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清水委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
図らずも
委員長になりまして、本当に、
浅学非才ですけれども、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
ただいま
委員各位の御推挙によりまして、
委員長の重責を担うことになりました
清水鴻一郎でございます。
今日、
科学技術の発展には大変目覚ましいものがあります。
天然資源に乏しい
我が国が、今後も、活力に満ちた豊かな
社会を築いていくとともに、
国際社会へも積極的に貢献していくためには、創造性あふれる
科学技術・
イノベーションを推進していくことが不可欠であります。
このほど、本年の
ノーベル物理学賞に、
赤崎教授、
天野教授、
中村教授の三氏の受賞が決定いたしました。
我が国の
学術水準の高さを改めて世界に示す快挙であります。本当におめでたいと思います。
今後も
我が国が積極的に
国際社会への貢献を果たすためにも、
科学技術・
イノベーション、
技術革新の活用を通じた戦略的な取り組みが、今、強く求められております。
このような中で、本
委員会に課せられた使命はまことに重大であります。
本
委員会が、活発な議論を積み重ね、国民の期待と負託に応えていけるよう、甚だ微力ではございますが、
委員長として、公正かつ円満な
委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
委員各位の御指導、御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。どうぞよろしくお願いします。(
拍手)
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十三分散会