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2013-03-29 第183回国会 参議院 本会議 第13号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十五年三月二十九日(金曜日) 午後一時三十一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第十三号
平成
二十五年三月二十九日 午後一時三十分
開議
第一
外国為替
及び
外国貿易法
第十条第二項の
規定
に基づき、
北朝鮮
を
仕向地
とする
貨物
の
輸出
及び
北朝鮮
を
原産地
又は
船積地域
とする
貨物
の
輸入
につき
承認義務
を課する等の
措置
を講じたことについて
承認
を求めるの件(衆
議院送付
) 第二
水産加工業施設改良資金融通臨時措置法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送付
) 第三
特定船舶
の
入港
の
禁止
に関する
特別措置
法第五条第一項の
規定
に基づき、
特定船舶
の
入港禁止
の
実施
につき
承認
を求めるの件(衆
議院送付
) 第四
地方税法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣
提出
、
衆議院送付
) 第五
地方交付税法
及び
特別会計
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送付
) 第六
放送法
第七十条第二項の
規定
に基づき、
承認
を求めるの件(
衆議院送付
) 第七
所得税法等
の一部を
改正
する
法律案
(内
閣提出
、
衆議院送付
) 第八
関税定率法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第九
予防接種法
の一部を
改正
する
法律案
(内
閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した
案件
一、
国家公務員等
の
任命
に関する件 一、
平成
二十五年度
一般会計暫定予算
一、
平成
二十五年度
特別会計暫定予算
一、
平成
二十五年度
政府関係機関暫定予算
以下
議事日程
のとおり ─────・─────
平田健二
1
○
議長
(
平田健二
君) これより
会議
を開きます。 この際、
国家公務員等
の
任命
に関する件についてお諮りいたします。
内閣
から、
人事官
、
検査官
、
会計検査院情報公開
・
個人情報保護審査会委員
、
情報公開
・
個人情報保護審査会委員
、
公益認定等委員会委員
、
預金保険機構監事
、
公認会計士
・
監査審査会会長
及び同
委員
、
電気通信紛争処理委員会委員
、
中央更生保護審査会委員
並びに
公害健康被害補償不服審査会委員
の
任命
について、本院の同意を求めてまいりました。 これより
採決
をいたします。 まず、
人事官
に
上林千惠子
君を
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
2
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
3
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十五
賛成
百十五
反対
百二十 よって、同意しないことに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
4
○
議長
(
平田健二
君) 次に、
検査官
に
武田紀代惠
君を
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
5
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
6
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十五
賛成
百十五
反対
百二十 よって、同意しないことに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
7
○
議長
(
平田健二
君) 次に、
会計検査院情報公開
・
個人情報保護審査会委員
に
山舖弥一郎
君、
大塚成男
君及び
中西敬子
君を、
情報公開
・
個人情報保護審査会委員
に
大野市太郎
君、
遠藤みどり
君、
池田綾子
君、
伊達規子
君、
加々美光子
君、
下井康史
君及び
中川丈久
君を、
公益認定等委員会委員
に
山下徹
君、
小森幹夫
君、双
木小
百合君、
門野泉
君、
北地達明君
及び
堀裕
君を、
預金保険機構監事
に
町田恵美
君を、
公認会計士
・
監査審査会会長
に
千代田邦夫
君を、同
委員
に
廣本敏郎
君、
佐藤淑子
君、
櫻井久勝
君及び
淵田康之
君を、
電気通信紛争処理委員会委員
に
荒川薫
君を、
中央更生保護審査会委員
に
松浪克文
君を、
公害健康被害補償不服審査会委員
に
鎌倉惠子
君を
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
8
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
9
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十五
賛成
二百三十五
反対
〇 よって、
全会一致
をもって同意することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
10
○
議長
(
平田健二
君) 次に、
情報公開
・
個人情報保護審査会委員
に
岡島敦子
君及び
池田陽子
君を、
公認会計士
・
監査審査会委員
に
市川育義
君、
坂本道美
君及び
八木和則
君を
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
11
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
12
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
二百二十八
反対
六 よって、同意することに決しました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
