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2014-11-19 第187回国会 参議院 本会議 第9号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十六年十一月十九日(水曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第九号
平成
二十六年十一月十九日 午前十時
開議
第一
原子力損害
の補完的な
補償
に関する
条約
の
締結
について
承認
を求めるの件(
衆議院
送 付) 第二
北朝鮮当局
によって
拉致
された
被害者等
の
支援
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
) 第三
地方公共団体
の
議会
の
議員
及び長の
選挙
期日等
の
臨時特例
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第四
空家等対策
の
推進
に関する
特別措置法案
(
衆議院提出
) 第五
外国人漁業
の
規制
に関する
法律
及び
排他
的経済水域
における
漁業等
に関する
主権的権
利の
行使等
に関する
法律
の一部を改正する法
律案
(
衆議院提出
) 第六
犯罪
による
収益
の
移転防止
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送付
) 第七
国際連合安全保障理事会決議
第千二百六 十七
号等
を踏まえ
我が国
が実施する
国際テロ
リストの
財産
の
凍結等
に関する
特別措置法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第八
私事性的画像記録
の
提供等
による
被害
の
防止
に関する
法律案
(
衆議院提出
) 第九
財団法人日本遺族会
に対する
国有財産
の
無償貸付
に関する
法律
の一部を改正する
法律
案(第百八十六回
国会衆議院提出
) 第一〇
医薬品
、
医療機器等
の
品質
、
有効性及
び安全性
の
確保等
に関する
法律
の一部を改正 する
法律案
(
衆議院提出
) 第一一 ハンセン病問題の
解決
の
促進
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
) 第一二
日本環境安全事業株式会社法
の一部を 改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第一三
不当景品類
及び
不当表示防止法
の一部 を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件
議事日程
のとおり ─────・─────
山崎正昭
1
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
会議
を開きます。
日程
第一
原子力損害
の補完的な
補償
に関する
条約
の
締結
について
承認
を求めるの件(
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
外交防衛委員長片山さつき
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
片山さつき
君
登壇
、
拍手
〕
片山さつき
2
○
片山さつき
君 ただいま
議題
となりました
原子力損害
の補完的な
補償
に関する
条約
につきまして、
外交防衛委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 この
条約
は、
原子力損害
の
賠償額
を増加するために
締約国
間で補完的な
資金調達
の
制度
を設けること、
原子力事故
による
原子力損害
に関する訴えの
管轄権等
について定めるものであります。 なお、この
条約
中の
原子力施設
及び少量の
核物質
についての
適用除外
に関する
規定等
については、その
内容
に鑑み、留保を付することとしております。
委員会
におきましては、本
条約
の
目的
と
締結
の意義、
近隣諸国
に対する加入の働きかけ、本
条約
の
原子力損害賠償額
の
妥当性
、
原子力事業者
に対する
賠償責任集中
の是非、
裁判管轄権
を
事故発生国
に集中することによる
影響
、
原子力
の
国際展開
との
関係等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終え、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
の
井上委員
より
反対
する旨の
意見
が述べられました。 次いで、
採決
の結果、
本件
は多数をもって
承認
すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
3
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本件
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
4
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
5
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十七
賛成
二百七
反対
三十 よって、
本件
は
承認
することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
6
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第二
北朝鮮当局
によって
拉致
された
被害者等
の
支援
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員長中曽根弘文
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
中曽根弘文
君
登壇
、
拍手
〕
中曽根弘文
7
○
中曽根弘文
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
拉致被害者等給付金
について、現在の
受給者
に対する
支給期限
が
平成
二十七年三月に到来すること、帰国した
拉致被害者
が今後
退職年齢
に達する中で、長期間の
拉致
により
貯蓄等
が十分でないこと、また、今後の新たな
拉致被害者
の帰国に向けた準備に遺漏なきを期する必要があること等に鑑み、
永住被害者
及び
永住配偶者
の老後における所得を補完し、その良好かつ平穏な
生活
の
確保
に資する等のため、
老齢給付金
や
配偶者支援金
、
特別給付金
の
支給等
の
施策
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
提出者
である
衆議院北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員長
より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
8
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
9
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
10
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十八
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
11
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第三
地方公共団体
の
議会
の
議員
及び長の
選挙期日等
の
臨時特例
に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する
特別委員長牧山ひろえ
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
牧山ひろえ
君
登壇
、
拍手
〕
牧山ひろえ
12
○
牧山ひろえ
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する
特別委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、全国多数の
地方公共団体
の
議会
の
議員
又は長の任期が
平成
二十七年三月から五月までの間に満了することとなる
実情
に鑑み、国民の
地方選挙
に対する関心を高め、これらの
選挙
の円滑かつ効率的な執行を図るため、
選挙
の
期日
を統一するとともに、これに伴う
公職選挙法
の
特例
を定める等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
地方選挙
の
統一率向上
のための
方策
、
東日本大震災
の
被災自治体
の
選挙期日
の
統一等
に係る見解、
投票率
の
向上
に向けた今後の
取組
、
公職選挙法
の解釈を明確化する
必要性等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
13
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
14
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
15
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十九
賛成
二百三十九
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
16
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第四
