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2013-05-28 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十五年五月二十八日(火曜日) 午前十時開会 ─────────────
委員
の
異動
五月二十一日
辞任
補欠選任
那谷屋正義
君
榛葉賀津也君
五月二十二日
辞任
補欠選任
石井
一君
長浜
博行
君
宇都
隆史
君
佐藤
信秋
君
中原
八一
君
猪口
邦子
君 五月二十三日
辞任
補欠選任
長浜
博行
君
石井
一君
佐藤
信秋
君
宇都
隆史
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
加藤
敏幸
君 理 事 大野
元裕
君 柳田 稔君
宇都
隆史
君 末松 信介君 荒木
清寛
君 委 員
石井
一君 北澤 俊美君 広田 一君
猪口
邦子
君
佐藤
正久
君
島尻安伊子
君
松山
政司
君
若林
健太
君 山本 香苗君 小野 次郎君
佐藤
公治
君 舛添 要一君
国務大臣
外務大臣
岸田
文雄
君
防衛大臣
小野寺
五典君 副
大臣
外務
副
大臣
松山
政司
君
防衛
副
大臣
江渡
聡徳君
大臣政務官
外務大臣政務官
あべ
俊子
君
外務大臣政務官
城内
実君
外務大臣政務官
若林
健太
君
防衛大臣政務官
左藤
章君
防衛大臣政務官
佐藤
正久
君
事務局側
常任委員会専門
員 矢嶋 定則君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○
理事補欠選任
の件 ○
外交
、
防衛等
に関する
調査
(
外交
の
基本方針
に関する件) (国の
防衛
の
基本方針
に関する件) ─────────────
加藤敏幸
1
○
委員長
(
加藤敏幸
君) ただいまから
外交防衛委員会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御報告いたします。 昨日までに、
那谷屋正義
君及び
中原八一
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
榛葉賀津也君及び猪口邦子
君が
選任
されました。 ─────────────
加藤敏幸
2
○
委員長
(
加藤敏幸
君)
理事
の
補欠選任
についてお諮りいたします。
委員
の
異動
に伴い現在
理事
が一名欠員となっておりますので、その
補欠選任
を行いたいと存じます。
理事
の
選任
につきましては、先例により、
委員長
の指名に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
加藤敏幸
3
○
委員長
(
加藤敏幸
君) 御
異議
ないと認めます。 それでは、
理事
に
宇都隆史
君を指名いたします。 ─────────────
加藤敏幸
4
○
委員長
(
加藤敏幸
君)
外交
、
防衛等
に関する
調査
を議題といたします。 まず、
外務大臣
から
外交
の
基本方針
について
所信
を聴取いたします。
岸田外務大臣
。
岸田文雄
5
○
国務大臣
(
岸田文雄
君)
外務大臣
の
岸田文雄
でございます。
外交防衛委員会
の開催に当たり、
外交政策
について
所信
を申し述べます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
は一層厳しさを増しています。
世界
の平和と安定を脅かす危機や脅威から
我が国
を守るため、
基本的価値
に立脚した
戦略的外交
を次の三つの柱を軸として展開します。 第一の柱は、
我が国
の
外交
・
安全保障
の基軸である
日米同盟
の
強化
です。 現
政権発足
以後、
日米
間では、
首脳レベル
、
外相レベル
を含め、頻繁な
要人往来
が行われており、
世界
の平和と安定のため、
日米
が手を携えて緊密に
協力
してきています。今後も、
日米
間で幅広い
分野
での
協力
を進め、
日米同盟
の
強化
に努めます。
在日米軍再編
については、現行の
日米合意
に従って進めながら、
沖縄
の
負担軽減
を実現します。先月、
日米
両
政府
は、
嘉手納以南
の
土地
の
返還計画
を発表し、
返還
時期と
返還
に向けた具体的な段取りを示しました。今後、この
計画
を着実に実行してまいります。また、
普天間飛行場
の
固定化
はあってはなりません。