13
○
議長
(
平田健二
君) 次に、
公益認定等委員会委員
に
時枝孝子
君を
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
14
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
15
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十二
賛成
百三十七
反対
九十五 よって、同意することに決しました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
16
○
議長
(
平田健二
君) 次に、
公認会計士
・
監査審査会委員
に
木村明子
君及び
水口啓子
君を
任命
することについて
採決
をいたします。
内閣
申出のとおり同意することの
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
17
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
18
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
二百三十
反対
四 よって、同意することに決しました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
19
○
議長
(
平田健二
君) この際、
日程
に追加して、
平成
二十五年度
一般会計暫定予算
平成
二十五年度
特別会計暫定予算
平成
二十五年度
政府関係機関暫定予算
以上三案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
平田健二
20
○
議長
(
平田健二
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
予算委員長石井一
君。 ───────────── 〔
審査報告書
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
石井一
君
登壇
、
拍手
〕
石井一
21
○
石井一
君 ただいま
議題
となりました
平成
二十五年度
暫定予算
三案に関しまして、
予算委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。
暫定予算
三案は、四月一日から五月二十日までの期間について編成されたものであります。
暫定予算
三案は、三月二十七日に
国会
に
提出
され、
衆議院
からの
送付
を経た後、本日、
財務大臣
から
趣旨説明
を聴取し、
質疑
を行いました。
質疑
は、
暫定予算
が
経済
に及ぼす
影響
、
復興予算
の
執行状況
、
TPP交渉
における労働問題の取扱い、
成年後見制度
をめぐる
違憲判決
への
対応
、一票の
格差是正
に向けた
選挙制度改革
の在り方、在日米軍基地移設問題や憲法
改正
問題など、多岐にわたりましたが、その子細は
会議録
によって御承知いただきたいと存じます。
質疑
を終局し、
採決
の結果、
平成
二十五年度
暫定予算
三案は
賛成
多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
22
○
議長
(
平田健二
君) これより三案を一括して
採決
いたします。 三案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
23
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
24
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十二
賛成
二百二十六
反対
六 よって、三案は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
25
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第一
外国為替
及び
外国貿易法
第十条第二項の
規定
に基づき、
北朝鮮
を
仕向地
とする
貨物
の
輸出
及び
北朝鮮
を
原産地
又は
船積地域
とする
貨物
の
輸入
につき
承認義務
を課する等の
措置
を講じたことについて
承認
を求めるの件(
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
経済産業委員長増子輝彦
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
増子輝彦
君
登壇
、
拍手
〕
増子輝彦
26
○
増子輝彦
君 ただいま
議題
となりました
承認案件
につきまして、
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。
本件
は、
北朝鮮
への全ての
貨物
の
輸出
及び
北朝鮮
からの全ての
貨物
の
輸入
につき、
平成
二十四年四月十四日から
平成
二十五年四月十三日までの間、引き続き、
経済産業大臣
の
承認
を受ける
義務
を課する等の
措置
を講じたことについて、
外国為替
及び
外国貿易法
第十条第二項の
規定
に基づいて
国会
の
承認
を求めるものであります。
委員会
におきましては、累次にわたる対
北朝鮮制裁措置
の評価及び今後の
対応
、
制裁効果
を高めるための
国際連携
の推進、
迂回貿易
の
取締り強化
の
必要性等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、
本件
は
全会一致
をもって
承認
すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
27
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。
本件
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
28
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
29
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
