○白
眞勲君 やっと分かりました。
それで、これも確認なんですが、これ、
塩崎大臣に確認したいんですね。大変恐縮です。昨日の
質問レクではこれはしていないんで、ちょっと私、読み上げますが、議事録の中にこう書いてあるんですね。
塩崎大臣がこの前、五月の十二日にこうおっしゃっています。
私も専門ではございませんけれども、そういうことだと思うので、そういうことというのは、前にちょっと書いてあるんですけれども、遺族側の
可能性を今度は調べるということをぶつけていくということだと思いますが、御遺骨全部のDNAをやるというのは、先ほど、橋本政
務官から
お話があったような、御遺骨を収集したら全部取り込んでデータベー
ス化する、そして御遺族の方も調べるだけ調べてぶつけるということは理論的に可能ですが、やはりできるところから急いでやろうということであれば、今申し上げたように云々って書いてあるわけですね。
私、この橋本政
務官から答弁いただいていないんですよ、その前に。もう一回言いますよ。前回の議事録を見ても、橋本政
務官は答弁されてないんですよ、その前に。私が見た感じは、
塩崎大臣がずっと答えていらっしゃるんです。橋本政
務官はアドバイスをそこでされていたんです。そのアドバイスを聞いて、何というんですか、橋本政
務官から
お話があったようなというのを言っているんで、その辺でしゃべられたものをこっちに言われてもしようがないわけでして、橋本政
務官、これ、ちょっと申し訳ないんだけど、どういう話を
塩崎さんにしたんですか、これ、そのとき。分かりますか。言っていること分かりますか。
要は、この五月の十二日の議事録を精査しますと、橋本政
務官からは何も御答弁されていないんですよ。されていないんだけど、
塩崎大臣は「橋本政
務官から
お話があったような、」と言っているわけですよ、私に。
だから、ちょっと記憶が定かじゃないかもしれません、
労働者派遣法ばかりやっていたから。それは分かるけれど、だけど、橋本政
務官がどういう話をしたかという、多分、御遺骨を収集したら全部取り込んでデータベー
ス化する、そして、それで御遺族の方からのデータベースでぶつけるというのは理論的には可能だということを、多分、
大臣には
お話しされていたことを、
大臣は橋本政
務官が御答弁されたものだと思って勘違いして
お話をされたと思うんですけれども、この辺についてちょっと、橋本政
務官、大変申し訳ないんですが、もし分かったらどういうことかちょっと答えていただきたいんですけれども、
お願いします。言っていること分かる。