普天間移設
についての
政府
の
考え
を丁寧に説明しながら、
沖縄
の
皆様
の理解が得られるよう努力してまいります。 次に、第二の柱として、
アジア太平洋地域
の平和と安定が図られるよう、大局的、
戦略的視点
を持って
近隣諸国
との
協力関係
を推進いたします。
北朝鮮
による
ミサイル発射
や
核実験
は
我が国
として容認できるものではなく、
断固
として非難します。
我が国
は、米国、
韓国
、さらには
中国
や
ロシア
を始めとする
関係国
と引き続き緊密に連携し、
北朝鮮
に対し、いかなる
挑発行為
も行わず、一連の
安保理決議
を誠実かつ完全に
実施
することを強く求めます。
日朝関係
については、引き続き、
対話
と圧力の
方針
の下、
日朝平壌宣言
に基づき、拉致、核、
ミサイル
といった諸懸案の包括的な
解決
に向けて取り組んでいく
考え
です。特に、拉致問題の
解決
なくして
国交正常化
はあり得ないとの
方針
の下、拉致問題の
解決
に
全力
を尽くします。その関連で、三月に
国連人権理事会
において設置が決定された、拉致問題も
調査対象
とする
北朝鮮
の
人権状況
に関する
調査委員会
の
活動
に対し、
我が国
としても最大限
協力
していきます。
日中関係
は、
我が国
にとり最も重要な二
国間関係
の一つであり、
大局的観点
から
戦略的互恵関係
を推進していきます。
我が国固有
の
領土
である
尖閣諸島
をめぐる
情勢
については、
我が国
の
領土
、
領海
、
領空
は
断固
として守り抜くとの決意の下で冷静に取り組みつつ、
中国側
に対して、
意思疎通
を通じて、
事態
をエスカレートさせないよう自制を強く求めます。
韓国
は、
基本
的な
価値
と
利益
を共有し、共に歩む
パートナー
です。個別の問題が全体を損なうことがないよう、
未来志向
の
日韓関係
の
構築
に努め、
経済関係
も
強化
していきます。竹島は
我が国固有
の
領土
であり、
韓国側
に対して
我が国
の主張をしっかりと伝え、粘り強く対応いたします。
ロシア
とは、
地域
の
パートナー
としてふさわしい
関係
を
構築
すべく、あらゆる
分野
における
協力
を進展させます。北方
領土
問題については、先般の日
ロ首脳会談
で
交渉
の
加速化
を確認しました。四島の帰属の問題を
解決
して
平和条約
を締結すべく、
解決
に向けて粘り強く取り組みます。 また、
ASEAN諸国
、豪州やインドなどの
国々
とも
協力関係
を
強化
します。 第三の柱として、
日本経済再生
に資する
経済外交
を
強化
します。このため、
アジア太平洋地域
や
欧州等
との間で高い
レベル
の
経済連携
を戦略的に推進します。 TPPについては、この度、
我が国
は正式に
交渉参加国
として認められる見通しとなりました。今後、
我が国
は
交渉
に参加し、強い
交渉力
を駆使しつつ、
アジア太平洋地域
の新たな貿易・
投資ルール作り
を主導し、
国益
を最大限に実現するよう
全力
を尽くす
考え
です。また、WTO、OECD、APEC、G8、G20等の場を活用し、
経済分野
における
国際ルール
の
整備
と
実施
に積極的に取り組みます。さらに、エネルギー、
鉱物資源
、
食料等
の安定的な
確保
のため、
供給国
の
多角化
なども含め、
資源外交
を
強化
します。 また、
海外
における日本人や
日本企業
の
安全対策
の
強化
は
喫緊
の
課題
です。本年一月の
アルジェリア
における
テロ事件
を受けて、
国際テロ対策
の
強化
、サヘル、
北アフリカ
、
中東地域
の
安定化支援
、イスラム、
アラブ諸国
との
対話
、
人的交流
という三本の柱の
政策
を進めるとともに、
情報収集
・
分析体制
の
強化
や
緊急展開チーム
の
創設等
に取り組んでいるところです。
核軍縮
・不
拡散
については、私は、核の惨禍を
経験
した広島の
出身者
として、
軍縮
・不
拡散イニシアティブ
、NPDIの
枠組み等
を通じ、核兵器不
拡散条約
を基礎とした国際的な
核軍縮
・不
拡散体制
を維持
強化
していきます。 気候変動問題や国際的な平和の維持、
構築
、人間の
安全保障
の理念に基づく
ODA
の戦略的、
効果的活用
、
安保理改革
の
早期実現
にも積極的に取り組みます。来月横浜で開催されるTICADⅤを成功に導き、
アフリカ開発
に一層の
指導力
を発揮します。 また、二〇二〇年オリンピック・パラリンピックの