二百三十四
反対
〇 よって、
本件
は
全会一致
をもって
承認
することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
30
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第二
水産加工業施設改良資金融通臨時措置法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長中谷智司
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
中谷智司
君
登壇
、
拍手
〕
中谷智司
31
○
中谷智司
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
農林水産委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
いたします。 本
法律案
は、最近における
水産加工品
の原材料の
供給事情
及び
水産加工品
の
貿易事情
の変化に鑑み、引き続き、
株式会社日本政策金融公庫
が
水産加工資金
の貸付けの業務を行うことができるようにするため、
現行法
の
有効期限
を
平成
三十年三月三十一日まで五年間
延長
しようとするものであります。
委員会
におきましては、
水産加工資金制度
の成果と
法律延長
の意義、
被災地水産加工業
の
復興対策
、
TPP
の
水産業
への
影響等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
32
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
33
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
34
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十三
賛成
二百三十三
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
35
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第三
特定船舶
の
入港
の
禁止
に関する
特別措置法
第五条第一項の
規定
に基づき、
特定船舶
の
入港禁止
の
実施
につき
承認
を求めるの件(
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
国土交通委員長石井準一
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
石井準一
君
登壇
、
拍手
〕
石井準一
36
○
石井準一
君 ただいま
議題
となりました
承認案件
につきまして、
国土交通委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 我が国の平和及び安全を維持するため、
特定船舶
の
入港
の
禁止
に関する
特別措置法
に基づき、
平成
十八年十月以降、
北朝鮮船籍
の全ての
船舶
の
入港禁止措置
が講じられてきました。
本件
は、
平成
二十四年四月三日の
閣議決定
により、
平成
二十五年四月十三日までの一年間、引き続き
北朝鮮船籍
の全ての
船舶
の本邦への
入港
を
禁止
する
措置
が講じられたことについて、同法に基づき、
国会
の
承認
を求めようとするものであります。
委員会
におきましては、
国土交通大臣
より
趣旨説明
を聴取した後、
採決
の結果、
本件
は
全会一致
をもって
承認
すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
37
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。
本件
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
38
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
39
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十三
賛成
二百三十三
反対
〇 よって、
本件
は
全会一致
をもって
承認
することに決しました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
40
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第四
地方税法
の一部を
改正
する
法律案
日程
第五
地方交付税法
及び
特別会計
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
)
日程
第六
放送法
第七十条第二項の
規定
に基づき、
承認
を求めるの件(
衆議院送付
) 以上三件を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
総務委員長松あき
ら君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
松あき
ら君
登壇
、
拍手
〕
松あきら
41
○
松あき
ら君 ただいま
議題
となりました三
案件
につきまして、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
地方税法
の一部を
改正
する
法律案
は、
上場株式等
に係る
配当所得等
及び
譲渡所得等
の
課税
の
特例
の
拡充等
の
改正
を行うとともに、
個人住民税
の
住宅借入金等特別税額控除等
の
延長
、
拡充並び
に
東日本大震災
に係る津波により
被害
を受けた土地及び家屋に係る
固定資産税
及び
都市計画税
の
課税免除等
の
措置
の
延長等
の
改正
並びに
延滞金等
の見直しを行うほか、
税負担軽減措置等
の
整理合理化等
を行おうとするものであります。 次に、
地方交付税法
及び
特別会計
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、
平成
二十五年度分の
地方交付税
の総額の
特例措置
を講ずるとともに、
地方交付税
の
単位費用等
の
改正等
