一
高度テレビジョン放送施設整備促進臨時
措置法
を廃止する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送付
) 第二
競馬法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提
出) 第三
矯正医官
の
兼業
及び
勤務
時間の
特例等
に 関する
法律案
(
内閣提出
) 第四
独立行政法人
に係る
改革
を推進するため の
国土交通省関係法律
の
整備
に関する
法律案
(
内閣提出
) 第五
道路交通法
の一部を
改正
する
法律案
(内 閣提出) 第六
勤労青少年福祉法等
の一部を
改正
する法
律案
(
内閣提出
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
日程
第一より第六まで 一、
参議院事務局職員定員規程
の一部
改正
に関 する件 ─────・─────
山崎正昭
1
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
会議
を開きます。
日程
第一
高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法
を廃止する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
総務委員長谷合正明
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
谷合正明
君
登壇
、
拍手
〕
谷合正明
2
○
谷合正明
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法
の
廃止期限
の到来に伴い、同法を廃止するものであります。
委員会
におきましては、
地上放送デジタル化
の総括、4K、8
K放送
の
開発
、普及の
在り方
、
難視対策
の
状況等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局した後、自由民主党及び公明党を代表して
島田三郎理事
より、
施行期日
を公布の日に改めること等を
内容
とする
修正案
が提出されました。
採決
の結果、
修正案
及び
修正部分
を除く原案はいずれも
全会一致
をもって可決され、本
法律案
は修正議決すべきものと
決定
いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
3
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
委員長報告
は
修正議決報告
でございます。
本案
を
委員長報告
のとおり修正議決することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
4
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
5
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十八
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって
委員長報告
のとおり修正議決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
6
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第二
競馬法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長山田俊男
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
山田俊男
君
登壇
、
拍手
〕
山田俊男
7
○
山田俊男
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
農林水産委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
競馬
の
国際化
の進展を始めとする最近における
競馬
をめぐる
情勢
の変化に鑑み、
海外
において
実施
される特定の
競馬
の競走について、
日本中央競馬会等
が
勝馬投票券
を発売できることとする等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
競馬振興
の意義、
海外競馬
の
勝馬投票券発売
による
国内競馬
への
影響
、
馬産地
の
振興策
、
日本中央競馬会
の
運営
の
在り方等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 なお、本
法律案
に対して
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
8
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
9
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
10
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十五
賛成
二百三十五
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
11
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第三
矯正医官
の
兼業
及び
勤務
時間の
特例等
に関する
法律案
(
内閣提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長魚住裕一郎
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
魚住裕一郎
君
登壇
、
拍手
〕
魚住裕一郎
12
○
魚住裕一郎
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
法務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
矯正施設
に収容されている者に対する
医療
の
重要性
に鑑み、
矯正医官
について、その
能力
の
維持向上
の機会を付与すること等によりその
人材
を継続的かつ安定的に
確保
するため、
兼業
の
許可等
に関する
国家公務員法
の
特例
を設ける等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
矯正医官
の
人材確保
のため
任期付採用
を活用する
必要性
、
フレックスタイム制
の
導入等
による
矯正医官
の
通常業務
への
影響
、
女性医師
や
産婦人科医
を
矯正医官
として積極的に登用していく
必要性
、
地域医療
との
連携強化
の
必要性
、
矯正医官修学資金貸与制度
と他の
奨学金制度
との比較、
矯正施設
における
医療
の
提供体制
の
在り方等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
13
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
14
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
15
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十八
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
16
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第四
独立行政法人
に係る
改革
を推進するための
国土交通省関係法律
の
整備
に関する
法律案
(
内閣提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
国土交通委員長広田一
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
広田一
君
登壇
、
拍手
〕
広田一
17
○