東京招致
は、
東日本大震災
からの力強い復興を
世界
に示す絶好の機会となるものであり、これが実現するよう
全力
で
支援
します。
加藤委員長
を始め
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心からお願い申し上げます。
加藤敏幸
6
○
委員長
(
加藤敏幸
君) 次に、
防衛大臣
から国の
防衛
の
基本方針
について
所信
を聴取いたします。
小野寺防衛大臣
。
小野寺五典
7
○
国務大臣
(
小野寺
五典君)
防衛大臣
の
小野寺
五典でございます。
我が国
の
防衛
という
国家存立
の
基本
にかかわる崇高な
任務
を担うこととなり、光栄に感じるとともに、その使命と
責任
の重さを痛感しております。 本日は、
加藤委員長
を始め
理事
及び
委員
の
皆様
に
防衛大臣
としての
所信
を申し上げます。
我が国周辺
の
安全保障環境
について申し上げます。 近年、
周辺諸国
が
軍事力
を近代化し、
軍事的活動等
を活発化させており、
我が国周辺
の
安全保障環境
は一層厳しさを増しております。 特に、
北朝鮮
は、昨年の二度にわたる
人工衛星
と称する
ミサイル
の
発射
や、本年二月の
核実験
の
実施
に加え、様々な挑発的な言動を繰り返しております。
防衛省
・
自衛隊
としては、総理の御指示を踏まえ、いかなる
事態
においても
国民
の
生命
、
財産
を守るべく引き続き万全の
態勢
を取ってまいります。 また、
中国
は、最近の
領海侵入
、
領空侵犯
、先般の
中国艦艇
による
火器管制レーダー
の照射を含め、
我が国周辺海空域
において
活動
を急速に活発化させております。
防衛省
・
自衛隊
としては、引き続き
我が国周辺
において適切に
情報収集
、
警戒監視等
を
実施
いたします。また、不測の
事態
の
防止
、回避のための
海上連絡メカニズム
の
早期運用開始
に向け、
中国
に対し引き続き働きかけを行ってまいります。 このような
現下
の厳しい
安全保障環境
の
変化
に対応し、
国民
の
生命
、
財産
と、
我が国
の
領土
、
領海
、
領空
を
断固
として守り抜くため、
自衛隊
の
体制強化
に取り組みます。
喫緊
の
課題
に対応するため、まずは
平成
二十五年度予算において
防衛関係費
を十一年ぶりに増額させ、
南西地域
を始めとする
我が国周辺
における
情報収集
、
警戒監視能力
、
島嶼防衛
のための
輸送力
、
機動力
、
防空能力
、
サイバー攻撃
や
弾道ミサイル攻撃
への
対処能力
の
向上等
に取り組むこととしております。
防空能力
の
向上
に必要なF35については、
平成
二十五年度から
国内企業
に製造参画させるため、本年三月、
内閣官房長官談話
を発出したところです。また、
情報機能
や
指揮通信能力
を
強化
するとともに、
自衛官
の
実員増
や
装備品
の
可動率
の
向上等
の
即応性強化
のための
施策
を推進することとしております。さらに、
東日本大震災
の教訓を踏まえた
災害対応能力
の
強化
のための
施策
も引き続き
実施
いたします。 同時に、厳しい
財政事情
や
装備品
の
調達単価
の
上昇等
の中でも
防衛力整備
を効果的に進めることができるよう、
調達効率化
に取り組んでまいります。 また、昨今の
安全保障環境
の
変化
を踏まえ、
日米同盟
を更に
強化
するとともに、
現下
の
状況
に即応して
我が国
の
防衛態勢
を
強化
していく
観点
から、
防衛計画
の
大綱
を見直すとともに、
中期防衛力整備計画
を廃止し、
自衛隊
が求められる役割に十分対応できる実効的な
防衛力
の
整備
に向けて取り組むこと等を本年一月に閣議決定いたしました。
大綱
の
見直し等
については、本年中に結論を得ることとされているところであり、
防衛省
としても精力的に
検討
を重ね、
自衛隊
の
体制強化
に取り組みたいと思っております。 加えて、
防衛省改革
については、これまでの成果を踏まえ、鋭意
検討
を進めております。
検討
に当たっては、この
検討
の
出発点
である不祥事の
再発防止
の
観点
はもとより、人材を有効に活用して、
自衛隊
をより積極的、効率的に機能させることができるようにするとの
観点
から、必要な
検討
を引き続き精力的に
実施
してまいります。
日米同盟
は、
我が国
の安全のみならず、