を行おうとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、中低
所得者
への
住宅ローン控除
の
効果
、
自動車取得税
の
代替財源
、
地方公務員給与削減
の
妥当性
、
給与削減要請
に応じない場合のペナルティー、
交付税特別会計借入金償還計画
の
実現可能性等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
山下芳生委員
より両
法律案
に
反対
、社会
民主党
・
護憲連合
を代表して又
市征治委員
より
地方税法
一部
改正案
に
賛成
、
地方交付税法等
一部
改正案
に
反対
する旨の
意見
がそれぞれ述べられました。
討論
を終局し、順次
採決
の結果、両
法律案
はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
放送法
第七十条第二項の
規定
に基づき、
承認
を求めるの件は、
日本放送協会
の
平成
二十五年度
収支予算
、
事業計画
及び
資金計画
について
国会
の
承認
を求めるものであります。
収支予算
においては、
一般勘定事業収支
は、
事業収入
、
事業支出
とも六千四百七十九億円の
収支均衡
としております。 また、
事業計画
においては、
平成
二十四年十月より
実施
された
受信料
の値下げによる減収が見込まれる中、増収に向けた
取組
や
経営
の
効率化
により、
収支均衡
に向けて取り組むこととしております。 なお、
本件
について
総務大臣
から、
収支予算等
についてはおおむね妥当なものと認められるとした上で、その
収支予算等
の
実施
に当たっては、
受信料
を負担する
国民
・
視聴者
に対する
サービス
の
低下
を招かないよう配慮することが必要である旨の
意見
が付されております。
委員会
におきましては、
受信料支払率
の向上に向けた
取組
、
災害
に備えた
公共放送
の
機能強化
、
放送
と
通信
が連携する新しい
サービス
の開発、
NHK
の
国際放送
の
強化
に向けた
取組
、
日本
の
放送技術
やコンテンツの
海外展開
において
NHK
の果たす役割、
NHK職員
の
給与制度改革
による
放送サービス低下
への
懸念等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
採決
の結果、
本件
は
全会一致
をもって
承認
すべきものと決定いたしました。 なお、
本件
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
42
○
議長
(
平田健二
君) ただいま
委員長報告
がありました
議案
のうち、
地方交付税法
及び
特別会計
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
に対し、
討論
の通告がございます。発言を許します。
神本美恵子
君。 〔
神本美恵子
君
登壇
、
拍手
〕
神本美恵子
43
○
神本美恵子
君
民主党
・
新緑風会
の
神本美恵子
でございます。 私は、
民主党
・
新緑風会
を代表し、ただいま
議題
となりました
地方交付税法等
の一部を
改正
する
法律案
に対し、
反対
の
立場
で
討論
を行います。 本
法律案
は、
地方公務員
の
給与改定
の取扱いについて、
国家公務員
の
給与減額支給措置平均
七・八%に準ずる
措置
をとるよう
地方自治体
に求めるというものであります。これは、
地方自治体
で働く
公務員
の
生活
と、これに密接に関連する
地域
の広範な
国民生活
に多大なマイナスを及ぼすものであると同時に、こうした一方的なやり方が
地方自治
の原則を根本から揺るがすものであるという観点から、絶対に容認することができません。
政府
は、一昨年、二〇一一年六月、今回の
国家公務員給与抑制措置
はあくまで
東日本大震災
からの復旧・
復興
の
財源
とするための
臨時的措置
として行うものであって、
地方交付税減額
などによってこの引下げを
地方
に強制することは考えていないと
閣議決定
をしております。
自治体
の
立場
からすれば、政権交代したからといって、国との約束がほごにされ、
信頼関係
を著しく損なう
裏切り行為
だとの思いを抱くものであります。だからこそ十分な
説明
を尽くすべきでしたけれども、
政府
は、その
努力
もほとんどせず、
地方
が強く反発する中、
予算編成
まで僅か一か月で
給与削減
を一方的に強行することを決定したのであります。 その内容は、
地方自治
の根幹にかかわる
地方財政計画
と、それに基づく
地方交付税交付金
から
地方公務員給与削減分
として八千五百四億円を一方的に削減するというものであり、東京都などの不
交付団体
を除く全ての
自治体
にとって
交付税
が死活的な
固有財源
となっていることを考えれば、
地方
への
要請
ではなく、これはまさに強制以外の何物でもありません。
地方自治体
の
現場
では、厳しい
財政事情
が続く中で、行政の無駄を省き、
自治体職員
の
定数削減
や
給与
を抑制する血のにじむような
自主的努力
がこれまで積み重ねられてきております。
自治体
には、それぞれ国の人事院に相当する
人事委員会
があり、
地方公務員
の
給与
は、それぞれの
自治体
の
人事委員会
の
勧告
、
報告
に基づき、
職員団体
との真摯な協議を経て、議会の
条例可決
により決定されてきました。この十年間、
勧告
を上回る
給与削減額
は
都道府県分
だけで二兆円を超えているのです。
自治体
の
仕事
とは、警察、学校、福祉の
現場
など
住民生活
に密着した
仕事
ばかりであり、その
削減余地
はまさにぎりぎりの段階であることを申し上げなければなりません。 先日、「ルポ 子どもの
貧困連鎖
」という本を読みました。その中に、授業後に深夜営業の
飲食店
で働く
定時制
の高校生二人の話がありました。 自営業を営む二人の家庭は、リーマン・ショックによる
経済危機
により
経営
が悪化し、二人は学費、
生活費
を二つの
アルバイト
で稼いでいます。今から四年前のまだ肌寒い三月のことです。二人は、
仕事
を終えて終電に間に合わず、翌日の早朝
アルバイト
のため駅前の多
目的トイレ
で寝泊まりをすることが度々あったということです。その
生徒
が、先生は一生懸命教えてくれたし、
生徒
と向き合ってくれる、
定時制
でなければ勉強が全然分からなかったと話しています。