広田一
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
国土交通委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
行政改革
の一環として
独立行政法人
に係る
改革
を推進するため、
国土交通省所管
の
独立行政法人
について、
海上技術安全研究所
、
港湾空港技術研究所
及び
電子航法研究所
の
統合
並びに
海技教育機構
及び
航海訓練所
を
統合
するとともに、
都市再生機構
の
業務
の範囲の
変更等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
独立行政法人
の
統合
による効果と
影響
、
日本人船員
の増加に向けた
海技教育機構等
の
取組
、
UR賃貸住宅居住者
の
居住
の安定の
確保等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、討論に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
辰巳孝太郎委員
、
社会民主党
・
護憲連合
を代表して
吉田忠智委員
よりそれぞれ
反対
する旨の意見が述べられました。 次いで、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと
決定
をいたしました。 なお、本
法律案
に対して
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
18
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
19
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
20
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百二十二
反対
十六 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
21
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第五
道路交通法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長大島九州男
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
大島九州男
君
登壇
、
拍手
〕
大島九州男
22
○
大島九州男
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
内閣委員会
における
審査
の
経過
と結果の御
報告
を申し上げます。 本
法律案
は、最近の
交通情勢
に鑑み、七十五歳以上の
運転者
に対する
臨時
の
認知機能検査制度
を導入するとともに、
運転免許
の種類として準
中型自動車免許
を新設しようとするものであります。
委員会
におきましては、
臨時適性検査等
の
実施
に係る専門医の
確保
及び診断の
在り方
、準
中型自動車免許
に係る
初心運転者標識
に関する規定の
在り方
、運転することができなくなった
高齢者
の
移動手段
の
確保等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
23
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
24
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
25
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十六
賛成
二百三十五
反対
一 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
26
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第六
勤労青少年福祉法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長丸川珠代
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
丸川珠代
君
登壇
、
拍手
〕
丸川珠代
27
○
丸川珠代
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
青少年
の
雇用
の
促進等
を図り、
能力
を有効に発揮できる環境を
整備
するため、
一定
の
求人者
からの
求人申込み
の不
受理
及び
職業選択
に資する
情報提供
の仕組みを設けるとともに、職場への
定着促進
に関する
取組等
の
実施状況
が優良であること等の基準に適合する
事業主
に係る
認定制度
を創設するほか、
キャリアコンサルタント
の
登録制度
の
創設等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、適職の
選択
に資する
情報
の積極的な
提供
の
重要性
、
労働関係法令違反企業
からの
求人
不
受理
の
在り方
、
職業能力
の
開発
及び
向上
を図る
必要性等
について
質疑
を行いましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局しましたところ、維新の党を代表して
川田龍平委員
より、
労働者
の
募集
を行う
者等
による
青少年雇用情報
の
提供
を、
学校卒業見込み者等
の求めがあった場合に限ることなく、
学校卒業見込み者等募集
を行う場合には、一律に義務とすること等を
内容
とする
修正案
が提出されました。 次に、
日本共産党
及び
社会民主党
・
護憲連合
を代表して
小池晃委員
より、常時
雇用
する
労働者
の数が三百人を超える
企業
は、
労働者
の
募集
を行うに際しては、
一定期間
内において雇い入れた
労働者
の数及びそのうち退職した者の数等の
情報
を
提供
しなければならないものとすること等を
内容
とする
修正案
が提出されました。 順次
採決
の結果、両
修正案
はいずれも否決され、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
28
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
29
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
30
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十七
反対
一 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
31
○
議長
(
山崎正昭
君) この際、
参議院事務局職員定員規程
の一部
改正
に関する件についてお諮りいたします。
議長
は、本件につきまして
議院運営委員会
に諮りましたところ、議席に配付いたしました
参議院事務局職員定員規程
の一部を
改正
する
規程案
のとおりとする旨の
決定
がございました。 ───────────── 〔
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山崎正昭
32
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。 本
規程案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
33
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
34
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十三
賛成
百六十一
反対
七十二 よって、本
規程案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山崎正昭
35
○
議長
(
山崎正昭
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十九分散会