空家等対策
の
推進
に関する
特別措置法案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
国土交通委員長広田一
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
広田一
君
登壇
、
拍手
〕
広田一
17
○
広田一
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
国土交通委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、適切な管理が実施をされていない
空家等
が、防災、
衛生
、
景観等
の
地域住民
の
生活環境
に深刻な
影響
を与えていることに鑑み、
地域住民
の生命、身体又は
財産
を保護するとともに、その
生活環境
の保全を図り、あわせて
空家等
の活用を
促進
するため、国による
基本指針
の
策定
、市町村による
空家等対策計画
の
策定
、その他の
空家等
に関する
施策
を
推進
するために必要な
事項
を定めようとするものであります。
国土交通委員会
におきましては、
提出者衆議院国土交通委員長
より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 なお、本
法律案
に対して
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
18
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
19
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
20
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十九
賛成
二百三十九
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
21
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第五
外国人漁業
の
規制
に関する
法律
及び
排他的経済水域
における
漁業等
に関する
主権的権利
の
行使等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長山田俊男
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
山田俊男
君
登壇
、
拍手
〕
山田俊男
22
○
山田俊男
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
農林水産委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
我が国
の領海及び
排他的経済水域
における
外国漁船
の
違法操業
の実態に鑑み、
外国人
の
漁業等
の禁止又は許可に係る違反及び立入検査の
拒否等
に関する罰則を強化する等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
提出者
の
衆議院農林水産委員長江藤拓
君より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対して
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
23
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
24
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
25
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十七
賛成
二百三十七
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
26
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第六
犯罪
による
収益
の
移転防止
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
日程
第七
国際連合安全保障理事会決議
第千二百六十七
号等
を踏まえ
我が国
が実施する
国際テロリスト
の
財産
の
凍結等
に関する
特別措置法案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長大島九州男
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
大島九州男
君
登壇
、
拍手
〕
大島九州男
27
○
大島九州男
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
内閣委員会
における
審査
の
経過
と結果の御
報告
を申し上げます。 まず、
犯罪
による
収益
の
移転防止
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
は、最近における
犯罪
による
収益
の
移転
に係る
状況等
に鑑み、疑わしい
取引
の届出に関する判断の方法、
外国所在為替取引業者
との
契約締結
の際の
確認義務
、
犯罪収益移転危険度調査書
の
作成等
に係る
国家公安委員会
の
責務等
を定めようとするものであります。 次に、
国際連合安全保障理事会決議
第千二百六十七
号等
を踏まえ
我が国
が実施する
国際テロリスト
の
財産
の
凍結等
に関する
特別措置法案
は、
国際連合安全保障理事会決議
第千二百六十七
号等
が国際的なテロリズムの
行為
を非難し、
国際連合
の全ての
加盟国
に対し
当該行為
を
防止
し、及び抑止するために
国際テロリスト
の
財産
の
凍結等
の
措置
をとることを求めていることを踏まえ、
我が国
が実施する
当該措置
について必要な
事項
を定めようとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、
金融機関等
と
警察庁
の連携に向けた
取組
、疑わしい
取引
に係る
情報
の
警察庁
における取扱い、
公告国際テロリスト
の指定に際し誤認や恣意的な運用を
防止
する
方策等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、各派に属しない
議員
の
山本委員
より両
法律案
に
反対
の旨の
意見
が述べられました。 次いで、順次
採決
の結果、両
法律案
はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
28
○
議長
(
山崎正昭
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
29
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
30
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十三
反対
五 よって、両案は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
31
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第八
私事性的画像記録
の
提供等
による
被害
の
防止
に関する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
総務委員長谷合正明
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
谷合正明
君
登壇
、
拍手
〕
谷合正明
32
○
谷合正明
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、最近におけるいわゆる
リベンジポルノ等
の
私事性的画像記録
の
提供等
による
被害
の
実情
に鑑み、個人の名誉及び
私生活
の平穏の侵害による
被害
の
発生
又はその
拡大
を
防止
するため、
私事性的画像記録
の
提供等
により
私生活
の平穏を侵害する
行為
を処罰するとともに、
私事性的画像記録
に係る
情報
の流通があった場合における
特定電気通信役務提供者
の
損害賠償責任
の制限及び
発信者情報
の開示に関する
法律
の
特例
及び
当該提供等
による
被害者
に対する
支援体制
の
整備等
について定めようとするものであります。
委員会
におきましては、
衆議院総務委員長桝屋敬悟
君から
趣旨説明
を聴取した後、
リベンジポルノ
による
被害
の
防止
のための教育・
啓発活動
、
私事性的画像記録
の定義、
プロバイダー等
による迅速な
画像削除
の
必要性等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
33
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
34
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
35
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十七
賛成
二百三十六
反対
一 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
36
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第九
財団法人日本遺族会
に対する
国有財産
の
無償貸付
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(第百八十六回
国会衆議院提出