貧困
の中にいる
子供たち
と共に歩む
教職員
がいます。また、介護が必要な方、障害がある方、高齢の方など、社会からの
支援
がなければ生きていくことや
日常生活
を送れない社会的な弱者の
方々
をいつも見守り、行政的な
支援
を続けているのが公務で働く
方々
です。
宮城
県
職員
の一割がバーン
アウト症候群
の兆候を示していると、昨年、
宮城
県が公表しました。 今年一月三日、兵庫県宝塚市から岩手県大槌町へ派遣されていた
職員
の方が自殺をされました。同町は、
総務省
と
地方公務員災害補償基金
による
メンタルヘルス対策
をしっかり
実施
していた
自治体
です。それでも自死という痛ましいことが起こったのです。
子供
と共に歩む全国の
教職員
のほとんどは
給与削減
を経験しています。何年も何年も続いています。バーン
アウト症候群
の兆候を示している
職員
にも
給与
を削減し、もっと頑張れと言う。被災地に派遣された
職員
の
給与
も削減し、もっと頑張れと言う。
国民
の皆様からの負託にこたえるために自らの健康と命を懸けて働く者に対する冷酷な仕打ちが、今回の
措置
であります。絶対に認めるわけにはいきません。 私たち国政に携わる者は、こうした
自治体
行政の最前線で日夜懸命に奮闘する
地方公務員
、
教職員
によってどれほど多くの社会的
支援
を必要とする
方々
や
子供たち
が救われているかに思いを致し、支えていくことこそが求められているのではないでしょうか。国がやったのだから
地方
もそれに倣うのが当然と言わんばかりの今回のやり方が、知事会を始めとする
地方
の総反発を招くのは当然でありましょう。 そもそも、
地方交付税
とはどういうものであるのか。これを家計に例えて、田舎の親への仕送りなどといまだに
説明
されることがありますが、それは本質を誤解しています。
地方
分権一括法が成立して十三年、これにより国と
地方
の関係が対等、協力であることが明確にされています。そして、
地方交付税交付金
は、
地方
の
固有財源
であり、
地方自治体
の共有
財源
であって、一旦国庫に入りはするが、そもそも国のお金ではないのです。これを時々の
政府
の目的や思惑でさじ加減すべきものではないのです。このような
地方自治
、
地方
分権時代の常識もわきまえない
政府
に分権推進を語る資格はないと言わなければなりません。 これを後ろめたく思う
政府
は、今回の
交付税
算定に当たり、
給与削減
分とほぼ同額を防災や
地域
の元気づくり事業費として盛り込み、
地方
の歳出総額は変わらないという取り繕いをしております。つまり、八千五百四億円もの
給与削減
に見合った事業費として、歳出に防災・減災事業等を行うための特別枠八千五百二十三億円を設定していますが、うち五千五百二十三億円は
地方
債で
措置
されます。これは、使途を制限されない一般
財源
を特定
財源
化するものであり、
地方
分権と逆行するものであります。いみじくも全国知事会の会長が、
給与
を切られた上に借金までさせられると表現されたとおり、
地方自治体
にとって、
職員
の
給与
を切られる上に公共事業のために借金をさせられるという政策であります。
自治体
関係者は誰も納得できないでしょう。 そして、
総務大臣
は、
給与削減
措置
は
平成
二十五年度限りとしながらも、
平成
二十六年度以降についてはその時点での協議によると、当該
措置
が継続する可能性を否定しませんでした。国の
財政事情
が厳しい中、今回の
対応
を先鞭として、また国が一方的に
給与削減
措置
を強制してくるのではないか、懸念は膨らむばかりであります。 以上、今回の
措置
が及ぼす
地域
の
国民生活
への計り知れないマイナスの
影響
を心配し、自治と分権の根幹を何としても守らなければならないという
立場
から、本法案に
反対
する
意見
を申し述べました。 私たち
民主党
は、再び
地域
から、
生活
者、納税者、消費者、働く者の
立場
に立ち、共に生きる社会をつくることをお誓いし、満場の賛同をお願いして、私の
反対
討論
を終わります。 ありがとうございました。(
拍手
)
平田健二
44
○
議長
(
平田健二
君) これにて
討論
は終局いたしました。 ─────────────
平田健二
45
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。 まず、
地方税法
の一部を
改正
する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
46
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
47
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
二百二十八
反対
六 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
48
○
議長
(
平田健二
君) 次に、
地方交付税法
及び
特別会計
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
49
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
50
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十二
賛成
百三十一
反対
百一 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
51
○
議長
(
平田健二
君) 次に、
放送法
第七十条第二項の
規定
に基づき、
承認
を求めるの件の
採決
をいたします。
本件
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
52
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
53
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十
賛成
二百二十九
反対
一 よって、
本件
は
承認
することに決しました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
54
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第七
所得税法等