アジア太平洋地域
の平和と安定の
確保
のためにも重要です。
日米
の
協力関係
を新たな段階に高めるべく、先月、
ヘーゲル国防長官
と会談し、
北朝鮮情勢
や
尖閣諸島
をめぐる
情勢
を受けて、
日米
が緊密に連携していくことや同諸島に
日米安全保障条約
第五条が適用されること等を再確認するとともに、
日米防衛協力
のための指針の
見直し作業
の前提となる議論を引き続き精力的に行うこと等で
合意
をいたしました。今後とも、強固な
日米同盟
を
構築
すべく努力してまいります。 また、本年三月、
普天間飛行場代替施設建設事業
に係る
公有水面埋立承認願書
を
沖縄県知事
に提出し、先月には
嘉手納以南
の
土地
の
返還計画
を
日米共同
で発表したところです。今後とも、
本件
を含め、
米軍
の
抑止力
を維持しつつ、
沖縄
を始めとする地元の
負担軽減
を図るための
在日米軍再編計画
を着実に進めてまいります。
アジア太平洋地域
の平和と安定のためには、
日米両国
間のみならず、
地域
の
国々
との
協力関係
を深めていくことも不可欠です。このため、
我が国
と
基本
的な
価値
及び
安全保障
上の
利益
を共有する
関係諸国
との
防衛協力
・
交流
を促進するとともに、隣国との
信頼醸成
にも努めてまいります。特に、本年は、日・
ASEAN友好協力
四十周年に当たることからも、この
地域
における各国の
人道支援
、
災害救援等
の
能力構築支援等
に取り組んでまいります。
海外
における
自衛隊
の
活動
のうち、
ソマリア沖
・
アデン湾
における
海賊対処行動
については、
海洋立国
たる
我が国
の繁栄に不可欠な
海洋
の
安全確保
のための重要な
取組
であり、着実に
実施
してまいります。また、
南スーダン
における
国際平和協力活動
についても、
国際社会
から高い評価を受けており、
防衛省
・
自衛隊
としては、これまでの
活動
で得られた
経験
を生かしつつ、今後とも積極的に
国際社会
の平和と安定のための
取組
を行ってまいります。 最後に、
自衛隊法
の一部を改正する
法律案
について申し上げます。 本
法案
は、本年一月に発生した在
アルジェリア邦人
に対する
テロ事件
を受け、
自衛隊
による
在外邦人等輸送
について、
輸送対象者
の範囲を拡大し、車両による
輸送
を可能とする等の改正を行うものです。
海外
において
邦人
の
保護
が必要となる
緊急事態
はいつでも起こる
可能性
があり、本
法案
の一日も早い成立が望まれます。
委員各位
におかれましては、御審議のほどをよろしくお願いいたします。 以上、
防衛大臣
としての
所信
を申し上げました。
防衛省
・
自衛隊
に対する
国民
の期待と
信頼
にこたえられるよう、
全身全霊
をもって
任務
に邁進する
所存
でございます。
加藤委員長
を始め
理事
及び
委員
の
皆様
の一層の御
指導
、御
鞭撻
を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
加藤敏幸
8
○
委員長
(
加藤敏幸
君) 以上で
所信
の聴取は終了いたしました。
本件
に対する質疑は後日に譲ることといたします。 この際、副
大臣
及び
大臣政務官
から発言を求められておりますので、順次これを許します。
松山外務
副
大臣
。
松山政司
9
○副
大臣
(
松山政司
君)
外務
副
大臣
の
松山政司
でございます。
我が国
を取り巻く厳しい
国際情勢
に真正面から向き合い、
国益
をしっかりと見据え、様々な
外交課題
に
全力
で取り組んでまいります。 特に、私の方では、
北米
、中央アジア、
ロシア
を含む
欧州
、
アフリカ諸国
との
関係強化
を図るとともに、
軍縮
・不
拡散
、
科学技術
、
ODA
、
地球規模
の
課題
にも
全力
を尽くしてまいります。
国際社会
における法の
支配
も推進してまいります。
加藤委員長
を始め
委員各位
の御
支援
、御
協力
を心からお願い申し上げます。
加藤敏幸
10
○
委員長
(
加藤敏幸
君)
江渡防衛
副
大臣
。
江渡聡徳
11
○副
大臣
(
江渡聡徳
君)
防衛
副
大臣
を拝命いたしました
江渡聡徳
でございます。
防衛省
・
自衛隊
は、
我が国
の
防衛
という崇高かつ
国家存立
の
基本
を担っておりますところ、副
大臣
の就任に当たり、改めてその職責の重大さを痛感しております。過去二度にわたる
防衛
副
大臣