)
日程
第一〇
医薬品
、
医療機器等
の
品質
、
有効性及
び安全性
の
確保等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
日程
第一一 ハンセン病問題の
解決
の
促進
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(いずれも
衆議院提出
) 以上三案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長丸川珠代
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
丸川珠代
君
登壇
、
拍手
〕
丸川珠代
37
○
丸川珠代
君 ただいま
議題
となりました三
法律案
につきまして、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
財団法人日本遺族会
に対する
国有財産
の
無償貸付
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
は、第百八十六回
国会
において
衆議院
から提出され、本院において
継続審査
となっていたものであります。 その
内容
は、
一般財団法人日本遺族会
に
無償
で貸し付けられている
建物
及び
土地
の現状に鑑み、政府が、
民間事業者
に対し
当該土地
の合理的かつ健全な
高度利用
と
都市機能
の増進とに資する
建物
の所有を
目的
として
当該土地
を貸し付けることができることとするとともに、その
建物
の一部を取得し、
一般財団法人日本遺族会
に
無償
で貸し付けることができることとする等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
発議者
を代表して
衆議院議員盛
山正仁君より
趣旨説明
を聴取した後、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
小池晃委員
より
反対
、社会民主党・
護憲連合
を代表して
福島みずほ委員
より
反対
の旨の
意見
がそれぞれ述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
医薬品
、
医療機器等
の
品質
、
有効性及
び安全性
の
確保等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
は、近年におけるいわゆる
危険ドラッグ
の乱用の
状況
に鑑み、
危険ドラッグ
による
保健衛生
上の危害の
発生
の
防止等
を図るため、
検査命令
及び
販売等停止命令
の対象の
拡大等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
提出者
である
衆議院厚生労働委員長渡辺博道
君より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、ハンセン病問題の
解決
の
促進
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
は、ハンセン病療養所退
所者給与金
の
支給
を受けていた退
所者
が死亡した場合において、当
該退所者
の
配偶者等
が退
所者
と労苦を共にしてきた特別な事情に鑑み、
当該配偶者等
に対し、その者の
生活
の
安定等
を図るため、
特定配偶者等支援金
を
支給
しようとするものであります。
委員会
におきましては、
提出者
である
衆議院厚生労働委員長渡辺博道
君より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、三
法律案
に対しそれぞれ
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
38
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。 まず、
財団法人日本遺族会
に対する
国有財産
の
無償貸付
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
39
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
40
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十九
賛成
二百二十四
反対
十五 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山崎正昭
41
○
議長
(
山崎正昭
君) 次に、
医薬品
、
医療機器等
の
品質
、
有効性及
び安全性
の
確保等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
及びハンセン病問題の
解決
の
促進
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
42
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
43
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十八
反対
〇 よって、両案は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
44
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第一二
日本環境安全事業株式会社法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
環境委員長島尻安伊子
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
島尻安伊子
君
登壇
、
拍手
〕
島尻安伊子
45
○
島尻安伊子
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
環境委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
福島県内
の
放射性物質
に汚染された土壌や
廃棄物
を貯蔵する
中間貯蔵施設
に関し、国の
責務
を規定し、その中核として、
中間貯蔵開始
後三十年以内に、
福島
県外で
最終処分
を完了するために必要な
措置
を講ずる旨を明記するとともに、
日本環境安全事業株式会社
を
中間貯蔵
・
環境事業安全株式会社
に改組し、その
事業
に
中間貯蔵
に係る
事業
を追加する等の
措置
を講じようとするものでございます。
委員会
におきましては、
参考人
から
意見
を聴取するとともに、輸送や
中間貯蔵
における安全対策、
最終処分
に向けた
取組
等について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
の市田理事より本
法律案
に
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
46
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
47
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
48
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十九
賛成
二百十一
反対
二十八 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
山崎正昭
49
○
議長
(
山崎正昭
君)
日程
第一三
不当景品類
及び
不当表示防止法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。消費者問題に関する
特別委員長
佐藤ゆかり君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔佐藤ゆかり君
登壇
、
拍手
〕
佐藤ゆかり
50
○佐藤ゆかり君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、消費者問題に関する
特別委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、最近における商品又は役務の
取引
に関する表示をめぐる
状況
に鑑み、不当な表示による顧客の誘引を
防止
するため、不当な表示を行った
事業
者に対する課徴金
制度
を導入するとともに、併せて課徴金対象
行為
による一般消費者の
被害
の回復を
促進
する観点から返金
措置
を実施した
事業
者に対する課徴金の額の減額等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、課徴金額の算定の基礎と算定率の
妥当性
、消費者
被害
回復のための返金
措置
の在り方、景品表示法に係る執行体制の強化の
必要性等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
山崎正昭
51
○
議長
(
山崎正昭
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
山崎正昭
52
○
議長
(
山崎正昭
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
山崎正昭
53
○
議長
(
山崎正昭
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十八
賛成
二百三十八
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
山崎正昭
54
○
議長
(
山崎正昭
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十三分散会