の一部を
改正
する
法律案
日程
第八
関税定率法等
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。財政金融
委員長
藤田幸久君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔藤田幸久君
登壇
、
拍手
〕
藤田幸久
55
○藤田幸久君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
所得税法等
の一部を
改正
する
法律案
は、現下の
経済
情勢等を踏まえ、成長と富の創出の好循環を実現するとともに、社会保障・税一体改革を着実に
実施
するなどの観点から、国税に関し、個人所得
課税
、法人
課税
、資産
課税
、納税環境整備等について所要の
措置
を講じようとするものであります。 次に、
関税定率法等
の一部を
改正
する
法律案
は、最近における内外の
経済
情勢等に
対応
するため、暫定関税率等の適用期限を
延長
するとともに、適正な
課税
のための
規定
の整備を行おうとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、安倍
内閣
総理大臣に対する
質疑
を行うとともに、金融所得
課税
一体化の今後の方向性、所得拡大促進税制の創設及び雇用促進税制の拡充の
効果
、自動車関係諸税の抜本的見直しの必要性、関税評価に関する
規定
を明確化する趣旨、社会悪物品等の水際
取締り強化
の
必要性等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
に譲ります。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して大門実紀史
委員
より、
所得税法等
改正案
に
反対
、
関税定率法等
改正案
に
賛成
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終了し、順次
採決
の結果、
所得税法等
改正案
は多数をもって、
関税定率法等
改正案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、両
法律案
に対しそれぞれ
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
56
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。 まず、
所得税法等
の一部を
改正
する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
57
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
58
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十四
賛成
二百二十
反対
十四 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
59
○
議長
(
平田健二
君) 次に、
関税定率法等
の一部を
改正
する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
60
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
61
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十二
賛成
二百三十二
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
平田健二
62
○
議長
(
平田健二
君)
日程
第九
予防接種法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。厚生労働
委員長
武内則男君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔武内則男君
登壇
、
拍手
〕
武内則男
63
○武内則男君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、厚生労働
委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、予防接種施策の総合的な推進を図るため、これまで補正予算により予防接種を
実施
してきたHib感染症、小児の肺炎球菌感染症及びヒトパピローマウイルス感染症について、
地方
財政
措置
を講じた上で、
予防接種法
に基づく定期の予防接種の対象とするほか、厚生労働大臣による予防接種基本計画の策定、副反応
報告
制度の法定化等、予防接種の適正な
実施
のための
措置
に関する
規定
を整備しようとするものであります。
委員会
におきましては、いわゆるワクチンギャップの解消に向けた今後の
取組
、副反応に対する対策の重要性、評価・検討組織の在り方等について
質疑
を行いましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局しましたところ、社会
民主党
・
護憲連合
を代表して福島みずほ
委員
より、定期の予防接種の対象疾病を追加する
規定
のうち、ヒトパピローマウイルス感染症の追加に係る部分を削除することを内容とする修正案が
提出
されました。 順次
採決
の結果、修正案は否決され、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
平田健二
64
○
議長
(
平田健二
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
平田健二
65
○
議長
(
平田健二
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
平田健二
66
○
議長
(
平田健二
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百三十一
賛成
二百三十
反対
一 よって、
本案
は可決されました。 ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
平田健二
67
○
議長
(
平田健二
君) 本日はこれにて散会いたします。 午後二時十八分散会