としての
経験
も生かしながら、両
政務官
とともに
小野寺大臣
を補佐し、
全力
で
職務
に邁進する
所存
であります。
加藤委員長
を始め
理事
、
委員各位
におかれましては、御
指導
、御
鞭撻
を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
加藤敏幸
12
○
委員長
(
加藤敏幸
君) あべ
外務大臣政務官
。
あべ俊子
13
○
大臣政務官
(あべ
俊子
君)
外務大臣政務官
のあべ
俊子
でございます。
外交課題
が山積する中、中長期的な
視点
で
我が国
の
国益
を見据え、
任務
に
全身全霊
で取り組んでまいります。 特に、
中東
、
アフリカ諸国
との
関係強化
に努めてまいります。
ODA
や
地球規模
の
課題
に
全力
を尽くすとともに、
国際社会
における法の
支配
の推進に取り組んでまいります。
邦人
の
保護
にも尽力してまいります。
加藤委員長
を始め
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心からよろしくお願い申し上げます。
加藤敏幸
14
○
委員長
(
加藤敏幸
君)
城内外務大臣政務官
。
城内実
15
○
大臣政務官
(
城内実
君)
外務大臣政務官
の
城内実
でございます。
我が国
を取り巻く厳しい
国際情勢
に真っ正面から向き合い、
我が国
の
国益
を守るための
外交課題
に積極的かつ果敢に取り組んでまいります。 特に、
アジア大洋
州、
南部アジア
、
欧州諸国
との
関係強化
に努めるとともに、
安全保障
、
経済外交
の
課題
に
全力
で取り組んでまいります。
加藤委員長
を始め
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心からお願い申し上げます。
加藤敏幸
16
○
委員長
(
加藤敏幸
君)
若林外務大臣政務官
。
若林健太
17
○
大臣政務官
(
若林健太
君)
外務大臣政務官
を拝命しました
若林健太
でございます。 大きく
変化
している
国際社会
において、
我が国
が直面している様々な
外交課題
に誠心誠意取り組む
所存
です。 特に、
北米
、
中南米諸国
との
関係強化
を図るとともに、
海外
への
情報発信
や
文化外交
に積極的に取り組みます。また、
軍縮
・不
拡散
、
科学技術
の
分野
の
課題
にも尽力してまいります。
加藤委員長
を始め
委員各位
の御
支援
と御
協力
を心からお願い申し上げます。
加藤敏幸
18
○
委員長
(
加藤敏幸
君)
左藤章防衛大臣政務官
。
左藤章
19
○
大臣政務官
(
左藤章
君) おはようございます。
防衛大臣政務官
を拝命いたしております
左藤章
でございます。
我が国
を取り巻く
安全保障環境
が一層厳しさを増す中で、
防衛省
・
自衛隊
は、
国家国民
の安全を守るという、まさに
国家存立
の
基本
を担っております。
防衛大臣政務官
に就任し、その
職務
の重大さを痛感しておるところでございます。
江渡
副
大臣
、
佐藤正久政務官
とともに
小野寺大臣
を補佐し、
全力
で
職務
に邁進をする
所存
でございます。
加藤委員長
を始め
理事
、
委員
の
皆様
におかれましては、御
指導
、御
鞭撻
、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
加藤敏幸
20
○
委員長
(
加藤敏幸
君)
佐藤正久防衛大臣政務官
。
佐藤正久
21
○
大臣政務官
(
佐藤正久
君)
防衛大臣政務官
を拝命いたしました
佐藤正久
でございます。
防衛省
・
自衛隊
は、
我が国
の独立と平和、
国民
の安全を守るとともに、
国際社会
の平和と安定に貢献しておりますところ、
政務官
に就任し、その
責任
の重さを痛感しております。元
自衛官
としての
経験
も生かしながら、
江渡
副
大臣
、
左藤章政務官
とともに
小野寺大臣
を補佐し、
国防
の任に邁進してまいる
所存
であります。
加藤委員長
始め
理事
、
委員
の
皆様
におかれましては、御
指導
、御
鞭撻
を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
加藤敏幸
22
○
委員長
(
加藤敏幸
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十分散会